特有のモードがあるコマンドを指定したときに表示されます。指定したモードを有効にして,コマンドが実行されます。
親メニューの(基本図形)と子メニューの
(多角形)を指定した場合のモードを図2-6に示します。
図2-6 モード
矩形(くけい)領域,または多角形の領域での選択ができるコマンドを指定したときに表示されます。
要素選択では,矩形領域,または多角形の領域中の形状要素,図形,寸法,注記などをコマンドの処理の対象にするかどうかが選択できます。
要素選択を図2-7に示します。
図2-7 要素選択
形状を定義するコマンドを指定したときに表示されます。ボタンの中には,形状の線種,線幅,および表示色が表示されています。
形状を図2-8に示します。
図2-8 形状
このボタンを押すと,図2-9に示す形状モード変更ダイアログが表示されます。
形状モード変更ダイアログでモードの変更を指定すると,以降の形状を定義するコマンドはこの指定に従って実行されます。
図2-9 形状モード変更ダイアログ