16001 FACTORY_CREATE_FAILURE
- 障害内容
- [TSCRootAcceptor::activate]
- TSCObjectFactory::createからTSCSystemException以外の通知を受けました。TSCRootAcceptor::activateは失敗しています。
- 開発時の対策
- [リトライ]
- TSCObjectFactory::createで例外を通知しない状態で,再度,TSCRootAcceptor::activateを発行してください。
16002 THREAD_FACTORY_CREATE_FAILURE
- 障害内容
- [TSCRootAcceptor::activate]
- TSCThreadFactory::createからTSCSystemException以外の通知を受けました。TSCRootAcceptor::activateは失敗しています。
- 開発時の対策
- [リトライ]
- TSCThreadFactory::createで例外を通知しない状態で,再度,TSCRootAcceptor::activateを発行してください。
16003 FACTORY_DESTROY_FAILURE
- 障害内容
- [TSCRootAcceptor::deactivate]
- TSCObjectFactory::destroyからTSCSystemException以外の通知を受けました。TSCRootAcceptor::deactivateは失敗しています。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。完了状態がCOMPLETED_MAYBE(0)の場合,TSCRootAcceptor::deactivateの処理が完了していないため,アプリケーションプロセスが異常終了する可能性があります。
16004 THREAD_FACTORY_DESTROY_FAILURE
- 障害内容
- [TSCRootAcceptor::deactivate]
- TSCThreadFactory::destroyからTSCSystemException以外の通知を受けました。TSCRootAcceptor::deactivateは失敗しています。
- 開発時の対策
- [処理の終了]
- 内容コード,場所コード,完了状態,および保守コード1~4を取得し,OTMの処理を終了してください。完了状態がCOMPLETED_MAYBE(0)の場合,TSCRootAcceptor::deactivateの処理が完了していないため,アプリケーションプロセスが異常終了する可能性があります。
16005 CREATED_OBJECT_IS_NULL
- 障害内容
- [TSCRootAcceptor::activate]
- TSCObjectFactory::createがnullで返りました。TSCRootAcceptor::activateは失敗しています。
- 開発時の対策
- [リトライ]
- TSCObjectFactory::createで例外を通知しない状態で,再度, TSCRootAcceptor::activateを発行してください。
16006 CREATED_THREAD_OBJECT_IS_NULL
- 障害内容
- [TSCRootAcceptor::activate]
- TSCThreadFactory::createがnullで返りました。TSCRootAcceptor::activateは失敗しています。
- 開発時の対策
- [リトライ]
- TSCThreadFactory::createで例外を通知しない状態で,再度,TSCRootAcceptor::activateを発行してください。
- [確認]
- TSCObjectFactoryの状態を確認してください。
16998 TPBROKER_INV_OBJREF
- 障害内容
- [オブジェクトのユーザメソッド]
- クライアント側からTSCユーザプロキシを使用して,TSCユーザオブジェクトのユーザメソッドを呼び出しましたが,CORBA::INV_OBJREFの例外通知を受けました。