KDMQMN100-E～KDMQMN601-I

KDMQMN100-E

［英語］（T，S，F）（S）
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
［日本語］（T，S，F）（S）
システムコールエラーが発生しました。関数名＝aa..aa，エラーコード＝bb..bb

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa：関数名
bb..bb：エラーコード（UNIXシステムerrno）

対　処: S：KDMQMN303-Iがこのメッセージよりも前に出力されている場合は，処理を継続します。それ以外の場合は，処理を中断します。; 　; 対策：エラーコードから原因を調査し，障害要因を取り除いてください。問題が解決できない場合は，必要に応じて，マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して，障害情報を収集してください。

KDMQMN101-E

［英語］（S）
Value of environment variable is invalid. environment=aa..aa, error=bb..bb
［日本語］（S）
環境変数に設定されている値が不正です。環境変数名＝aa..aa，エラーコード＝bb..bb

環境変数に設定されている値が不正です。
aa..aa：環境変数名
bb..bb：エラーコード

対　処

S：処理を中断します。

対策：次の表を参照して，環境変数を確認してください。

エラーコード	説明
-1	値が設定されていません。
-2	設定されている値が長過ぎます。

KDMQMN102-E

［英語］（T，S，F）（S）
Internal error occurred. reason=aa..aa, file=bb..bb, line=cc..cc
［日本語］（T，S，F）（S）
内部エラーが発生しました。理由コード＝aa..aa，ファイル名＝bb..bb，行番号＝cc..cc

内部エラーが発生しました。
aa..aa：理由コード
bb..bb：保守情報
cc..cc：保守情報

対　処

S：処理を中断します。

O：次の表を参照して，問題を解決してください。

理由コード	対策
ARGUMENT^※	/etc/inittab内の登録情報が不正なおそれがあります。稼働環境に対してアンセットアップしてから，再度セットアップしてください。問題が解決できない場合は，必要に応じて，マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して，障害情報を収集してください。
ENVIRONMENT	通信サーバfor Billerの環境が不正なおそれがあります。稼働環境に対してアンセットアップしてから，再度セットアップしてください。問題が解決できない場合は，必要に応じて，マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して，障害情報を収集してください。

注※: メッセージの出力先は，［英語］（S）だけです。

KDMQMN103-W

［英語］（F）
Internal-file does not exist.
［日本語］（F）
内部ファイルが存在しません。

内部ファイルがありません。

対　処: S：処理を中断します。; 　; 対策：通信サーバfor Billerの起動コマンドが失敗しているおそれがあります。通信サーバfor Billerの起動コマンドを再度実行してください。問題が解決できない場合は，必要に応じて，マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して，障害情報を収集してください。

KDMQMN104-I

［英語］（T，S，F）
Exchange of system.
［日本語］（T，S，F）
系切替を実行します。

通信サーバに障害が発生したため，系切り替えを行います。

対　処: S：処理を中断します。; 　; 対策：待機系の通信サーバが起動していることを確認し，障害の原因を調査してください。

KDMQMN105-E

［英語］（T，S，F）（S，E）
Process received the signal and ended. process=aa..aa, process-id=bb..bb, signal=cc..cc
［日本語］（T，S，F）（S，E）
プロセスがシグナルを受信して終了しました。プロセス＝aa..aa，プロセスID＝bb..bb，シグナル＝cc..cc

プロセス起動時にシグナルを受信して終了しました。
aa..aa：終了したプロセス
　　内容は次のとおりです。
　

終了したプロセス	説明
hmpnbus	業務電文受信CUP

bb..bb：終了したプロセスのプロセスID
cc..cc：受信したシグナル番号

対　処: S：処理を中断します。; 　; 対策：マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して，障害情報を収集してください。

KDMQMN200-I

［英語］（F）
Begin watch of OpenTP1.
［日本語］（F）
OpenTP1の監視を開始します。

OpenTP1の監視を開始します。

対　処: S：処理を継続します。

KDMQMN201-I

［英語］（F）
Ended watch of OpenTP1.
［日本語］（F）
OpenTP1の監視を終了しました。

OpenTP1の監視を終了しました。

対　処: S：処理を終了します。

KDMQMN210-E

［英語］（T，S，F）
Failed to get OpenTP1 status.
［日本語］（T，S，F）
OpenTP1の状態取得に失敗しました。

OpenTP1の状態取得に失敗しました。

対　処: S：処理を中断します。; O：OpenTP1が起動されているかどうか確認してください。

KDMQMN211-I

［英語］（T，S，F）
OpenTP1 has stopped, communications server for Biller will be forcibly terminated.
［日本語］（T，S，F）
OpenTP1が停止しているため，通信サーバ for Billerを強制停止します。

