4.22.2 データベースの操作

データベースの操作方法について説明します。

<この項の構成>
(1) データベースの作成
(2) データベースの選択
(3) データベースの最適化
(4) データベースの修復
(5) データベースの変換

(1) データベースの作成

次に示す手順でデータベースを作成します。

  1. データベースの作成ダイアログを開きます。
  2. ファイルの種類に「データベース(*.accdb)」が表示されていることを確認します。
  3. 作成するデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  4. [保存(S)]ボタンをクリックします。データベースの作成を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。

(2) データベースの選択

データベースを選択する手順を次に示します。選択したデータベースは,構成定義を起動したときに表示されます。

  1. データベースの選択ダイアログを開きます。
  2. ファイルの種類に「データベース(*.accdb)」が表示されていることを確認します。
  3. 選択するデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  4. [開く(O)]ボタンをクリックします。選択を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。

(3) データベースの最適化

次に示す手順でデータベースを最適化します。

  1. 最適化元データベースダイアログを開きます。
  2. ファイルの種類に「データベース(*.accdb)」が表示されていることを確認します。
  3. 最適化するデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  4. [開く(O)]ボタンをクリックして,最適化先データベースダイアログを開きます。最適化を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。
  5. 最適化先データベースダイアログのファイルの種類に「データベース(*.accdb)」が表示されていることを確認します。
  6. 最適化した後のデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  7. [保存(S)]ボタンをクリックします。最適化を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。

(4) データベースの修復

次に示す手順でデータベースを修復します。

  1. データベースの修復ダイアログを開きます。
  2. ファイルの種類に「データベース(*.accdb)」が表示されていることを確認します。
  3. 修復するデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  4. [開く(O)]ボタンをクリックします。データベースの修復を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。

(5) データベースの変換

次に示す手順でデータベースを変換します。

  1. 変換元データベースダイアログを開きます。
  2. ファイルの種類に「データベース(*.accdb;*.mdb;*.mda)」が表示されていることを確認します。
  3. 変換するデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  4. [開く(O)]ボタンをクリックして,変換先データベースダイアログを開きます。変換を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。
  5. 変換先データベースダイアログのファイルの種類に「データベース(*.accdb)」が表示されていることを確認します。
  6. 変換した後のデータベースのドライブ,フォルダ,ファイル名を指定します。
  7. [保存(S)]ボタンをクリックします。変換を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。