1.3 GroupmaxのサービスとGroupmaxサーバとの関係
Groupmax WWWで利用できるGroupmaxのサービスを示します。それぞれのサービスを利用するには,括弧内に示したGroupmaxサーバとGroupmax Address Server Version 6が必要です。
- メール(Groupmax Mail Server Version 6)
ネットワーク上で電子メールをやり取りできます。
- ワークフロー(Groupmax Workflow Server Version 6)
ネットワークを利用して文書の回覧ができます。文書の回覧が自動化され,紛失や遅延などを防止できます。
- 掲示板(Groupmax Mail Server Version 6)
電子掲示板に情報を提供したり,ほかの人から提供された情報を見たりできます。
- 文書管理(Groupmax Document Manager Server Version 6)
電子化された文書を取り出して利用できます。これらの文書は,検索しやすいように分類・整理されています。
- スケジュール(Groupmax Scheduler Server Version 6)
スケジュールを管理できます。また,ほかの人のスケジュールを参照したり,予約したりできます。Groupmax Facilities Manager Version 6に接続すると,会議室などを予約できます。
- 業務モニタ(Groupmax Workflow - End-user Tools Version 5 for WWW)
Groupmaxワークフローで運用される業務の状況を,組織単位で把握・管理できます。業務モニタを使用できるのは,ドメイン管理者,ワークフロー運用管理者,又はビジネスプロセス管理者のユーザ権限を持つユーザです。