OpenTP1が停止しているため，通信サーバfor Billerを強制停止します。

対　処: S：通信サーバfor Billerを強制停止します。

KDMQMN212-E

［英語］（T，S，F）
OpenTP1-watch-timer is invalid.
［日本語］（T，S，F）
OpenTP1監視間隔が不正です。

OpenTP1監視間隔が不正です。

対　処: S：処理を中断します。; O：通信サーバシステム定義のOPENTP1_WATCH_TIMERを見直してください。

KDMQMN213-E

［英語］（T，S，F）
OpenTP1-watch-count is invalid.
［日本語］（T，S，F）
OpenTP1監視回数が不正です。

OpenTP1監視回数が不正です。

対　処: S：処理を中断します。; O：通信サーバシステム定義のOPENTP1_WATCH_COUNTを見直してください。

KDMQMN300-I

［英語］（F）
Begin watch of SPP.
［日本語］（F）
SPPの監視を開始します。

SPPの監視を開始します。

対　処: S：処理を継続します。

KDMQMN301-I

［英語］（F）
Ended watch of SPP.
［日本語］（F）
SPPの監視を終了しました。

SPPの監視を終了しました。

対　処: S：処理を終了します。

KDMQMN302-I

［英語］（T，S，F）
Communications server for Biller will be forcibly terminated due to SPP reactivation failure. SPP=aa..aa
［日本語］（T，S，F）
SPP再起動不可のため，通信サーバ for Billerを強制停止します。SPP名＝aa..aa

SPPを再起動できないため，通信サーバfor Billerを強制停止します。
aa..aa：SPP名

対　処: S：通信サーバfor Billerを強制停止します。

KDMQMN303-I

［英語］（T，S，F）
Receipt-service will be forcibly terminated due to SPP reactivation failure. receipt-service=aa..aa, SPP=bb..bb
［日本語］（T，S，F）
SPP再起動不可のため，収納機関サービスを強制停止します。収納機関サービス名＝aa..aa，SPP名＝bb..bb

SPPを再起動できないため，収納機関サービスを強制停止します。
aa..aa：収納機関サービス名
bb..bb：SPP名

対　処: S：収納機関サービスを強制停止します。

KDMQMN310-E

［英語］（T，S，F）
Failed to start of message-log. error=aa..aa
［日本語］（T，S，F）
メッセージログ通知の受信の開始に失敗しました。エラーコード＝aa..aa

メッセージログ通知の受信開始に失敗しました。
aa..aa：dc_log_notify_openのエラーコード

対　処: S：処理を中断します。; 　; 対策：マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」を参照し，原因を調査してください。

KDMQMN311-E

［英語］（T，S，F）
Failed to receive of message-log. error=aa..aa
［日本語］（T，S，F）
メッセージログ通知の受信に失敗しました。エラーコード＝aa..aa

メッセージログ通知の受信に失敗しました。
aa..aa：dc_log_notify_receiveのエラーコード

対　処: S：処理を中断します。; 　; 対策：マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」を参照し，要因を調査してください。

KDMQMN312-E

［英語］（T，S，F）
Failed to end of message-log. error=aa..aa
［日本語］（T，S，F）
メッセージログ通知の受信の終了に失敗しました。エラーコード＝aa..aa

メッセージログ通知の受信終了に失敗しました。
aa..aa：dc_log_notify_closeのエラーコード

対　処: S：処理を中断します。; 　; 対策：マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」を参照し，原因を調査してください。

