KDWT0225-E

WFsend_dm :窓口名定義ファイルで指定されたバージョンでは対応できない要求を受け付けました。案件をエラートレーに移動しました。要求種別:xxx 部署名:xxx 窓口名:xxx 転送データのバージョン:xxx ワークID:xxx

要因
窓口名定義ファイルに指定したバージョンでサポートしていない送信要求が指定されたため,送信要求をスキップします。
要求種別
要求種別が表示されます。要求種別は,「WFshowcq(転送データ一覧取得コマンド)」の出力項目の要求種別を参照してください。
部署名
送信先の部署名が表示されます。
窓口名
送信先の窓口名が表示されます。
転送データのバージョン
要求を受け付けることができるバージョンが表示されます。
ワークID
ワークのワークIDが表示されます。
対処
  1. メッセージに表示された転送データのバージョンが,対応する部署のサーバマシンに組み込まれているGroupmax Workflow Multi-Serverのバージョンに対応しているかを確認してください。
  2. Groupmax Workflow Multi-Serverのバージョンが古い場合,必要なら,バージョンアップしてください。
  3. メッセージに表示された転送データのバージョン以降に窓口名定義のバージョンを変更してください。
  4. メッセージ送信機能及びメッセージ受信機能を停止した後,再起動してください。
  5. Groupmax Workflow Monitorで,ワークIDを基にエラーとなった案件を見付け,案件を復帰してください。