[環境情報の設定]ダイアログの標準値を指定します。指定した内容は,ダイアログの[標準]アンカーをクリックしたときに表示される値となります。
ファイル名:/groupmax/gmaxwww/schema/gmax/etc/config
対応するサービス:共通
(1) タイムゾーンの指定
シンボル名:gmax_default_timezone
タイムゾーンを指定します。形式は[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。指定を省略した場合,「GMT+09:00」(GMT=世界標準時)が仮定されます。
(2) サマータイムの指定
シンボル名:gmax_default_summer_time
サマータイムを使用するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on :サマータイムを使用します。
off:サマータイムを使用しません。
(3) サマータイムの時間指定(時部分)
シンボル名:gmax_default_summer_hh
サマータイムの時間(時部分)を指定します。
00~23の範囲で指定してください。
指定を省略した場合,「01」が仮定されます。
(4) サマータイムの時間指定(分部分)
シンボル名:gmax_default_summer_mm
サマータイムの時間(分部分)を指定します。
00~59の範囲で指定してください。
指定を省略した場合,「00」が仮定されます。
(5) 時刻の表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_time_type
時刻の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。
指定を省略した場合,「hh:mm:ss」が仮定されます。
(6) 午前/午後の表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_time_def
午前/午後の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。
指定を省略した場合,「AM/PM」が仮定されます。
(7) 日付の表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_date_type
日付の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。
指定を省略した場合,「yyyy/mm/dd」が仮定されます。
(8) 暦の表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_cal_type
暦の表示形式を指定します。形式は,[環境情報の設定]ダイアログの選択表示形式と同じです。次のどちらかの値を指定してください。
指定を省略した場合,「0」が仮定されます。
0:暦を西暦で表示します。
1:暦を和暦で表示します。
(9) 背景色の指定
シンボル名:gmax_default_backcolor
ログイン・ログアウト時を除く,Groupmax WWWの画面の背景色を指定します。
指定を省略した場合,「white」(白)が仮定されます。
値として指定できる文字列は,背景色の定義項目で定義されています。背景色の定義については,「2.4.22 環境情報背景色の指定」を参照してください。
(10) ユーザ名称の表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_username_type
リストビューなどで表示されるユーザ名称の形式を指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:日本語名称(フルネーム)で表示されます。
off:ニックネームで表示されます。
(11) ツリービューの表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_tree_focus
ツリービューで,他の先頭アイテムに移動したときに,開いているアイテムを自動的に閉じるかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「on」が仮定されます。
on:他の先頭アイテムに移動した場合,開いているアイテムを自動的に閉じます。
off:他の先頭アイテムに移動しても,開いているアイテムは開いたままです。
(12) リストビューでのアイコンの表示形式の指定
シンボル名:gmax_default_list_icon_type
リストビューでの各アイテムに対し,アイコンをどのように表示するかを指定します。次の値のどれかを指定してください。指定を省略した場合,「icon」が仮定されます。
icon:アイコンだけを表示します。
string:文字列だけを表示します。
both:アイコンと文字列の両方を表示します。
(13) 着信監視利用の指定
シンボル名:gmax_default_arrive_report
着信監視を利用するかどうか指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:着信監視を利用します。
off:着信監視を利用しません。
(14) 着信監視の間隔の指定
シンボル名:gmax_default_arrive_polling
着信監視の間隔を分単位で指定します。
指定を省略した場合,又は0以下の値を指定した場合,「5」が仮定されます。
(15) メールの着信監視の指定
シンボル名:gmax_default_arrive_target.mail
着信監視にメールを対象とするかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「on」が仮定されます。
on:メールを着信監視の対象とします。
off:メールを着信監視の対象としません。
(16) ワークフローの着信監視の指定
シンボル名:gmax_default_arrive_target.workflow
着信監視にワークフローを対象とするかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「on」が仮定されます。
on:ワークフローを着信監視の対象とします。
off:ワークフローを着信監視の対象としません。
(17) 起動時のカレンダ表示の指定
シンボル名:gmax_default_calendar_view_hide
起動時にカレンダを表示するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:カレンダを表示しません。
off:カレンダを表示します。
(18) Groupmaxコンテンツの表示/非表示の指定
シンボル名:gmax_default_content_view_hide
ツリービューで,[Groupmaxコンテンツの表示]領域を表示するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:[Groupmaxコンテンツの表示]領域を表示しません。
off:[Groupmaxコンテンツの表示]領域を表示します。
(19) リストビューの表示形式の指定
シンボル名:gmax_light_list_mode
リストビューで,フレームを使用するかどうかを指定します。次のどちらかの値を指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:フレームを使用しません。
off:フレームを使用します。
(20) ログイン時のリストビューへのINBOX表示指定
シンボル名:gmax_default_list_inbox
ログイン時のリストビューへのINBOX表示を指定します。
次のどちらかを指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。ただし,guestモードのログインユーザに対しては,on設定は無効となります。
on:INBOXを表示します。
off:新着情報を表示します。
(21) 起動時のカテゴリ一覧の表示指定
シンボル名:gmax_default_category_view_hide
起動時のカテゴリ一覧の表示を指定します。
次のどちらかを指定してください。指定を省略した場合,「off」が仮定されます。
on:カテゴリ一覧を表示しません。
off:カテゴリ一覧を表示します。