5.3.1 Document Managerの前提プログラム及び関連プログラム

Document Managerを組み込む前に,表5-1に示したプログラムを組み込んでください。前提プログラムの組み込みについては,マニュアル「HI-UX/WE2 システム管理 導入・保守編」を参照してください。

表5-1 Document Managerの前提プログラム及び関連プログラム

ソフトウェア名バージョン機能区分
HP-UX10.20又は11.0Document Managerの稼働に必要なオペレーティングシステム※1
AIX 5L5.1又は5.2
Groupmax Object Server
Version 6
06-00以降Document Managerデータベースの共用に必要なプログラム
(オブジェクトサーバ)
※2
Groupmax High-end
Object Server Version 6
06-00以降
Bibliotheca/TS-SS又はBibliotheca/TextSearch-Server02-01以降全文検索をする場合に必要なプログラム※3
Bibliotheca/TS-DT又は
Bibliotheca/TextSearch-Dictionary
01-00全文検索をする場合に必要なプログラム※4
Bibliotheca2 TextSearch Server Version 202-10以降全文検索をする場合に必要なプログラム※3
Bibliotheca2 TextSearch Server Library for Document Manager02-00-/A以降
Bibliotheca2 TextSearch Dictionary01-00全文検索をする場合に必要なプログラム※4
Groupmax Mail Server
Version 6
06-00以降文書配布機能を使用する場合に必要なプログラム
Groupmax Address Server
Version 6
06-00以降ユーザ情報を一元管理する場合に必要なプログラム
Groupmax Agent Server Version 5及び
Groupmax Agent - Application Version 5
05-00以降イベント通知機能を使用して,一般文書の登録監視をする場合に必要なプログラム
Document Filter for Text Search02-00以降テキスト自動抽出機能を使用する場合に必要なプログラム
Millemasse/FS for Groupmax02-03以降Millemasse/FSと連携して文書を削除する場合に必要な機能
Groupmax Document Manager - Filtering Server Version 606-50以降テキスト自動抽出サーバ機能を利用する場合に必要なプログラム
Groupmax Server - Scan Version 606-00-/A以降ウィルスチェック機能を利用する場合に必要なプログラム

(凡例)

○:Document Managerの稼働に必要なプログラム(前提プログラム)

△:必要に応じて組み込むプログラム(関連プログラム)

注 ユーザ情報を一元管理する環境を利用していて,Groupmax Address Server Version 5のプログラムを削除した後再度組み込む場合,Document Managerのプログラムも削除した後,再度組み込んでください。

注1※ オペレーティングシステムには,HI-UX/WE2/BASE,HP-UX又はAIXのどれかを選んでください。

注2※ オブジェクトサーバには,Groupmax Object Server Version 6又はGroupmax High-end Object Server Version 6のどちらかを選んでください。

注※3 全文検索をする場合には,Bibliotheca/TS又はBibliotheca2 TextSearchのどちらかを選んでください。

注※4 全文検索で,検索タームと検索タームの同義語を含む文書を検索する場合(同義語展開)に御利用ください。