要素[環境(
C
)/ユーザ属性編集/要素]
機能
指定した要素のユーザ属性を定義,または修正します。
入力パラメタ
入力順序
ガイダンス
入力パラメタ種別
パラメタ説明
1
要素
E
要素を指示します。
補足説明
このコマンドを入力すると,属性リストダイアログを表示します。属性リストダイアログには,属性番号,および属性を指示します。
属性番号…属性に付けている番号。
属性…属性を示す文字列。漢字も使えます。
また,属性リストダイアログのボタンの機能は,次のとおりです。
[取消]
処理しないで終了します。
[OK]
処理を実行します。図面,または属性を指示していないときは,処理をしないで終了します。
属性リストダイアログで要素属性の定義,または修正をします。それぞれの指示方法は次のとおりです。
定義
すでに定義してある属性一覧の次の属性番号欄を指示して属性番号を入力します。属性番号は,1~9999の範囲で指定します。
次に,同じ行の属性欄に属性データを入力します。属性データは,400バイトまで指定できます。このとき,さらに次の空行の属性番号欄を表示するので続けて次の属性を入力できます。
定義を終了するときは,属性番号に;(セミコロン,または省略)を入力します。
修正
修正する属性番号を指示して属性番号を入力します。
修正する属性データを指示して属性データを入力します。このとき,矢印キー,挿入キー,および削除キーが使えるので,一部分の修正もできます。
属性データを入力したあと,[OK]ボタンを指示すると修正を実行します。入力した属性データを取り消してコマンド入力時の状態に戻すときは,[取消]ボタンを指示します。
注意事項
配置部品は指示できません。
一要素に定義できる属性データの個数は,最大21個です。