SCMRF CD for Windowsをセットアップするには,Windowsを起動しておきます。
統合CD-ROM提供媒体の取扱説明書にある日立総合インストーラの使用方法を参照してください。
インストーラ起動後の手順を次に示します。
- SCMRF CDセットアップのダイアログが表示されます。
[継続]ボタンをクリックするとセットアップを継続します。[セットアップの終了(X)]ボタンをクリックするとセットアップを終了します。
- セットアップするフォルダを指定するダイアログが表示されます。
セットアップするフォルダを変更する場合は[フォルダの変更(D)...]ボタンをクリックして,セットアップするフォルダを指定します。[OK]ボタンをクリックするとセットアップを継続します。
- セットアップを開始するダイアログが表示されます。
次に示すセットアップ方法から選択してボタンをクリックします。
- 標準セットアップ
SCMRF CD for Windowsのすべての機能をセットアップします。
- カスタムセットアップ
必要な機能だけを選択してセットアップします。
- 最小セットアップ
SCMRF CD for Windowsを実行するために最低限必要な機能だけをセットアップします。サンプルデータベースはセットアップされません。
- プログラムフォルダを選択するダイアログが表示されます。
フォルダ名を変更するには[プログラムフォルダ(P)]テキストボックスにフォルダ名を指定するか,または[登録されているフォルダ(X)]リストボックスから既存のグループを選択します。セットアップを継続するには[継続(C)]ボタンをクリックします。
- 配布ディスクからハードディスクにSCMRF CD for Windowsのファイルがコピーされます。コピーの進行がパーセントとメータでダイアログに表示されます。
- セットアップが正常に終了すると,プログラムメニューにSCMRF CDプログラムフォルダが作成され,サブメニューの中に次に示すアイコンが作成されます。
- SCMRF CD for Windowsをセットアップした直後はすべてのユーザ権限を持つ「SYSMNGR」というユーザIDだけがパスワードなしで登録されています。不当なユーザの使用を防ぐため,ユティリティを起動してSYSMNGRでログオンし,パスワードを変更します。ユティリティの起動方法およびパスワードの変更方法については,「4.22.1 ユーザの登録」を参照してください。