4.3.6 CREAL(文字列の数値変換)

【機能】
aの文字列を実数値に変換して返します。
【構文】
CREAL(a)
【引数】
a C 文字列(JIS8コード)
【戻り値】
R 実数値
【解説】
  • aの文字列で入力できるのは,JIS8コードだけです。
  • aの文字列に空白があるとエラーになります。
  • aが数値に変換できないときは,エラーになります。
  • aの文字列として,'1.0E6'などを入力するとエラーになります。
【例題】

a.c='11.9';
x.r=CREAL(&a);

xには,11.9が返されます。