書式記述文生成機能の入出力対象となるファイルとその役割を次の表に示します。
表10-1 書式記述文生成機能の入出力対象となるファイルとその役割
必要なファイル | 入出力 | ファイルの役割 |
---|---|---|
書式イメージファイル(*.fog) | 入力 | 書式定義機能で書式設計した内容を保存します。 |
オプション設定ファイル(option.dat) | 入力 | 書式記述文または書式イメージを生成するためのオプションを保存するファイルです。システム管理者が,あらかじめ設定しておきます。オプション設定ファイルの詳細については,「付録G オプション設定ファイル」を参照してください。 |
環境設定ファイル(FDEnv.ini) | 入力 | 画面から操作をする場合に参照するファイルです。 生成する書式記述文のイメージ種別,入力する書式イメージファイルのフォルダ,および書式記述文の出力先フォルダの初期設定情報を登録しておきます。登録方法については,「3. 環境設定機能」を参照してください。 |
書式記述文ファイル | 出力 | 書式記述文生成機能が作成する書式記述文を保存するファイルです。ファイルの名称については,「10.2.1 書式記述文ファイル名」を参照してください。 なお,すでに同一名称のファイルが出力フォルダ内に存在する場合,上書きされます。 |