HITSENSER5 WebをWebサーバへインストールします。インストールする前に,IIS Admin Service及びWorld Wide Web Publishing Serviceサービスを停止してください。
HITSENSER5 Webは次の手順でインストールします。
- HITSENSER5のインストールウィザードの表示
- 統合版の場合
- 日立総合インストーラ(HCD_INST.EXE)を実行します。
- HITSENSER5 Webの場合
- タスクバーから[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し,提供媒体の中にある「Setup.exe」を実行します。
[ようこそ]ダイアログが表示されます。
図3-4 [ようこそ]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031200.gif)
[次へ]ボタンを選択すると,[ユーザの情報]ダイアログが表示されます。
図3-5 [ユーザの情報]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031300.gif)
- ユーザ情報の設定
インストールするユーザの名前と会社名を入力して,[次へ]ボタンを選択します。選択すると,[インストール方法の選択]ダイアログが表示されます。
図3-6 [インストール方法の選択]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031400.gif)
- インストール方法の選択
インストール方法の「標準」又は「カスタム」を選択して,[次へ]ボタンを選択します。
HITSENSER5 Web(統合OLAP版)で,ROLAP機能又はMOLAP機能だけを選択してインストールしたい場合は,「カスタム」を選択して使用する機能を選択してください。なお,「標準」を選択した場合,DABrokerはインストールされないので,注意してください。
[次へ]ボタンを選択すると,[OLAP種別の選択]ダイアログが表示されます。
図3-7 [OLAP種別の選択]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031500.gif)
- OLAP種別の選択
使用するOLAP種別を選択して,[次へ]ボタンを選択します。
インストール方法に「カスタム」を選択した場合,[コンポーネントの選択]ダイアログが表示されます。
図3-8 [コンポーネントの選択]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031600.gif)
- インストールするコンポーネントの選択
インストールするコンポーネントを選択して,[次へ]ボタンを選択します。選択すると,[インストール先の選択]ダイアログが表示されます。
図3-9 [インストール先の選択]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031700.gif)
- インストール先ディレクトリの指定
インストール先を設定して,[次へ]ボタンを選択します。
デフォルトのインストール先は,「システムドライブ¥Program Files¥HITACHI」です。インストール先を変更する場合は,[参照]ボタンを選択して表示されたダイアログからインストール先を指定します。
[次へ]ボタンを選択すると,[プログラムフォルダの選択]ダイアログが表示されます。
図3-10 [プログラムフォルダの選択]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031800.gif)
- プログラムフォルダの選択
プログラムフォルダを選択して,[次へ]ボタンを選択します。デフォルトのプログラムフォルダは,「HITSENSER5 Web」です。
[次へ]ボタンを選択すると,[ファイルコピーの開始]ダイアログが表示されます。
図3-11 [ファイルコピーの開始]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu031900.gif)
- ファイルコピーの開始
現在の設定を確認して,[次へ]ボタンを選択します。選択すると,インストールが開始されます。
インストールが完了すると,[セットアップの完了]ダイアログが表示されます。
図3-12 [セットアップの完了]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu032000.gif)
- インストールの終了
再起動するかどうかを選択して,[完了]ボタンを選択します。インストールが終了します。