KDWT0215-E
WFsend_dm :連携先で案件をシステム用のトレーに移動できなかったため,案件をエラートレーに移動しました。ケース識別子:xxx
- 要因
- 連携先のビジネスプロセス定義に案件を投入できませんでした。連携元ビジネスプロセス定義のエラートレーに,案件を送付します。
- ケース識別子
- エラーとなった案件のケース識別子が表示されます。
- 対処
- 以前に出力されたメッセージを確認して,次のどちらかの方法で対処してください。
- 《以前にKDWT2005-Iが表示されている場合》
- KDWT2005-Iの対処に従ってください。
- エラーとなった案件を復帰してください。
- 必要なら,環境設定ファイル中の「メール再送リトライ回数」の値を大きくしてください。
- 《以前にKDWT2005-Iが表示されていない場合》
- Groupmax Workflow Monitorで,連携元サーバにログインしてください。
- 案件情報でエラー種別(KDWT0215)が設定されている案件を見付けて,ワークID及びビジネスプロセス名を調べてください。
- バージョン送付履歴で,送付先ノード名,送付先サーバ名,及び送付先ビジネスプロセス名を調べてください。
- 送付先ビジネスプロセスバージョン案件詳細情報で,ケース名を調べてください。
- 連携先サーバのワークフロー運用管理者に,連携先サーバのエラーメッセージを調べるように指示してください。そのとき,このメッセージで表示されている情報と,2.~4.で調べた情報を連絡してください。
- 連携先サーバのメッセージに従って,連携先と連携元でエラーに対処してください。
- エラーとなった案件をGroupmax Workflow Monitorで復帰するか,又は案件を再投入してください。エラーとなった案件の送付履歴を確認するには,Groupmax Workflow Monitorで連携元サーバにログインし,エラー種別(KDWT0215)が設定されている案件を見付けてください。