Groupmax Workflowは,ユーザの作業及びシステムの稼働についての履歴情報(ワークフローログ)を取得しています。ワークフローログには,業務結果の分析に有効な情報が含まれているため,ワークを削除する前に,ワークフローログレコードファイルとして出力する必要があります。
ワークフローログの出力には,ワークフローログ出力コマンド(WFdestlg)を使用します。コマンドの使用方法については,「4.3 運用コマンドの文法」の「WFdestlg(ワークフローログ出力コマンド)」の項を参照してください。
ここでは,出力されるワークフローログの種類,及び出力したワークフローログの表計算ソフトウェアでの利用方法について説明します。