1.5.2 データベースとの接続と切断

<この項の構成>
(1) データベースとの接続
(2) データベースとの切断

(1) データベースとの接続

データベースと接続するには,DBRDatabaseクラスのコンストラクタを利用してDatabaseオブジェクトを生成し,Connectメソッドを呼び出してデータベースと接続します。

接続するデータベース種別名は,コンストラクタの引数で設定し,データベース名やユーザID,パスワードはConnectメソッドの引数で指定します。

また,下記オプションを設定することも可能です。

(2) データベースとの切断

データベースとの切断は,DatabaseオブジェクトのCloseメソッドを呼び出すことで行い,再接続にはConnectメソッドを使用します。

Databaseオブジェクトの削除(オブジェクトを宣言した関数の終了)でもデータベースが切断されます。