付録I.3 メッセージ

KIIS000-I:
Document Managerサーバが開始中です。
KIIS001-I:
Document Managerサーバが開始しました。
KIIS002-I:
Document Managerサーバが終了中です。
KIIS003-I:
Document Managerサーバが終了しました。
KIIS004-I:
通信ポートの割り当てに失敗しました。Document Managerサーバを再起動します。

要因
通信ポート(サービス名「infoshare」に対応するポート)が使用できないため,通信ポートの割り当てに失敗しました。Document Managerサーバを再起動します。
通信ポートの割り当てに3回失敗すると,Document Managerサーバの開始処理を終了します。
KIIS005-I:
アクセスログファイルが一杯になったため,バックアップ用ファイルにバックアップを取得します。
KIIS006-I:
アクセスログファイルの使用量がXX%を超えました。バックアップ用ファイルに必要なログが残っている場合は,退避してください。

要因
アクセスログファイルの使用量がメッセージ中に表示している使用率を超えました。使用率が80%,90%,95%,99%を超えたときにこのメッセージを出力します。
対処
アクセスログファイルがいっぱいになると,古いバックアップファイルを消去して,新しいバックアップファイルを作成するため,バックアップファイルに必要なログ情報が残っている場合は,退避してください。
KIIS007-I:
ISregistのフェーズ(XXX)を開始しました。開始日時:XXX

要因
  • フェーズ(doc regist)の場合
    Document Managerサーバへの文書の一括登録処理を開始しました。
  • フェーズ(TS regist)の場合
    全文検索サーバへの文書の登録処理を開始しました。
    開始日時:曜日 月 日 TT:MM:SS 西暦
    (例)SUN Nov 16 01:03:52 1995
対処
  • フェーズ(doc regist)の場合
    このメッセージの後にフェーズ(doc regist)の終了メッセージが表示されていなければ,Document Managerサーバへの文書の一括登録処理は失敗しています。障害の要因を取り除いてユティリティを再実行してください。
  • フェーズ(TS regist)の場合
    このメッセージの後にフェーズ(TS regist)の終了メッセージが表示されていなければ,全文検索サーバへの文書の登録処理は失敗しています。障害の要因を取り除いた後,全文検索用テキスト登録・削除ユティリティ(IStssync)を実行して,全文検索サーバに未登録の文書を登録してください。
KIIS008-I:
ISregistのフェーズ(XXX)を終了しました。
終了日時:XXX

要因
  • フェーズ(doc regist)の場合
    全文検索サーバへの文書の登録を除く,文書の一括登録処理を終了しました。
  • フェーズ(TS regist)の場合
    全文検索サーバへの文書の登録処理を終了しました。
    終了日時:曜日 月 日 TT:MM:SS 西暦
    (例)SUN Nov 16 01:03:52 1995
対処
  • フェーズ(doc regist)の場合
    このメッセージの前にエラーメッセージが表示されている場合は,登録に失敗した文書があります。障害の要因を取り除いた後,エラーメッセージで表示された文書だけを再度登録してください。
    また,このメッセージの後で,フェーズ(TS regist)の開始メッセージが表示されないでエラーメッセージが表示された場合は,障害の要因を取り除いた後,全文検索用テキスト登録・削除ユティリティ(IStssync)を実行して,全文検索サーバに未登録の文書を登録してください。
KIIS009-I:
文書配布ログファイルが一杯になったため,バックアップ用ファイルにバックアップを取得します。
KIIS010-I:
文書配布ログファイルの使用量がXX%を超えました。バックアップ用ファイルに必要なログが残っている場合は,退避してください。

要因
文書配布ログファイルの使用量がメッセージ中に表示している使用率を超えました。使用率が80%,90%,95%,99%を超えたときにこのメッセージを出力します。
対処
ログファイルがいっぱいになると,古いバックアップファイルを消去して,新しいバックアップファイルを作成するため,バックアップファイルに必要なログ情報が残っている場合は退避してください。
KIIS011-I:
ユーザの操作がないため,セションをキャンセルしました。
セション名:XXX

要因
セションのタイムアウト時間内にユーザの操作がなかったため,セションをキャンセルしました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションをキャンセルされたユーザのユーザ名が表示されます。
対処
クライアントから再度ログインしてください。
なお,このメッセージが多数表示される場合は,セションのタイムアウト時間が短過ぎます。セションのタイムアウト時間を延長するか,または0(セションキャンセルなし)を設定してください。
KIIS012-I:
文書を登録しました。
文書名:XXX

要因
文書一括登録ユティリティ(ISregist)で,Document Managerサーバに対して文書登録が成功した文書を文書ごとに出力します。要因は,次の形式で表示されます。
  • 文書名:文書登録が成功した文書名
KIIS013-I:
保守用情報 [XXX]=XXX

要因
ほかのメッセージを表示した後に,それに対する保守情報として表示されます。
対処
保守情報の内容と対処について次に示します。
保守情報内容対処
Cannot Load Library.Document Managerサーバを起動するのに必要な共有ライブラリがありません。ライブラリ名がlibgadr2.slの場合,Groupmax Addressを組み込むかまたは環境設定にてユーザ認証をLocalに設定した後,Document Managerサーバを再起動してください。
Login User Limitedログインできるユーザ数を超えました。最大ログインユーザ数および生成可能な最大プロセス数等の値を見直し,Document Managerサーバを再起動してください。
[ISserver] = Recreated Base Service Process
[ISserver] = Recreated Session Service Process
一定回数処理をしたサービスプロセスをリフレッシュのため再起動させています。その際に表示する情報です。およそ1秒間隔で数10回程度本メッセージが出力されている場合は,本メッセージ前後に出力されているメッセージに従ってください。
定期的な出力の場合は問題ありません。
その他必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS014-I:
環境定義に誤りがあるため,デフォルト値を使用します。
環境定義:XXX デフォルト値:XXX 付加情報:XXX

要因
Document Managerの環境定義に誤りがあるため,デフォルト値を使用します。要因は,次の形式で表示されます。
  • 環境定義:環境定義ファイル(config)で誤って定義した定義名が表示されます。
  • デフォルト値:各環境定義のデフォルト値が表示されます。
  • 付加情報:保守情報としてエラーのあった行が表示されます。環境定義ファイル(config)に記述した値が表示されます。
要因の形式の内容について次に示します。
環境定義デフォルト値付加情報
アクセスログリストファイル名称
(/usr/infoshare/etc/acloglst.txt)
0xFF800000エラーのあった行が表示されます。ただし,「0」が表示される場合は,メモリ不足などです。
イベント通知リストファイル名称
(/usr/infoshare/etc/apnotify.txt)
0x00000000エラーのあった行が表示されます。ただし,「0」が表示される場合は,メモリ不足などです。
環境設定オペランド名称
(例:bibts)
各オペランドのデフォルト値
(例:nouse)
環境設定ファイルに記述した値が表示されます。
KIIS015-I:
抽出サーバアクセスログファイルが一杯になったため,バックアップ用ファイルにバックアップを取得します。
KIIS016-I:
抽出サーバアクセスログファイルの使用量がXX%を超えました。バックアップ用ファイルに必要なログが残っている場合は,退避してください。

要因
抽出サーバアクセスログファイルの使用量がメッセージ中に表示している使用率を超えました。使用率が80%,90%,95%,99%を超えたときにこのメッセージを出力します。
対処
抽出サーバアクセスログファイルがいっぱいになると,古いバックアップファイルを消去して,新しいバックアップファイルを作成するため,バックアップファイルに必要なログ情報が残っている場合は,退避してください。
KIIS100-E:
Document Managerサーバの開始に失敗しました。
要因:XXX 理由コード:XXX

要因
Document Managerサーバの開始に失敗したため,処理を中止しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:障害の要因が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因内容対処
Already bindすでにDocument Managerが起動されています。必要に応じて起動済みのDocument Managerサーバを終了させてから再起動してください。
Initialize error初期設定処理時にエラーが発生しました。
  • 理由コードが3015の場合
    Groupmax Addressでのユーザ情報一元化登録の処理が実行されていません。ユーザ情報一元化登録の処理を実行してからDocument Managerサーバを起動してください。ユーザ情報の一元化登録の処理は,ユーザおよび組織の両方を必ず実行してください。
  • 上記以外の場合
    このメッセージの前にほかのメッセージが表示されている場合は,表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。このメッセージの前にほかのメッセージが表示されていない場合は,システム管理者に連絡してください。
No memoryメモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
No serviceサービス名(infoshare)がservicesに登録されていません。サービス名(infoshare)がservicesに正しく登録されているか確認してください。
adm Path not existサーバ管理ディレクトリが存在していません。Document Managerを再インストールしてください。
Cannot read config環境設定ファイル(config)が存在しないか,または内容が不正です。環境設定ファイル(config)が存在するか,記述内容が正しいかを確認してください。
Permission deniedDocument Managerサーバを起動したユーザが,システム管理者でありません。システム管理者がDocument Managerサーバを起動してください。
Invalid option不正な引数を指定して,Document Managerサーバを起動しています。引数を指定しないで,Document Managerサーバを起動してください。
Cannot open .daemon_lockf.Document Managerサーバの起動に必要なファイルが存在しません。Document Managerを再インストールしてください。
Cannot open .daemonpid.同上。同上。
config not exist.同上。同上。
Cannot initialize RAS同上。同上。
XXX(ISSV011A)同上。同上。
Socket system call error.システムコールでエラーが発生しました。システムコールのリターンコード(errno)が表示されるので,障害の要因を取り除き,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
Bind system call error.同上。同上。
Listen system call error.同上。同上。
sendmsg error同上。同上。
上記以外
  • 理由コードが15028の場合
    Document Managerデータベースのバージョンが不正です。バージョンアップユティリティ(ISvup)を実行するか,またはDocument Managerデータベースを再構築してください。
  • 上記以外の場合
    システム管理者に連絡してください。
KIIS101-E:
Document Managerサーバ終了中に障害が発生しました。
要因:XXX 理由コード:XXX

要因
Document Managerの終了に失敗したため,処理を中止しました。要因は,次の形式で表示されます。なお,メッセージの先頭に「ISserver:」と表示される場合があります。
  • 要因:障害の発生した要因が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因内容対処
ISserver don't exist.Document Managerサーバはすでに停止しています。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS102-E:
オペレーティングシステムとのインタフェースでエラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
システムコールでエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS103-E:
通信エラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
LANでの障害,またはクライアントの異常終了によって通信障害が発生しました。要因は,次の形式で表示されます。主な原因としては,セション確立中にクライアントからの電源断が考えられます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:システムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。(内部的に決めたIP通信のコード)
対処
要因の内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
232セション確立中にクライアントの電源断などによって,通信障害が発生しました。クライアントから再度ログインしてください。ログインできない場合は,LAN環境の障害と考えられます。コネクタなどが正しく接続されているか確認してください。
41019タイマ監視プロセスがタイムアウトしました。タイマ監視プロセスのタイマ監視時間を大きく設定し,Document Managerサーバを再起動してください。
上記以外システムコールのリターンコード(errno)が表示されます。クライアントから再度ログインしてください。ログインできない場合は,LAN環境の障害と考えられます。コネクタなどが正しく接続されているか確認してください。
KIIS104-E:
メモリ不足が発生しました。
セション名:XXX 領域種別:XXX 領域名:XXX 領域サイズ:XXX

要因
メモリ不足が発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 領域種別:プロセスローカルメモリの不足の場合は,LOCALと表示されます。また,共有メモリの不足の場合は,SHAREDと表示されます。
  • 領域名:保守情報が表示されます。
  • 領域サイズ:取得に失敗した領域サイズが表示されます。
対処
スワップエリアサイズを含めたメモリ容量を見直してください。
KIIS105-E:
ファイルシステムの容量が一杯です。
セション名:XXX パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
ファイルシステムの容量がいっぱいです。要因は,次の形式で表示されます。
セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • パス名称:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
表示されたパスのファイルシステムの容量を見直してください。
また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS106-E:
ファイルシステムに入出力エラーが発生しました。
セション名:XXX パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
ファイルの入出力時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • パス名称:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容に従ってください。理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
2パス名に表示されたファイルまたはディレクトリが存在しません。パス名に表示されたファイルまたはディレクトリを確認して,必要に応じてバックアップからの回復またはシステム管理者に連絡してください。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS107-E:
ファイルシステムにエラーが発生しました。
セション名:XXX パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
ファイルシステムにエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • パス名称:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:エラーが発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS108-E:
オブジェクトサーバでエラーが発生しました。
関数名:XXX 位置コード:XXX OMS ERROR:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバにアクセスしたときにエラーが発生しました。
要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:障害の発生した関数名が表示されます。
  • 位置コード:保守情報が表示されます。
  • OMS_ERROR:オブジェクトサーバのエラー値が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
要因に対する対処について次に示します。
OMS_ERROR内容対処
115can not get mata classDocument Managerデータベースの初期化が実行されていません。
17can not connect Object ServerDocument Managerデータベースの初期化が実行されていません。
その他Document Managerデータベースの初期化が正しく実行されていない可能性があります。障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS109-E:
サーバ情報管理ファイルに入出力エラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
次に示す三つの要因のうちどれかが考えられます。
  • 環境初期化ユティリティを実行していない
  • Document Managerが正常終了していない
  • サーバ情報管理ファイルが存在していない
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
  • 環境初期化ユティリティを実行していない場合
    Document Manager環境の初期化を行っていないか,または環境初期化ユティリティが正常終了していない可能性があります。文書実体格納ディレクトリ,作業領域格納ディレクトリおよびスプールディレクトリが存在する場合は,ディレクトリを削除した後,環境初期化ユティリティを実行してください。
  • サーバ情報管理ファイルが存在していない場合
    Document Managerサーバを再起動してください。
  • Document Managerが正常終了していない場合
    Document Managerサーバを起動してください。
 
関数名,理由コード,付加情報およびその対処について次に示します。
関数名理由コード付加情報対処
ISob_ext_sv_check_info_file15027サーバ情報管理ファイルが存在していません。Document Managerサーバを再起動してください。
その他その他その他Document Managerサーバを再起動してください。
KIIS110-E:
オブジェクト操作時に予期しないエラーが発生しました。
セション名:XXX オブジェクトID:XXX 関数名:XXX 位置コード:XXX
理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクト操作時に予期しないエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • オブジェクトID:操作対象のオブジェクトIDが表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 位置コード:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS111-E:
作業領域が一杯です。
セション名:XXX パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
作業領域の容量がいっぱいです。要因は,次の形式で表示されます。
セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • パス名称:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
Document Managerクライアントから作業領域を削除するかまたはファイル容量を見直してください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS112-E:
作業領域に入出力エラーが発生しました。
セション名:XXX パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
作業領域にアクセス中,エラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • パス名称:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS113-E:
作業領域にエラーが発生しました。
セション名:XXX パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
作業領域にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • パス名称:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS114-E:
オブジェクトサーバとの接続に失敗しました。
セション名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバとの接続に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5003オブジェクトサーバが起動されていません。オブジェクトサーバを起動後,再度Document Managerサーバを起動してください。
5012メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
5017環境定義に誤りがあります。Document Managerを再インストールしてください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS115-E:
オブジェクトサーバからの切り離しに失敗しました。
セション名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバとの切り離しに失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5002オブジェクトサーバでディスク容量が不足しました。ディスク容量を見直してください。
5011オブジェクトサーバでオブジェクト数またはタイプ定義数が制限値を超えました。必要に応じて不要なオブジェクトを削除し再実行してください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS116-E:
オブジェクトサーバのトランザクション開始時にエラーが発生しました。
セション名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
トランザクションの開始に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5012メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
5019データベース名称(スキーマ名称)が不正です。環境初期化ユティリティを実行してください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS117-E:
トランザクションの終了時にエラーが発生しました。
セション名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
トランザクションの終了に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5002オブジェクトサーバでディスク容量が不足しました。ディスク容量を見直してください。
5011オブジェクトサーバでオブジェクト数またはタイプ定義数が制限値を超えました。必要に応じて不要なオブジェクトを削除し再実行してください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS118-E:
オブジェクトサーバのタイプ定義操作時にエラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバのタイプ定義操作時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:OMS_XXXのコードはオブジェクトサーバの詳細コードを表します。それ以外のコードは保守情報を表します。なお,オブジェクトサーバの詳細コードは,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5000オブジェクトサーバでデッドロックが発生しました。再実行してください。
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5011オブジェクトサーバで1スキーマ中に定義できるタイプ数が制限値を超えました。必要に応じて不要な文書データベースを削除し再実行してください。
5022この文書データベースにはすでに文書があります。必要に応じて文書を削除し再実行してください。
5035オブジェクトサーバでロックリソースが不足しています。オブジェクトサーバのシステム共通定義ファイル(xodrc)のlck_limit値を32767にしてください。
5038オブジェクトサーバの1エリア内に定義できるタイプ数が制限値を超えました。付加情報に出力された種類のエリアを追加し,再実行してください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS119-E:
オブジェクトサーバのオブジェクト操作時にエラーが発生しました。
セション名:XXX オブジェクトID:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバのオブジェクト操作時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • オブジェクトID:操作対象のオブジェクトサーバのオブジェクトIDが表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5000オブジェクトサーバでデッドロックが発生しました。再実行してください。
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5011オブジェクトサーバでタイプ定義数が制限値を超えました。必要に応じて不要な文書データベースを削除し再実行してください。
5012メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
5022この文書データベースにはすでに文書があります。必要に応じて文書を削除し再実行してください。
5035オブジェクトサーバでロックリソースが不足しています。オブジェクトサーバのシステム共通定義ファイル(xodrc)のlck_limit値を32767にしてください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS120-E:
オブジェクトサーバのデータベースに入出力エラーが発生しました。
セション名:XXX オブジェクトID:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバのデータベースにアクセス中,入出力エラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • オブジェクトID:操作対象のオブジェクトサーバのオブジェクトIDが表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS121-E:
オブジェクトサーバのディクショナリに入出力エラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバのディクショナリにアクセス中,エラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5000オブジェクトサーバでデッドロックが発生しました。再実行してください。
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5012メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
5034Document Managerの環境初期化後,オブジェクトサーバのデータベースを初期化しています。再度Document Manager環境を初期化する場合は,文書実体ファイル格納ディレクトリ,作業領域ディレクトリ,スプールディレクトリ,文書配布ディレクトリを削除後,環境初期化ユティリティを実行してください。
5035オブジェクトサーバでロックリソースが不足しています。オブジェクトサーバのシステム共通定義ファイル(xodrc)のlck_limit値を32767にしてください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS122-E:
オブジェクトが作成できません。
セション名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトの作成に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5011オブジェクトサーバでオブジェクト数が制限値を超えました。必要に応じて不要な文書データベースを削除し再実行してください。
5012メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS123-E:
属性検索でエラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
属性検索でエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。詳細については,「付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード」を参照してください。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
5000オブジェクトサーバでデッドロックが発生しました。再実行してください。
5001オブジェクトサーバで入出力エラーが発生しました。障害の要因を取り除いてください。
5012メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
5033属性検索条件が不正です。クライアントにて拡張正規表現を使用して属性検索した時,指定に誤りがあった場合に発生します。
正しい条件を指定して再実行するようにしてください。
5035オブジェクトサーバでロックリソースが不足しています。オブジェクトサーバのシステム共通定義ファイル(xodrc)のlck_limit値を32767にしてください。
上記以外オブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS124-E:
全文検索サーバとの連携でシステムエラーが発生しました。
セション名:XXX TS情報ID:XXX 要因:XXX 理由コード1:XXX
理由コード2:XXX

