ここでは,TIFFファイル出力の場合のパラメタファイルの指定方法を説明します。
パラメタファイルとは,データ出力ユティリティで指定するパラメタを登録しておくファイルです。複数のパラメタを一つのパラメタファイルに登録することで,複数の図面を一度に出力できるようになります。複数の図面を出力する場合は,出力する図面ごとの指定を空行で区切ります。
パラメタファイルに登録できるパラメタを次に示します。
-draw 図面ファイル名
〔-r〕
〔-l 出力層〕〔,出力層〕〔,出力層〕...
〔-ln 非出力層〕〔,非出力層〕〔,非出力層〕...
〔-ial 表示モード〕
〔 -paper 〔 用紙横サイズ, 用紙縦サイズ 〕 〕
-paper A0,A0
用紙サイズ | 用紙横サイズ×用紙縦サイズ(単位:ミリ) |
---|---|
A0 | 1189×841 |
A1 | 841×594 |
A2 | 594×420 |
A3 | 420×297 |
A4(A4縦) | 210×297 |
A4W(A4横) | 297×210 |
B1 | 1030×728 |
B2 | 728×515 |
B3 | 515×364 |
B4 | 364×257 |
B5 | 257×182 |
用紙サイズ | 用紙横サイズ×用紙縦サイズ(単位:インチ) |
---|---|
A | 11.0×8.5 |
B | 17.0×11.0 |
C | 22.0×17.0 |
D | 34.0×22.0 |
E | 44.0×34.0 |
-dpi 画像密度