ISimport (インポート機能ユティリティ)
形式
ISimport 〔-f 定義ファイル名〕
機能
文書配布機能を使用している場合に,配布先サーバの作業ディレクトリ下にあるエクスポートファイルをDocument Managerデータベースに取り込みます。
オプション
-f 定義ファイル名
取り込むエクスポートファイルの配布用定義ファイル(文書配布対象グループ名+タイムスタンプ.con)の名称を指定します。省略した場合は,配布先サーバの作業ディレクトリ下にあるすべてのエクスポートファイルが対象になります。
注意事項
- このコマンドを実行できるのは,スーパーユーザだけです。
- このコマンドを実行する前に,オブジェクトサーバ,Groupmax Addressサーバ(Groupmax Addressと連携している場合),全文検索サーバ(Bibliotheca/TS又はBibliotheca2 TextSearchと連携している場合),及びDocument Managerサーバを起動しておいてください。
- ほかのユーザがログインしているときは実行できません。
- このコマンドを実行する前に,ISreplicaコマンドを実行して文書配布機能の実行環境を作成しておいてください。
- このコマンドを実行する前に,取り込みたいエクスポートファイルを配布先サーバの作業ディレクトリ下にコピーしておいてください。
- エラーが発生した場合は,エラーメッセージファイルにエラーが出力されます。