5.2.1 起動

HITSENSER5 Webを起動する操作について説明します。なお,HITSENSER5 Webを使用するには,利用者として登録されている必要があります。利用者は,あらかじめユーザIDとパスワードをHITSENSER5 Webのシステム管理者から取得してください。

  1. Webブラウザを起動する
    Webブラウザの画面が表示されます。
  2. HITSENSER5 Webを起動するためのURLを指定する
    URLは次のとおりです。
    http://(Webサーバのドメイン名)/(エイリアス名)/default.asp
    注※
    エイリアス名については,「3.5.2 仮想ディレクトリの作成」を参照してください。
    ログインダイアログが表示されます。

    図5-4 ログインダイアログ

    [図データ]

    ActiveXのダウンロード
    Webブラウザから初めてHITSENSER5 Webに接続した場合,ActiveXがダウンロードされます。初回接続時にログインダイアログが表示されない場合,ActiveXのダウンロードに失敗している可能性があります。詳しくは,「5.3 ActiveXのダウンロード」を参照してください。
  3. ユーザIDとパスワードの入力
    HITSENSER5 Webを利用できるユーザのユーザIDとパスワードを入力します。入力後,[OK]ボタンを選択すると,HITSENSER5 Webのメインウィンドウが表示されます。

    図5-5 HITSENSER5 Webのメインウィンドウ

    [図データ]

  4. ファイルを選択して開く
    目的に応じたコマンドを選択してください。
    • サーバに保存されている分析情報ファイルを開く場合
      [ファイル]-[開く]-[分析情報ファイル]
    • ローカルに保存されている分析情報ファイルを開く場合
      [ファイル]-[開く]-[ローカル分析情報ファイル]
    • ローカルに保存されている表,又はグラフを開く場合
      [ファイル]-[開く]-[表・グラフファイル]
    ファイルを開くと,登録されている定型処理を利用したり,保存されている表やグラフの観点を変えて表示したりできます。これらの操作については,オンラインヘルプを参照してください。
新規の分析を試す方法
新規の分析を始める場合は,[ファイル]-[新規作成]メニューを選択してください。分析対象データを選択するダイアログが表示されます。