4.3 メールボックスの保存 SAVE_MBコマンド

ユーザ,組織の移動後も,移動前に送受信したメールを参照できるようにメールボックスを保存します。また,メールボックス以外に次の項目も保存できます。

なお,パスワードとパスワード有効期間は,Mail Serverを導入していない(メールを使用していない)場合にも保存が可能です。

メールボックスなどの情報が保存されるのは,ユーザ登録ファイルで処理区分にMが設定されている組織,ユーザだけです。また,保存したメールボックスなどの情報は,LOAD_MBコマンドで回復します。

<この節の構成>
4.3.1 SAVE_MBコマンドの使用方法
4.3.2 SAVE_MBコマンドの使用例
4.3.3 SAVE_MBコマンドの使用上の注意事項