4.18 各子サーバでの管理データの取得

親サーバで作成した管理データをすべての子サーバで取得します。以下のどちらかのタイミングで更新されます。

  1. 各子サーバ上で「コンフィギュレーション」の[手動実行]の[管理データ取得]を実行
  2. 「コンフィギュレーション」の「4.管理データ取得時刻の設定」の設定時間
    • その時刻に親サーバ,子サーバともに管理ツールサーバ(/usr/bin/AppoManまたは /usr/bin/RoomMan)を起動していなければ更新されません。
    • 既存のユーザのホームサーバ変更を行った場合は,サーバ(SV,RMSV)を停止し,ユーザの移動を行った上で実行してください。(詳細は「付録F スケジュールデータの移動」を参照してください。)
    • サーバを稼働中にこの操作を行った場合,クライアントを再起動しないと取得した内容が反映されません。この操作はサーバ(SV,RMSV)を停止して実行することを推奨します。また,サーバ稼働中に実行する場合は,クライアントからのアクセス(スケジュール参照,ログインなど)が少ない時間帯に実行してください。