5.2.4 Agent Serverのエージェントのログの参照(aglog)

形式

aglog  -a  8  [>障害情報出力先ファイル名]

機能
Agent Serverに登録されているすべてエージェントのログを参照する場合に使用します。エージェントのログは障害時の保守情報として使用します。
オプション
-a 8
ログを出力する場合のリスト数を1から8までの数字で指定します。03-10では「8」固定とします。
>障害情報出力先ファイル名
ファイル名を,「既存のディレクトリ/任意の障害情報ファイル名」で指定します。
メッセージ

Syntax : aglog -a output_count :All agent log list (1-8)

 文法エラーです。
 
注意事項
  • このコマンドを実行できるのは,root権限を持つユーザだけです。
  • Agent Serverで障害が発生した場合は,本コマンドのほかにagtraceコマンドも実行して保守情報を出力します。
    (例)aglog -a 8 >障害情報出力先ファイル名
       agtrace >>障害情報出力先ファイル名
     上記の障害情報出力先ファイル名のパスは同じものを指定してください。