90度単位回転(Irota)
機能
指示したイメージ(1)を,中心点(3)を基準にして,指定された角度(2)だけ回転します。
入力パラメタ
入力順序
ガイダンス
入力パラメタ種別
パラメタ説明
1
回転イメージ
OMi2
回転させるイメージを指示します。
2
回転コード
C
回転させる角度を指定します。
90度,180度,270度が指定できます。角度は,ダイアログボックスからも入力できます。
回転方向は,反時計回りです。
3
[回転中心]
OM2
イメージ回転の中心点を指定します。
省略すると,回転中心は次のようになります。
1イメージ:イメージの中心
矩形:複数イメージの中心
形状要素も指定できます。
注意事項
90度,180度,270度以外の回転角は指定できません。
回転後のイメージ領域が図面外にはみ出る場合は,エラーになります。
イメージ詳細編集中の図面に対しては実行できません。
イメージモードの「イメージの重なり」モードが不可のときに,ほかのイメージと重なる回転をした場合はエラーになります。イメージモードメニューについては,「8.5 モード変更[環境(
C
)/モード変更]」の「イメージ」を参照してください。