付録E.3 メッセージの説明

エラー種別ごとにメッセージを説明します。

<この項の構成>
(1) エラー種別がAのメッセージ
(2) エラー種別がCのメッセージ
(3) エラー種別がEのメッセージ
(4) エラー種別がIのメッセージ
(5) エラー種別がSのメッセージ
(6) エラー種別がWのメッセージ

(1) エラー種別がAのメッセージ


A0001

実行中の処理をキャンセルしてもよろしいですか?

要因
実行中の処理について,キャンセル要求を受け付けました。
対処
[はい(Y)]:そのままキャンセルします。
[いいえ(N)]:キャンセル要求を取り消します。

A0002

{’ファイル名’|’絶対パスのファイル名’}は既に存在します。上書きしますか?

要因
指定したファイル名が同じフォルダに既に存在します。
対処
[はい(Y)]:既存のファイルに上書きします。
[いいえ(N)]:操作前に戻ります。

A0003

キー名(キー名)の初期化ファイルへの書き込みに失敗しました。再度,書き込みしてもよろしいですか?

要因
次に示す要因があります。
  • SCMRF CD for Windowsの初期化ファイルを,テキストエディタなどの別のアプリケーションで使用しています。
対処
[はい(Y)]:もう一度書き込み処理を実行します。なお,エラーの要因を取り除いてからこのボタンを選択します。
[いいえ(N)]:処理を中止します。
なお,次回プログラム起動前に書き込みに失敗したオプションを,テキストエディタなどで初期化ファイルに指定してください。

A0004

レコード件数件のレコードを削除します。よろしいですか?

要因
レコード件数で示される数のレコードを削除しようとしました。
対処
[はい(Y)]:そのままレコードを削除します。
[いいえ(N)]:レコードの削除を取り消します。

A0005

レコード件数件のレコードを貼り付けます。よろしいですか?

要因
レコード件数で示される数のレコードを貼り付けしようとしました。
対処
[はい(Y)]:そのままレコードを貼り付けします。
[いいえ(N)]:レコードの貼り付けを取り消します。

A0006

プロセサ’プロセサ名称’の{チャネル|入出力制御装置|入出力装置}のコメント番号’コメント番号’のコメントにラベル名称をコピーします。よろしいですか?

要因
指定したプロセサに対する,メッセージで示される構成のコメント番号のコメントに対して,ラベル名称をコピーしようとしました。
対処
[はい(Y)]:ラベル名称をコメントにコピーします。
[いいえ(N)]:ラベル名称のコピーを取り消します。

A0007

プロセサ’プロセサ名称’の{チャネル|入出力制御装置|入出力装置}のコメント番号’コメント番号’のコメントには,すでにコメントがあります。上書きしてもよろしいですか?

要因
指定したプロセサに対する,メッセージで示される構成のコメント番号のコメントには,既にコメントがあります。
対処
[はい(Y)]:上書きでコピーします。
[いいえ(N)]:コピーを取り消します。

A0008

プロセサ’プロセサ名称’の{チャネル|入出力制御装置|入出力装置}のコメント番号’コメント番号’のコメントを削除します。よろしいですか?

要因
指定したプロセサに対する,メッセージで示される構成のコメント番号のコメントを削除しようとしました。
対処
[はい(Y)]:コメントを削除します。
[いいえ(N)]:コメントの削除を取り消します。

A0010

フォルダ名’フォルダ名’は存在しません。新しく作成しますか?

要因
フォルダ名で示すフォルダ名が存在しません。
対処
[はい(Y)]:新しくフォルダを作成します。
[いいえ(N)]:操作前に戻ります。

A1001

システム資源の不足により,関連するレコードの更新ができませんでした。

要因
メモリ不足など,システム資源が不足しているため,レコードの更新処理が実行できません。
対処
[再試行]:もう一度レコードの更新を実行します。別のアプリケーションを起動している場合は,起動中の別のアプリケーションをいったん終了してから,このボタンを選択してください。
[キャンセル]:レコードの更新を取り消します。この場合,レコードが正しく更新されていない可能性があります。アプリケーションを再起動してから,更新を取り消したレコードを削除して,もう一度登録し直してください。