要因
次の処理中にシステムエラーが発生したため,処理を中止しました。
  • 全文検索
  • テキストデータベースへの文書の登録
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバへの登録は無効になります。
  • テキストデータベースからの文書の削除
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバからの削除は無効になります。
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • TS情報ID:TS管理ファイルに記述されているTS情報IDが表示されます。
  • 要因:要因コードが表示されます。
  • 理由コード1:全文検索サーバがBibliotheca/TSの場合は,Bibliotheca/TSのライブラリ関数のエラーコードが表示されます。マニュアル「HI-UX/WE2 Bibliotheca/TS」で内容を確認してください。
  • 全文検索サーバがBibliotheca2 TextSearchの場合は,Bibliotheca2 TextSearchのメッセージID部分が表示されます。マニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」で内容を確認してください。
  • 理由コード2:保守情報が表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS125-E:
全文検索サーバとの連携でエラーが発生しました。
セション名:XXX TS情報ID:XXX 要因:XXX 理由コード:XXX

要因
次の処理中にエラーが発生したため,処理を中止しました。
  • 全文検索
  • テキストデータベースへの文書の登録
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバへの登録は無効になります。
  • テキストデータベースからの文書の削除
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバからの削除は無効になります。
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • TS情報ID:TS管理ファイルに記述されているTS情報IDが表示されます。
  • 要因:要因コードが表示されます。
  • 理由コード:全文検索サーバがBibliotheca/TSの場合は,Bibliotheca/TSのライブラリ関数のエラーコードが表示されます。マニュアル「HI-UX/WE2 Bibliotheca/TS」で内容を確認してください。全文検索サーバがBibliotheca2 TextSearchの場合は,Bibliotheca2 TextSearchのメッセージID部分が表示されます。マニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」で内容を確認してください。
対処
要因コードの内容と対処について次に示します。
要因コード内容対処
11001全文検索サーバとの接続に失敗しました。理由コードで示される全文検索サーバの障害を取り除いてください。
11002全文検索サーバのセションの上限を超えました。ほかのユーザの全文検索サーバに対する操作を中断後,再実行してください。
11003全文検索サーバでメモリ不足が発生しました。理由コードで示される全文検索サーバの障害を取り除いてください。
11004全文検索サーバでの環境設定が不十分です。理由コードで示される全文検索サーバの障害を取り除いてください。
11005全文検索サーバのデータベースをユティリティコマンドで使用中です。ユティリティコマンド終了後に再実行してください。
11006検索対象のデータベースが全文検索サーバにありません。TS管理ファイルと全文検索サーバのデータベース構成との整合性を確認してください。
11007条件式に誤りがあります。全文検索条件式または検索タームを確認してください。
11008全文検索サーバでメモリ不足が発生しました。理由コードで示される全文検索サーバの障害を取り除いてください。
11009全文検索サーバで内部テーブルがオーバフローしました。
  1. 同義語・異表記展開の展開モードの設定を変更してください。
  2. 検索タームを短くするか,検索タームの数を減らしてください。
11010TS管理ファイルのテキストデータベース識別子が不正です。TS管理ファイルのテキストデータベース識別子を確認してください。
11011
  • 文字成分表がメモリに常駐されていません。
  • テキストまたは凝縮テキストがメモリに常駐されていません。
全文検索サーバの起動パラメタを修正してください。
11013指定されたデータベースはDocument Managerサーバ専用ではありません。TS管理ファイルの内容を確認してください。
11014定義可能文書数を超えました。
  • 定義可能文書数(maxentry句)が10万件未満のとき,全文検索サーバのDBconfユティリティコマンドで定義可能文書数を増やした後,再度登録してください。
  • 定義可能文書数(maxentry句)が10万件のとき不要な文書やバージョンを削除するか,またはISfsck -tコマンドを実行してから,再度登録してください。
11019同義語辞書がテキストデータベースに作成されていません。同義語展開を解除して再実行するか,または同義語辞書をテキストデータベースに作成してください。
11020全文検索サーバのデータベースでディスク容量が足りません。不要なファイルを削除するか,または別のドライブに移動させて,ディスクの空き領域を確保してから再実行してください。
12009テキストデータベースに登録できない文字がテキストデータに混在しています。データ転送中にテキストデータが不正となった可能性があるため,必要に応じて再登録してください。
さらに,Bibliotheca2 TextSearch Version 2で使用される,代表的な理由コードの内容と対処について次に示します。該当する理由コードおよび対処が記載されていない場合は,マニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」で内容を確認してください。
理由コード内容対処
-110002全文検索サーバ操作時にメモリ不足が発生しました。スワップエリアサイズを含めたメモリ容量を見直してください。
-120001全文検索サーバのポート番号を取得できませんでした。全文検索サーバのポート番号をservicesに登録してください。登録方法はマニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」を参照してください。
-120002全文検索サーバとの通信でエラーが発生しました。次に示す確認を行ってください。
  1. 全文検索サーバが正常にインストールされているか。
  2. 全文検索サーバが正常に起動され,テキストデータベースがオープンされているか。
  3. TS管理ファイルの設定が正しいか(全文検索サーバ名,テキストデータベース名など)。
  4. 全文検索サーバが別サーバの場合,ネットワークが正常に動作し,通信経路が確保されているか。
-120007文書管理サーバが正しくインストールされていません。文書管理サーバを再インストールし,再実行してください。
-130002全文検索サーバのホスト名が不正です。TS管理ファイルの全文検索サーバ名に記載されているサーバ名が,IPアドレスに対応付けられた名前として登録されているかどうか確認してください。
KIIS126-E:
全文検索又はテキストデータベースへの登録又は削除に失敗した文書があります。
セション名:XXX 要因:XXX

要因
次の処理中にエラーが発生したため,処理を中止しました。
  • 全文検索
  • テキストデータベースへの文書の登録
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバへの登録は無効になります。
  • テキストデータベースからの文書の削除
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバからの削除は無効になります。
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 要因:要因コードが表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因コード内容対処
10000
12004
12005
Document Managerサーバでメモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
10007条件式に誤りがあります。全文検索条件式または検索タームを確認してください。
10010
12003
12006
12019
全文検索サーバに障害が発生しました。このメッセージの前に出力されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。
10028同義語辞書がテキストデータベースに作成されていません。同義語展開を解除して再実行するか,または同義語辞書をテキストデータベースに作成してください。
12009テキストファイル中に不正な文字があります。テキストファイルの内容を確認してください。
12016TS管理ファイル中にTS情報がありません。TS管理ファイルの内容を確認してください。
12024ディスク容量が足りません。サーバ環境ディレクトリ(adm)の存在するディスク容量を見直してください。
14062Document ManagerデータベースへのTS文書IDの書き込み処理で障害が発生したため,登録対象のすべての文書のテキストデータベースへの登録に失敗しました。再実行すれば正常に登録できる場合がありますので,必要に応じて再実行してください。
また,Document Managerのスプールディレクトリ下に保守情報ファイル(debug_tsinfo)を出力します(すでに存在する場合は追加書きします)。このファイルを取得した後,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。なお,保守情報ファイルは不要になった時点で削除してください。
KIIS127-E:
TS情報ID(XXX)との連携に失敗しました。

要因
TS文書ID変換テーブルの作成処理でエラーが発生したため,処理を中止しました。
  • TS情報ID:TS文書ID変換テーブルの作成に失敗したTS情報IDが表示されます。
対処
このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてから,TS文書ID変換テーブルユティリティ(IStsidtbl)を再実行してください。
KIIS128-E:
TS管理ファイルの解析に失敗しました。
セション名:XXX 要因:XXX

要因
次の処理中にエラーが発生したため,処理を中止しました。
  • TS管理ファイルが壊れている
  • メモリ不足発生時などの処理に失敗した
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 要因:要因コードが表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因内容対処
12005Document Managerサーバでメモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
12012TS管理ファイルが存在しないか,または壊れています。TS管理ファイルを確認してください。
12013TS管理ファイル中にデータが存在しないか,またはデータが不正です。TS管理ファイルを確認してください。
12015TS管理ファイル中に不正なデータがあります。TS管理ファイルの内容を確認してください。
KIIS129-E:
全文検索サーバから未定義のエラーが返されました。
セション名:XXX TS情報ID:XXX 要因:XXX 理由コード1:XXX
理由コード2:XXX

要因
全文検索サーバのバージョンが新しいため,新しく追加されたエラーステータスが未定義の状態になっています。したがって,次の処理を中止しました。
  • 全文検索
  • テキストデータベースへの文書の登録
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバへの登録は無効になります。
  • テキストデータベースからの文書の削除
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバからの削除は無効になります。
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • TS情報ID:TS管理ファイルに記述されているTS情報IDが表示されます。
  • 要因:保守情報が表示されます。
  • 理由コード1:保守情報が表示されます。
  • 理由コード2:全文検索サーバがBibliotheca/TSの場合は,Bibliotheca/TSのライブラリ関数のエラーコードが表示されます。マニュアル「HI-UX/WE2 Bibliotheca/TS」で内容を確認してください。全文検索サーバがBibliotheca2 TextSearch Version 2の場合は,Bibliotheca2 TextSearchのメッセージID部分が表示されます。マニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」で内容を確認してください。
対処
理由コード2の内容を確認して,エラーの原因を取り除いてください。
KIIS130-E:
全文検索サーバのテキストデータベースの更新に失敗しました。
セション名:XXX TS情報ID:XXX 要因:XXX 理由コード:XXX

要因
テキストデータベースの更新時に,メモリ不足またはディスク容量不足が発生したため,次の処理を中止しました。
  • 全文検索
  • テキストデータベースへの文書の登録
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバへの登録は無効になります。
  • テキストデータベースからの文書の削除
    ただし,エラーの発生した全文検索サーバからの削除は無効になります。
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • TS情報ID:TS管理ファイルに記述されているTS情報IDが表示されます。
  • 要因:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
対処
全文検索サーバを再起動してください。
KIIS132-E:
Document Managerで使用するエリアが設定されていません。
セション名:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバの初期設定パラメタにDocument Managerで使用するユーザ用またはインデクス用のエリアが指定されていません。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
オブジェクトサーバの初期設定パラメタを調査してください。
KIIS135-E:
Document Manager環境初期化ユティリティ(ISinitdb)で作成したDocument ManagerデータベースとDocument Managerサーバのバージョンが不整合です。

要因
互換性のないバージョンの環境初期化ユティリティで作成したDocument Managerデータベースを使用して,Document Managerを起動しました。
対処
バージョンを確認してから環境初期化ユティリティを再実行するか,またはバージョンを確認してからDocument Managerサーバを再起動してください。なお,環境初期化ユティリティを再実行する場合,Document Managerデータベースが初期化されますので注意してください。
KIIS136-E:
定義ファイルの操作時にエラーが発生しました。
要因:XXX 付加情報:XXX

要因
定義ファイルの操作時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:障害の要因が表示されます。
  • 付加情報:要因に対応した付加情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いた後,再度ユティリティを実行してください。
KIIS137-E:
文書の登録時にエラーが発生しました。
要因:XXX 文書名:XXX 属性ファイル名:XXX 付加情報:XXX

要因
文書の登録時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:障害の要因が表示されます。
  • 文書名:登録できなかった文書名が表示されます。
  • 属性ファイル名:登録できなかった文書の属性ファイル名が表示されます。
  • 付加情報:要因に対応した付加情報が表示されます。
対処
要因および付加情報の内容と対処について次に示します。
なお,このメッセージが表示された場合は,オブジェクトサーバに存在しない文書が,文書実体ファイルに存在する場合があります。したがって,このメッセージが表示された場合は,ファイル整合性ユティリティ(ISfsck -d)コマンドを実行してください。
要因内容対処
Cannot open
doc dir.※1
文書格納ディレクトリのオープンに失敗しました。障害の要因を取り除いて,再実行してください。
Cannot open
doc file.
文書のオープンに失敗しました。障害の要因を取り除いて,エラーで表示された文書だけを再実行してください。
Cannot open
arg file.
属性ファイルのオープンに失敗しました。
Invalid file path.ファイル名(パス付き)が1,023バイトを超えています。正しいファイル名を指定して,エラーで表示された文書名だけを再実行してください。
Dir not equal.文書ファイル名と登録用属性ファイル名が同じディレクトリにありません。
Invalid arg file.登録用属性ファイルの内容に誤りがあります。付加情報に表示された障害の要因を取り除いて,エラーで表示された文書名だけを再実行してください。
付加情報
1:属性名が不正です。
2:属性値が不正です。※2
3:必要な項目が定義されていません。
4:定義間の関連に不正があります。
5:属性が重複しています。
6:属性の型が不正です。
7:必要な属性が定義されていません。
I/O error.入出力エラーです。このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いて,エラーで表示された文書名だけを再実行してください。
Nomem is-sv.メモリ不足が発生しました。このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いて,再実行してください。
NO resource.オブジェクトサーバの資源が不足しました。
No space.容量が不足しました。
Max object.オブジェクト数がオーバしました。
Deadlock error.デッドロックが発生しました。
Class object
nothing.
文書データベースのオブジェクトIDが不正です。属性ファイルを修正して,エラーで表示された文書名だけを再実行してください。
DB error.※1Document Managerデータベースの操作時にエラーが発生しました。このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いて再実行してください。
View regist
error.
文書を分類索引に登録する時にエラーが発生しました。このメッセージの前にほかのメッセージが表示されている場合は,メッセージの障害の要因を取り除いて,クライアントからエラーで表示された文書名だけを分類索引に登録してください。
このメッセージの前にほかのメッセージが表示されていない場合は,属性ファイルに誤りがあります。クライアントにエラーで表示された文書名だけを分類索引に登録してください。
Folder regist
error.
登録用属性ファイルに指定されたフォルダに文書を登録できません。デフォルトフォルダに登録します。登録用属性ファイルに誤りがあります。文書名に表示された文書だけをクライアントよりデフォルトフォルダから対象のフォルダに移動してください。
TS regist
error.※1
全文検索サーバへの登録に失敗しました。このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いて,クライアントからTS未登録の文書を登録してください。
この場合,Document Manager管理者のユーザ名でログインしてください。
Invalid doc
file name.
文書名が不正です。文書名を変更して,文書名に表示された文書だけを再実行してください。
Not found
relation
or text file.
次の要因が考えられます。
  • 関連ファイルまたはテキストファイルが見つかりません。
  • テキストファイルが自動抽出できません。
1,2または3の対処をした後,エラー表示された文書名だけを再実行してください。
  1. 関連ファイルを文書格納ディレクトリにすべて作成するか,またはAP情報管理ファイルの関連ファイルの指定を変更する。
  2. テキストファイルを文書格納ディレクトリに格納するか,またはAP情報管理ファイルのテキストファイルの指定を変更する。
  3. テキストファイルが自動抽出できないときは,テキストファイルを文書格納ディレクトリに格納する。
Not condition
for regist TS.
文書データベースのTS情報IDが未設定か,または環境設定ファイルのbib_ts(全文検索機能の使用)にnouseが指定されています。次の対処をした後,メッセージに表示された文書だけを再実行してください。
  • 文書データベースのTS情報IDの値が設定されていない場合は,設定してください。
  • 環境設定ファイルのbib_ts(全文検索機能の使用)にnouseを指定している場合は,連携する全文検索サーバに対応した設定値を指定してください。なお,環境設定ファイルの変更内容を有効にするためには,Document Managerサーバの再起動が必要です。
Invalid apid.文書データベースのAP識別子が不正です。文書を登録する文書データベースのAP識別子を確認し,クライアントで0以外の使用するAP識別子を設定した後,メッセージに表示された文書だけを再実行してください。
Invalid export file.1登録用定義ファイルが不正です。不要な登録用定義ファイルを削除してください。
Not found
export file.1
文書登録に必要なファイルのうち登録用定義ファイル,登録用文書ファイルまたは登録用属性ファイルがありません。存在しないファイルをコピーして,ユティリティを再実行してください。

