Hitachi

Advanced Shell 


変更内容

変更内容(4010-1J-B32Advanced Shell 01-00

追加・変更内容

変更個所

Advanced Shellで出力するトラブルシューティング情報のうち,トレースの情報を出力しないようにした。

これに伴い,トレースについての記述を削除した。

1.1.31.52.1.1(2)2.1.2(1)2.2.3(1)2.2.3(3)2.2.7(2)(a)2.3.2(1)2.3.42.4.2(1)2.6.82.6.15(1)2.6.192.6.19(1)(b)2.9.2(3)(a)2.9.2(3)(c)3.97.2.1(2)7.3.457.3.467.3.477.3.4811.211.2.111.3.1付録D.

Linux環境の場合に設定するLANG環境変数値についての説明を変更した。

2.2.4

ジョブ定義スクリプト,およびUNIX互換コマンドで扱う整数値の範囲を,64ビット用または32ビット用に切り替えられるようにした。

これに伴い,次の環境変数を追加した。

  • ADSH_INTEGER_MODE

2.52.6.245.1.2(2)5.2.2(1)5.38.4.128.4.188.4.298.4.318.4.339.3.49.3.89.3.249.3.30

dateコマンドで書式を指定しない場合での日付と時刻の表示形式を設定できるようにした。

これに伴い,次の環境変数を追加した。

  • ADSH_CMDDATE_LOCALE

2.58.4.7

ジョブコントローラのシステム実行ログを出力するかどうかを設定できるようにした。

これに伴い,次のパラメーターを追加した。

  • LOG_CREATE

2.6.8(3)(b)7.2.1(2)7.3.25

コマンドに指定する日時,およびイベントファイルに出力される日時について,2038年1月19日3時14分7秒(UTC)以降の日時を指定および出力できるようにした。

3.4.2(5)8.3.68.4.78.4.178.4.348.4.3512.2

環境変数名に英数字以外の文字を使用できるようにする機能を追加した。

これに伴い,次のパラメーターを追加した。

  • VAR_ENV_NAME_IMPORT

  • VAR_ENV_NAME_SETENV

また,次のコマンドを追加した。

  • adshsetenv

  • adshunsetenv

5.1.2(1)7.2.1(2)7.3.557.3.579.2.29.4.119.4.12

ジョブコントローラの起動時に,環境変数AJS_BJEX_STOPTERMが指定されているかを判定する機能を追加した。

これに伴い,次のパラメーターを追加した。

  • CHECK_AJS_TERM

7.2.1(2)7.3.5

ジョブの終了時に出力する標準エラー出力の内容に,ジョブ実行中の標準エラー出力と標準出力を指定できるようにした。

これに伴い,次のパラメーターに説明を追加した。

  • JOBEXECLOG_PRINT

7.3.22

ファイルの内容を標準出力に出力するとき,ファイルのオープンエラーメッセージの出力を抑止できるようにした。

8.4.3

環境変数ADSH_CMDDATE_FORMATについての説明を変更した。

8.4.7

【Windows限定】dateコマンドに指定する書式指定コード%Zについての説明を変更した。

8.4.7

printfコマンドの説明に注意事項を追加した。

8.4.25

次のメッセージを追加した。

KNAX0245-EKNAX0246-IKNAX6091-EKNAX6754-E

12.212.3

次のメッセージの説明を変更した。

KNAX0471-EKNAX4420-EKNAX6605-E

12.3

製品名を「Advanced Shell」に変更した。

これに伴い,このマニュアルの資料番号を「4010-1J-B32」に変更した。

次の適用OSを追加した。

  • Oracle Linux 8

  • Oracle Linux 9

  • RHEL8

  • RHEL9

  • Windows Server 2019

  • Windows Server 2022

  • Windows 11

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