KDWT0307-E

WFsend_dm :転送データが作成できないため,案件を転送できません。転送ID:xxx ビジネスプロセス定義名:xxx ワークID:xxx 理由コード:xxx

要因
理由コードで示す要因によって転送データが作成できないため,案件が転送できませんでした。
転送ID
転送元サーバでの転送IDが表示されます。
ビジネスプロセス定義名
転送しようとした案件のビジネスプロセス定義名が表示されます。
ワークID
転送しようとした案件のワークIDが表示されます。
理由コード
保守情報が表示されます。
001:最大転送データサイズオーバー
002:案件の構造が不正
対処
理由コードが001の場合の対処方法を次に示します。
  1. 環境設定ファイル中の「最大転送データサイズ」の値を大きくしてください。「最大転送データサイズ」に既に16が設定されている場合は,これ以上値を大きくできません。Groupmax Workflow Monitorで該当のワークを削除後に,案件を再投入してください。
  2. メッセージ送信機能及びメッセージ受信機能を起動し直してください。
  3. 連携データ再送コマンドで該当の案件を再送してください。
理由コードが002又はほかの値が表示されている場合,システム管理者に連絡してください。