付録A.1 メッセージの形式

<この項の構成>
(1) メッセージの出力形式
(2) メッセージの記述形式

(1) メッセージの出力形式

Bibliotheca21 Personalのメッセージの出力形式は,次のとおりです。

メッセージID メッセージテキスト

(2) メッセージの記述形式

このマニュアルでのメッセージの記述形式を説明します。


XXXXnnnnn-i <Y>

メッセージテキスト

メッセージの説明
(S)
Bibliotheca21 Personalの動作または処理
(O)
ユーザーが実施する対策
XXXX
メッセージを出力したプログラムを表します。
KMRM:Bibliotheca21 Personal
nnnnn
メッセージの番号です。それぞれのメッセージに,5けたの固有の番号が付いています。
i
メッセージの種類を表します。
E:障害が発生したので,処理を中止します。
I:システムの動作を通知します。
<Y>
メッセージの出力先を表します。
C:Windowsのイベントログ
D:メッセージダイアログ
注意
メッセージの出力先は,マニュアル内で使用している付加情報です。したがって,Bibliotheca21 Personalから出力されるメッセージには,メッセージの出力先は表示されません。
メッセージテキスト
Bibliotheca21 Personalから出力されるメッセージテキストを示します。メッセージテキストに表示される%n(nは挿入句の順番)は,メッセージが出力される状況によって変る値です。
(S)
Bibliotheca21 Personalの動作または処理を示します。
(O)
ユーザーが実施する対策を示します。

なお,(S)または(O)での「保守員に連絡してください」とは,購入時の契約に基づいて,システム管理者が弊社問い合わせ窓口へ連絡することを示します。