注※1 文書名および属性ファイル名には,「********」と表示されます。

注※2 次のどちらかの対策の実施が必要なときもあります。


KIIS138-E:
Addressとの連携でエラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX Address情報ID:XXX 詳細コード:XXX

要因
Addressライブラリをコールしたときに,エラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスは「********」が表示されます。
  • 関数名:エラーが発生したGroupmax Addressの関数が表示されます。
  • Address情報ID:Groupmax Addressで出力されたエラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:Groupmax Addressの詳細情報が表示されます。
対処
関数名およびAddress情報IDの内容と対処について示します。
関数名Address情報ID内容対処
GSSGetIPAddress-1次の要因が考えられます。
  • gaddr.iniファイルがありません。
  • 記述内容に誤りがあります。
要因に応じて,次のどちらかの対処を実施してください。
  • gaddr.iniファイルを作成してください。
  • 記述内容を正しくしてから,再度ログインしてください。
GSSGetUserInfoByUID25セションを利用するユーザがGroupmax Addressに登録されていません。セション名に表示されるユーザがGroupmax Addressに存在するかどうか確認してください。
その他1次の要因が考えられます。
  • TCP/IPの環境が不正です。
  • 連携先サーバのGroupmax Addressが起動されていません。
要因に応じて,次のどちらかの対処を実施してください。
  • TCP/IPの環境を見直してください。
  • Groupmax Addressを起動してください。
2連携先サーバに出力されているメッセージを参照してください。メッセージの障害を取り除いてから,再度ログインしてください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS139-E:
通信障害によりセションが切断されました。
セション名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
LANでの障害,またはクライアントの異常終了によって通信障害が発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザ名が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:システムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
クライアントから再度ログインしてください。ログインできない場合はシステム管理者に連絡してください。
関数名および理由コードの内容と対処について次に示します。
関数名理由コード内容対処
その他232セション確立中にクライアントの電源断などによって,通信障害が発生しました。クライアントから再度ログインしてください。ログインできない場合はシステム管理者に連絡してください。
その他クライアントから再度ログインしてください。ログインできない場合はシステム管理者に連絡してください。
KIIS140-E:
テキストファイルに登録できない文字が含まれているため,テキストデータベースへの登録に失敗しました。
セション名:XXX 文書ID:XXX 文書名:XXX バージョン番号:XXX

要因
テキストデータベースに登録する文書のテキストファイルに登録できない文字が含まれているため,テキストデータベースへの登録に失敗しました。ただし,エラーが発生した文書以外の処理は続行します。
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 文書ID:登録に失敗した文書のオブジェクトIDが表示されます。
  • 文書名:登録に失敗した文書の名称が表示されます。
  • バージョン番号:登録に失敗した文書のバージョン番号が表示されます。
対処
テキストファイルから登録できない文字を取り除いてから,再度登録してください。
KIIS141-E:
テキストファイルが最大サイズを超えているため,テキストデータベースへの登録に失敗しました。
セション名:XXX 文書ID:XXX 文書名:XXX バージョン番号:XXX

要因
テキストデータベースに登録する文書のテキストファイルのサイズが982,974バイトを超えているため,登録に失敗しました。ただし,エラーが発生した文書以外の処理は続行します。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 文書ID:登録に失敗した文書のオブジェクトIDが表示されます。
  • 文書名:登録に失敗した文書の名称が表示されます。
  • バージョン情報:登録に失敗した文書のバージョン番号が表示されます。
対処
テキストファイルのサイズを小さくしてから,再度登録してください。
KIIS142-E:
複数グループアクセス権初期設定ユティリティを実行していないため複数グループアクセス権は使用できません。

要因
環境設定に複数グループアクセス権を使用するよう指定されていますが,実行するための初期設定がされていません。処理を中止しました。
対処
アクセス権の運用を複数グループアクセス権とする場合は,複数グループアクセス権初期設定ユティリティを実行してください。
アクセス権の運用を従来のアクセス権とする場合は,環境設定ファイルの「複数グループアクセス権」の値を"nouse"に変更した後,サーバを再起動してください。
KIIS143-E:
テキストデータベースからの削除に失敗しました。
セション名:XXX 文書ID:XXX 文書名:XXX バージョン番号:XXX
TS情報ID:XXX TS文書ID:XXX 要因:XXX 理由コード:XXX

要因
テキストデータベースからの同期削除に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 文書ID:削除に失敗した文書のオブジェクトIDが表示されます。
  • 文書名:削除に失敗した文書の名称が表示されます。
  • バージョン番号:削除に失敗した文書のバージョン番号が表示されます。
  • TS情報ID:削除に失敗した文書のTS情報IDが表示されます。
  • TS文書ID:削除に失敗した文書のTS文書IDが表示されます。
  • 要因:要因コードが表示されます。
  • 理由コード:全文検索サーバ(Bibliotheca2 TextSearch Version 2)のメッセージIDの数字部分が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。ただし,該当する理由コードが表に記載されていない場合は,マニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」で内容を確認してください。対処に従って障害の要因を取り除いた後,全文検索用登録・削除ユティリティを実行して,テキストデータベースに残ったテキストデータを削除してください。
理由コード内容対処
11004全文検索サーバでの環境設定が不十分です。理由コードに示される全文検索サーバの障害を取り除いてください。
12003全文検索サーバに障害が発生しました。このメッセージの前に出力されたメッセージの要因を取り除いてください。
12004全文検索サーバでメモリ不足が発生しました。メモリの所要量を見直してください。
12005Document Managerサーバでメモリ不足が発生しました。メモリの所要量を見直してください。
12006全文検索サーバとの接続に失敗しました。理由コードに示される全文検索サーバの障害を取り除いてください。
12016TS管理ファイルの中にTS情報がありません。TS管理ファイルの内容を確認してください。
12019全文検索サーバとのセションの上限を超えました。ほかのユーザの全文検索サーバに対する操作を中断してください。
13012テキストデータベースからの削除対象にできませんでした。ファイル整合性ユティリティを実行して,Document Managerデータベースとテキストデータベースに登録されている文書の整合を取ってください。
上記以外このメッセージの前に出力されたメッセージの要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
 
さらに,Bibliotheca2 TextSearchで使用される,代表的な理由コードの内容と対処について次に示します。該当する理由コードおよび対処が記載されていない場合は,マニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」で内容を確認してください。
理由コード内容対処
-110002全文検索サーバ操作時にメモリ不足が発生しました。スワップエリアサイズを含めたメモリ容量を見直してください。
-120001全文検索サーバのポート番号を取得できませんでした。全文検索サーバのポート番号をservicesに登録してください。登録方法はマニュアル「Bibliotheca2 TextSearch Version 2 システム管理者ガイド」を参照してください。
-120002全文検索サーバとの通信でエラーが発生しました。次に示す確認を行ってください。
  1. 全文検索サーバが正常にインストールされているか。
  2. 文検索サーバが正常に起動され,テキストデータベースがオープンされているか。
  3. TS管理ファイルの設定が正しいか(全文検索サーバ名,テキストデータベース名など)。
  4. 全文検索サーバが別サーバの場合,ネットワークが正常に動作し,通信経路が確保されているか。
-120007文書管理サーバが正しくインストールされていません。文書管理サーバを再インストールし,再実行してください。
-130002全文検索サーバのサーバ名が不正です。TS管理ファイルの全文検索サーバ名に記載されているサーバ名が,IPアドレスに対応付けられた名前として登録されているかどうか確認してください。
KIIS144-E:
環境定義の設定値に誤りがあります。
環境定義:XXX 付加情報:XXX

要因
Document Managerの環境定義に誤りがあります。要因は,次の形式で表示されます。
  • 環境定義:環境設定ファイル(Config)で誤った定義をした定義名が表示されます。
  • 付加情報:保守情報として,エラーのあった行が表示されます。さらに,環境設定ファイル(Config)に記述した値が表示されます。
対処
誤りのあった環境定義を再設定した後,Document Managerサーバを起動してください。
KIIS145-E:
イベント通知機能で使用するライブラリのロード時にエラーが発生しました
ライブラリ名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
連携アプリケーションのライブラリのロード処理でエラーが発生しました。
要因は,次の形式で表示されます。
  • ライブラリ名:ロードに失敗したライブラリの名称が表示されます。
  • 関数名:エラーとなった関数名が表示されます。
  • 理由コード:ライブラリのロード関数のエラーコードが表示されます。システムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
対処
連携アプリケーションが正しくインストールされているか見直してください。
イベント通知が不要な場合は,環境設定ファイルでイベント通知機能(AppNotification)をnouseにしてください。
KIIS145-E:
イベント通知機能で使用するライブラリのロード時にエラーが発生しました
ライブラリ名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
関数名:XXX 理由コード:XXX 詳細コード:XXX

要因
連携アプリケーションのライブラリでエラーが発生したため,イベント通知に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 文書名:イベント通知に失敗した文書名が表示されます。文書名が確定できない場合は"*"と表示されます。
  • オブジェクトID:イベント通知に失敗した文書のオブジェクトIDが表示されます。
  • 関数名:エラーとなった連携アプリケーションの関数名が表示されます。
  • 理由コード:連携アプリケーションのエラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:連携アプリケーションの詳細情報が表示されます。
対処
関数名がAGda_で始まる場合の理由コードと対処について次に示します。
理由コード内容対処
2001Groupmax Agent - Document Manager Serverが起動していません。Groupmax Agent - Document Manager Serverを起動してください。
3001Groupmax Agent - Document Manager Serverでメモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
3002Groupmax Agent - Document Manager Serverでディスク容量不足が発生しました。ディスク所要量を見直してください。
その他システム管理者に連絡してください。
関数名がNIFS_で始まる場合の理由コードと対処について次に示します。
理由コード内容対処
2001Millemasse/FSが起動していません。Millemasse/FSを起動してください。
3001Millemasse/FSでメモリ不足が発生しました。メモリの所要量を見直してください。
3002Millemasse/FSでI/Oエラーが発生しました。システム管理者に連絡してください。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS147-E:
テキスト自動抽出機能で使用するライブラリのロード時にエラーが発生しました。
ライブラリ名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
Document Filter for Text Searchのライブラリのロード処理でエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • ライブラリ名:ロードに失敗したライブラリの名称が表示されます。
  • 関数名:エラーとなった関数名が表示されます。
  • 理由コード:ライブラリのロード関数のエラーコードが表示されます。システムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
対処
Document Filter for Text Searchが正しくインストールされているか見直してください。
テキスト自動抽出が不要な場合は,環境設定でテキスト自動抽出機能(AutoTextExtract)をnouseにしてください。
KIIS148-E:
テキスト自動抽出時にエラーが発生しました。
セション名:XXX ファイル名:XXX
理由コード:XXX 詳細コード:XXX

要因
連携アプリケーションのライブラリでエラーが発生したため,イベント通知に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • ファイル名:テキスト自動抽出に失敗した文書名が表示されます。
  • 理由コード:エラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:詳細情報が表示されます。
対処
理由コードと対処について次に示します。
理由コード内容対処
44005Document Filter for Text Search,またはDocument Manager Serverでメモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
44011OSでシステムリソース不足が発生しました。詳細コードにerrnoまたはGetLastError()の返却値が設定されているため,その値から該当するOSのカーネル値を見直してください。
44013Document Manager Serverでディスク容量不足が発生しました。ディスク所要量を見直してください。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS149-E:
ローカルグループ情報キャッシュ操作時にエラーが発生しました。
セション名:XXX 付加情報:XXX

要因
ローカルグループ情報キャッシュの操作時にエラーが発生しました。
要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 付加情報:付加情報が表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS150-E:
テキスト自動抽出サーバでのテキスト自動抽出時にエラーが発生しました。
セション名:XXX ファイル名:XXX
理由コード:XXX 詳細コード:XXX 付加情報:XXX

要因
テキスト自動抽出サーバでのテキスト自動抽出時にエラーが発生したため,イベント通知に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • ファイル名:テキスト自動抽出に失敗した文書名が表示されます。
  • 理由コード:エラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:詳細情報が表示されます。
  • 付加情報:付加情報が表示されます。
対処
要因コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
44000詳細コードが0で,付加情報が65の場合,回線断の可能性があるので見直してください。上記以外は,システム管理者に連絡してください。
44002文書のサイズが0です。文書を見直してください。
44003文書に対する権限がありません。文書の権限を見直してください。
44020テキスト自動抽出サーバとの通信エラーが発生しました。テキスト自動抽出サーバおよび通信環境を見直してください。
44021テキスト抽出管理ファイル(autotxt.cfg)の形式が不正です。テキスト抽出管理ファイル(autotxt.cfg)の形式を見直してください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS151-E:
Server-Scanとの連携でエラーが発生しました。
セション名:XXX 関数名:XXX Server-Scan
情報ID:XXX 詳細コード:XXX

要因
Server-Scanとの連携でエラーが発生しました。要因は次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生したServer-Scanの関数名が表示されます。
  • Server-Scan情報ID:Server-Scan の関数のエラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:Server-Scan の関数の詳細コードが表示されます。
対処
関数名及びServer-Scan情報IDの内容と対処について次に示します。
関数名Server-Scan
情報ID
内容対処
AVPInit1Server-Scanがインストールされていない。Server-Scanをインストールしてください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
AVPRequestClass-1Server-Scanでメモリ不足が発生しました。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
-2Server-Scanでディスク容量が不足しました。ディスク容量を見直してください。
1Server-Scanがインストールされていない。Server-Scanをインストールしてください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS201-W:
文書データベースの削除後に無効なオブジェクトが残っています。
セション名:XXX 文書データベースID:XXX 位置コード:XXX 理由コード:XXX

要因
オブジェクトサーバでのエラーのため,文書データベースの削除後に無効なオブジェクトが残っています。この文書データベースは以降使用できません。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 文書データベースID:削除した文書データベースのオブジェクトIDが表示されます。
  • 位置コード:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
対処
このメッセージが多発する場合は,システム管理者に連絡してください。
KIIS202-W:
指定されたオブジェクトは存在しません。
セション名:XXX オブジェクトID:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報:XXX

要因
他ユーザがすでにオブジェクトを削除していますが,処理を続行します。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • オブジェクトID:操作対象のオブジェクトサーバのオブジェクトIDが表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
KIIS203-W:
アクセスログの取得に失敗しました。
ログ情報:XXX

要因
アクセスログの取得に失敗しました。要因の内容は,このメッセージの前に表示されているメッセージに表示されます。
  • ログ情報:取得に失敗したログが表示されます。
対処
アクセスログを取得する必要がない場合は,処理を続行してください。アクセスログを取得する必要がある場合は,このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。
KIIS204-W:
文書配布ログの取得に失敗しました。
ログ情報:XXX

要因
メッセージ中に示したログの取得に失敗しました。要因の内容は,このメッセージの前に表示されているメッセージに表示されます。
  • ログ情報:取得に失敗したログが表示されます。
対処
ログを取得する必要がない場合は,そのまま処理を続行してください。ログを取得する必要があれば,このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。
KIIS205-W:
連携サーバ設定ファイルの読み出しに失敗しました。
理由コード:XXX 付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
連携サーバ設定ファイルがないか,連携サーバ設定ファイルの記述に誤りがあるか,またはGroupmax Addressサーバへの連携サーバに誤りがあります。要因は,次の形式で表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報1:保守情報が表示されます。
  • 付加情報2:保守情報が表示されます。
対処

