7.1 「GetAdAll」について

ユーザ情報の再作成をする場合,「GetAdAll」コマンドを実行してください。(この実行は「コンフィギュレーション」の[手動実行]の[ユーザ情報再作成]ボタンと同様の処理を行います。直接このコマンドを実行するのではなく,「コンフィギュレーション」からの実行をお勧めします。)

コマンドの書式

/usr/GroupAppo/bin/GetAdAll [/g] [/s | /sj] [/o]

引数

リターンコード

0 ・・・ 正常終了

1 ・・・ 異常終了

注意

エラー発生時の対処

実行例

#/usr/GroupAppo/bin/GetAdAll
[Groupmax Address Serverユーザ情報の一括取得開始]
インストール情報の取得・・・Ok!
データファイルのバックアップ・・・Ok!
組織(A社:Asya)を処理中・・・UU
組織(開発部:kaihatu)を処理中・・・
組織(開発1G:kaihatu1)を処理中・・・UUUNUUUUU
組織(開発2G:kaihatu2)を処理中・・・UUUUUDUKU
組織(開発3G:kaihatu3)を処理中・・・UUUAUUU
Gatewayの設定(MAIN.idx)を処理中・・・S
Gatewayの設定(IDINDX.idx)を処理中・・・GGGGG
差分情報ファイルの削除・・・Ok!
正常終了

上記の実行例の中の記号は,次のとおりです。

「U」:通常のユーザ(アドレスユーザ)の登録

「K」:兼任ユーザの登録

「A」:宛先ユーザ(Scheduler Serverのユーザとしては登録されない。)

「D」:アドレス帳ユーザ(Scheduler Serverのユーザとしては登録されない。)

「N」:Scheduler Serverのホームサーバが設定されていないユーザ(Scheduler Serverのユーザとしては登録されない。)

「S」:他システムの設定

「G」:他システムからのG/Wユーザの設定