HITSENSER5 Webを起動する操作について説明します。なお,HITSENSER5 Webを使用するには,利用者として登録されている必要があります。利用者は,あらかじめユーザIDとパスワードをHITSENSER5 Webのシステム管理者から取得してください。
- Webブラウザを起動する
Webブラウザの画面が表示されます。
- HITSENSER5 Webを起動するためのURLを指定する
URLは次のとおりです。
http://(Webサーバのドメイン名)/(エイリアス名※)/default.asp
- 注※
- エイリアス名については,「3.5.2 仮想ディレクトリの作成」を参照してください。
ログインダイアログが表示されます。
図5-4 ログインダイアログ
![[図データ]](figure/zu040010.gif)
- ActiveXのダウンロード
- Webブラウザから初めてHITSENSER5 Webに接続した場合,ActiveXがダウンロードされます。初回接続時にログインダイアログが表示されない場合,ActiveXのダウンロードに失敗している可能性があります。詳しくは,「5.3 ActiveXのダウンロード」を参照してください。
- ユーザIDとパスワードの入力
HITSENSER5 Webを利用できるユーザのユーザIDとパスワードを入力します。入力後,[OK]ボタンを選択すると,HITSENSER5 Webのメインウィンドウが表示されます。
図5-5 HITSENSER5 Webのメインウィンドウ
![[図データ]](figure/zu040020.gif)
- ファイルを選択して開く
目的に応じたコマンドを選択してください。
- サーバに保存されている分析情報ファイルを開く場合
[ファイル]-[開く]-[分析情報ファイル]
- ローカルに保存されている分析情報ファイルを開く場合
[ファイル]-[開く]-[ローカル分析情報ファイル]
- ローカルに保存されている表,又はグラフを開く場合
[ファイル]-[開く]-[表・グラフファイル]
ファイルを開くと,登録されている定型処理を利用したり,保存されている表やグラフの観点を変えて表示したりできます。これらの操作については,オンラインヘルプを参照してください。
- 新規の分析を試す方法
- 新規の分析を始める場合は,[ファイル]-[新規作成]メニューを選択してください。分析対象データを選択するダイアログが表示されます。