メール連携機能を使用して文書配布を行わない場合,そのまま処理を続行させてください。メール連携機能を使用する場合,次の環境を確認して,障害の要

因を取り除いてください。

理由コードの内容と対処について次に示します。

理由コード内容対処
30005連携サーバ設定ファイルにサーバ情報が存在しません。上記対処を実施してください。
30007連携サーバ設定ファイルが存在しません。上記対処を実施してください。
30004メモリが不足しています。メモリ所要量を見直してください。
その他必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS206-W:
メールシステムとの連携に失敗しました。
要因:XXX YYY ZZZ 関数名:WWW

要因
メールシステムとの連携に失敗しました。ただし,文書配布処理は続行されています。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:メールシステムで出力されたエラーの詳細情報を出力します。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
対処
詳細情報を基に障害の要因を取り除いてください。詳細情報は,次の表を参照ください。表にない詳細情報が表示された場合は,システム管理者に連絡してください。
詳細情報関数名内容対処
100 0 0nxc_get_usrtByuidメールシステムに登録されていないユーザIDが指定されました。このメッセージの後に出力されるメッセージで指定されたユーザIDを表示します。このユーザIDを基に,環境設定情報,連携サーバ設定ファイルの指定を見直してください。
31007 0 0Isrm_receive_mail_check_body
Isrm_receive_mail_check_env
Isrm_receive_mail_check_ipm
Isrm_receive_mail_check_ipm_rec
文書配布機能で使用できないメールを受信しました。
  1. 文書配布送受信デーモン専用のメールIDを使用してください。
  2. 環境設定情報を見直してください。
3 30028 0SnxuaLoginメール配布用のメールユーザのメールボックスが閉塞されています。メールボックスの閉塞を解除した後,文書配布送受信デーモンを再起動してください。
3 30103 2SnxuaSetAlertセマフォIDが存在しません。メールサーバが起動しているか確認してください。
4 40002 0SnxuaLogin文書配布機能で使用できないメールを受信しました。文書配布送受信デーモン専用のメールIDを使用してください。
KIIS208-W:
ローカルグループファイルの記述に誤りがあります。
セション名:XXX グループ名:XXX 要因:XXX

要因
ローカルグループファイルの中にエラーを検出しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは「********」が表示されます。
  • グループ名:エラーが発生したローカルグループ名が表示されます。
  • 要因:エラーが発生した要因が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因内容対処
LOOP GROUPグループの階層がループしています。最終行に改行コードがあるか,およびグループの階層がループしていないかを確認して,ローカルグループファイルを正しく記述してください。
その後,Document Managerサーバを再起動してください。
NO GROUP存在しないグループが所属情報に記述されています。
MAX HIERARCHYグループの階層が最大値99を超えています。
INVALID FORMAT記述形式に誤りがあります。
KIIS209-W:
TS文書ID変換テーブルの処理でエラーが発生しました。
セション名:XXX 要因:XXX 関数名:XXX 付加情報:XXX

要因
全文検索でTS文書ID変換テーブルへアクセスした時にエラーが発生しました。全文検索でTS文書ID変換テーブルを使用しないモードで続行されます。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザ名が表示されます。ただし,デーモンプロセスでは,「********」が表示されます。
  • 要因:障害の要因が表示されます。
  • 関数名:必要に応じて,エラーの発生したUNIXの関数名が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて,システムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因内容対処
invalid file次の要因が考えられます。
  • TS文書ID変換テーブルの内容が不正です。
  • 指定された名称がディレクトリです。
ユティリティIStsidtblを実行して,TS文書ID変換テーブルを作り直してください。
no more
memory
メモリが確保できません。メモリ所要量を見直してください。
system call
error
システムコールでエラーが発生しました。メモリが確保できません。関数名,付加情報を参照して障害の要因を取り除いてください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS210-W:
組織情報の設定に誤りがあります。
セション名:XXX 組織名:XXX 要因:XXX

要因
組織情報の設定に誤りがありましたが,エラーの発生した箇所は無視して処理を続行しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 組織名:エラーが発生した組織名が表示されます。
  • 要因:障害の要因が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
要因内容対処
LOOP GROUP組織の階層がループしています。Groupmax Addressに組織情報を正しく登録して,Document Managerサーバを再起動してください。
KIIS212-W:
パスワード有効期間が切れています。
セション名:XXX 関数名:XXX Address情報ID:XXX 詳細コード:XXX

要因
パスワード有効期間が切れているため,ログインに失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:ログインを試みているユーザのユーザIDが表示されます。
  • 関数名:エラーとなったGroupmax Addressの関数名が表示されます。
  • Address情報ID: Groupmax Addressのエラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:保守情報が表示されます。
対処
関数名,Address情報IDおよび詳細コードの内容と対処について次に示します。
関数名Address情報ID詳細
コード
内容対処
GSSRequest
Certification2
GSSRequest
Certification3
3-30000パスワード有効期間が切れているため,ログインに失敗しました。ログイン可能となるようにパスワードの変更またはパスワードの有効期間を延長してください。これらの詳細については,「Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド 基本操作編」を参照してください。
その他その他その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS213-W:
XXXにYYYが存在しないため,ディレクトリを作成しました。

要因
実行時(起動時)に必要なディレクトリがないため,ディレクトリを作成しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • XXX:ディレクトリを作成したディレクトリが表示されます。
  • YYY:作成したディレクトリが表示されます。
対処
YYYの内容と対処について次に示します。
YYY内容対処
etc環境ファイル格納ディレクトリが存在しませんでした。AP情報管理ファイル,環境設定ファイル等を作成した後,Document Managerサーバを再起動してください。このディレクトリに必要なファイルについては,「付録A Document Managerのディレクトリ構成」を参照してください。
doc文書実体格納ディレクトリが存在しませんでした。文書実体ファイルが不整合の可能性があります。バックアップから回復するか,またはファイル整合性チェックユティリティを実行して,整合性を確保してください。
その他サーバの開始に必要なディレクトリが存在しませんでした。特に対処の必要はありません。そのまま御使用ください。
KIIS214-W:
テキストデータベースに登録するテキストファイルに登録できない文字が含まれているため,登録できない文字を削除しました。
セション名:XXX 文書ID:XXX 文書名:XXX バージョン番号:XXX
不正文字:XXX

要因
テキストデータベースに登録しようとしたテキストファイルに使用できない文字(不正文字)が含まれていたため,不正文字を削除して登録を実行しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:該当する処理を実行したユーザ名が表示されます。
  • 文書ID:不正文字を検出した文書オブジェクトIDが表示されます。
  • 文書名:不正文字を検出した文書オブジェクト名が表示されます。
  • バージョン番号:文書オブジェクトのバージョン番号が表示されます。
  • 不正文字:見つかった不正文字のコード(最初に見つかったコードだけ)が表示されます。
対処
テキストファイル以外の形式のファイルを指定していないか確認した後,必要に応じて再登録を実行してください。
KIIS215-W:
ローカルグループファイルが更新されています。
付加情報:XXX

要因
ローカルグループファイル更新後にキャッシュ情報が再作成されていません。
  • XXX:保守情報が表示されます。
対処
ローカルグループ情報キャッシュユティリティ(ISlgrpcc)を実行後,サーバを再起動してください。
KIIS216-W:
テキストファイルの自動抽出処理でタイムアウトが発生しました。
セション名:XXX 文書名:XXX 主ファイル名:XXX 

要因
テキストファイルの自動抽出処理でタイムアウトが発生しました。
  • セション名:セションを使用しているユーザのユーザ名が表示されます。
  • 文書名:テキストファイルの自動抽出を行った文書名が表示されます。
  • 主ファイル名:テキストファイルの自動抽出対象となった主ファイルの名称が表示されます。
対処
  • テキストファイル自動抽出機能の対象外の文書を登録した可能性があります。この場合,テキストファイルを手動で生成して登録してください。
  • テキストファイル自動抽出機能の対象ファイルの場合,テキスト自動抽出に時間が掛かっている可能性が有ります。環境設定ファイルのタイムアウト値を見直してください。タイムアウト値を変更後,再登録してもこのメッセージが出力される場合は,システム管理者に連絡してください。
KIIS217-W:
対象リストファイルの記述に不正があります。XXX行目
要因:XXX

要因
対象リストファイルの記述に不正があります。
  • 行目:対象リストファイルのエラーの発生した行数が表示されます。
  • 要因:エラーの発生した要因が表示されます。
対処
障害の要因の内容と対処について次に示します。要因を取り除いた後,再実行してください。
要因内容対処
NO OBJECTオブジェクトが存在しません。対象リストファイルの該当箇所を見直してください。
INVALID FORMAT文字列中に空白がある,又は文字列長が16バイトを超過しています。対象リストファイルの該当箇所を見直してください。
MAX STEP1行の文字数制限を超過しています。1行の文字数を80バイト以内にしてください。
NOT DOC OBJECT文書オブジェクトではありません。正しいオブジェクトIDを指定して再実行してください。
KIIS218-W:
環境変数(XXX)が不正なため,ログの出力先をXXXに変更します。

要因
環境変数の指定内容に問題が発生しました。ログの出力先を標準値に設定して出力します。
  • 環境変数:ログの出力先を変更するための環境変数が表示されます。
  • ログの出力先パス名:標準のログ出力先パス名が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要ならServer - Scan 及び Document Managerサーバを再起動してください。
KIIS300-I:
Document Manager文書配布送信デーモンを開始します。
KIIS301-I:
Document Manager文書配布受信デーモンを開始します。
KIIS302-I:
Document Manager文書配布送信デーモンが終了中です。
KIIS303-I:
Document Manager文書配布受信デーモンが終了中です。
KIIS304-I:
Document Manager文書配布送信デーモンが終了しました。
KIIS305-I:
Document Manager文書配布受信デーモンが終了しました。
KIIS306-W:
メールシステムとの連携に失敗しました。
要因:XXX YYY ZZZ 関数名:WWW

要因
メールシステムとの連携に失敗しました。ただし,文書配布処理は続行されています。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:メールシステムで発生したエラーについて詳細情報が表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
対処
詳細情報を基に障害を取り除いてください。詳細情報は,KIIS206-Wのメッセージを参照してください。
KIIS307-W:
Document Manager文書配布送信デーモンは既に起動されています。
KIIS308-W:
Document Manager文書配布受信デーモンは既に起動されています。
KIIS309-E:
Document Manager文書配布送信デーモンの起動に失敗しました。
要因:XXX

要因
詳細情報に示した要因によって,Document Manager文書配布送信デーモンの起動に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:詳細情報を出力します。
対処
詳細情報を基に障害の要因を取り除いてください。詳細情報は,次の表を参照してください。
詳細情報内容対処
4011Document Managerサーバが起動していません。Document Managerサーバを起動した後,文書配布送受信デーモン起動ユティリティを再度実行してください。
31001文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能設定ユティリティを実行した後,文書配布送受信デーモン起動ユティリティを再実行してください。
31002文書配布機能設定ユティリティが実行されていません。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS310-E:
Document Manager文書配布受信デーモンの起動に失敗しました。
要因:XXX

要因
詳細情報に示した要因によって,Document Manager文書配布受信デーモンの起動に失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:詳細情報を出力します。
対処
詳細情報を基に障害の要因を取り除いてください。詳細情報は,次の表を参照ください。
詳細情報内容対処
4011Document Managerサーバが起動していません。Document Managerサーバを起動した後,文書配布送受信デーモン起動ユティリティを再度実行してください。
31002文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能設定ユティリティを実行した後,文書配布送受信デーモン起動ユティリティを再度実行してください。
31015メールシステム連携用のファイルが設定されていません。環境設定ファイルおよび連携サーバ設定ファイルに必要な項目を設定した後,文書配布送受信デーモン起動ユティリティを再度実行してください。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS311-E:
Document Managerサーバでエラーが発生しました。
要因:XXX

要因
Document Managerサーバでエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:Document Managerサーバから返却された詳細情報を出力します。
対処
要因および内容と対処について次に示します。
詳細情報内容対処
4011サーバが起動していません。サーバを起動して文書配布送受信デーモンを再起動してください。
4013
31011
オブジェクトを操作した時に,排他制御でほかのユーザとのデッドロックが発生しました。時間をおいてから,再度実行してください。
4014指定したサーバがありません。通信環境を正しく設定した後,再度実行してください。
4015サーバのIPアドレスを示すホストに接続できませんでした。通信環境を正しく設定した後,再度実行してください。
4041
31004
次に示すどれかの要因のため,処理を中止しました。
  1. サーバのディスク容量が不足しています。
  2. 作業領域のファイルとDocument Managerの管理ファイルに不整合が発生しました。
  3. サーバのハードディスクに異常があります。
1.の要因に対しては,サーバのディスク容量を確保して再実行してください。
2.の要因に対しては,同じ操作を何回か実行してください。再度実行しても発生する場合はシステム管理者に連絡してください。
3.の要因に対しては,バックアップなどから回復してください。
4047サーバから送信されたデータが大き過ぎるため,データの一部を表示できませんでした。送信されたデータのうち,先頭部分だけ表示されます。表示されたデータの範囲で操作してください。
4060
31005
サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。次のどちらかの方法で対処してください。
  • サーバのメモリを消費しているプロセスを終了した後,再度実行する。
  • 必要のない検索結果を削除した後,再度実行する。
4066
31014
サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保した後,再度実行してください。
4099サービス名が登録されていません。サービス名を登録した後,再度実行してください。
4115指定されたDocument Manager管理者ユーザ名が登録されていません。ユーザを登録するか,登録されているユーザ名を指定して再度実行してください。
4150サーバがユティリティ等で占有されています。時間をおいてから,再度実行してください。
4199実行者がシステム管理者ではありません。システム管理者が実行してください。
31002文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能の実行環境を作成して再実行してください。
31006サーバのディスク容量が不足しています。サーバのディスク容量を確保した後,再度実行してください。
31013エクスポートファイルがありません。エクスポートファイルを作成した後,再度実行してください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS312-E:
続行不可能な障害が発生したため,Document Manager文書配布送信デーモンを終了します。

要因
続行できない障害が発生しました。
対処
このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。
KIIS313-E:
続行不可能な障害が発生したため,Document Manager文書配布受信デーモンを終了します。

要因
続行できない障害が発生しました。
対処
このメッセージの前に表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。
KIIS314-E:
オペレーティングシステムとのインタフェースでエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オペレーティングシステムとのインタフェースでエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • 付加情報:必要に応じて保守情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS315-E:
サーバのインポート処理で3回エラーが発生しました。処理をスキップします。
インポートファイル名:XXX 要因1:XXX 要因2:XXX 要因3:XXX
保守情報1:XXX 保守情報2:XXX 保守情報3:XXX 付加情報1:XXX
付加情報2:XXX 付加情報3:XXX

要因
文書配布送受信デーモンは配布文書の取り込み処理に失敗した場合,3回リトライします。3回リトライしても取り込み処理に失敗するとこのメッセージが出力されます。要因は,次の形式で3回分表示されます。
  • インポートファイル名:エラーの発生したエクスポートファイル名が表示されます。
  • 要因1~3:n回目の処理失敗の詳細情報が表示されます。
  • 保守情報1~3:n回目の処理失敗の保守情報が表示されます。
  • 付加情報1~3:n回目の処理失敗の付加情報が表示されます。
対処
保守情報の内容と対処について次に示します。
保守情報内容対処
ISRM0804配布先サーバのスプールディレクトリにエラーメッセージが出力されます。エラーメッセージファイルに出力されているメッセージの障害を取り除いてからインポート機能ユティリティを実行してください。
その他のコードこのコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS330-E:
文書配布機能ユティリティを実行していないため文書配布機能は使用できません。

要因
文書配布機能の実行環境を作成しないで文書配布機能を使用しました。
対処
環境初期化ユティリティを実行して,文書配布機能の実行環境を作成してから文書配布機能を使用してください。
KIIS331-E:
配布文書の作成に必要なファイルがありません。

要因
配布文書の作成に必要なファイルのうち,配布用定義ファイル,配布用文書ファイルまたは配布用属性ファイルがありません。
対処
エクスポート時に作成されたファイルから必要なファイルをコピーして,インポート機能ユティリティを実行してください。
KIIS332-W:
配布文書を登録する文書データベース又は分類索引がありません。
要因:XXX 名称:XXX 付加情報:XXX

要因
配布文書を登録する文書データベースまたは分類索引がないため,文書の登録ができませんでした。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:CLASS(文書データベース)かVIEW(分類索引)のどちらかが表示されます。
  • 名称:文書データベースまたは分類索引名称が表示されます。
  • 付加情報:要因がCLASS(文書データベース)のときは「日付」,要因がVIEW(分類索引)のときは「文書名 日付 保守情報」が表示されます。
対処
文書が必要な場合,文書データベースまたは分類索引を作成してインポート機能ユティリティを実行してください。システムは当該エラー以外の文書は登録します。
KIIS333-W:
エクスポートファイル中の文書が配布文書より古いため登録処理をスキップします。
文書データベース名称:XXX 文書名称:XXX 配布元文書ID:XXX
配布元文書バージョン:XXX 文書ID:XXX 文書バージョン:XXX

