- -hドメイン名[ドメイン名...]
- レプリケーション状況を確認するアドレスサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。アドレスサーバを複数確認する場合は,ドメイン名又はホスト名をコンマで区切り列挙してください。このオプションを省略した場合は,アドレス管理ドメイン内すべてのアドレスサーバの状況を確認します。
- -s メッセージ抑止指示
- メッセージ抑止指示に従いメッセージの制御をします。省略した場合はメッセージを表示します。
- 「0」メッセージを表示しない。
- 「1」メッセージを表示する(標準出力に出力する)。
- 「0」と「1」以外を指定した場合はエラーになります。
- -c
- メッセージ及び戻り値が拡張され,より詳しい情報を提供します。このオプションを指定しないと「トランザクションレコード処理中」と「トランザクションレコードあり」は区別せず,「トランザクションレコードあり」と表示します。
アドレスサーバの状況は,戻り値又はメッセージで確認してください。
同じサーバに対するレプリケーションで,マスタ管理サーバでは「トランザクションレコード処理中」,アドレスサーバでは「トランザクションレコードあり」と二つの状態である場合は,「トランザクションレコードあり」とみなされます。