KDWS100-E

WFserver :サーバ機能の開始に失敗しました。要因:xxx 理由コード:xxx

要因
サーバ機能の開始に失敗したため,処理を中止しました。
要因
要因が表示されます。
理由コード
保守情報が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要 因内 容対  処
Already bind既にサーバ機能が起動されています。必要に応じて,起動済みのサーバ機能を終了させてから再起動してください。
Initialize error初期設定処理中にエラーが発生しました。このメッセージの前にメッセージが表示されている場合は,表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。表示されていない場合は,システム管理者に連絡してください。
No memoryメモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
No service
  • サービス名(workflow)がSERVICESファイルに登録されていません。
  • 環境変数「WF_PATH」で指定された環境に対応するサービス名(workflow)がSERVICESファイルに登録されていません。
次の要因が考えられます。要因を取り除いてからサーバ機能を再起動してください。
  • サービス名(workflow)がSERVICESファイルに正しく登録されていない。
  • "WF_PATH"環境変数の指定が誤っている。
  • WFsetupコマンドが未実行状態又は実行失敗状態である。
  • /ets/servicesのサービス名がWFsetupコマンド実行後,変更されている。
config errorファイルアクセス中にエラーが発生しました。または,環境設定ファイルの記述内容に誤りがあります。/Flowmate/etc/configがあるか,また記述内容が正しいかどうか確認してください。
CompanyId not found環境設定ファイルで指定された最上位組織IDがアドレスサーバに登録されていません。環境設定ファイルに指定された最上位組織IDがアドレスサーバに登録されているかどうかを確認して,サーバ機能を再起動してください。
このメッセージより前にKDWD0260-Eメッセージが出力されている場合は,KDWD0260-Eメッセージの対処も行ってください。
上記以外 -システム管理者に連絡してください。
(凡例)
-:該当しません。