シンボルエディタの操作手順を図8-1に示します。
図8-1 シンボルエディタの操作手順
シンボルエディタは,次に示す方法で起動します。
シンボルエディタが起動されると,コマンド入力画面が表示されます。
ただし,シンボルエディタは,図面コンバータ,またはHICAD/DRAFT for Windows本体と同時に起動できません。
[スタート]ボタンを押して,[プログラム(P)]メニューの[HICAD_DRAFT for Windows]メニューの中から[シンボルエディタ]を選択します。
[ファイル(F)]メニューの[ライブラリ活性化]で使用するシンボルライブラリを活性状態にします。
ここで,活性状態にしたシンボルライブラリに対して,シンボルを追加したり,修正したりできます。
[ファイル(F)]メニューの[シンボルオープン(O)]で編集するシンボルをオープンしてシンボルの編集を開始します。
ビジュアル・アイコンのスケッチのコマンドでシンボルを作画します。
[アクセサリ(A)]メニューの[接続点定義]でトリミングするときに必要な接続点をシンボルに定義します。
[ファイル(F)]メニューの[シンボル保管(S)]でシンボルを保管します。このとき,必要に応じてシンボルの基準点を指定します。
ほかのシンボルを編集するときは,[ファイル(F)]メニューの[初期化]で作図エリアを初期化してシンボルの編集を続行します。
[ファイル(F)]メニューの[終了(X)]でシンボルエディタを終了します。