要因
エクスポートファイル中の文書のバージョンが配布文書より古いため,当該文書の登録処理をスキップします。次の理由が発生原因として挙げられます。
  • 最新でないエクスポートファイルを登録しようとした
  • 当該エクスポートファイルを作成した後に文書を更新し,異なる文書配布対象グループですでに配布している
 
要因は,次の形式で表示されます。
  • 文書データベース名称:文書が属する文書データベースの名称が表示されます。
  • 文書名称:登録されなかった文書の名称が表示されます。
  • 配布元文書ID:配布元の文書の文書IDが表示されます。
  • 配布元文書バージョン:配布元の文書のバージョンが表示されます。
  • 文書ID:配布文書の文書IDが表示されます。
  • 文書バージョン:配布文書のバージョンが表示されます。
KIIS334-E:
エクスポートファイルの形式が不正であるため,当該エクスポートファイルの取り込み処理を終了します。
配布用定義ファイル名称:XXX

要因
Document Managerで作成したエクスポートファイルでないため,当該エクスポートファイルの取り込み処理を終了しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 配布用定義ファイル名称:取り込み処理を中止した配布用定義ファイルの名称を表示します。
対処
不正な配布用定義ファイルを削除してください。
KIIS335-W:
文書が存在しないため,エクスポートファイルの作成処理を中止しました。
種別:XXX 名称:XXX ファイル名:XXX

要因
文書の存在しないフォルダ,文書データベース,または分類索引が指定されました。
  • 種別:エラーが発生した資源を示すコードが表示されます。
     Folder:フォルダ
     Database:文書データベース
     View:分類索引
  • 名称:エラーが発生したフォルダ,文書データベース,または分類索引の名称が表示されます。
  • ファイル名:作成しようとしたエクスポートファイルの名称が表示されます。
対処
該当するフォルダ,文書データベース,または分類索引の下に文書を作成した後,再度エクスポートユティリティ(ISexportコマンド)を実行してください。
KIIS336-W:
文書を登録するためのエクスポートファイルがありません。

要因
指定されたディレクトリ下に該当するエクスポートファイルがありません。または,指定されたエクスポートファイルはエクスポートユティリティ(ISexportコマンド)で作成されたファイルではありません。
対処
次の対処をした後,再度インポートユティリティ(ISimportコマンド)を実行してください。
  • -fオプションに正しくエクスポートファイルが格納されているディレクトリの絶対パスを指定してください。ファイル名だけを指定する場合,該当するエクスポートファイルのスプールディレクトリの下にコピーしてください。
  • エクスポートユティリティ(ISexportコマンド)で作成されたエクスポートファイルを指定してください。
KIIS337-W:
環境設定でメール連携,または,配布状態管理機能の使用が設定されていないため,配布状態管理機能は使用できません。

要因
環境設定で「メール連携メールシステム名称」または「文書の配布状態管理機能の使用」が定義されていないため,文書の配布状態管理機能は使用できません。
対処
環境設定で「メール連携メールシステム名称」および「文書の配布状態管理機能の使用」を定義してユティリティを再実行してください。
KIIS338-W:
環境設定でメール連携が設定されていないため,配布状態管理機能は使用できません。

要因
環境設定で「メール連携メールシステム名称」が定義されていないため,文書の配布状態管理機能は使用できません。
対処
環境設定で「メール連携メールシステム名称」を定義してユティリティを再実行してください。
KIIS339-W:
文書を登録するフォルダがありません。該当する文書をデフォルトフォルダに登録しました。
文書名称:XXX 文書ID:XXX 登録しようとしたフォルダ名称:XXX 
デフォルトフォルダ名:XXX

要因
配布文書を登録するフォルダが存在しないため,デフォルトフォルダに登録しました。
  • 文書名称:エラーが発生した文書名が表示されます。
  • 文書ID:エラーが発生した文書の文書IDが表示されます。
  • 登録しようとしたフォルダ名称:文書を登録しようとしたフォルダ名が表示されます。
  • デフォルトフォルダ名:文書を登録したデフォルトフォルダ名が表示されます。
対処
登録するフォルダを作成し,該当する文書を移動してください。
KIIS340-E:
メールシステムとの連携でエラーが発生し,3回の再試行を行いましたが回復できませんでした。
文書配布受信デーモンを終了します。

要因
メールシステムとの連携でエラーとなりました。再試行による回復ができなかったため,文書配布受信デーモンを終了します。
対処
メールシステムのエラー要因を取り除き,文書配布受信デーモンを再起動してください。
KIIS341-W:
メールシステムが起動されていません。メールシステムの起動により,文書配布受信デーモンの処理を開始します。

要因
メールシステムが起動されていないため,文書配布受信処理を行うことができません。
対処
メールシステムを起動してください。
KIIS500-Q:
該当する文書配布対象グループの配布情報を初期化します。よろしいですか?(y/n)

要因
文書配布情報の初期化が指定されました。初期化を行うかどうかの確認要求です。
対処
初期化を行う場合は「y」を,初期化を行わない場合は「n」を応答してください。
KIIS501-Q:
該当する文書配布対象グループの不要な配布情報を削除します。
よろしいですか?(y/n)

要因
文書配布情報の不要な情報の削除が指定されました。
対処
文書配布情報の不要な情報を削除する場合は,「y」を応答してください。削除しない場合は「n」を応答してください。
KIIS503-Q:
入力XXX名(YYY)が登録先サーバのXXX名(YYY)と一致していません。
以降のXXX名を同一の定義と扱い,下位階層の定義を登録しますか?(y/n)

要因
ルートフォルダまたは,システム文書データベース名が,抽出元サーバ(または指定した定義)と登録先サーバで一致していません。
  • XXX:一致しなかった定義種別が表示されます。
     ROOTFOLDER:フォルダ
     SYSTEM DOCUMENT DB:システム文書データベース
  • YYY:該当する定義名が表示されます。
対処
該当定義を同一定義と定義登録を行う場合は「y」を応答してください。行わない場合は「n」を応答してください。
KIIS504-Q:
該当する文書がXXX件あります。情報を表示しますか?(y/n)

要因
一覧表示しようとした文書の件数が100件以上あります。一覧表示するかどうかの確認メッセージです。
  • XXX:文書件数が表示されます。
対処
一覧表示する場合は「y」を応答してください。一覧表示しない場合は「n」を応答してください。
KIIS505-Q:
指定したオブジェクトを削除します。よろしいですか?(y/n)

要因
指定したフォルダ,分類索引または文書データベースを削除するかどうかの確認メッセージです。
対処
削除する場合は「y」を応答してください。削除しない場合は「n」を応答してください。
KIIS600-I:
ユティリティ(XXX)を開始します。
KIIS601-I:
ユティリティ(XXX)を終了します。
KIIS602-I:
Document Managerサーバが異常終了したため,ユティリティ(XXX)を終了します。

要因
Document Managerサーバが異常終了したため,ユティリティを実行できませんでした。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ:ユティリティ名称が表示されます。
対処
Document Managerサーバの障害を取り除いた後,再度ユティリティを実行してください。
KIIS603-I:
ISfsckのフェーズ(XXX)を開始します。

要因
  • -tを指定した場合,Document Managerデータベースとテキストデータベースの文書の整合を取ります。Document Managerデータベースに存在しない文書が,テキストデータベースに存在する場合は,テキストデータベースの文書が削除されます。この場合,メッセージには-tと表示されます。
  • -wを指定した場合,文書実体ファイルの文書の状態と,作業領域の文書の状態の整合を取ります。作業領域に文書が存在しないのに文書実体ファイルでは,「作業領域に取り出されている」となっている文書を,「作業領域には存在しない」という状態に変更します。この場合,メッセージには,-wと表示されます。
  • -dを指定した場合,オブジェクト管理ファイルの文書の整合を取ります。オブジェクト管理ファイルに存在しない文書が,文書実体格納ファイルに存在する場合は,文書実体格納ファイルの文書が削除されます。この場合,メッセージには-dと表示されます。
なお,-wと-dを同時に指定した場合,メッセージには-wdと表示されます。
KIIS604-I:
ISfsckのフェーズ(XXX)を終了します。

要因
ISfsckのフェーズが終了しました。なお,メッセージには,KIIS603-Iで表示されたオプションが表示されます。
対処
このメッセージの前に異常を示すメッセージが表示されている場合は,表示されているメッセージの障害の要因を取り除いてください。
異常を示すメッセージが表示されていない場合は,処理は正常に終了しています。
KIIS621-I:
Document Managerデータベースの文書配布機能の追加を開始します。
KIIS622-I:
Document Managerデータベースの文書配布機能の追加を終了します。
KIIS623-I:
文書配布対象グループ(XXX)を更新しました。

要因
  • 文書配布対象グループ:更新した文書配布対象グループが表示されます。
KIIS640-I:
フォルダ(XXX)下の文書ファイルを圧縮します。

要因
  • フォルダ:圧縮対象となるフォルダ名が表示されます。
KIIS641-I:
フォルダ(XXX)下の文書ファイルを圧縮しました。件数は,XXX件です。

要因
  • フォルダ:圧縮対象となったフォルダ名が表示されます。
  • 件数:圧縮された文書数が表示されます。
KIIS642-I:
フォルダ(XXX)下の文書ファイルを圧縮解除します。

要因
  • フォルダ:圧縮解除対象となったフォルダ名が表示されます。
KIIS643-I:
フォルダ(XXX)下の文書ファイルを圧縮解除しました。件数は,XXX件です。

要因
  • フォルダ:圧縮解除対象となったフォルダ名が表示されます。
  • 件数:圧縮解除された文書数が表示されます。
KIIS644-I:
文書実体を(XXX)に移動しました。

要因
  • XXX:移動した文書実体ディレクトリ名が表示されます。
KIIS645-I:
文書配布対象グループを作成しました。
KIIS646-I:
文書配布対象グループを削除しました。
KIIS647-I:
ISadminのフェーズ(XXX)を開始します。

要因
稼働情報収集ユティリティの機能を実行します。
KIIS648-I:
ISadminのフェーズ(XXX)を終了します。

要因
稼働情報収集ユティリティの機能を終了します。
KIIS649-I:
全文検索サーバに移行対象の文書がありませんでした。

要因
移行対象となる最新バージョンの文書に対するテキストデータが,全文検索サーバに1件も登録されませんでした。
KIIS650-I:
全文検索サーバの移行情報を出力しました。
出力先:XXX

要因
移行対象となる最新バージョンの文書に対する全文検索情報をTS情報出力ファイルに出力しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 出力先:TS情報出力ファイルの出力先が絶対パス名で表示されます。
KIIS651-I:
稼働中バックアップモードを設定しました。
KIIS652-I:
稼働中バックアップモードを解除しました。
KIIS653-I:
稼働中バックアップ時の一時退避ファイルを削除しました。
KIIS656-I:
フォルダ階層を移動しました。
移動対象フォルダ:XXX 移動先フォルダ:XXX

要因
フォルダ階層の移動処理が完了しました。
  • 移動対象フォルダ:移動対象のフォルダ名称が表示されます。
  • 移動先フォルダ:移動先のフォルダ名称が表示されます。
KIIS660-I:
抽出元サーバ定義(XXX)の抽出を開始しました。

要因
抽出元サーバ定義の抽出を開始しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS661-I:
抽出元サーバ定義(XXX)の抽出を終了しました。

要因
抽出元サーバ定義の抽出を終了しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS662-I:
定義ファイルへの定義(XXX)出力を開始しました。

要因
定義ファイルへの定義出力を開始しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS663-I:
定義ファイルへの定義(XXX)出力を終了しました。

要因
定義ファイルへの定義出力を終了しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS664-I:
登録先サーバ定義(XXX)の取得を開始しました。

要因
登録先サーバ定義の取得を開始しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS665-I:
登録先サーバ定義(XXX)の取得を終了しました。

要因
登録先サーバ定義の取得を終了しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS666-I:
定義(XXX)の登録を開始しました。

要因
定義の登録を開始しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS667-I:
定義(XXX)の登録を終了しました。

要因
定義の登録を終了しました。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
KIIS668-I:
ユーザID,グループID一括変更ユティリティは正常に終了しました。
KIIS669-I:
ユーザID,グループID一括変更ユティリティは正常に終了しました。[状態:警告]
KIIS670-I:
ユーザID,グループID一括変更ユティリティは正常に終了しました。[状態:異常]
KIIS671-I:
ユーザID,グループID一括変更ユティリティは1回以上の警告を出力し,処理が終了しました。警告の詳細情報に関しては出力ファイルを参照してください。
KIIS672-I:
Server-Scanのキューに,XXX件登録しました。

要因
Server-Scanのキューに登録された文書数を表示します。
KIIS673-I:
対象リストファイルの記述に不正がありました。
記述不正の行を除いて,ウィルススキャンユティリティは処理を続行しました。

要因
対象リストファイルの記述に不正がありました。
記述不正の行を除いて,ウィルススキャンユティリティは処理を続行しました。
対処
Document Manager起動時に指定したメッセージ出力先に
出力されたメッセージに従って,障害の要因を取り除いてください。
該当行だけを記述した対象リストファイルを指定して再度実行してください。
KIIS700-E:
続行できない障害が発生したためセションを異常終了します。
セション名:XXX 要因:XXX 理由コード:XXX

要因
続行できない障害が発生したため,セションを異常終了します。要因は,次の形式で表示されます。
  • セション名:セションを利用しているユーザのユーザ名が表示されます。ただし,セション名が確定できていない場合は,「********」またはプロセス名が表示されます。
  • 要因:Document Managerサーバの障害箇所を特定する内部保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
対処
このメッセージの前にメッセージが表示されている場合は,表示されている
メッセージの障害の要因を取り除いてください。
このメッセージの前にメッセージが表示されていない場合の要因および理由コードについて次に示します。
要因理由コード内容対処


ISdi01A1
ISdi0111
ISdi0301
ISdi0401
ISdi7002
ISdof102
13005
14005
14000
14000
14000
14000
14000
13000
次の要因が考えられます。
  • 文書実体ファイルとオブジェクトサーバの文書との整合が取れていません。
  • 作業領域上のファイルとオブジェクトサーバの文書との整合が取れていません。
文書実体ファイル,オブジェクトサーバの文書および作業領域上のファイルを,同時にバックアップしたファイルと同じ状態に回復した後,再実行してください。
ISrpss22
ISrpss00
12
次の要因が考えられます。
  • サーバとクライアントのバージョン・リビジョンの整合が取れていません。
  • 通信エラーが発生しています。
バージョン・リビジョンを確認してください。
整合が取れていない場合は,動作できる組み合わせのバージョン・リビジョンのサーバとクライアントを組み込み直してください。または,クライアントのログイン画面で指定するサーバ名称に誤りがないか確認してください。
通信エラーの場合は,システム管理者に連絡してください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS701-E:
続行できない障害が発生したため,Document Managerサーバが異常終了します。
要因:XXX 理由コード:XXX

要因
続行できない障害が発生したため,Document Managerサーバを異常終了します。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:Document Managerサーバの障害箇所を特定する内部保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
対処
このメッセージの前にメッセージが表示されている場合は,表示されている
メッセージの障害の要因を取り除いてください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS702-E:
ユティリティ(XXX)の実行中に障害が発生したため,実行を中止します。
要因:XXX 理由コード:XXX

要因
ユティリティの実行中に障害が発生したため,処理を中止します。障害の発生したユティリティは,メッセージ中に表示されています。また,要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:実行中止となった要因を示します。
     doc_area:文書実体ファイル(/usr/infoshare/doc)
     initial_data:サーバ情報管理ファイル(/usr/infoshare/adm)
     XO_...:オブジェクトサーバ
     IS...:保守情報
     config:環境定義ファイル内の記述誤り
  • 理由コード:原因になったエラー種別が表示されます。障害の発生したユティリティが移行情報出力先ユティリティの場合,無条件に「0」が表示されます。
     0:サーバ名が不正
     65:データベース名称(スキーマ名称)が不正
     83:排他の取得・変更に失敗
     4099:servicesにDocument Managerのサービス(infoshare 40005/tcp)の記述がない
     14003:入出力エラー
     23001:サーバでエラー発生
     29011:ファイル名称が不正
     29026:ファイルが不正
     上記以外:保守情報
対処
障害の要因を取り除いて,再実行してください。
障害の発生したユティリティが移行情報出力ユティリティの場合は,このメッセージの前に出力されたメッセージの要因を取り除いてください。
要因の内容と対処について次に示します。
要因理由コード内容対処
ISusF0A3アドレスユーザ以外が設定されています。Groupmax Addressでの設定でDocument Managerサーバ用ユーザとして設定した後,ユティリティを再実行してください。
ISvirscn4115Document Manager管理者ユーザ名がGroupmax Addressに登録されていません。環境定義ファイルに指定されたDocument Manager管理者ユーザ名がGroupmax Addressに登録されているかどうか確認してください。
必要に応じて,システム管理者に連絡してください。
その他必要に応じて,システム管理者に連絡してください。
KIIS703-E:
(XXX)の処理に失敗しました。

