測長計算(leng)
機能
指定した要素に沿った長さを計算し,指示位置に表示します。
入力パラメタ
入力順序
ガイダンス
入力パラメタ種別
パラメタ説明
1
要素
OM10
測長を計算する要素を指定します。
2
表示位置
P
計算結果の表示位置を指示します。
補足説明
指示した要素が交点を持っている場合,交点間の長さで計算します。
「閉領域」の長さを計算する場合,要素を次のように指示します。
指示する要素は,直前に指示した要素と連続している必要があります。
指示位置は,直前の要素との交点(第1指示要素は,最終要素との交点),または端点に近い位置を指示します。
反時計回りに指示します。
指示した要素の計算の対象となった部分は,表示色が変化します。表示色は,再描画で元に戻ります。
「要素」の第1指示要素が属している層の座標系で計算されます。
単位は,図面の単位(ミリ,またはインチ)に従います。
計算の対象となった要素は,白く示されます。再描画によって,対象になった要素は元の状態に戻ります。計算結果は次の操作で非表示にできます。
コマンド特有モードメニューのモード変更,またはシステムモードが「消さない」になっている場合,「非表示(blal)」コマンドの実行
コマンド特有モードメニューのモード変更,またはシステムモードが「消す」になっている場合,「4.1 ウィンドウ[表示(
V
)/ウィンドウ]」の「再描画」ボタンの押下