Bibliotheca21 Personalのインストール方法は,次のとおりです。
なお,Groupmax Client Light Exの場合,インストール時に検索フォルダの設定ができません。インストールが終了してからGroumax Client Light Exのデータ保管先を検索フォルダとして設定してくだい。
- CD-ROMをドライブに挿入します。
- CD-ROM中にあるSetup.exeを起動します。
[ようこそ]ダイアログが表示されます。
- ダイアログの内容を確認して,[次へ]ボタンをクリックします。
[ユーザーの情報]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu020100.gif)
- 「名前」および「会社名」を入力して,[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール先の選択]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu020200.gif)
- 「インストール先のフォルダ」を指定します。
OSごとのデフォルトのインストールパスについては,「2.1.2 Bibliotheca21 Personalの環境設定」を参照してください。
インストール先を変更したい場合は,[参照]ボタンをクリックしてインストール先を変更してください。
ただし,前提OSがWindows Vista(R),Windows 7,Windows Server(R) 2008の場合は,次の環境変数に設定されているフォルダをインストール先に選ぶことはできません。
- %ProgramFiles%
- %ProgramData%
- %WinDir%
- [インストール先の選択]ダイアログで[次へ]ボタンをクリックします。
[データベース作成先の選択・ユーザーIDの指定]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu020300.gif)
- 「ユーザーID」および「データベース作成先」を指定します。
- ユーザーID
- GroupmaxにログインするユーザーIDを入力します。入力したユーザーIDを基に,次の条件で検索フォルダを設定します。
- ・Groupmax Integrated Desktopをインストールしている場合:メールを格納している個人フォルダのローカルフォルダ
- ・Groupmax Client Lightをインストールしている場合:メールを格納しているメールフォルダ(および個人フォルダ※)
- 注※ 個人フォルダは,Groupmax Client Lightのインストール後にパスを変更していない場合に設定されます。
- ユーザーIDに「-」(半角マイナス)を入力すると,システムで定義する検索フォルダは設定されません。その場合,インストール終了後にBibliotheca21 Personalを起動して,[検索フォルダ]ダイアログで検索フォルダを設定してください。検索フォルダの設定方法については,「4.2 メールの検索先を設定する」を参照してください。
- データベース作成先
- デフォルトのデータベースの作成先は,「<Bibliotheca21 Personalのインストール先>¥DB」です。データベースの作成先を変更したい場合は,[参照]ボタンをクリックしてデータベースの作成先を変更してください。
- [データベース作成先の選択・ユーザーIDの指定]ダイアログで[次へ]ボタンをクリックします。
[プログラムフォルダの選択]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu020400.gif)
- プログラムアイコンを追加するフォルダを指定します。
デフォルトのプログラムフォルダは,「Bibliotheca21 Personal」です。プログラムフォルダを変更したい場合は,新しいフォルダ名を入力するか,または「既存のフォルダ」からフォルダを選択してください。
- [プログラムフォルダの選択]ダイアログで[次へ]ボタンをクリックします。
[ファイルコピーの開始]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu020500.gif)
- 「現在の設定」に表示された設定内容を確認して,[次へ]ボタンをクリックします。
インストールが開始されます。インストールを中止したい場合は,[キャンセル]ボタンをクリックします。また,設定内容を変更する場合は,[戻る]ボタンをクリックします。
インストールが完了すると,インストールが完了したことを通知するダイアログが表示されます。
- [完了]ボタンをクリックします。
インストールが完了します。
- 注意
- インストールの完了後,一度もログオフをしないで検索フォルダにネットワーク上のフォルダを指定した場合,スキャンの実行ができません。検索フォルダにネットワーク上のフォルダを指定する場合は,コンピュータをログオフしてから再度ログオンしてください。