5001 PROPERTIES_FAILURE
- 障害内容
- コマンドオプション引数の解析中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
5002 MSG_TYPE_FAILURE
- 障害内容
- 通信プロトコルの処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
5003 MUTEX_FAILURE
- 障害内容
- 排他制御の処理で障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 場所コードで示される部分でメモリが不足している可能性が高いです。OTMのシステムを終了してください。その後,プロセス単位の最大ユーザメモリサイズを大きくし,再度,システムを開始してください。
5004 SIG_COND_FAILURE
- 障害内容
- 排他制御付きスレッド間通信の処理で障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 場所コードで示される部分でメモリが不足している可能性が高いです。OTMのシステムを終了してください。その後,プロセス単位の最大ユーザメモリサイズを大きくし,再度,システムを開始してください。
5005 EVENT_FAILURE
- 障害内容
- スレッド間通信の処理で障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 場所コードで示される部分でメモリが不足している可能性が高いです。OTMのシステムを終了してください。その後,プロセス単位の最大ユーザメモリサイズを大きくし,再度,システムを開始してください。
5006 SH_MEM_FAILURE
- 障害内容
- 共有メモリの初期化処理で障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- TSCSPOOL環境変数とTSCドメイン名称の関係が正しいかどうかを確認してください。また,tscstartコマンドの-TSCServerCacheSizeオプション引数の指定値が正しいかどうかを確認してください。
5007 THREAD_CREATE_FAILURE
- 障害内容
- スレッド生成の処理中に障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- プロセス単位の最大スレッド数の上限を超えて,スレッドを生成しようとしました。プロセス単位のスレッド数の上限を大きくしてください。
5008 TSD_FAILURE
- 障害内容
- スレッド固有メモリの初期化処理で障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 場所コードで示される部分でメモリが不足している可能性が高いです。OTMのシステムを終了してください。その後,プロセス単位の最大ユーザメモリサイズを大きくし,再度,システムを開始してください。
5010 SYSTEM_TIME_FAILURE
- 障害内容
- [TSCWatchTime::start]
- [TSCWatchTime::stop]
- [TSCWatchTime::reset]
- システム時間の取得に失敗しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,アプリケーションプログラムを終了してください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。
5011 CONN_INFO_FAILURE
- 障害内容
- コネクション識別子の取得に失敗しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。
- 運用時の対策
- 場所コードで示される部分でメモリが不足している可能性が高いです。OTMのシステムを終了してください。その後,プロセス単位の最大ユーザメモリサイズを大きくし,再度,システムを開始してください。
5998 TPBROKER_INTERNAL
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド]
- クライアント側からTSCユーザプロキシを使用して,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出しましたが,CORBA::INTERNALの例外通知を受けました。
5999 PROGRAM_ERROR
- 障害内容
- OTMのシステム中で,その他の障害が発生しました。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。さらに,クライアントアプリケーションまたはサーバアプリケーションのプロセスを終了させてください。
- 運用時の対策
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,システム管理者に連絡してください。