要因
ISfsckコマンドまたはIStsidtblコマンドの実行中にエラーが発生したため,処理を中止しました。
ISfsckコマンドの場合
  • 全文検索サーバのテキストデータベースにある不要な文書を削除できませんでした(-tを指定した場合)。この場合,メッセージには-tと表示されます。
  • 作業領域に存在しないのに文書実体格納ファイルでは「作業領域に取り出されている」となっている文書を,「作業領域には存在しない」という状態に変更できませんでした(-wを指定した場合)。この場合,メッセージには-wと表示されます。
  • 文書実体格納ファイルにある不要な文書を,削除できませんでした(-dを指定した場合)。この場合,メッセージには-dと表示されます。
なお,-wと-dを同時に指定した場合,メッセージには-wdと表示されます。
IStsidtblの場合
  • TS文書ID変換テーブルの作成に失敗しました。この場合メッセージ中にはIStsidtblと表示されます。
対処
このメッセージに表示されている障害の要因を取り除いて再実行してください。
KIIS710-E:
バージョンアップユティリティの実行に失敗しました。

要因
バージョンアップユティリティの処理中にエラーが発生したため,処理を中止しました。
対処
表示されているメッセージを参照して障害の要因を取り除き,再度バージョンアップユティリティを実行してください。
KIIS800-W:
Document Managerサーバが起動されていないため,ユティリティ(XXX)は実行できません。

要因
Document Managerサーバが起動されていません。
対処
Document Managerサーバ起動後,ユティリティ(XXX)を実行してください。
KIIS801-W:
入力したパラメタに誤りがあるため,ユティリティ(XXX)は開始できません。

要因
ユティリティのパラメタに誤りがあるため,処理を中止しました。開始できなかったユティリティの名称は,メッセージ中に表示されています。
対処
ユティリティのパラメタを正しく入力して,再実行してください。
KIIS802-W:
Document Manager環境は,既に初期化されています。

要因
環境初期化ユティリティはすでに実行されていますが,再度実行されました。
対処
環境初期化ユティリティを再実行する場合は,次の手順の後に実行してください。
  1. オブジェクトサーバを初期化する
  2. Document Managerのファイルを初期化する
KIIS803-W:
環境設定「全文検索機能の使用」に指定されている設定値で,この機能は実行できません。

要因
ファイル整合性ユティリティ(ISfsck)を-tオプションで実行した場合
  • 環境設定ファイルのbib_tsにnouseが指定されているため,-tオプションを実行できません。
  • ファイル整合性ユティリティで-t以外のオプションを同時に指定している場合は,-tオプションを無視して実行します。
TS文書ID変換テーブルユティリティ(IStsidtbl)を実行した場合
  • 環境設定ファイルのbib_tsにnouseまたはBIB2が指定されているため,TS文書ID変換テーブルユティリティを実行できません。
対処
ファイル整合性ユティリティ(ISfsck)を-tオプションで実行した場合
  • 使用する全文検索サーバがBibliotheca/TSの場合は,BIB(またはuse)を指定してください。
  • 使用する全文検索サーバがBibliotheca2 TextSearchの場合は,BIB2を指定してください。
TS文書ID変換テーブルユティリティ(IStsidtbl)を実行した場合
  • 使用する全文検索サーバがBibliotheca/TSの場合は,BIB(またはuse)を指定してください。
  • 使用する全文検索サーバがBibliotheca2 TextSearchの場合は,TS文書ID変換テーブルユティリティは使用できません
KIIS804-W:
ユティリティ(XXX)とサーバのプログラムのバージョンが一致していません。

要因
ユティリティとサーバのプログラムのバージョンが一致していません。
  • XXX:ユティリティ名が表示されます。
対処
サーバのバージョンと一致したユティリティを起動してください。
KIIS805-W:
文書の一括登録処理中に,登録に失敗した文書があります。

要因
文書の一括登録の処理中に,サーバでエラーが発生しました。
対処
スプールディレクトリ下の文書一括登録ユティリティ用出力メッセージファイル(ISregist.msg)またはサーバのコンソールに出力したメッセージを調査して障害の要因を取り除いてください。
KIIS806-W:
データベース名称(スキーマ名称)が不正か又は既に初期化されています。
既存名称:XXX 要求名称:XXX

要因
オブジェクトサーバのスキーマ名称と異なる名称が指定されています。または,すでに環境初期化ユティリティは実行されていますが,再度実行されました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 既存名称:すでに登録されているデータベース名称が表示されます。
  • 要求名称:環境初期化ユティリティで指定したスキーマ名称が表示されます。
対処
正しい名称を指定して再実行してください。または,次の手順で,環境初期化ユティリティを再実行してください。
  1. オブジェクトサーバの環境を初期化する。
  2. Document Managerの環境を初期化する。
KIIS807-W:
文書配布機能は,既に設定されています。

要因
文書配布機能ユティリティはすでに実行されていますが,再度実行しました。
KIIS808-W:
Document Manager環境初期化ユティリティが実行されていないため,ユティリティ(XXX)は実行できません。

要因
環境初期化ユティリティが実行されていないため,ユティリティを実行できませんでした。実行できなかったユティリティの名称は,メッセージ中に表示されています。
  • XXX:ユティリティ名が表示されます。
対処
環境初期化ユティリティを実行してください。
KIIS810-W:
YYY(ZZZ)に対応したユーザ情報が見つかりません。未使用ユーザとしてDocument Manager管理者名で処理します。
要因:XXX

要因
情報の削除などが原因で,ユーザID,グループIDに対応したユーザ情報が取得できませんでした。要因は,次の形式で表示されます。
  • YYY:ID種別が表示されます。
     UID:ユーザID
     GID:グループID
  • ZZZ:ID番号が表示されます。
  • 要因:保守情報が表示されます。
対処
未使用ユーザとしてDocument Manager管理者名で処理しているので,必要に応じてDocument Manager管理者名をクライアントの画面から変更してください。また,サーバの作業領域にUIDディレクトリがある場合は削除してください。
KIIS811-W:
作業領域の削除処理でUID(YYY)に対応したユーザ情報が見つかりません。
要因:XXX

要因
情報の削除などが原因で,ユーザIDが取得できませんでした。要因は,次の形式で表示されます。
  • YYY:ユーザIDのID番号が表示されます。
  • 要因:保守情報が表示されます。
対処
サーバの作業領域にUIDディレクトリがある場合は削除してください。
KIIS812-W:
連携サーバ設定ファイルに存在しないサーバのサーバ識別子(XXX)が指定されています。

要因
連携サーバ設定ファイルに存在しない(連携していない)サーバのサーバ識別子が指定されました。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
対処
ユティリティコマンドの配布先サーバの識別子の指定,および連携サーバ設定ファイルの内容を確認して,連携しているサーバのサーバ識別子を指定して再度実行してください。
KIIS813-W:
文書配布対象グループに追加登録しようとしたサーバ(XXX)は,指定された文書配布対象グループに既に登録されています。

要因
追加登録しようとしたサーバは,指定された文書配布対象グループに登録済みです。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
対処
追加しようとしたサーバのサーバ識別子を確認してください。
KIIS814-W:
文書配布対象グループから削除しようとしたサーバ(XXX)は,指定された文書配布対象グループに登録されていません。

要因
削除しようとしたサーバは,指定された文書配布対象グループに未登録です。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
対処
削除しようとしたサーバのサーバ識別子を確認してください。
KIIS815-W:
文書配布しようとしたサーバ(XXX)は,指定された文書配布対象グループに登録されていません。

要因
文書配布しようとしたサーバは,指定された文書配布対象グループに未登録です。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
対処
文書配布しようとしたサーバのサーバ識別子を確認してください。
KIIS816-W:
配布先サーバの識別子を指定したファイル中で,サーバ(XXX)の指定が重複しています。

要因
文書配布機能のユティリティで指定する配布先サーバの識別子を指定したファイル中で,サーバの指定が重複しています。重複した指定は,単独の指定とみなして処理を行います。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
KIIS817-W:
配布先サーバの識別子(XXX)の指定が重複しています。

要因
文書配布機能のユティリティで指定する配布先サーバの識別子指定が重複しています。重複した指定は,一つにまとめて処理を行います。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
KIIS818-W:
配布先サーバのメールユーザID(XXX)の指定が重複しています。

要因
文書配布機能のユティリティで指定する配布先サーバのメールユーザID指定が重複しています。重複した指定は,一つにまとめて処理を行います。
  • XXX:メールユーザIDが表示されます。
KIIS819-W:
指定された配布先サーバの識別子(XXX)は,該当する文書配布対象グループの配布情報中に存在しません。

要因
文書配布機能のユティリティで指定する配布先サーバの識別子指定に該当する配布情報が存在しません。
  • XXX:サーバ識別子が表示されます。
KIIS820-W:
指定された配布先サーバのメールユーザID(XXX)は,該当する文書配布対象グループの配布情報中に存在しません。

要因
文書配布機能のユティリティで指定する配布先サーバのメールユーザID指定に該当する配布情報が存在しません。
  • XXX:メールユーザIDが表示されます。
KIIS831-W:
指定された文書データベースには文書が存在しません。

対処
文書の存在する文書データベースを指定して,再実行してください。
KIIS832-W:
指定された分類索引には文書が存在しません。

対処
文書の存在する分類索引を指定して,再実行してください。
KIIS833-W:
指定されたフォルダには文書が存在しません。

対処
文書の存在するフォルダを指定して,再実行してください。
KIIS850-W:
環境設定で「文書ファイルの圧縮」の指定(DocCompress)に「use」が設定されていません。

要因
環境設定ファイルのDocCompress(文書ファイル圧縮モード)に「use」が指定されていないため,文書ファイル圧縮ユティリティが実行できません。
対処
環境設定ファイルのDocCompress(文書ファイル圧縮モード)に「use」を指定して,文書ファイル圧縮ユティリティを再実行してください。
また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS851-W:
パラメタ(-f)で指定されたフォルダが存在しません。

要因
パラメタ(-f)で指定されたフォルダが存在しないため,ユティリティが実行できません。
対処
パラメタ(-f)にフォルダのオブジェクトIDを指定してユティリティを再実行してください。
KIIS852-W:
パラメタ(-f)で指定されたオブジェクトは,フォルダではありません。

要因
パラメタ(-f)で指定されたオブジェクトがフォルダではないため,ユティリティが実行できません。
対処
パラメタ(-f)にフォルダのオブジェクトIDを指定してユティリティを再実行してください。
KIIS853-W:
指定期日(YYYYMMDD)のアクセスログがありません。

要因
指定期日のアクセスログがないため,ユティリティを実行できません。
対処
指定期日を見直して再度実行してください。
KIIS854-W:
指定期日(YYYYMMDD)の全アクセス情報がありません。

要因
指定期日の全アクセス情報がないため,ユティリティを実行できません。
対処
指定期日の全アクセス情報を作成して再度実行してください。
KIIS855-W:
ファイル(XXX)がありません。

要因
必要なファイルがないため,ユティリティを実行できません。
  • XXX:ファイル名が表示されます。
対処
必要なファイルを作成して再度実行してください。
KIIS856-W:
ファイル(XXX)が不正です。

要因
必要なファイルが不正なため,ユティリティを実行できません。
  • XXX:ファイル名が表示されます。
対処
必要なファイルを再作成して再度実行してください。
KIIS857-W:
稼働中バックアップモードは既に設定されています。

要因
稼働中バックアップモードはすでに設定されています。
KIIS858-W:
複数グループアクセス権機能は既に設定されています。

要因
複数グループアクセス権機能はすでに設定されています。
KIIS860-W:
複数グループアクセス権機能は設定されていません。

要因
複数グループアクセス権機能は設定されていません。
KIIS861-W:
環境設定「ユーザ認証方法」に指定されている設定値で,この機能は実行できません。

要因
環境設定「ユーザ認証方法」の値に"Local"が指定されているため,この機能は実行できません。
対処
ユーザ認証をGroupmax Addressサーバとする場合は,環境設定「ユーザ認証方法」の値を"GroupAddress"に変更した後,サーバを再起動して再度ユティリティを実行してください。
ユーザ認証をGroupmax Addressサーバとしない場合は,ユティリティの実行は不要です。
KIIS870-W:
ユティリティ(XXX)の実行中に不整合を検出しました。

要因
ユティリティの実行中に不整合を検出しました。
  • ユティリティ:ユティリティ名が表示されます。
対処
ユティリティがISfsckの場合
整合性ログファイルの内容に従って,次のように対処してください。
  1. 整合性ログファイルは,スプールディレクトリ下のファイルfsckinf.txtに出力されます。整合性ログファイルには,ユティリティを最後に実行したときの修復情報が出力されます。このファイルには,ユティリティで修復した整合の取れていないオブジェクト(フォルダ,一般文書データベース,一般文書,フォーム文書データベースおよびフォーム文書)の情報が格納されています。ただし,アプリケーションプログラムでユーザが作成した文書実体ファイル自体は修復されません。整合性ログファイルについては,「8.10 ファイルの整合(ISfsck)」を参照してください。
  2. 必要に応じて,不整合が生じた文書を再登録するかまたは削除してください。
ユティリティがISdirchkの場合
実行結果ログファイルの内容に従って,次のように対処してください。
  1. 実行結果ログファイルは,ユティリティ実行時にユーザが指定したファイル,またはスプールディレクトリ下のファイルdirchk.txtに出力されます。実行結果ログファイルには,ユティリティを最後に実行したときの実行結果が格納されています。実行結果ログファイルについては,「8.11 サーバ作業領域のチェック(ISdirchk)」を参照してください。
  2. 必要に応じて,ユティリティ(IStssync)を実行するか,ディレクトリ/ファイルを削除してください。
KIIS871-W:
全文検索情報が不正である文書があります。
ユティリティ名:XXX 文書ID:XXX TS情報ID:XXX TS文書ID:XXX

要因
全文検索情報が不正である文書があります。ただし,エラーが発生した文書以外の処理は続行します。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ名:不正な文書を見つけたユティリティの名前が表示されます。
  • 文書ID:不正な文書の文書IDが表示されます。
  • TS情報ID:不正な文書のTS情報IDが表示されます。
  • TS文書ID:不正な文書のTS文書IDが表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS880-W:
入力された定義に誤りがあります。
要因:XXX 行番号:XXX カラム:XXX

要因
入力ファイルの定義の指定に誤りがあります。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:
     define type invalid:定義種別が不正です。
     define name length invalid:定義名の長さが不正です。
     define name invalid:定義名が不正です。
     define format invalid:定義フォーマットが不正です。
     attribute value invalid:属性値が不正です。
     define not specified:定義名がありません。
     owner name type invalid:所有者名の種別が不正です。
     owner name length invalid:所有者名が不正です。
     group type invalid:グループ種別が不正です。
     group name length invalid:グループ名の長さが不正です。
     attribute define duplication error:属性定義が重複しています。
  • 行番号:不正な行の番号が表示されます。
  • カラム:不正なカラム位置が表示されます。
対処
要因に示される誤りを訂正してユティリティを再実行してください。
KIIS881-W:
登録しようとしたXXX定義中のパス(YYY)が,ユニークではありません。
このため,XXX(ZZZ)の作成処理をスキップしました。

要因
登録しようとした定義のパスはユニークでないため,定義を登録できません。
  • XXX:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
  • YYY:ユニークでない定義が表示されます。
  • ZZZ:指定された定義が表示されます。
対処
登録するサーバの定義をユニークに変更してユティリティを再実行してください。
KIIS882-W:
指定されたオブジェクトID(XXX)に該当する定義(YYY)は存在しません。
該当定義の処理をスキップしました。

要因
指定されたオブジェクトIDに対応する定義が存在しません。
  • XXX:指定されたオブジェクトIDが表示されます。
  • YYY:定義種別が表示されます。
     FOLDER:フォルダ
     VIEW:分類索引/分類
     DOCDB:文書データベース
対処
正しいオブジェクトIDを指定してユティリティを再実行してください。
KIIS884-W:
フォルダ階層数の限界値を越えているため,該当する定義を登録できません。
定義名(XXX) 行番号:(YYY)

要因
指定された定義は階層数の限界値を超えています。
  • XXX:エラーとなった定義名称が表示されます。
  • YYY:定義の登録機能の場合,エラー行番号が表示されます。定義の複写機能の場合,常に0が表示されます。
対処
階層数を限界値内に変更してユティリティを再実行してください。
KIIS885-W:
フォーム文書データベースに文書が登録されていません。

要因
指定されたフォーム文書データベースにフォーム文書が登録されていません。
対処
フォーム文書が登録されているフォーム文書データベースを指定してユティリティを再実行してください。
KIIS886-W:
フォーム文書のデータの一部を切り捨てました。
文書通番:XXX 属性名:XXX

要因
移行前の属性値の長さが移行先の属性の定義長より長いため,超えた部分を切り捨てます。
  • 文書通番:フォーム文書の文書通番が表示されます。
  • 属性名:データの切り捨てが発生した属性名が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
KIIS887-W:
フォーム文書の添付ファイルの一部が移行できませんでした。
文書通番:XXX

