IISのActive Server Pages及びISAPI拡張機能を次に示す手順で有効にしてください。
- タスクバーから[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[管理ツール]-[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャ]を選択する
コンソールツリーが表示されます。
- コンソールツリーで,[Webサービス拡張]を選択する
- ウィンドウ領域で,「Active Server Pages」が[禁止]に設定されている場合,[許可]を選択する
- ウィンドウ領域で,「すべての不明なISAPI拡張」が[禁止]に設定されている場合,「新しいWebサービス拡張を追加」を使用して,HITSENSER5 Webが提供する次のISAPI dll ファイルを追加してください。
HITSENSER5 Webインストールフォルダ¥WWW¥hs5wsasp.dll
HITSENSER5 Webインストールフォルダ¥WWW¥hs5wscrp.dll
HITSENSER5 Webインストールフォルダ¥WWW¥hs5wsdcr.dll
なお「すべての不明なISAPI拡張」が[許可]に設定されている場合は,すべてのISAPIの使用が許可されているため,HITSENSER5 Web個別の設定は必要ありません。
IISのメタベースプロパティの変更
IISのメタベースプロパティを次に示す手順で変更してください。
- タスクバーから[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[管理ツール]-[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャ]を選択する
コンソールツリーが表示されます。
- ローカルコンピュータを右クリックし,[プロパティ]を選択する
[ローカルコンピュータのプロパティ]ダイアログが表示されます。
- [メタベースの直接編集を有効にする]チェックボックスをオンにする
- [OK]ボタンを選択する
[ローカルコンピュータのプロパティ]ダイアログを閉じます。
- %Systemroot%¥system32¥inetsrvフォルダ下のMetabase.xmlをメモ帳などで開く
- AspMaxRequestEntityAllowedプロパティの値を適切な値に変更する
このプロパティは,分析情報ファイルをHITSENSER5の管理情報に保存する場合,保存する分析情報ファイルの容量(単位:バイト)の上限値に相当します。
この値は,分析情報ファイルの容量の拡張を考え,余裕がある値を指定してください。HITSENSER5 Webでの推奨値は,10MB以上です。
- AspBufferingLimitプロパティの値を適切な値に変更する
このプロパティは,HITSENSER5の管理情報で管理している分析情報ファイルを開く場合,分析情報ファイル容量(単位:バイト)の上限値に相当します。
この値は,分析情報ファイルの容量の拡張を考え,余裕がある値を指定してください。HITSENSER5 Webでの推奨値は,10MB以上です。
- Metabase.xmlを保存する