5.4 オブジェクトモード

図面上の要素,図形,または層をオブジェクトといいます。オブジェクトモードとは,オブジェクトを選択した状態でマウスの右ボタンをクリックするとポップアップメニューを表示したり,要素を選択すると表示されるトラッカーで形状を修正できるモードです。

これに対して,ビジュアル・アイコンからコマンドを選択してパラメタを入力するモードをコマンドモードといいます。

<この節の構成>
5.4.1 オブジェクトモードとコマンドモードの切り替え
5.4.2 オブジェクトの選択方法
5.4.3 ポップアップメニュー
5.4.4 トラッカーを使った形状の修正