要因
フォーム文書の添付ファイルの移行ができませんでした。
  • 文書通番:フォーム文書の文書通番が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されますが表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS888-W:
ユーザID,グループID一括変更ユティリティは不正を検出しましたが,処理を続行します。
タイプ名:XXX オブジェクトID:XXX offset:XXX
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
ユーザID・グループID一括変更ユティリティの実行中に不正を検出しましたが,処理を続行します。
  • タイプ名:エラーが発生した時のタイプ名が表示されます。
  • オブジェクトID:エラーが発生した時のオブジェクトIDが表示されます。
  • offset:エラーが発生した時のオブジェクトの先頭から変更する属性までのオフセットが表示されます。
  • 変更前ユーザ/グループID:変更前のユーザまたはグループIDが表示されます。
  • 変更後ユーザ/グループID:変更後のユーザまたはグループIDが表示されます。
  • 関数名:エラーが発生した関数が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報1:エラーが発生した関数のエラーコードが表示されます。
  • 付加情報2:エラーが発生した関数のエラーナンバーが表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
45000オブジェクトサーバの関数でエラーが発生しました。関数名,付加情報を参照して障害の要因を取り除いてください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS889-W:
出力ファイルの入出力でエラーが発生しました。
パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
出力ファイルの入出力でエラーが発生しました。このメッセージ出力以降は,出力ファイルにメッセージを出力しません。
  • パス名称:操作対象の絶対パスが表示されます。
  • 関数名:エラーが発生した関数が表示されます。
  • 理由コード:エラーが発生した関数のエラーナンバーが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
出力ファイルの出力情報が必要な場合は,バックアップからDocumentManagerのファイル,およびオブジェクトサーバファイルを回復し,障害を取り除いた上で,このコマンドを再実行してください。
KIIS900-E:
オブジェクトサーバとの接続時にエラーが発生しました。
理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバとの接続に失敗したため,ユティリティの実行を中止します。要因は,次の形式で表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:オブジェクトサーバの詳細コードが表示されます。
対処
付加情報の内容についてオブジェクトサーバの詳細コードを調査し,障害の要因を取り除いて再実行してください。
KIIS901-E:
オブジェクトサーバの初期設定パラメタファイルに,Document Managerで使用するエリアが設定されていません。

要因
オブジェクトサーバの初期設定パラメタファイルにDocument Managerで使用するユーザ用またはインデクス用エリアが指定されていないため,ユティリティの実行を中止しました。
対処
オブジェクトサーバの初期設定パラメタファイルを確認してください。
KIIS902-E:
メモリ不足が発生しました。
要因:XXX

要因
メモリ不足が発生したため,ユティリティの実行を中止しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:メモリ不足が発生した領域が表示されます。
     LOCAL:プロセスローカルのメモリ不足
     Groupbase:オブジェクトサーバのメモリ不足
対処
スワップエリアサイズを含めたメモリ所要量を見直してください。
KIIS903-E:
ディスクの容量が不足しました。
要因:XXX

要因
ディスクの容量がいっぱいのため,書き込みができません。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:デイスク容量の不足した領域が表示されます。
     doc_area:文書実体ファイル(/usr/infoshare/doc)
     initial_data:サーバ情報管理ファイル(/usr/infoshare/adm)
     Groupbase:オブジェクトサーバのデータベース
対処
デイスク容量を見直してください。
KIIS904-E:
オブジェクトサーバのデータベースで入出力エラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
オブジェクトサーバのデータベースにアクセス中,エラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:保守情報
  • 理由コード:保守情報
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS907-E:
他のユーザがDocument Managerサーバにログインしているため,ユティリティ(XXX)が実行できません。

要因
ユティリティコマンドはDocument Managerサーバを占有するため,ログインができません。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ:ユティリティ名が表示されます。
対処
ほかのユーザがすべてログアウトした後,再度ユティリティを再実行してください。
KIIS908-E:
アプリケーション情報がAP情報管理ファイルにないか,またはAP情報管理ファイルの情報取得時にエラーが発生したためユティリティ(XXX)の実行を中止します。
アプリケーションID:XXX

要因
AP識別子がAP情報管理ファイルに定義されていないかAP情報管理ファイルの情報取得時にエラーが発生しました。ユティリティの実行を中止します。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ:ユティリティ名が表示されます。
  • アプリケーションID:エラーが発生したAP情報管理ファイルのAP識別子が表示されます。
対処
このメッセージの前にメッセージが表示されている場合は,表示されているメッセージの障害を取り除いてください。
メッセージが表示されていない場合は,アプリケーション情報をAP情報管理ファイルに定義してください。
KIIS909-E:
ユーザ情報更新中にエラーが発生しました。
要因:XXX ファイル名:XXX レコード番号:XXX 付加情報:XXX

要因
ユティリティでユーザ情報更新中にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:エラーが発生した要因が表示されます。
  • ファイル名:エラー発生時に処理していたファイル名が表示されます。
  • レコード番号:ファイルの中でエラーの発生した行番号が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
要因を基に障害を取り除きユティリティを再実行してください。
KIIS910-E:
サーバが起動されているため処理を中止します。
要因:XXX

要因
サーバが起動されているため,環境初期化ユティリティ,文書配布用環境初期化ユティリティまたは移行情報出力ユティリティが実行できません。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:処理の中止の要因となったサーバが表示されます。
     server:Document Managerサーバ
     send:文書配布送信サーバ
     receive:文書配布受信サーバ
対処
環境初期化ユティリティ,文書配布用環境初期化ユティリティまたは移行情報出力ユティリティの実行が必要な場合は,処理の中止の要因となったサーバを停止してから,再実行してください。
KIIS920-E:
パラメタファイル名XXXのオープンに失敗しました。
要因:XXX

要因
パラメタ(パラメタファイル名XXX)のオープンに失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:エラーが発生した要因が表示されます。
対処

パラメタファイルの名称,格納場所,アクセス権を調査し,要因を取り除いた後で再実行してください。

KIIS921-E:
パラメタが不正です。XXX行目
要因:XXX

要因
パラメタが不正です。要因は,次の形式で表示されます。
  • XXX:不正のあるパラメタ行数が表示されます。
対処

不正の要因を取り除いて,再実行してください。

KIIS931-E:
オブジェクトサーバでエラーが発生しました。
XXX-(YYY,nnn)

要因
オブジェクトサーバでエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • XXX:エラーが発生したファイル名が表示されます。
  • YYY:エラーコードが表示されます。
  • nnn:エラー番号が表示されます。
対処
オブジェクトサーバのエラーの要因を取り除いた後,バックアップからデータベースを回復して,再実行してください。
KIIS932-E:
サーバ情報管理ファイルXXXのオープンに失敗しました。
要因:XXX

要因
サーバ情報管理ファイルのオープンに失敗しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:エラーが発生した要因が表示されます。
対処
Document Managerデータベース,メッセージ内容を保存して,システム管理者に連絡してください。
KIIS941-E:
指定された文書配布対象グループは存在しません。

対処
正しい文書配布対象グループを指定して,再実行してください。
KIIS942-E:
指定された文書データベースは存在しません。

対処
正しい文書データベースを指定して,再実行してください。
KIIS943-E:
指定された分類索引またはフォルダは存在しません。

対処
正しい分類索引またはフォルダを指定して,再実行してください。
KIIS944-E:
文書配布対象グループの更新処理でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
文書配布対象グループの更新処理でエラーが発生しました。要因は次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について示します。
理由コード内容対処
4060サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
4066サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保してから,再実行してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
4184環境設定のメール連携メールシステム名称がnouseにもかかわらず,-sオプションを指定してユティリティが実行されました。文書配布機能でGroupmax Mailを使用しない場合は,-sオプションを指定しないでください。Groupmax Mailを使用する場合は,環境設定のメール連携メールシステム名称に「GroupMail」を指定して,サーバを再起動した後に再実行してください。
4198文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能の実行環境を作成後,再実行してください。
4202サーバ情報一覧が存在しません。サーバ情報一覧を作成後,再度ユティリティを実行してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS945-E:
文書配布対象グループの指定に誤りがあります。

対処
正しい文書配布対象グループを指定して,再実行してください。
KIIS946-E:
オブジェクトIDの指定に誤りがあります。

対処
正しいオブジェクトIDを指定して,ユティリティを再実行してください。
KIIS947-E:
文書配布対象グループの作成処理でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
文書配布対象グループの作成処理でエラーが発生したため,ユティリティの実行を中止しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について示します。
理由コード内容対処
4060サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
4066サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保してから,再実行してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
4184環境設定のメール連携メールシステム名称がnouseにもかかわらず,-sオプションを指定してユティリティが実行されました。文書配布機能でGroupmax Mailを使用しない場合は,-sオプションを指定しないでください。Groupmax Mailを使用する場合は,環境設定のメール連携メールシステム名称に「GroupMail」を指定して,サーバを再起動した後に再実行してください。
4198文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能の実行環境を作成後,再実行してください。
4202サーバ情報一覧が存在しません。サーバ情報一覧を作成後,再度ユティリティを実行してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS948-E:
文書実体の移動に失敗しました。
要因:XXX

要因
文書実体の移動に失敗しました。ユティリティの処理を中止します。要因は,次の形式で表示されます。
  • 要因:文書実体の移動に失敗した要因が表示されます。
対処
要因コードの内容と対処について次に示します。ただし,要因コード7は複数の要因を含んでいるので,対処も内容ごとに分類して表示します。
要因コード内容対処
7指定したフォルダが存在しません。パラメタに指定したフォルダのオブジェクトIDが正しいか見直してください。
変更先の文書格納ディレクトリが不正です。パラメタに指定した移動先ディレクトリが存在しないか,またはパス名の長さが正しいかを見直してください。
なお,パラメタに指定するパス名の長さは64バイト以下にしてください。
サーバのメモリ不足で実行できません。スワップエリアサイズを含めたメモリ容量を見直してください。
サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS949-E:
オブジェクト操作時に予期しないエラーが発生しました。
ユティリティ名:XXX オブジェクトID:XXX 関数名:XXX 位置コード:XXX
理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
オブジェクトサーバ操作時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ名:エラーの発生したユティリティの名前が表示されます。
  • オブジェクトID:操作対象オブジェクトのオブジェクトIDが表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 位置コード:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS950-E:
ファイルの入出力時にエラーが発生しました。
ユティリティ名:XXX パス名:XXX 関数名:XXX 
理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
ファイルの入出力時にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ名:エラーの発生したユティリティの名前が表示されます。
  • パス名:操作対象の絶対パス名が表示されます。
  • 関数名:保守情報が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS951-E:
Addressとの連携でエラーが発生しました。
ユティリティ名:XXX 関数名:XXX Address情報ID:XXX 詳細コード:XXX

要因
Groupmax Addressライブラリをコールしたときに,エラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • ユティリティ名:エラーの発生したユティリティの名前が表示されます。
  • 関数名:エラーとなったGroupmax Addressの関数名が表示されます。
  • Address情報ID:Groupmax Addressのエラーコードが表示されます。
  • 詳細コード:Groupmax Addressの詳細情報が表示されます。
対処
関数名およびAddress情報IDの内容と対処について示します。
関数名Address情報ID内容対処
GSSGetUserInfoByUID21次の要因が考えられます。
  • TCP/IPの環境が不正です。
  • 連携サーバの Groupmax Addressが起動されていません。
要因に応じて,次のどちらかの対処を実施してください。
  • TCP/IPの環境を見直してください。
  • Groupmax Addressを起動してください。
2連携サーバに出力されているメッセージを参照してください。メッセージの障害を取り除いてから,再実行してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS952-E:
エクスポートファイルの作成,または,文書の配布処理でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
エクスポートファイルの作成,または文書の配布処理でエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について示します。
理由コード内容対処
4060サーバのメモリ不足で実行できません。スワップエリアサイズを含めたメモリ容量を見直してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS953-E:
サーバ指定数が制限値(250サーバ)を超えました。

要因
サーバの指定数が250を超えています。251以上のサーバは指定できません。
対処
ユティリティコマンドの配布先サーバの識別子指定,および連携サーバ設定ファイルを確認して再実行してください。
KIIS954-E:
指定されたエクスポートファイルは存在しません。

要因
指定された配布回数のエクスポートファイルは存在しません。
対処
正しい配布回数を指定して,ユティリティを再実行してください。
KIIS955-E:
連携サーバ情報の取得でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
連携サーバ情報の取得でエラーが発生したため,ユティリティの実行を中止しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
4060サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
4066サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保した後,再実行してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
4184環境設定のメール連携メールシステム名称がnouseにもかかわらず,-sオプションを指定してユティリティが実行されました。文書配布機能でGroupmax Mailを使用しない場合は,-sオプションを指定しないでください。Groupmax Mailを使用する場合は,環境設定のメール連携メールシステム名称に「GroupMail」を指定し,サーバを再起動した後に再実行してください。
4198文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能の実行環境を作成後,再実行してください。
4202サーバ情報一覧が存在しません。サーバ情報一覧を作成後,再度,ユティリティを実行してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS956-E:
文書配布対象グループ情報の取得でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
文書配布対象グループ情報の取得でエラーが発生したため,ユティリティの実行を中止しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
4060サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
4066サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保した後,再実行してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
4184環境設定のメール連携メールシステム名称がnouseにもかかわらず,-sオプションを指定してユティリティが実行されました。文書配布機能でGroupmax Mailを使用しない場合は,-sオプションを指定しないでください。Groupmax Mailを使用する場合は,環境設定のメール連携メールシステム名称に「GroupMail」を指定し,サーバを再起動した後に再実行してください。
4198文書配布機能の実行環境が作成されていません。文書配布機能の実行環境を作成後,再実行してください。
4202サーバ情報一覧が存在しません。サーバ情報一覧を作成後,再度,ユティリティを実行してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS957-E:
文書配布対象グループから削除されたサーバに対して,文書の再配布を行なうことはできません。

要因
文書配布対象グループから削除されたサーバに対して,文書の再配布を行うことはできません。
対処
必要に応じてサーバ追加機能で文書を配布してください。
KIIS958-E:
該当する配布回数の配布情報は存在しません。

要因
指定された配布回数の配布情報は存在しません。配布回数を省略している場合は,該当する文書配布対象グループに対する配布が行われていない状態です。
対処
必要に応じて文書を配布してください。
KIIS959-E:
ファイル指定に誤りがあります。

要因
ファイルの指定に誤りがあります。ファイル指定が長過ぎる,またはディレクトリを指定していることが考えられます。
対処
ファイル指定を確認,訂正した後,再度ユティリティを実行してください。
KIIS960-E:
入力となる定義が不正なため,定義登録処理を中断しました。

要因
入力となる定義が正しくありません。
対処
不正な定義を訂正して再実行してください。
KIIS961-E:
入力となる定義が実行可能な定義階層数の最大値(64)を越えているため,処理を続行出来ません。

要因
入力となる定義の階層が64階層を超えています。
対処
定義階層を64階層以内にして再実行してください。
KIIS962-E:
フォーム文書のエクスポート処理でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
フォーム文書のエクスポート処理中にエラーが発生しました。要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
4060サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
4066サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保した後,再実行してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS963-E:
フォーム文書のインポート処理でエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
フォーム文書のインポート処理中にエラーが発生しました。
要因は,次の形式で表示されます。
  • 関数名:エラーの発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:理由コードが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コードの内容と対処について次に示します。
理由コード内容対処
4060サーバの実行に必要なメモリが確保できませんでした。サーバのメモリを消費しているプロセスを終了して再実行してください。
4066サーバの資源が不足しています。サーバに出力されているメッセージを確認して,サーバの資源を確保した後,再実行してください。
4068サーバの容量不足で実行できません。ファイルシステムの容量を見直してください。
その他このコードは保守情報です。システム管理者に連絡してください。
KIIS964-E:
指定されたディレクトリが空ではありません。
パス名称:XXX

要因
パラメタ(-d)で指定されたディレクトリが空ではありません。
対処
空のディレクトリを指定して,再度ユティリティを実行してください。
KIIS965-E:
指定されたフォーム文書データベースは存在しません。
フォーム文書データベース名称:XXX

要因
パラメタ(-f)で指定したフォーム文書データベースは存在しません。
対処
存在するフォーム文書データベースを指定して,再度ユティリティを実行してください。
KIIS966-E:
フォーム文書移行情報の内容が正しくありません。
ファイル名:XXX 要因:XXX レコード番号:XXX 付加情報:XXX

