KDWM9273-E
aaaa :オブジェクトサーバでエラーが発生しました。関数名:xxx 理由コード:xxx 詳細コード:xxx サブコード:xxx
- 要因
- Groupmax Object Serverでエラーが発生しました。
- 関数名
- 保守情報が表示されます。
- 理由コード
- 障害の発生元が表示されます。
- 3,30000~39999:Groupmax Object Server
- 詳細コード
- Groupmax Object Serverの詳細コードが表示されます。
- サブコード
- 詳細コードのサブコードが表示されます。
- 例
- (例1)
- KDWM9273-E オブジェクトサーバでエラーが発生しました。関数名:XO_get_next_definition_in_schema 理由コード:0 詳細コード:14 サブコード:0
- 要因及び対処方法を次の表に示します。
要 因 | 説 明 | 対 処 |
---|
失敗している場合 | WFdeldbコマンド,又は手動でのWorkflow環境の削除が失敗しました。KDWSxxx(KDWS802-W以外のエラー)のメッセージが出力されていることを確認してください。 | 再度,WFdeldbコマンドを実行してWorkflow環境を削除します。WFdeldbコマンドが正常終了したことを確認後,再度初期化してください。 |
スキップしている場合 | KDWS802-W (WFinitsv :サーバ機能は既に初期化されています。) のメッセージを確認してください。この場合,旧ワークフローデータベースの次に示すディレクトリのうち,どれかが残っています。 /Flowmate/doc:文書実体ディレクトリ/Flowmate/export:ワークエリアディレクトリ | 再度,WFdeldbコマンドを実行してWorkflow環境を削除します。WFdeldbコマンドが正常終了したことを確認後,再度初期化してください。 |
- (例2)
- KDWM9273-E オブジェクトサーバでエラーが発生しました。関数名:xxx 理由コード:3000 詳細コード:17 サブコード:-739 又は-1814
- 要因:Groupmax Object Serverが起動されていません。
- 対処
- 障害の発生要因を取り除いて,再度実行してください。
- なお,サブコードが-454の場合,ロック資源が不足しています。この場合,次に示す1.又は2.の対処を実行してください。1.を推奨しますが,運用上不可能な場合は,2.を実行してください。
- -m utlオプションを指定して環境削除コマンド(WFdeldb)を実行します。
詳細は「4.3 運用コマンドの文法」の「WFdeldb(環境削除コマンド)」を参照してください。
- Groupmax Object Serverの再編成コマンドを実行後,環境削除コマンド(WFdeldb)を再実行します。
詳細はマニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。