11.4 検図のコマンド一覧

ビジュアル・アイコンの[検図]をマウスで選択すると,検図のコマンドに切り替わります。検図のコマンド一覧を表11-4に示します。参照先欄の番号は,このマニュアルで章・節を示しています。

表11-4 検図のコマンド一覧


メニュー

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コマンド名称機能概要参照先
投影図定義
[図データ]
主投影図定義
[図データ]
主投影図定義ddefview主投影図を定義します。15.1
補助投影図定義
[図データ]
補助投影図定義ddefsubv補助投影図を定義します。
部分拡大図定義
[図データ]
部分拡大図定義ddefpartv部分拡大図の領域を定義します。
部分拡大図配置
[図データ]
部分拡大図配置dargpartv部分拡大図を元の投影図の位置と対応づけます。
投影図解除
[図データ]
投影図解除ddelview設定した投影図を解除します。15.2
拘束編集
[図データ]
同一線解除
[図データ]
同一線解除ddivlin同一線上の線分の拘束条件を解除します。15.3
接点解除
[図データ]
接点解除ddivpnt円と直線の接点の拘束条件を解除します。
対称寸法解除
[図データ]
対称寸法解除ddivsym寸法と中心線の拘束条件を解除します。
拘束編集削除
[図データ]
拘束編集削除ddivdel拘束条件の設定を削除します。
図面チェック
[図データ]
図面チェックddrwchk図面検査を実行します。15.4
結果詳細表示
[図データ]
結果詳細表示dchkdtil検査結果をメッセージリストに表示します。15.5
表示制御
[図データ]
表示制御dchkvis検査項目ごとの検査結果の表示,非表示を制御します。15.6
結果消去
[図データ]
結果消去ddelres検査結果を消去します。15.7
整形
[図データ]
整形dregfig図形の精度を向上し,形状を寸法値にあわせて変形します。15.8
図面間相違
[図データ]
図面間相違dspchk図面に表示されている二つの図面を比較して,相違を表示します。15.9
自動寸法
[図データ]
自動寸法dexdaut指定した形状要素に,径寸法,または引出寸法を追加します。15.10
要素重なり
[図データ]
層別表示
[図データ]
層別表示d2dcl指定した層内の要素の中で,二重書きされている部分を表示します。15.11
図形別表示
[図データ]
図形別表示d2dcs指定した図形内の要素の中で,二重書きされている部分を表示します。
非表示
[図データ]
非表示d2indl二重書きされている要素の重なり部分を表示している表示線を非表示にします。
重なり削除
[図データ]
重なり削除d2prdl要素重なり部分が赤色で表示されている要素を削除します。