セション呼び出しをするアプリケーションプログラムのCOBOLでの作成例を示します。これらのサンプルコードは製品で提供されています。
ユーザ定義IDLインタフェースの例,およびIDLコンパイラが生成するクラスは,同期型呼び出しの場合と同様です。「6.2 同期型呼び出しをするアプリケーションプログラム(COBOL)」を参照してください。
"クラス名"-"メソッド名"
表6-3 セション呼び出しをするアプリケーションプログラムの作成時にトランザクションフレームジェネレータが生成するクラス(COBOL)
分類 | ファイル名 | 生成するクラス名(オブジェクト名) |
---|---|---|
クライアントアプリケーション用のユーザ定義IDLインタフェース依存クラス | ABCfile_TSC_p.ocb | CBLClass_TSCspxy(TSCユーザプロキシ) |
サーバアプリケーション用のユーザ定義IDLインタフェース依存クラス | ABCfile_TSC_s.ocb | CBLClass _TSCsk(TSCユーザスケルトン) CBLClass _TSCacpt(TSCユーザアクセプタ) |
雛形クラス | ABCfile_TSC_t.ocb | CBLClass_TSCimpl(TSCユーザオブジェクト) CBLClass_TSCfact(TSCユーザオブジェクトファクトリ) TSCCBLThread(TSCユーザスレッド) TSCCBLThreadFactory(TSCユーザスレッドファクトリ) |