ISreplica(文書配布機能ユティリティ)
形式
ISreplica
機能
文書配布機能を使用するための実行環境をDocument Managerデータベースに追加します。また,次の二つのディレクトリを作成します。
- 配布元サーバの作業ディレクトリ
- 配布先サーバの作業ディレクトリ
注意事項
- このコマンドを実行できるのは,スーパーユーザだけです。
- このコマンドを実行する前に,オブジェクトサーバを起動しておいてください。オブジェクトサーバの起動については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。
- このコマンドを実行する前に,オブジェクトサーバの環境変数XODDIR及びXODCONFPATHを設定する必要があります。オブジェクトサーバの環境変数については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。
- このコマンドは,Document Managerサーバを起動する前に実行してください。
- オブジェクトサーバをほかのプログラム(Groupmax Mail又はGroupmax Workflow)と共用している場合は,そのプログラムのサーバを起動する前に実行してください。
- このコマンドを実行する前に必ずオブジェクトサーバの初期設定パラメタに定義したファイルのバックアップを取得してください。このコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,バックアップしたファイルから回復してください。
- 配布元サーバの作業ディレクトリ及び配布先サーバの作業ディレクトリが既にある場合は,このコマンドを実行する前に削除してください。