コマンド書式
構文
mlmfadm {-l|-c} {-u ユーザID<,ユーザID>|-f ファイル名} [-e ファイル名] [-s] [-h]
引数とオプション
- -l
- 指定したユーザが保持する,回覧一覧を出力する。
- -c
- 指定したユーザが保持する,ユーザ移動前に送受信した回覧を強制的に削除する。
- -u
- 処理対象のユーザIDを指定する。複数のユーザIDを指定できる。
- -f
- 処理対象のユーザIDを,1行に1ユーザIDの形式で記述したテキストファイル名を指定する。
- 改行を除いた1行の長さは,1バイト以上8バイト以下であり,行頭から行末までの全ての文字をユーザIDとみなす。
- -e
- エラーメッセージの出力先ファイル名を指定する。
- -s
- 標準エラー出力へのエラーメッセージの出力を抑止する。省略時は,標準エラー出力へエラーメッセージを出力する。
- -h
- ヘルプメッセージを出力する。