要因
フォーム文書移行情報の内容が正しくありません。
  • ファイル名:フォーム文書移行情報ファイル名称
  • 要因:障害の要因が表示されます。
  • レコード番号:エラーが発生した行番号が表示されます。要因がNOFILE,NORECORDの場合は行番号に「0」が表示されます。
  • 付加情報:要因がINVALIDATTRVALUEの場合,エラーが発生した属性名称が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
エラーが発生した行の定義を修正して,再度ユティリティを実行してください。
要因内容対処
NOFILEフォーム文書移行情報ファイルがありません。フォーム文書移行情報ファイルが存在するディレクトリを指定して,再実行してください。
NORECORDフォーム文書移行情報ファイルに情報がありません。ISexformコマンドで出力したフォーム文書移行情報ファイルを指定して,再実行してください。
DOCNUMBER最大文書通番情報が不正です。フォーム文書移行情報ファイルの最大文書通番情報が不正に書き換えられました。システム管理者に連絡してください。
INVALIDATTRVALUEフォーム文書の属性値が不正です。フォーム文書移行情報ファイルの属性値情報を不正に書き換えられました。システム管理者に連絡してください。
INVALIDFORMATフォーム文書移行情報ファイルのフォーマットが不正です。フォーム文書移行情報ファイルの形式を不正に書き換えられました。システム管理者に連絡してください。
INVALIDRECORDSIZEフォーム文書移行情報ファイルのレコード長が不正です。フォーム文書移行情報ファイルの形式を不正に書き換えられました。システム管理者に連絡してください。
KIIS967-E:
インポート先のフォーム文書データベースの定義が正しくありません。
要因:XXX 定義名:XXX

要因
インポート先のフォーム文書データベースの定義が正しくありません。
  • 要因:障害の要因が表示されます。
  • 定義名:エラーが発生した定義名称が表示されます。
対処
要因の内容と対処について次に示します。
エラーが発生した行の定義を修正して,ユティリティを再実行してください。
要因内容対処
INVALIDATTRTYPE属性の型が一致しません。移行元と移行先の属性名と属性型を合わせて再実行してください。
NOATTR属性名が存在しません。インポート先のフォーム文書データベースの属性定義にエラーの発生した属性を定義して,再実行してください。
NOFORMフォーム定義が存在しません。インポート先のフォーム文書データベースのフォーム定義にエラーの発生したフォーム定義を定義して,再実行してください。
KIIS968-E:
フォルダ階層の移動時にエラーが発生しました。
理由コード:XXX

要因
フォルダ階層の移動処理でエラーが発生したため,ユティリティを中止します。要因は,次の形式で表示されます。
  • 理由コード:フォルダ階層の移動処理のエラーコードが表示されます。
対処
理由コードと対処について次に示します。
理由コード内容対処
4042移動先に指定したフォルダは移動対象に指定したフォルダの下位階層に存在するか,または移動対象と移動先のフォルダが同じです。移動対象または移動先に指定したフォルダを確認してください。
4060メモリ不足が発生しました。メモリ所要量を見直してください。
4064移動対象または移動先に指定されたフォルダが存在しません。移動対象または移動先に指定したフォルダを確認してください。
4078移動対象に指定された識別子に対応するオブジェクトはフォルダではありません。移動対象に指定したフォルダを確認してください。
4215移動先に指定された識別子に対応するオブジェクトはフォルダではありません。移動先に指定したフォルダを確認してください。
4217移動対象に指定したフォルダはルートフォルダまたはデフォルトフォルダです。ルートフォルダとデフォルトフォルダは移動できません。
4219生成可能なフォルダ階層数を超えました。生成可能なフォルダ階層数に達しない範囲でフォルダを指定してください。
その他システム管理者に連絡してください。
KIIS969-E:
作業領域のUIDに対応したユーザ情報でエラーが発生しました。
パス名称:XXX 変更パス名称:XXX 関数名:XXX 
理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
作業領域のUIDに対応したユーザ情報でエラーが発生しました。
  • パス名称:操作対象の絶対パスが表示されます。
  • 変更パス名称:変更する絶対パスが表示されます。
  • 関数名:エラーが発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーが発生した関数のエラーナンバーが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
関数名,理由コードを参照して障害の要因を取り除いて再実行してください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS970-E:
YYYマッピングファイルのオープンに失敗しました。
パス名称:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
マッピングファイルのオープンに失敗しました。
  • YYY:「UserID」または「GroupID」が表示されます。
    UserID:ユーザ情報マッピングファイル
    GroupID:グループ情報マッピングファイル
  • パス名称:操作対象の絶対パスが表示されます。
  • 関数名:エラーが発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーが発生した関数のエラーナンバーが表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
理由コード内容対処
2指定したファイルが存在しません。マッピングファイルの指定先が正しいか確認してください。
上記以外障害の要因を取り除いてください。必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS972-E:
YYYマッピングファイルの記述が間違っています。XXX行目

要因
XXX行目のマッピングファイルの記述が間違っています。
  • XXX:行番号が表示されます。
  • YYY:「UserID」または「GroupID」が表示されます。
    UserID:ユーザ情報マッピングファイル
    GroupID:グループ情報マッピングファイル
対処
不正の要因を取り除いて,再実行してください。
KIIS973-E:
バックアップからDocument Managerのファイル,及びオブジェクトサーバファイルを回復し,障害を取り除いた上で,本コマンドを再実行してください。

要因
Document Managerのファイル,またはオブジェクトサーバのファイル内でエラーが発生しました。
対処
バックアップからDocument Managerのファイル,およびオブジェクトサーバのファイルを回復し,障害を取り除いた上で,このコマンドを再実行してください。
KIIS974-E:
ユーザID・グループID一括変更ユティリティ実行中に障害が発生したため,処理を中止します。
タイプ名:XXX 属性名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX
付加情報1:XXX  付加情報2:XXX

要因
ユーザID・グループID一括変更ユティリティの実行中に障害が発生したため,処理を中止します。
  • タイプ名:エラーが発生した時のタイプ名が表示されます。
  • 属性名:エラーが発生した属性名が表示されます。
  • 関数名:エラーが発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報1:エラーが発生した関数のエラーコードが表示されます。
  • 付加情報2:エラーが発生した関数のエラーナンバーが表示されます。
対処
理由コード内容対処
45000オブジェクトサーバの関数でエラーが発生しました。関数名,付加情報を参照して障害の要因を取り除いてください。
上記以外システム管理者に連絡してください。
KIIS975-E:
文書再配布のクラスの取得に失敗しました。
要因:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX 付加情報:XXX

要因
文書再配布のクラスの取得に失敗しました。
  • 要因:次の要因が表示されます。
    要因内容
    Initial_dataサーバ情報管理ファイル(/usr/infoshare/adm/is.init)が不正です。
  • 関数名:エラーが発生した関数名が表示されます。
  • 理由コード:保守情報が表示されます。
  • 付加情報:保守情報が表示されます。
対処
バックアップからサーバ情報管理ファイルを回復し,このコマンドを再実行してください。必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS976-E:
管理者ユーザ名の名称長が8バイトを超えているため,処理を中止します。

要因
Document Manager管理者ユーザ名の名称長が8バイトを超えているため,処理を中止します。
対処
環境設定ファイルのDocument Manager管理者ユーザ名を8バイト以内で設定してください。
KIIS2001-I:
テキスト自動抽出サーバが開始しました。付加情報:XXX

要因
テキスト自動抽出サーバのサービスを開始しました。
  • 付加情報:サービス開始情報が表示されます。
KIIS2002-I:
テキスト自動抽出サーバが終了しました。

要因
テキスト自動抽出サーバのサービスを終了しました。
KIIS2003-I:
抽出サーバアクセスログファイルが一杯になったため,バックアップ用ファイルにバックアップを取得します。
KIIS2004-I:
抽出サーバアクセスログファイルの使用量がXX%を超えました。バックアップ用ファイルに必要なログが残っている場合は,退避してください。

要因
抽出サーバアクセスログファイルの使用量がメッセージ中に表示している使用率を超えました。使用率が80%,90%,95%,99%を超えたときにこのメッセージを出力します。
対処
抽出サーバアクセスログファイルがいっぱいになると,古いバックアップファイルを消去して,新しいバックアップファイルを作成するため,バックアップファイルに必要なログ情報が残っている場合は,退避してください。
KIIS2101-W:
レジストリよりポート番号の取得に失敗しました。付加情報:XXX

要因
レジストリからのポート番号の取得に失敗しましたが,ポート番号をデフォルト値(22289)として,処理を続行します。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
KIIS2102-W:
ファイルの削除に失敗しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
DeleteFile()関数でファイルの削除に失敗しました。
  • 付加情報1:ファイル名:抽出処理時のモードが表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
KIIS2104-W:
テキストファイルの自動抽出処理でタイムアウトが発生しました。付加情報:XXX

要因
テキストファイルの自動抽出処理でタイムアウトが発生しました。
  • 付加情報:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
対処
  • テキスト自動抽出機能の対象外の文書を登録した可能性があります。この場合,テキストファイルを手動で生成して登録してください。
  • テキストファイル自動抽出機能の対象ファイルの場合,テキスト自動抽出に時間が掛かっている可能性があります。タイムアウト値を見直してください。タイムアウト値を変更後,再登録してもこのメッセージを出力する場合は,システム管理者に連絡してください。
KIIS2105-W:
レジストリよりフィルター種別の取得に失敗しました。付加情報:XXX

要因
レジストリからフィルター種別の取得に失敗しましたが,処理を続行します。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
繰り返しこのメッセージが出力される場合,レジストリが壊れている可能性があるため,テキスト自動抽出サーバを再インストールしてください。
KIIS2106-W:
スレッドの終了処理が失敗しました。付加情報:XXX

要因
テキスト自動抽出サーバの終了時にスレッドの終了処理に失敗しましたが,処理を続行します。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
KIIS2107-W:
抽出サーバアクセスログファイルのバックアップファイルへの変更に失敗しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 
ファイル名(変更前):XXX ファイル名(変更後):XXX

要因
抽出サーバアクセスログファイルのバックアップファイルへの変更に失敗しましたが,処理を続行します。
  • 関数名:エラーとなった関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラーとなったシステムコールのリターンコード(errno)が表示されます。
  • ファイル名(変更前):変更前のファイル名が表示されます。
  • ファイル名(変更後):変更後のファイル名が表示されます。
KIIS2108-W:
getservbyname()関数でエラーが発生しました。付加情報:%1

要因
getservbyname()関数でエラーが発生しましたが,処理を続行します。
  • 付加情報:エラー情報
対処
KIIS2001-Iのメッセージで表示されたサービスのポート番号を変更する必要がある場合,障害の要因を取り除いて,再起動してください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2201-E:
RegisterServiceCtrlHandler()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
RegisterServiceCtrlHandler()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2202-E:
サービスの停止処理に失敗しました。付加情報:XXX

要因
サービスの停止処理に失敗しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2203-E:
通信処理に失敗したため,サービスを停止しました。付加情報:XXX

要因
通信処理に失敗したため,サービスを停止しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2204-E:
SetServiceStatus()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
SetServiceStatus()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2205-E:
サービスの開始処理に失敗しました。付加情報: XXX

要因
サービスの開始処理に失敗しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2206-E:
SetEvent()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
SetEvent()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2207-E:
socket()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
socket()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2208-E:
CreateEvent()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
CreateEvent()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2209-E:
_beginthreadex()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
_beginthreadex()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2210-E:
CreateProcess()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
CreateProcess()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2211-E:
WaitForMultipleObjects()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
WaitForMultipleObjects()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2212-E:
TerminateProcess()関数でエラーが発生しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
TerminateProcess()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2213-E:
setsockopt()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
setsockopt()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2214-E:
bind()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
bind()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2215-E:
listen()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
listen()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2216-E:
accept()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
accept()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2217-E:
WSAStartup()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
WSAStartup()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2218-E:
Document Managerサーバからの要求の受信に失敗しました。付加情報:XXX

要因
Document Managerサーバからの要求の受信に失敗しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2219-E:
Document Managerサーバへのエラー情報の送信に失敗しました。
付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
Document Managerサーバへのエラー情報の送信に失敗しました。
  • 付加情報1:文書実体のファイル名:抽出処理時のモードが表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2220-E:
Document Managerサーバへのタイムアウト情報の送信に失敗しました。
付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
Document Managerサーバへのタイムアウト情報の送信に失敗しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
テキスト自動抽出機能の対象外の文書を送信された可能性があります。この場合,テキストファイルを手動で生成して登録してください。
テキストファイル自動抽出機能の対象ファイルの場合,テキスト自動抽出に時間が掛かっている可能性があります。タイムアウト値を見直してください。タイムアウト値を変更後,再登録してもこのメッセージを出力する場合は,システム管理者に連絡してください。
KIIS2221-E:
Document Managerサーバから文書実体ファイルの受信に失敗しました。
付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
Document Managerサーバから文書実体ファイルの受信に失敗しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2222-E:
Document Managerサーバへのテキストファイルの送信に失敗しました。
付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
Document Managerサーバへのテキストファイルの送信に失敗しました。
  • 付加情報1:「テキストファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2223-E:
Document Managerサーバへのテキスト抽出処理完了通知の送信に失敗しました。
付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
Document Managerサーバへのテキスト抽出処理完了通知の送信に失敗しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2224-E:
Document Filter for Text Searchがインストールされていません。付加情報:XXX

要因
Document Filter for Text Searchがインストールされていないため,処理を続行できません。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
Document Filter for Text Searchをインストールして再実行してください。
KIIS2227-E:
レジストリより環境設定情報の取得に失敗しました。付加情報:XXX

要因
レジストリからの環境設定情報の取得に失敗しました。
付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2228-E:
レジストリに設定されたフィルター種別が不正です。

要因
レジストリに設定されたフィルター種別が不正です。
対処
テキスト自動抽出サーバを再インストールしてください。
KIIS2229-E:
レジストリに設定されたポート番号が不正です。

要因
レジストリに設定されたポート番号が不正なため,処理を続行できません。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2230-E:
テキスト抽出プロセスの終了コードの取得に失敗しました。
付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
テキスト抽出プロセスの終了コードの取得に失敗しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
エラー情報に従って対処してください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2231-E:
パイプ名の作成が失敗しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
パイプ名の作成処理が失敗したため,処理を続行できません。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2232-E:
CreateNamedPipe()関数でエラーが発生しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
CreateNamedPipe()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2235-E:
テキスト自動抽出サーバが異常終了しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
テキスト自動抽出サーバが異常終了しました。
  • 付加情報1:「文書実体のファイル名:抽出処理時のモード」が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2236-E:
Document Filter for Text Searchのローディング時に環境変数の操作に失敗しました。
付加情報:XXX

要因
Document Filter for Text Searchのローディング時に環境変数の操作に失敗しました。
  • 付加情報:関数名が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2237-E:
メモリ不足が発生しました。サイズ:XXX

要因
メモリ不足が発生しました。
  • サイズ:確保しようとしたサイズが表示されます。
対処
メモリ所要量を見直してください。
KIIS2238-E:
SetCurrentDirectory()関数でエラーが発生しました。付加情報:XXX

要因
SetCurrentDirectory()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2239-E:
LoadLibrary()関数でエラーが発生しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
LoadLibrary()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報1:関数に指定した実行可能モジュール名称が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2240-E:
GetProcAddress()関数でエラーが発生しました。付加情報1:XXX 付加情報2:XXX

要因
GetProcAddress()関数でエラーが発生しました。
  • 付加情報1:関数に指定した実行可能モジュール名称,関数名が表示されます。
  • 付加情報2:エラー情報が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2241-E:
Document Filter for Text Searchのライブラリのロード時にエラーが発生しました。
付加情報:XXX

要因
Document Filter for Text Searchのライブラリのロード時にエラーが発生しました。
  • 付加情報:関数名が表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2242-E:
テキスト抽出用プロセスでパラメタ不正が発生しました。

要因
テキスト抽出用プロセスでパラメタ不正が発生しました。
対処
システム管理者に連絡してください。
KIIS2243-E:
fopen()関数でエラーが発生しました。理由コード:XXX

要因
fopen()関数でエラーが発生しました。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2244-E:
open()関数でエラーが発生しました。理由コード:XXX

要因
open()関数でエラーが発生しました。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2245-E:
Document Filter for Text Searchとのインタフェースでエラーが発生しました。
関数名:XXX 理由コード:XXX 詳細コード:XXX

要因
Document Filter for Text Searchとのインタフェースでエラーが発生しました。
  • 関数名:関数名が表示されます。
  • 理由コード:エラー情報が表示されます。
  • 詳細コード:Document Filter for Text Searchのリターンコードが表示されます。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2246-E:
ファイルシステムの容量が一杯です。
パス名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
ファイルシステムの容量がいっぱいです。
対処
表示されたパスのファイルシステムの容量を見直してください。また,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。
KIIS2247-E:
ファイルシステムに入出力エラーが発生しました。
パス名:XXX 関数名:XXX 理由コード:XXX

要因
ファイルシステムに入出力エラーが発生しました。
対処
表示されたパスのファイルまたはディレクトリを確認して,必要に応じてバックアップから回復するか,またはシステム管理者に連絡してください。
KIIS2248-E:
通信設定ファイルに設定されたポート番号が不正です。

要因
通信設定ファイルに設定されたポート番号が不正なため,処理を続行できません。
対処
障害の要因を取り除いて,必要に応じてシステム管理者に連絡してください。