WFifrsnd要求再送コマンド

形 式

WFifrsnd

{-c 再送要求の連携管理ID -m 再送要求の要求番号 | -s [再送間隔]}

機 能

一度送信した要求メールを再度送信します。

このコマンドは,メール送信後,そのメールが紛失した(相手に届かない)場合に使用します。

オプション

-c 再送要求の連携管理ID -m 再送要求の要求番号

WFifsconコマンドで表示された連携管理IDと要求番号を指定します。

このオプションは,-sオプションと一緒には指定できません。

-s[再送間隔](30~10080)

送信済みのメールで指定した再送間隔の時間応答がない要求をすべて再送します(単位:分)。

再送間隔を省略した場合は,ドメイン間連携サーバ環境定義ファイルで指定した再送間隔になります。

このオプションを指定した場合は,ドメイン間連携サーバ環境定義ファイルで指定した再送回数が有効になり,再送回数を超えるものは再送しません。

このオプションを指定しない場合(-c,-mオプション指定の場合),ドメイン間連携サーバ環境定義ファイルで指定した再送回数が無効になり,再送回数を超えても再送します。

実行結果

0:正常終了

255:異常終了

注意事項