KDWT2109-W

WFreceive_dm :ワークの状態変更の結果報告に失敗しました。ワークの状態は変更できませんでした。部署名:xxx 転送ID:xxx 要求種別:xxx ビジネスプロセス定義名:xxx ワークID:xxx

要因
ワークの状態変更に失敗したため,要求元に結果を送ろうとしましたが結果が送れませんでした。要求元部署の転送確認待ちリストから削除されません。他のクライアントが操作して,受信メールが処理の途中で削除された場合などに発生します。
部署名
ワーク状態変更の要求元の部署名が表示されます。
転送ID
要求元からの転送IDを表示します。
要求種別
ワーク状態変更の要求種別が表示されます。要求種別は,「WFshowcq(転送データ一覧取得コマンド)」の出力項目の要求種別を参照してください。
ビジネスプロセス定義名
状態を変更しようとしたワークのビジネスプロセス定義名が表示されます。
ワークID
状態を変更しようとしたワークのワークIDが表示されます。
対処
  1. 転送確認待ちリストから削除したい場合,表示されている転送IDの要求の再送を,要求元のワークフロー運用管理者に依頼してください。
  2. 要求元のワークフロー運用管理者は,連携データ再送コマンドを実行して再送してください。