WFajsads(ワークフローディレクトリサービス起動コマンド:JP1/AJS対応)
形 式
WFajsads [-r]
機 能
ワークフローディレクトリサービスを起動します。
JP1/Automatic Job Schedulerからワークフローディレクトリサービスを起動する場合,WFstartadコマンドではなく,このコマンドを使います。
このコマンドでは,ワークフローディレクトリサービスの起動が完了するまで制御を戻しません。ただし,キャッシュ情報をリフレッシュした場合(WFcacheコマンドを内部的に起動した場合)は,WFcacheコマンドの実行完了を待たないで制御を戻します。キャッシュ情報をリフレッシュする契機は,次に示す操作及び状態です。
オプション
-r
ワークフローディレクトリサービスを起動するときに,Groupmax Address Serverから最新のユーザ情報をキャッシュに読み込む場合に指定します。省略すると,前回使用したキャッシュのユーザ情報が利用されます。
実行結果
0:正常起動
20:起動済み
200:オプション不正
255:起動エラー
注意事項