HITSENSER5の次のファイルは,HITSENSER5 Webに流用できます。これらのファイルを流用すると,HITSENSER5での設定がHITSENSER5 Webに反映されます。
環境定義ファイルとは,システム管理者が設定した接続情報が記録されたファイルです。
このファイルはHITSENSER5を利用したシステムの中の「HITSENSER5マネージャのインストール先フォルダ¥HITSENSER5¥conf¥」の下にあります。HITSENSER5 Webに流用する場合は,「HITSENSER5 Webのインストール先フォルダ¥HITSENSER5 Web¥conf¥」に格納してください。格納後にIISを再起動することで,環境定義ファイルの設定が反映されます。
なお,HITSENSER5で環境定義ファイルを更新したときは,HITSENSER5 Webの環境定義ファイルも更新してください。
ドリルスルー実行時に表示されるデータについて定義したファイルです。
このファイルはHITSENSER5を利用したシステムの中の「HITSENSER5マネージャのインストール先フォルダ¥HITSENSER5¥conf¥」の下にあります。これをHITSENSER5 Webのドリルスルー環境定義ファイルとして流用することもできます。
HITSENSER5 Webでのドリルスルー環境定義ファイルは,格納する場所によって,「ユーザごとのファイル」又は「全ユーザ共通のファイル」として使用できます。なお,各フォルダの作成及びドリルスルー環境定義ファイルの格納は,システム管理者が担当してください。
ドリルスルー環境定義ファイル格納後に,Webブラウザを終了し,HITSENSER5 Webを再起動することでドリルスルー環境定義ファイルの設定が反映されます。
なお,HITSENSER5でドリルスルー環境定義ファイルを更新したときは,HITSENSER5 Webのドリルスルー環境定義ファイルも更新してください。