1.2 製図システムの構成

製図システム HICAD/DRAFT for Windowsの構成を表1-1に示します。

表1-1 製図システム HICAD/DRAFT for Windowsの構成

スタートメニュー機能
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsです。
ディスプレイ画面と対話しながら図面が作成できます。
また,作成した図面の管理もできます。操作方法については,マニュアル「製図システム HICAD/DRAFT for Windows 入門編」を参照してください。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsに設定されているシステムの標準値の内容を変更できます。
操作方法については,「7. 標準値ファイル」を参照してください。
[図データ] 定形的な図記号を編集して,シンボルを作成できます。
作成したシンボルは,HICAD/DRAFT for Windowsで図面を作成するときに配置できます。
操作方法については,「8. シンボルファイル」を参照してください。
[図データ] HICAD/DRAFT for WindowsとほかのCAD製品との間で図面データを交換するために,図面データの変換ができます。
操作方法については,「9. 図面コンバータ」を参照してください。
[図データ] マクロのソースをコンパイルして,オブジェクトが作成できます。
作成したマクロのオブジェクトは,HICAD/DRAFT for Windowsで図面を作成するときに実行できます。また,マクロのオブジェクトからソースを出力できます。
操作方法については,マニュアル「製図システム HICAD/DRAFT for Windows マクロ編」を参照してください。
[図データ] 図面データをプリンタ,HPGLファイル,DWFファイル,メタファイル,TIFFファイル,またはHP-GL/2ファイルに出力できます。
操作方法については,「10.1 データ出力ユティリティの操作」を参照してください。
[図データ] 図面データをプリンタ,HPGLファイル,DWFファイル,メタファイル,TIFFファイル,またはHP-GL/2ファイルに出力するときの環境が設定できます。
操作方法については,「10.2 データ出力環境設定ユティリティの操作」を参照してください。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsが提供しているストロークフォントの外字データを作成できます。操作方法については,オンラインヘルプを参照してください。
[図データ] ストロークフォントの外字データを読み込んで図面の中で使えるようにしたり,別のファイルに保存したりするユティリティです。
操作方法については,オンラインヘルプを参照してください。
[図データ] パーソナルコンピュータの電源を入れてHICAD/DRAFT for Windowsを動かす方法などHICAD/DRAFT for Windowsの基本的な使い方について説明しているヘルプです。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windows本体で操作できる各種機能の詳細な使い方について説明しているヘルプです。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsの標準値を変更する標準値エディタ,および標準値変更ファイルについて説明しているヘルプです。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsでマクロを作成したり,実行したりする方法について説明しているヘルプです。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windows本体のメニューをカスタマイズする方法を説明しているヘルプです。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsのユーザインタフェースの使い方について説明しているヘルプです。
[図データ] ハードウェアキーをセットアップします。HICAD/DRAFT for Windowsをインストールした直後に一度だけ実行します。
[図データ] HICAD/DRAFT for Windowsをご使用になる前の準備や注意事項を説明しています。
注※1
シンボルエディタとHICAD/DRAFT for Windows本体は同時に起動できません。
注※2
データ出力ユティリティとデータ出力環境設定ユティリティは同時に起動できません。
注※3
データ出力環境設定ユティリティが起動されている状態でもう一度起動することはできません。