KDMQMN400-I

［英語］（F）
Begin watch of Control-CUP.
［日本語］（F）
制御電文受信CUPの監視を開始します。

制御電文受信CUPの監視を開始します。

対　処: S：処理を継続します。

KDMQMN401-I

［英語］（F）
Ended watch of Control-CUP.
［日本語］（F）
制御電文受信CUPの監視を終了しました。

制御電文受信CUPの監視を終了しました。

対　処: S：処理を終了します。

KDMQMN402-I

［英語］（T，S，F）
Reactivating Control-CUP.
［日本語］（T，S，F）
制御電文受信CUPを再起動します。

制御電文受信CUPを再起動します。

対　処: S：制御電文受信CUPを再起動します。

KDMQMN403-I

［英語］（T，S，F）
Communications server for Biller will be forcibly terminated due to Control-CUP reactivation failure.
［日本語］（T，S，F）
制御電文受信CUP再起動不可のため，通信サーバ for Billerを強制停止します。

制御電文受信CUPを再起動できないため，通信サーバfor Billerを強制停止します。

対　処: S：通信サーバfor Billerを強制停止します。

KDMQMN410-E

［英語］（T，S，F）
Control-CUP-watch-timer is invalid.
［日本語］（T，S，F）
制御電文受信CUP監視間隔が不正です。

制御電文受信CUP監視間隔が不正です。

対　処: S：処理を中断します。; O：通信サーバシステム定義のCTLCUP_WATCH_TIMERを見直してください。

KDMQMN411-E

［英語］（T，S，F）
Control-CUP-watch-count is invalid.
［日本語］（T，S，F）
制御電文受信CUP監視回数が不正です。

制御電文受信CUP監視回数が不正です。

対　処: S：処理を中断します。; O：通信サーバシステム定義のCTLCUP_WATCH_COUNTを見直してください。

KDMQMN500-I

［英語］（F）
Begin watch of Business-CUP.
［日本語］（F）
業務電文受信CUPの監視を開始します。

業務電文受信CUPの監視を開始します。

対　処: S：処理を継続します。

KDMQMN501-I

［英語］（F）
Ended watch of Business-CUP.
［日本語］（F）
業務電文受信CUPの監視を終了しました。

業務電文受信CUPの監視を終了しました。

対　処: S：処理を終了します。

KDMQMN502-I

［英語］（T，S，F）
Reactivating Business-CUP.
［日本語］（T，S，F）
業務電文受信CUPを再起動します。

業務電文受信CUPを再起動します。

対　処: S：業務電文受信CUPを再起動します。

KDMQMN503-I

［英語］（T，S，F）
Communications server for Biller will be forcibly terminated due to Business-CUP reactivation failure.
［日本語］（T，S，F）
業務電文受信CUP再起動不可のため，通信サーバ for Billerを強制停止します。

業務電文受信CUPを再起動できないため，通信サーバfor Billerを強制停止します。

対　処: S：通信サーバfor Billerを強制停止します。

KDMQMN510-E

［英語］（T，S，F）
Business-CUP-watch-timer is invalid.
［日本語］（T，S，F）
業務電文受信CUP監視間隔が不正です。

業務電文受信CUP監視間隔が不正です。

対　処: S：処理を中断します。; O：通信サーバシステム定義のBUSCUP_WATCH_TIMERを見直してください。

KDMQMN511-E

［英語］（T，S，F）
Business-CUP-watch-count is invalid.
［日本語］（T，S，F）
業務電文受信CUP監視回数が不正です。

業務電文受信CUP監視回数が不正です。

対　処: S：処理を中断します。; O：通信サーバシステム定義のBUSCUP_WATCH_COUNTを見直してください。

KDMQMN512-E

［英語］（T，S，F）
Failed to reactivation Business-CUP.
［日本語］（T，S，F）
業務電文受信CUPの再起動に失敗しました。

業務電文受信CUPの再起動に失敗しました。

対　処: S：通信サーバfor Billerを強制停止します。

KDMQMN600-I

［英語］（F）
The Monitoring daemon started.
［日本語］（F）
監視デーモンが起動しました。

プロセス監視デーモンが起動しました。

対　処: S：処理を継続します。

KDMQMN601-I

［英語］（F）
The Monitoring daemon stopped.
［日本語］（F）
監視デーモンが終了しました。

プロセス監視デーモンが停止しました。

対　処: S：処理を終了します。

16.1 KDMQMN100-E～KDMQMN601-I

16.1　KDMQMN100-E～KDMQMN601-I