4.4.1 SDIDT(図面庫内図面管理データ登録)

【機能】
図面庫内の図面の管理データを登録します。
【構文】
SDIDT(a:b:c:d:e:f)
【引数】
a C ユーザ管理データを登録する図面名
b C 図面区分
c I ユーザ図面管理フォーマットID
d I ユーザ図面管理データの個数
e I カラム番号
f CIR*N カラムデータ
【戻り値】
I 図面管理データ登録結果
【解説】
  • この関数は,ワークステーションで作成した図面に対して有効です。
  • 図面区分は次のように指定します。
    'DRW':図面
    'COM':部品
  • カラム番号には13以上を指定します。
  • ユーザ管理データをC種パラメタで指定する場合は,最大255バイトです。
  • ユーザ管理データで指定した個数分のデータが,指定したカラム番号から連続して登録されます。
  • 図面管理データ登録結果には,次の内容が返されます。
    0:登録に成功しました。
    1:登録に失敗しました。
  • この関数を使ったマクロの実行を取り消しても,この関数で登録された内容は回復されません。