Groupmax Workflow Version 6 システム管理者ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

KDWM3231-E

WFmanager :アドレスサーバでエラーが発生しました。関数名:xxx 理由コード:xxx 詳細コード:xxx

要因
ユーザ情報取得時,Groupmax Address Serverでエラーが発生しました。
関数名
保守情報が表示されます。
理由コード
理由コードが表示されます。
詳細コード
保守情報が表示されます。

対処
次の表の理由コードを参照してエラーの要因を取り除き,対処方法に従って対処してください。マネージャ機能が異常終了している場合は,障害を取り除いた後,再度起動してください。
理由コード 意 味 対 処 方 法
40001 ソケットエラー Groupmax Addressの通信部分の設定を見直して,障害を取り除いてください(詳細コードにソケットのerrnoが設定されます)。
40002 Groupmax Addressで障害発生 Groupmax Addressの稼働状況を調べ,障害を取り除いてください。
40005 ユーザID未登録 ユーザがGroupmax Addressに登録されているか調べてください。障害を取り除いた後,Groupmax Workflow Monitorでエラートレーの案件をビジネスプロセスに復帰してください。
40007 不当パケット受付(Groupmax Addressのバージョンが古い) Groupmax Addressのバージョンを,Groupmax Workflowが前提とするバージョン以降にバージョンアップしてください。
40012 ホスト情報取得失敗 サーバマシンのホスト名及びIPアドレスの定義を見直してください。又は,Groupmax Addressの稼働状況を調べて,障害の要因を取り除いてください。
40013 サービス名取得失敗 サーバマシンのSERVICESファイルの内容を見直してください。又は,Groupmax Addressの稼働状況を調べて,障害の要因を取り除いてください。
40025 ホームサーバ未登録 ユーザのホームサーバがGroupmax Addressに登録されているか調べてください。障害を取り除いた後, Groupmax Workflow Monitor でエラートレーの案件をビジネスプロセスに復帰してください。
その他  − システム管理者に連絡してください。

(凡例)
−:該当しません。