ISlsview分類索引一覧表示ユティリティ

形式

ISlsview

 -o出力ファイル名称

 〔-m {分類ID|ALL}〕

 〔-f {INDENT|TREE}〕

 〔-v〕

 〔-p〕

機能

分類索引の一覧を階層的にファイルに出力します。

オプション

-o 出力ファイル名称

分類索引の階層一覧を出力するファイル名を指定します。ファイル名はフルパスで指定してください。ファイル名だけを指定した場合は,ISlsview.exeの存在するディレクトリ下に出力されます。

-m {分類ID|ALL}

ファイルに出力する分類索引又は分類の分類ID,又はALLを指定します。ALLを指定すると,すべての分類索引を出力します。-m オプションを省略した場合はALLとなります。

-f {INDENT|TREE}

ファイルに出力するときの形式を指定します。形式には,INDENTとTREEの2種類があります。-fオプションを省略した場合はTREEとなります。

INDENT
指定された分類索引の一覧を4バイトの半角の空白で階層を付けて出力します。出力される形式は,次のとおりです。
分類索引又は分類の分類ID,分類索引又は分類の名称
(出力例)

   000000C015050000 VIEW_001
   000000C018050000 INDEX_001_001
   000000001B050000 INDEX_001_002
   000000C01D050000 INDEX_001_003
   000000C01F050000 INDEX_001_004
   000000C021050000 INDEX_001_005
   000000C023050000 INDEX_001_006
   000000C025050000 INDEX_001_007
   000000C027050000 INDEX_001_008
   000000C029050000 INDEX_001_009
   000000C02B050000 INDEX_001_010

TREE
指定された分類索引をけい線による木構造で階層を示して出力します。出力される形式は,次のとおりです。
分類索引又は分類の分類ID,分類索引又は分類の名称
(出力例)

000000C015050000 VIEW_001
|-000000C018050000 INDEX_001_001
|-000000C01B050000 INDEX_001_002
|-000000C01D050000 INDEX_001_003
|-000000C01F050000 INDEX_001_004
|-000000C021050000 INDEX_001_005
|-000000C023050000 INDEX_001_006
|-000000C025050000 INDEX_001_007
|-000000C027050000 INDEX_001_008
|-000000C029050000 INDEX_001_009
|-000000C02B050000 INDEX_001_010

-v

このコマンドの開始,終了及びエラーの発生時にメッセージを出力する場合に指定してください。

-p

このコマンドの処理が終了したときに,「なにかキーを押してください」というメッセージを出力して,キーが押されるまで処理を一時的に停止します。

注意事項