A1002

エラーが発生している定義データがあります。定義内容を訂正する場合は[キャンセル]を応答してください。

要因
エラーが発生している定義データを修正しないで,ダイアログを閉じようとしました。
対処
[OK]:ダイアログを閉じます。
[キャンセル]:ダイアログを閉じる操作を中止します。

A1003

処理の競合により,関連するレコードの更新ができませんでした。

要因
更新の必要なレコードがほかのウィンドウで編集中であるなど,処理が競合しているためレコードの更新処理が実行できません。
対処
[再試行]:もう一度レコードの更新を実行します。
[キャンセル]:レコードの更新を取り消します。この場合,レコードが正しく更新されていない可能性があります。アプリケーションを再起動してから,更新を取り消したレコードを削除して,もう一度登録し直してください。

A3001

指定したIOC名称’IOC名称’は,{ACOD定義|ディレクタ定義}ウィンドウで{ACOD名称|DIR名称(DIR種別)}として定義されています。この入出力制御装置を{ACOD|FBD}としてもよろしいですか?

要因
入出力制御装置に指定したIOC名称が,ACOD定義ウィンドウでACOD名称,又はディレクタ定義ウィンドウでDIR名称(DIR種別)として定義されています。
対処
[はい(Y)]:指定した入出力制御装置をACOD,又はFBDにします。
[いいえ(N)]:指定した入出力制御装置をACOD,又はFBDにしません。定義済みのACOD名称,又はDIR名称と重複しない名称を指定してください。

A3002

指定したIOC名称’IOC名称’は,既に定義中の構成定義データ内のほかの入出力制御装置で定義しています。よろしいですか?

要因
入出力制御装置に指定したIOC名称が,定義中の構成定義データ内のほかの入出力制御装置で既に定義されています。
対処
[はい(Y)]:指定したIOC名称で定義します。
[いいえ(N)]:入出力制御装置定義を取り消します。定義済みの名称と重複しない名称を指定してください。

A3003

定義中の構成定義データ内のほかの入出力制御装置で,変更前のIOC名称’IOC名称’と同じ名称を定義しているものがあります。ほかの入出力制御装置の名称を変更してもよろしいですか?

要因
定義中の構成定義データ内のほかの入出力制御装置で,同じ名称を定義している入出力制御装置の名称を変更しました。
対処
[はい(Y)]:変更前の名称と同じ名称を定義しているほかの入出力制御装置について,指定された名称に変更します。
[いいえ(N)]:変更前の名称と同じ名称を定義しているほかの入出力制御装置については,名称を変更しません。

A3004

ライブラリ装置記号名は,同じPRMF上のほかのゲストOSでも定義する必要があります。ライブラリ装置記号名を定義しますか?

要因
同じPRMF構成上のほかのゲストOSでライブラリ装置記号名を定義していない入出力制御装置に対して,ライブラリ装置記号名を指定しました。
対処
[はい(Y)]:ほかのゲストOSにライブラリ装置記号名を定義します。
[いいえ(N)]:入出力制御装置定義を取り消します。入出力制御装置の定義を見直してください。

A3005

指定した入出力制御装置は,同じPRMF上のほかのゲストOSでライブラリ装置記号名を定義しています。ほかのゲストOSで定義しているライブラリ装置記号名を削除してもよろしいですか?

要因
同じPRMF上のほかのゲストOSでライブラリ装置記号名を定義している入出力制御装置に対して,ライブラリ装置記号名を指定していないか又はライブラリ装置記号名を削除しました。
対処
[はい(Y)]:ほかのゲストOSで定義しているライブラリ装置記号名を削除します。
[いいえ(N)]:入出力制御装置定義を取り消します。ライブラリ装置記号名を指定するか,入出力制御装置の定義を見直してください。

A4F01

定義内容の変更により,ゲストOSの構成定義データでエラーとなる箇所があります。ゲストOSの構成定義データを編集しますか?

要因
ゲストOSで定義している入出力装置に対して,ゲストOSの定義ではエラーとなるような変更をしました。
対処
[はい(Y)]:ゲストOSの構成定義データを編集します。
[いいえ(N)]:入出力装置定義の更新を取り消します。

A5001

TYPEフィールドにES又はPRESTを指定したとき,デバイス番号は指定できません。デバイス番号を削除しますか?

