Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド ユティリティ編
次に,ユーザ任意情報の保存と回復の実例を示します。
この例では,移行前サーバに登録されているすべてのユーザについて,見出しの値を保存し,移行後サーバで保存した見出しの値を回復します。移行後サーバは,ユーザ任意情報の設定値以外の情報(ユーザの登録状態や見出しIDなど)はすべて移行前サーバと同一の状態に回復されているものとします。
移行前サーバと移行後サーバに,システム管理者でログインして,両方のサーバでAddress Serverが稼働していることを確認します。また,登録状態や見出しIDなども同一であることを確認します。確認したら,次の手順どおりにコマンドを実行してユーザ任意情報の見出しの値を移行します。
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