ISaddsrv配布先サーバ追加・削除ユティリティ

形式

ISaddsrv

 {-g 文書配布対象グループ名称|-G 文書配布対象グループID}

 {-a|-e〔-i〕|-m}

 〔-s 配布先サーバのサーバ識別子を指定したファイル名称〕

機能

配布先サーバ追加・削除ユティリティは,既存の文書配布対象グループに配布先サーバを追加又は削除するユティリティです。配布先サーバを追加した場合は,追加したサーバに文書配布対象グループの文書を配布します。

オプション

-g 文書配布対象グループ名称

配布先サーバを追加又は削除する文書配布対象グループの名称を指定します。同じ名称の文書配布対象グループが複数ある場合は,最初に作成した文書配布対象グループが対象になります。

-G 文書配布対象グループID

配布先サーバを追加又は削除する文書配布対象グループIDを指定します。

-a

文書配布対象グループに配布先サーバを追加登録します。その後,追加した配布先サーバに対して,文書配布対象グループ内のすべての文書を配布します。

-e

文書配布対象グループから配布先サーバを削除します。

-i

配布先サーバを削除する場合に,文書削除情報を作成して,削除する配布先サーバに配布します。

-m

既に登録されている配布先サーバに対して,文書配布対象グループ内のすべての文書を再配布します。

-s 配布先サーバの識別子を指定したファイル名称

追加又は削除する配布先サーバの識別子を記述したファイルの名称を指定します。-aオプションを指定してこのオプションの指定を省略した場合は,エクスポートファイルだけが作成されます。

ファイル名は,ドライブ名から指定してください。

配布先サーバの識別子を指定するファイルは,次の形式で記述します。

配布先サーバのサーバ識別子a←
配布先サーバのサーバ識別子b←
    :
配布先サーバのサーバ識別子n←

(凡例)←:改行

注意事項