3.1.3 gmaxchkコマンドの実行

一括登録チェックユティリティ(gmaxchkコマンド)は,ユーザが作成したユーザ登録ファイルに誤りがないかをチェックをします。gmaxchkコマンドの詳細は,「4.2 ユーザ登録ファイルのチェック gmaxchkコマンド」を参照してください。

チェックした結果,誤りを発見した場合は,ユーザ登録ファイルのチェック結果欄が「○」以外になります。チェック結果欄が「○」以外になったときは,チェック部エラー要因欄を参照して,gmaxchkコマンドによってバックアップされたユーザ登録ファイルを修正してください。

誤りを修正したら,gmaxchkコマンドを再実行してユーザ登録ファイルを再チェックします。チェック結果欄がすべて「○」になるまで修正とチェックを繰り返してください。

チェック結果欄がすべて「○」になった場合,それ以降はユーザ登録ファイルを修正しないでください。ユーザ登録ファイルを修正する場合は,gmaxchkコマンドによってバックアップされたユーザ登録ファイルを修正して,gmaxchkコマンドを再度実行する必要があります。