作図をするための主体となるコマンドがアイコンとして表示されています。このビジュアル・アイコンを選択すると,コマンドの入力が開始されます。
ビジュアル・アイコンには,スケッチ用,寸法編集用,立体図用,イメージ編集用,検図用,ユーザカスタマイズ用の6種類があります。
ビジュアル・アイコンは,ビジュアル・アイコン切り替え用のメニュー,親メニュー,および子メニューによって構成されています。
HICAD/DRAFT for Windowsでは,ビジュアル・アイコンのほかにダイナミックメニューからコマンドを選択することもできます。ダイナミックメニューの詳細については,¥hicad¥etc¥dynmenu¥readme.txtを参照してください。
なお,各コマンドの内容については,マニュアル「製図システム HICAD/DRAFT for Windows コマンド編」を参照してください。
スケッチ用のビジュアル・アイコンを図2-4に示します。
図2-4 スケッチ用のビジュアル・アイコン