3.6.1 バックアップの対象となるファイル

ここでは,バックアップの対象となるファイルについて説明します。これらのファイルは,同時にバックアップを取得するなど,情報間の同期がずれないように注意してください。また,これらのファイルのうちGroupmaxの他のプログラムでも使用するファイルについては,それらのプログラムの情報との間でも同期を取ってください。さらに,マルチサーバ構成の場合は,すべてのサーバの間で同期を取ってください。

<この項の構成>
(1) Groupmax Workflow Serverのファイル
(2) Groupmax Workflow Multi-Serverのファイル
(3) Groupmax Workflow Server - Connectionのファイル
(4) Groupmax Object Serverのファイル
(5) Groupmax Addressのファイル

(1) Groupmax Workflow Serverのファイル

(2) Groupmax Workflow Multi-Serverのファイル

旧バージョンのビジネスプロセス定義でビジネスプロセス間連携機能を使用している場合,次のファイルのバックアップを取得してください。

(3) Groupmax Workflow Server - Connectionのファイル

ドメイン間連携機能を使用している場合,次のファイルのバックアップを取得してください。

(4) Groupmax Object Serverのファイル

(5) Groupmax Addressのファイル

Groupmax Addressの定義情報(システム情報やユーザ情報)を格納したファイルについて,バックアップを取得してください。