4.3.4
CHARS(文字列のシフトJIS変換)
【機能】
文字列をシフトJISコード文字列に変換します。
【構文】
CHARS(a:b)
【引数】
a C 文字列
b I 変換コード
【戻り値】
C 変換後文字列
【解説】
変換コードは,次のとおりです。
0:JIS8→シフトJIS
1:シフトJIS→JIS8
JIS8とシフトJISが混在している文字列も変換できます。
シフトJISからJIS8に変換する場合,JIS8にない文字コードがあるとエラーになります。
変換した文字列が400バイトを超える場合は,400バイトまでが出力された後,¥¥frtnに-2が返されます。
【例題】
a.c="英字ABC";
b.i=0;
c.c=CHARS(&a:&b);
変数cには,シフトJIS文字列の"英字ABC"が返されます。