HiRDBの作業表用ファイルとは,HiRDBがSQL文を実行するときに必要とする一時的な情報を格納するファイルです。作業表用ファイルが不足していると,レコード検索時に作業領域不足でエラーとなる場合があります。
ここでは,HITSENSER5がHiRDBにアクセスする場合に必要な作業表用ファイルの算出方法と算出例を説明します。作業表用ファイルの算出には,次の場合があります。
なお,作業表用ファイルの計算式の詳細については,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバHiRDB Version 5.0 システム導入・設計ガイド」,「スケーラブルデータベースサーバHiRDB Version 6 システム導入・設計ガイド」又は「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 7 システム導入・設計ガイド」を参照してください。