WFajsade(ワークフローディレクトリサービス終了コマンド:JP1/AJS対応)
形 式
WFajsade [-f]
機 能
ワークフローディレクトリサービスを終了します。
JP1/Automatic Job Schedulerからワークフローディレクトリサービスを終了する場合,WFstopadコマンドではなく,このコマンドを使います。
このコマンドでは,ワークフローディレクトリサービスが終了するまで制御を戻しません。ただし,環境設定ファイルのdictsv_stop_time_outオペランドで指定した監視時間に従って,プロセスの終了を監視します。このオペランドの指定がない場合,監視時間は7,200秒間となります。
オプション
-f
ワークフローディレクトリサービスを強制終了させる場合に指定します。
ワークフローディレクトリサービスを強制終了させた場合,キャッシュ制御情報ファイルを出力します。詳細については,「5.3.2 障害情報の採取」を参照してください。
強制終了後にワークフローディレクトリサービスを再度起動する場合は,ワークフローのすべてのプロセスが終了していることを確認して,-rオプションを指定してWFajsadsコマンドを実行してください。
実行結果
0:正常終了
20:未起動
100:タイムアウト
200:オプション不正
255:終了エラー
注意事項