5.5.1 テキストデータベースのコンデンスを実行する
ここでは,データベースユティリティでテキストデータベースのコンデンスを実行する操作手順,およびコンデンスを実行する際の注意事項について説明します。
- <この項の構成>
- (1) 操作手順
- (2) 注意事項
(1) 操作手順
データベースユティリティでテキストデータベースのコンデンスを実行する操作手順を次に示します。
- AdministratorsグループのユーザでWindowsにログインします。
- 「スタート」メニューから「プログラム」-「Bibliotheca21 Standard」-「DBユティリティ」を選択します。
「Bibliotheca21 DBユティリティ」画面が表示されます。
- デフォルトのプログラムフォルダ名を使用しているときは,「Bibliotheca21 Standard」から「DBユティリティ」を選択してください。
- プログラムフォルダ名を変更している場合,任意のプログラムフォルダから「DBユティリティ」を選択してください。
- [DBコンデンス]ボタンをクリックします。
テキストデータベースのコンデンスの実行を確認するダイアログが表示されます。
- テキストデータベースのコンデンスを実行しない場合,[いいえ]ボタンをクリックしてください。
- [はい]ボタンをクリックします。
テキストデータベースのコンデンスが開始されます。テキストデータベースのコンデンスが終了すると,「Bibliotheca21 DBユティリティ」画面の無効文書数の値が0になります。
(2) 注意事項
テキストデータベースのコンデンスと文書の収集を同時実行すると,テキストデータベースへの文書登録時にエラーが発生する場合があります。テキストデータベースのコンデンスを実行する際は,差分収集の実行スケジュールを確認して,テキストデータベースのコンデンスと文書の収集が同時実行されないようにしてください。