コマンド書式
構文
admkmvtb {-f 宛先解決定義ファイル [-c] | -d } [-e ファイル名] [-v] [-s] [-h]
引数とオプション
- -f 宛先解決定義ファイル
- 指定した宛先解決定義ファイルで宛先解決データを作成します。
- 指定ファイルは256文字以内の完全パスで指定してください。
- -d
- 宛先解決データを削除します。宛先解決テーブルを使用しなくなった場合に指定してください。
- -e ファイル名
- メッセージをファイルに出力する場合に指定します。既にファイルがある場合は上書きします。
- 256文字以内の完全パスで指定してください。
- -v
- 宛先解決データ作成コマンドのデータ登録状況を標準出力に表示します。
- -c
- 宛先解決定義ファイルのシンタックスチェック,旧ニックネームのシステム重複チェック及び指定ユーザIDのシステム存在チェックを行います。宛先解決データは作成しません。
- -s
- メッセージを標準エラー出力に表示しないようにします。
- このオプションを省略した場合は,標準エラー出力にメッセージを表示します。
- -h
- ヘルプを標準出力に表示する場合に指定します。
- このオプションを指定した場合は他のオプションは無視され,ヘルプだけ表示します。