6001 INVALID_STREAM_LEN
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(Java)]
- CDRマーシャルの処理中に障害が発生しました。ストリーム長に問題があります。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。再度,トランザクションフレームジェネレータを使用して生成し,アプリケーションプログラムをコンパイルおよびリンクしてください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。
6002 INVALID_STREAM_VALUE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(Java)]
- CDRマーシャルの処理中に障害が発生しました。ストリーム中の値に問題があります。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。再度,トランザクションフレームジェネレータを使用して生成し,アプリケーションプログラムをコンパイルおよびリンクしてください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。
6003 MARSHAL_OTHERS
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(Java)]
- CDRマーシャルの処理中に,ストリーム長またはストリーム中の値以外の障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。再度,トランザクションフレームジェネレータを使用して生成し,アプリケーションプログラムをコンパイルおよびリンクしてください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。
6004 REQ_MARSHAL_FAILURE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(C++)]
- ユーザ要求データのCDRマーシャルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- さらに,クライアントアプリケーションがTSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出すときのin引数,またはinout引数の内容に誤りがないかどうかを確認してください。
- 運用時の対策
- クライアントアプリケーションがTSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出すときのin引数,またはinout引数の内容に誤りがある可能性があります。引数の内容に誤りがないかどうかを確認してください。誤りがない場合は,内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
6005 REQ_UNMARSHAL_FAILURE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(C++)]
- ユーザ要求データのCDRアンマーシャルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- さらに,クライアントアプリケーションがTSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出すときのin引数,またはinout引数の内容に誤りがないかどうかを確認してください。また,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンのユーザ定義IDLインタフェースが一致しているかどうかを確認してください。
- 運用時の対策
- クライアントアプリケーションがTSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出すときのin引数,またはinout引数の内容に誤りがある可能性があります。または,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンのユーザ定義IDLインタフェースが一致していない可能性があります。引数の内容に誤りがないかどうかを確認してください。誤りがない場合は,内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
6006 REP_MARSHAL_FAILURE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(C++)]
- ユーザ応答データのCDRマーシャルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- さらに,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すout引数,inout引数,または戻り値の内容に誤りがないかどうかを確認してください。
- 運用時の対策
- TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すout引数,inout引数,または戻り値の内容に誤りがある可能性があります。引数または戻り値の内容に誤りがないかどうかを確認してください。誤りがない場合は,内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
6007 REP_UNMARSHAL_FAILURE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(C++)]
- ユーザ応答データのCDRアンマーシャルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- さらに,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すout引数,inout引数,または戻り値の内容に誤りがないかどうかを確認してください。また,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンのユーザ定義IDLインタフェースが一致しているかどうかを確認してください。
- 運用時の対策
- TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すout引数,inout引数,または戻り値の内容に誤りがある可能性があります。または,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンのユーザ定義IDLインタフェースが一致していない可能性があります。引数または戻り値の内容に誤りがないかどうかを確認してください。誤りがない場合は,内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
6008 UEXCEPT_MARSHAL_FAILURE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(C++)]
- ユーザ例外データのCDRマーシャルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- さらに,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すユーザ例外の内容に誤りがないかどうかを確認してください。
- 運用時の対策
- TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すユーザ例外の内容に誤りがある可能性があります。ユーザ例外の内容に誤りがないかどうかを確認してください。誤りがない場合は,内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
6009 UEXCEPT_UNMARSHAL_FAILURE
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(C++)]
- ユーザ例外データのCDRアンマーシャルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- さらに,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すユーザ例外の内容に誤りがないかどうかを確認してください。また,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンのユーザ定義IDLインタフェースが一致しているかどうかを確認してください。
- 運用時の対策
- TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドがクライアントアプリケーションに戻すユーザ例外の内容に誤りがある可能性があります。または,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンのユーザ定義IDLインタフェースが一致していない可能性があります。ユーザ例外の内容に誤りがないかどうかを確認してください。誤りがない場合は,内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
6010 MARSHAL_ERROR
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド(Java)]
- CDRマーシャルに障害が発生しました。インタフェースの不一致です。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。再度,トランザクションフレームジェネレータを使用して生成し,アプリケーションプログラムをコンパイルおよびリンクしてください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。ユーザ定義IDLインタフェースから生成される,クライアント側のTSCユーザプロキシとサーバ側のTSCユーザスケルトンが異なる可能性があります。
6998 TPBROKER_MARSHAL
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド]
- クライアント側からTSCユーザプロキシを使用して,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出しましたが,CORBA::MARSHALの例外通知を受けました。