4.2 書式設計の入出力ファイル

書式を設計するための入出力対象となるファイルと役割を次の表に示します。

表4-1 書式設計で入出力対象となるファイルと役割

必要なファイル入出力ファイルの役割
書式イメージファイル入出力図形の作画,編集をして書式設計した内容を保存します。
書式部品ファイル入出力書式設計時に繰り返し使用する図形を部品として登録します。
書式パターンファイル入力よく使用する会社のマークや,ロゴを書式中にパターンとして配置する場合に,あらかじめ使用するパターンを保管しておきます。
漢字コード変換テーブル入力環境設定で[外字マッピング]に[ランダム・マッピング]が設定されている場合,書式中に定義された文字のコード変換に使用します。
環境設定ファイル入力使用するファイルのフォルダの指定や作画属性および書式情報の初期設定情報を登録しておきます。詳細については,「3. 環境設定機能」を参照してください。