(a) 操作できるユーザ
WindowsのAdministratorsグループに属するユーザです。
(b) 起動順序
DABrokerを起動するときは,次の順序で各プログラムを起動してください。
- リレーショナルデータベース
- DABroker
- HITSENSER5
1と2の順序は前後してもかまいません。
(c) 起動方法
DABrokerの起動方法には,次の二つがあります。
- プログラムフォルダからの起動
[スタート]-[プログラム]で表示されるフォルダ[DABroker]から[起動]を選択してください。
- サービスの開始による起動
[コントロールパネル]ダイアログで[サービス]を選択します。[サービス]ダイアログで[DABroker]を選択し,[開始]ボタンをクリックしてください。
[スタートアップの種別]を[自動]にすると,Windowsの起動と同時にDABrokerを起動できます。
(a) 操作できるユーザ
WindowsのAdministratorsグループに属するユーザです。
(b) 終了順序
DABrokerを終了するときは,次の順序で各プログラムを終了してください。
- HITSENSER5
- DABroker
- リレーショナルデータベース
(c) 終了方法
DABrokerの終了方法には,次の三つがあります。
- 通常の終了
接続中のHITSENSER5がない場合の終了方法です。
- [スタート]-[プログラム]で表示されるフォルダ[DABroker]から[終了]を選択する
[DABroker終了]ダイアログが表示されます。
- 終了形態に「通常の終了」を選択し,[実行]ボタンを選択する
確認のためのダイアログが表示されます。
- [はい]を選択する
DABrokerが終了します。
接続中のHITSENSER5がある場合はエラーメッセージが表示され,終了できません。接続中のクライアントの有無は,DABroker管理ユティリティで確認できます。DABroker管理ユティリティについては,「付録A.3 DABrokerの起動中に使用できるユティリティ」を参照してください。
- 計画終了
接続中のクライアントがある場合,すべての処理の終了を待ってDABrokerを終了する方法です。新たなHITSENSER5からの接続要求は受け付けません。
終了手順は「通常の終了」と同様です。ただし,手順2で終了形態に「計画終了」を選択してください。
- 強制終了
接続中のHITSENSER5があっても,処理を中断してDABrokerを強制的に終了する方法です。
- [コントロールパネル]ダイアログで[サービス]を選択する
[サービス]ダイアログが表示されます。
- [DABroker]を選択し,[停止]ボタンを選択する
DABrokerが終了します。
- 計画終了を強制終了に変更する方法
- 計画終了中に[DABroker終了]ダイアログから強制終了を実行すると,計画終了を強制終了に変更できます。