GetSQLCOUNTメソッド

機能

UPDATE,INSERT,DELETE文の実行中にエラーが発生した場合,その発生までに処理されたレコード数を取得します。

形式

LPCTSTR GetSQLCOUNT(INT16 nIndex) throw DBSQLCA

引数

nIndex

複数のエラーが保存されている場合,エラーのインデクス番号を指定します。

戻り値

データ型:LPCTSTR

インデクスで指定されたエラーが発生する前に,UPDATE,INSERT,DELETE操作で実際に処理されたレコード数。

機能詳細

非同期実行などで複数のエラーが戻された場合,インデクスで指定されたエラーが発生する前に,UPDATE,INSERT,DELETE操作で処理されたレコード数を取得します。最新のレコード数を知りたい場合は,e_SQLCOUNTプロパティの値を参照してください。

発生する例外

DBSQLCA(RetCode)

DB_ERROR_ARGUMENT_OUT_OF_RANGE
引数が指定できる範囲を超えています。