4.2.18
SYMP(シンボルの接続点参照)
【機能】
シンボルの接続点を返します。
【構文】
SYMP(x),またはSYMP(a:b)
【引数】
x E シンボル(E種パラメタの変数)
または
a I ライブラリ番号
b I シンボル番号
【戻り値】
P*N 接続点(入力座標系)
または
P*N 接続点(相対座標)
【解説】
入力パラメタには,E種パラメタのシンボル,またはライブラリ番号とシンボル番号を指定します。
入力パラメタがE種パラメタのとき,出力結果は入力座標系です。また,入力パラメタがライブラリ番号とシンボル番号のときは,出力結果としてシンボルの原点を基準とした座標で接続点が返されます。
【例題】
x.e=#300.2(0.0)( );
p.p*n=SYMP(&x);