ISdelidx(文書一括削除ユティリティ)
形式
ISdelidx
{-f フォルダID | -c 一般文書データベースID
| -v 分類ID | -m フォーム文書データベースID }
〔-n〕〔-s〕 〔-p〕
機能
指定したフォルダ,一般文書データベース,分類索引,分類又はフォーム文書データベースと,そこに登録されている文書を一括して削除します。
オプション
- -f フォルダID
- 削除するフォルダのフォルダIDを指定します。
- -c 一般文書データベースID
- 削除する一般文書データベースの文書データベースIDを指定します。
- -v 分類ID
- 削除する分類索引又は分類の分類IDを指定します。
- -m フォーム文書データベースID
- 削除するフォーム文書データベースのフォーム文書データベースIDを指定します。
- -n
- 削除対象に登録されている文書が参照モード又は編集モードで取り出されている場合もその文書を削除するときに指定します。このオプションを省略した場合,参照モード又は編集モードで取り出されている文書は削除されません。
- ただし,-mオプションを指定した場合は,このオプションの指定と関係なく,参照モード又は編集モードで取り出されているフォーム文書は削除されません。
- また,-vオプションを指定して-sオプションを省略した場合に,同時にこのオプションを指定すると,このオプションの指定は無効になります。
- -s
- 削除対象として分類IDを指定した場合に,その分類に登録された文書も削除する場合に指定します。このオプションを省略した場合,文書は削除されずにリンクだけが削除されます。
- このオプションは,-vオプションを指定した場合だけ有効です。
- -p
- このコマンドの実行中に出力される確認メッセージを出力しない場合に指定します。
注意事項
- このコマンドを使用できるのは,スーパーユーザだけです。
- 他のユーザがDocument Manager サーバにログインしている場合は,このコマンドは実行できません。サーバからログアウトさせてから,実行してください。