KDWT2226-E

WFreceive_dm :案件中のケースの構成が連携先と連携元で異なるため,下位階層のビジネスプロセスから案件を戻せません。ビジネスプロセス定義名:xxx ワークID:xxx ケース識別子:xxx

要因
ビジネスプロセスの階層連携で連携先に案件を転送した時のケースの構成と連携先から連携元へ戻るときのケースの構成が異なっています。連携先では,エラートレーに案件を送付します。
ビジネスプロセス定義名
連携元のビジネスプロセス定義名が表示されます。
ワークID
ワークのワークIDが表示されます。
ケース識別子
ケース識別子が表示されます。
対処
<連携先サーバ>
  1. 連携先のソースノードと連携元の階層連携ノードでのケース数,ケース名が一致しているか確認してください。
  2. 連携先のビジネスプロセス定義を変更してください。
<連携元サーバ>
  1. Groupmax Workflow Monitorでワークをキャンセルしてください。
  2. 連携先のビジネスプロセス定義を変更した後,案件を再度投入してください。