SetProcedureメソッド

機能

引数で指定したストアドプロシジャ名をデータベースに通知します。

形式

void SetProcedure(LPCTSTR lpctProcedure,
                 UINT16 swWait = LOCK_OPT_DEFAULT)    throw DBSQLCA

引数

lpctProcedure

実行するプロシジャ名を文字列で指定します。

swWait

実行するSQL単位に,処理対象のレコードがほかのトランザクションによってロックされている場合の処理を指定します。次の値のうち,どれか一つを指定します。この引数は,使用するDBMSがSQL Anywhere,Adaptive Server Anywhere の場合だけ指定できます。

戻り値

なし

機能詳細

引数で指定したストアドプロシジャ名をデータベースに通知します。

使用するDBMSごとのパラメタの扱いを次に示します。

ORACLEの場合

HiRDBの場合

SQLAnywhere,Adaptive Server Anywhereの場合

SQL Serverの場合

発生する例外

DBSQLCA(RetCode)

DB_ERROR_IN_ASYNC_EXECUTE
非同期実行中です。
DB_ERROR_PROCEDURE_NOT_COMPLETE
プロシジャが終了していません。
DB_ERROR_DRIVER_ERROR
DBMSでエラーが発生しました。
DB_ERROR_DAB_ACCESS_ERROR
DABrokerでエラーが発生しました。
DBSQLCAクラスで詳細コードを確認してください。
DB_ERROR_DAB_SYSTEMCALL_ERROR
システムコールでエラーが発生しました。
DBSQLCAクラスで詳細コードを確認してください。
DB_ERROR_TIMEOUT
タイムアウトが発生したため制御を戻します。