要因
デバイス番号が指定できない装置グループ定義で,デバイス番号を指定しています。
対処
[はい(Y)]:デバイス番号を削除して指定します。
[いいえ(N)]:指定を中止します。

A7001

指定した{ACOD経路|ディレクタ経路}を変更すると,ほかのチャネルパスで{ACOD経路|ディレクタ経路}が変更されるものがあります。よろしいですか?

要因
次に示す要因があります。
  • 多段接続の変更時,1段目のOUTフィールドに同じポートアドレスが指定されているチャネルパスがあります。
  • CNC-CTC接続時,対応する相手側チャネルパスのACOD経路が定義されています。
  • FC-CTC接続時,対応する相手側チャネルパスのディレクタ経路が定義されています。
対処
[はい(Y)]:ACOD経路定義,又はディレクタ経路定義を更新します。
[いいえ(N)]:ACOD経路定義,又はディレクタ経路定義の更新を取り消します。

A7002

指定したACOD名称と接続属性では,接続定義ウィンドウで定義したリンクアドレスが無効となります。よろしいですか?

要因
接続定義ウィンドウで動的接続するACODを指定したチャネルに対して,そのACODと動的接続ができないACOD経路を定義しました。
対処
[はい(Y)]:ACOD経路定義を更新します。
[いいえ(N)]:ACOD経路定義の更新を取り消します。

A8001

指定した{ACOD名称|DIR名称}と同じ名称の入出力制御装置が存在します。次に示す入出力制御装置を{ACOD|FBD}としてもよろしいですか?
プロセサ名称/制御装置番号(IOC名称)…

要因
ACOD,又はFBDに対して指定した名称と同じ名称の入出力制御装置を定義しています。
対処
[はい(Y)]:同じ名称の入出力制御装置をACOD,又はFBDにします。
[いいえ(N)]:同じ名称の入出力制御装置をACOD,又はFBDにしません。定義済みのIOC名称と重複しないACOD名称,又はDIR名称を指定してください。

A9001

選択した構成定義データは既にデータベース中に存在します。搬入の対象として選択しますか?

要因
搬入の対象として選択したデータが既にデータベース中に存在します。
対処
[はい(Y)]:搬入の対象にします。
[いいえ(N)]:搬入の対象にしないで,選択を取り消します。

A9002

{搬入|搬出|ゼネレーションパラメタ生成}を実行していません。ウィンドウを閉じますか?

要因
搬入,搬出,及びゼネレーションパラメタ生成の対象を選択しましたが,実行をしないでウィンドウを閉じようとしました。
対処
[はい(Y)]:そのままウィンドウを閉じます。
[いいえ(N)]:ウィンドウを閉じる操作を中止します。

A9003

選択したデータは既にデータベース中に存在します。上書きしてもよろしいですか?

要因
搬入の対象として選択したデータが既にデータベース中に存在します。
対処
[はい(Y)]:上書きで搬入します。
[いいえ(N)]:対象データの搬入を中止します。ほかに搬入していないデータがある場合,次に搬入するデータの搬入実行ダイアログが表示されます。

A9004

ACOD経路の生成を完了しました。エラー経路数=mn

要因
ACOD構成定義データの搬入で,ACOD経路の生成が完了しました。
m:エラーがあったACOD経路の数。エラーなしの場合は0。
n:生成したACOD経路のすべての数。
対処
[続行(G)]:搬入処理を続けます。
[詳細(D)]:ACOD経路生成結果表示ダイアログを開きます。

A9005

システム構成の設定と一致しないデータがあります。システム構成の設定内容に基づいたチェックをするため,定義データにエラーが表示されることがあります。

要因
搬入する構成定義データにシステム構成の設定と一致しない内容があります。
対処
[続行(G)]:搬入処理を続けます。
[詳細(D)]:不一致データ一覧表示(システム構成)ダイアログを開きます。
[中止(A)]:対象構成定義データの搬入処理を中止します。

A9006

ACOD経路生成結果表示ウィンドウを表示していると,ACOD構成定義データの搬入が実行できません。ウィンドウを閉じて実行しますか?

