コマンド書式
構文
adpasind [-l] [-u ユーザID[,ユーザID]] [-f ファイル名] [-s] [-e ファイル名] [-h]
引数とオプション
- -l
- ユーザの有効期間をシステムオプションで指定された有効期間にします。省略された場合は指定されたユーザの有効期間を無期限にします。
- -u ユーザID[,ユーザID]
- 変更するユーザのユーザIDを指定します。複数人変更する場合は,,(半角コンマ)で区切り列挙してください。-fオプションが同時に指定された場合は無視されます。
- -f ファイル名
- 1行を1レコードとし,レコードにはユーザIDだけを記述したファイルをユーザIDリストファイルとして指定できます。ユーザIDリストファイルのファイル名を指定します。ユーザIDリストファイルの形式は,後述する「ユーザIDリストファイルの形式」を参照してください。
- -s
- エラーメッセージを標準エラー出力に表示しない場合に指定します。省略した場合は,標準エラー出力に表示します。
- -e ファイル名
- エラーメッセージをファイルに出力する場合に指定します。ファイル名は256文字以内の完全パスか相対パスで指定してください。
- -h
- ヘルプを標準出力に表示する場合に指定します。このオプションを指定した場合は他のオプションは無視され,ヘルプだけが表示されます。