SetParamTypeメソッド
機能
?パラメタの属性を指定します。
形式
void SetParamType(UINT32 dwIndex,
UINT16 ui16Type = TYPE_BLOB_MEMORY) throw DBSQLCA
引数
dwIndex
1から始まるパラメタの番号を指定します。
ui16Type
パラメタの属性を指定します。 指定できる値を次に示します。
RDA Link for Gatewayを使用している場合にだけ指定できる値を次に示します。
~LONG_(M,N)VARCHARはメモリ上のデータを長大データとして読み込みます。
戻り値
なし
機能詳細
パラメタの属性を指定します。
BLOB型のフィールドに対してファイル経由でのパラメタ設定をしたい場合だけ,SetParamTypeメソッドをTYPE_BLOB_FILE_TEXT,又はTYPE_BLOB_FILE_BINARYオプションを指定して呼び出します。この場合,SetParamでは「値」として「ファイル名」を指定する必要があります。詳細については,SetParamメソッドを参照してください。
SetParamTypeメソッドはSetParamメソッドを呼び出す前に実行してください。SetParamメソッドで値を設定した後にSetParamTypeメソッドを実行した場合,そのパラメタの値はクリアされます。
HiRDBのBinary型の場合
TYPE_BLOB_FILE_TEXTおよびTYPE_BLOB_FILE_BINARYは指定できません。メモリ経由でのパラメタ設定だけ実行できます。
XDM/RDの場合
ExecuteUpdateメソッド,又はGetResultSetメソッドを呼び出す前に,すべてのパラメタについてこのメソッドを呼び出してパラメタのデータ型を指定してください。
発生する例外
DBSQLCA(RetCode)