3.6 TS2geterror(詳細エラー情報の取得)
- <この節の構成>
- (1) 形式
- (2) 機能
- (3) 引数
- (4) 戻り値
- (5) 注意事項
(1) 形式
TS2geterror(message, errcode)
(2) 機能
詳細エラー情報を取得します。
(3) 引数
- message《out》
- 詳細メッセージを受け取る変数を指定します。
- errcode《out》
- 詳細エラーコードを受け取る変数を指定します。
(4) 戻り値
- 0
- エラーが発生していない,またはエラー情報が存在しないことを示します。
- 1
- サーバでエラーが発生したことを示します。
- 2
- クライアントでエラーが発生したことを示します。
(5) 注意事項
- エラー情報は,サーバ側でエラーが発生し,サーバ側が詳細メッセージを返している場合に取得できます。