ISmksvls(サーバ一覧更新ユティリティ)
形式
ISmksvls
機能
Groupmax Addressで保持しているサーバ一覧情報を読み込んで管理ファイルを作成し,Document Managerサーバで管理します。既に管理ファイルが作られている場合は,コマンドの実行後に管理ファイルの内容が更新されます。
オペレーティングシステムのスケジューリング機能と組み合わせて,定期的にサーバ一覧情報を更新できます。
注意事項
- このコマンドを実行できるのは,スーパーユーザだけです。
- このコマンドを実行する前に,オブジェクトサーバ,Groupmax Addressサーバ(Groupmax Addressと連携している場合),及びDocument Managerサーバを起動しておいてください。
- 次の場合には,必ずサーバ一覧更新ユティリティを実行してください。
- Document Managerサーバ対応のアドレスユーザをGroupmax Addressに登録又は変更したとき
- Document Managerサーバ対応のアドレスユーザごとに設定するドメイン名又はサーバ名を変更したとき
- バージョン02-00以前のDocument Managerからバージョン02-10以降にバージョンアップ又はリビジョンアップしたとき
- バージョン02-xxからバージョン03-xx以降のものにバージョンアップしたとき
- Groupmax Addressでの定義を基に文書を配布する場合,サーバ一覧更新ユティリティ実行後,Document Managerサーバを再起動してください。