4.4.1 gmaxsetコマンドの使用方法

<この項の構成>
(1) 実行条件
(2) 形式
(3) オプション
(4) コマンド引数
(5) 戻り値
(6) 実行結果

(1) 実行条件

(2) 形式

gmaxset [オプション] コマンド引数 ユーザ登録ファイル名

注意
オプションの文字列やコマンド引数は,大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字の違いまで正しく指定してください。

ユーザ登録ファイル名には,チェック済みのユーザ登録ファイル名を半角文字,及び全角文字を使用して,128バイト以内の文字列で指定してください。ユーザ登録ファイル名には絶対パス,又はコマンド実行ディレクトリからの相対パスを指定することができます。

(3) オプション

オプションは省略したり,複数指定したりできます。ただし,同一オプションを複数指定した場合は,最後に指定したオプションが有効になります。

(4) コマンド引数

必ずmを指定します。

(5) 戻り値

戻り値を次に示します。

0:正常終了

4:中止要求で終了

6:更新するデータなし

9:登録,更新失敗あり

16:起動パラメタの指定誤り,マスタ管理サーバ誤り,ファイルアクセスエラー,

 システムエラー,又は環境設定誤り

(6) 実行結果