6.6.3 監視エージェント情報を削除する
障害が発生した場合などは,監視エージェント情報を削除します。ただし,整合性確保の処理中であるエージェントの情報は削録できません。
なお,監視エージェント情報を削除する場合は,再登録する場合のために,あらかじめ監視エージェント情報をファイルに出力しておくことをお勧めします。
- メインメニューの「Command:」の後に「3」を入力します。
監視エージェント情報の参照・更新に関するメニューが表示されます。
- 「Command:」の後に「2」を入力します。
監視エージェント情報の登録・削除に関するメニューが表示されます。
- 「Command:」の後に「2」を入力します。
- 次の内容を指定します。
- File name(Null=Ones)
- ファイルの内容を削除する場合はファイル名をフルパスで入力します。個別に登録する場合は空白にします。
- Agent Key
- ファイルを指定しないで個別に削除する場合は,削除するエージェントのエージェントキーを入力します。
- Sequence number
- 個別に削除する場合に,削除するエージェントのシーケンス番号を入力します。
- 指定したら,「OK?[Yes:y/No:n(default)]:」の後に「y」を入力します。
指定例を次に示します。
![[図データ]](figure/zu0606.gif)