4.1 この章のはじめに

■例題の説明
次に示す図形を作成します。
[図データ]
■使用する機能
この章では,次に示す機能の操作を練習していきます。なお,各機能の詳細については,マニュアル「製図システム HICAD/DRAFT for Windows 使用の手引」,および「製図システム HICAD/DRAFT for Windows コマンド編」を参照してください。
  • [図データ](図面ファイルオープン):パーソナルコンピュータ上にある図面を広げます。
  • [図データ](直線):直線を描きます。
  • [図データ](中心指定円弧):中心を指定して,円弧を描きます。
  • [図データ](HOLD):同じ機能を続けて使うとき,直前まで入力した内容を覚えておき,次に実行するときにも使います。
  • [図データ](中心指定円):中心を指定して,円を描きます。
  • [図データ](ウィンドウ拡大):指定した領域を拡大して表示します。
  • [図データ](辺処理):線の一部をへこませます。
  • [図データ](一境界調整):1本の線からはみ出している線を切り取ります。
  • [図データ](削除):線を消します。
  • [図データ](ウィンドウ標準):ウィンドウの拡大,縮小,移動などの操作をした図面を標準の表示状態に戻します。
  • [図データ](オブジェクトモード):図面上で選択した要素に対して,ポップアップメニューでの操作やトラッカーでの修正をします。
  • [図データ](属性変更):要素,または図形の属性を変更します。
  • [図データ](角落し):図形の角を直線で削ります。
  • [図データ](角丸め):図形の角を丸く削ります。
  • [図データ](後退):直前に入力した内容を取り消します。
  • 図面保管:パーソナルコンピュータ上に図面を保管します。