様式図面を定義するには,様式図面標準値変更ファイルを作成します。
様式図面標準値変更ファイルのフォーマットを図7-5に示します。
様式図面標準値変更ファイルは,ユーザが必要に応じて作成します。
図7-5 様式図面標準値変更ファイルのフォーマット
様式図面標準値変更ファイルに記述するパラメタを表7-8に,様式図面標準値変更ファイルに記述する識別子を表7-9に示します。
表7-8 様式図面標準値変更ファイルに記述するパラメタ
パラメタ | 内容 | 設定できる値 |
---|---|---|
sn | 様式図面の通し番号 | 1~100 |
st | 様式番号 | 1~32767 |
sm | 様式図面名称 | 16バイト以内 |
表7-9 様式図面標準値変更ファイルに記述する識別子
識別子 | 意味 |
---|---|
, | パラメタの区切り |
; | 1行分の区切り |
: | 1様式図面の終了 |
sn = 様式図面の通し番号 ;
st=様式番号, sm=様式図面名称 ;
様式図面の指定例を次に示します。
sn=1;
st=1,sm=ZUMEN;
: