ISreplicastart(文書配布送受信デーモン起動ユティリティ)

形式

ISreplicastart 〔-v|-f out_message_file〕

〔-s 送信デーモンの文書配布要求監視時間〕

〔-r 受信デーモンの受信メール監視時間〕

機能

GroupmaxMailと連携して文書を配布するために,文書配布送信デーモン及び文書配布受信デーモンをそれぞれ起動します。

また,Document Managerサーバの出力するメッセージの出力先を指定します。

オプション

-v

Document Managerが出力するメッセージの出力先を標準出力及び標準エラー出力とします(デフォルト)。

-f out_message_file

Document Managerが出力するメッセージの出力先をout_message_file(指定したファイル)とします。このオプションを指定する場合は,必ずout_message_fileで指定するファイルのパスが存在していることを確認してください。

-s 送信デーモンの文書配布要求監視時間

送信デーモンが文書配布要求を監視する間隔を秒で指定します。指定できる範囲は,1~600です。省略した場合は,5が仮定されます。

-r 受信デーモンの受信メール監視時間

受信デーモンが受信メールを監視する間隔を秒で指定します。指定できる範囲は,1~600です。省略した場合は,5が仮定されます。

注意事項