-oオプションで指定したファイルに出力されるレコードの形式を示します。1行を1レコードとします。各項のセパレータは半角スペースです。マスタ管理サーバだけ,又は回復したアドレスサーバだけにある対象データがあった場合に出力します。どちらのサーバにもあるが電話番号が違っていた場合は出力しません。
対象コード 処理コード 内容
- 対象コード
- COM:最上位組織
- MBX:共用メールボックス
- ORG:組織
- USR:ユーザ
- GRP:グループ
- BBS:掲示板
- 処理コード
- A:不足していたデータを追加した(マスタ管理サーバだけにあった)。
- D:不要なデータを削除した(アドレスサーバだけにあった)。
- 内容
- 最上位組織ID 略称:最上位組織に対する処理の場合に表示する。
- 共用メールボックスID:共用メールボックスに対する処理の場合に表示する。
- 組織ID 所属最上位組織ID 略称:組織に対する処理の場合に表示する。
- ユーザID ニックネーム 所属組織ID 所属最上位組織ID:ユーザに対する処理の場合に表示する。
- グループID グループ名:グループに対する処理の場合に表示する。
- 掲示板ID 掲示板名:掲示板に対する処理の場合に表示する。