要因
ACOD構成定義データの搬入時にACOD経路を生成するため,以前の生成時に表示したACOD経路生成結果のレポートが無効になります。
対処
[はい(Y)]:ACOD経路生成結果表示ウィンドウを閉じます。
[いいえ(N)]:ACOD構成定義データの搬入を中止して,搬入ウィンドウに戻ります。

A9007

構成定義データに含まれるACODのうち,データベースで定義している内容と一致しないものがあります。データベースの定義内容によりチェックを実行するため,定義データにエラーが表示されることがあります。

要因
搬入する構成定義データに,データベースで定義しているACODが含まれていますが,データベースの定義と一致しない内容があります。
対処
[続行(G)]:搬入処理を続けます。
[詳細(D)]:不一致データ一覧表示(ACOD)ダイアログを開きます。
[中止(A)]:対象構成定義データの搬入処理を中止します。

A9008

次に示す構成定義データのファイル名は,フォルダ名’フォルダ名’に既に存在します。上書きしますか?
構成定義データ:構成定義データ…

要因
指定したファイル名が,フォルダ名で示すフォルダに既に存在します。
対処
[はい(Y)]:既存のファイルに上書きします。
[いいえ(N)]:操作前に戻ります。

A9101

選択した構成定義データはエラーチェックを実行していません。構成定義データのエラーチェックを実行しますか?

要因
搬出及びゼネレーションパラメタ生成の対象として選択した構成定義データはエラーチェックを実行していません。
対処
[はい(Y)]:構成定義データのエラーチェックを実行します。
[いいえ(N)]:搬出及びゼネレーションパラメタ生成の対象にしないで,選択を取り消します。

A9102

{構成定義データチェック|ストーレジ計算}結果表示({入出力構成定義データ|ACOD構成定義データ|V=Rニュークリアス領域-入出力構成情報部分})ウィンドウを表示していると,選択した{入出力構成定義データ|ACOD構成定義データ|ストーレジ}の{チェック|計算}結果を表示できません。ウィンドウを閉じてよろしいですか?

要因
{構成定義データチェック|ストーレジ計算}結果表示ウィンドウを表示した状態で,{構成定義データチェックダイアログ|ストーレジ計算}から{エラーチェック又はチェック|ストーレジ計算}結果表示を実行しました。
対処
[はい(Y)]:{構成定義データチェック|ストーレジ計算}結果表示ウィンドウを閉じます。
[いいえ(N)]:{構成定義データチェック|ストーレジ計算}結果表示ウィンドウの表示を中止します。

A9201

プロセサ名称’の不整合エラー情報をクリアしますか?

要因
PRMFとゲストOSとの不整合エラー情報を削除します。
対処
[はい(Y)]:不整合エラー情報を削除します。
[いいえ(N)]:削除を取り消します。

A9203

システム構成に設定していない{物理プロセサ名称|物理CPU名称}を指定しています。指定した{物理プロセサ名称|物理CPU名称}で{PRMF構成|物理CPU構成}を生成しますか?

要因
次に示す要因があります。
  • システム構成に設定していない物理プロセサ名称を指定しています。指定した物理プロセサ名称からPRMF構成を生成します。
  • システム構成に設定していない物理CPU名称を指定しています。指定した物理CPU名称から物理CPU構成を生成します。
対処
[はい(Y)]:指定した物理プロセサ名称又は物理CPU名称で新規にPRMF構成又は物理CPU構成を生成します。
[いいえ(N)]:ゲストOSへの変更又はI/Oグループへの変更を中止します。

A9204

ゲストOSへの搬入不可要因表示ウィンドウを表示していると,ゲストOSへの搬入が実行できません。ウィンドウを閉じて実行しますか?

要因
ゲストOSの搬入時に不整合が発生した場合,不整合データを生成するため,以前のゲストOSへの搬入時に生成されたゲストOSへの搬入不可要因表示ウィンドウのレポートが無効になります。
対処
[はい(Y)]:ゲストOSへの搬入不可要因表示ウィンドウを閉じます。
[いいえ(N)]:ゲストOSへの搬入を中止します。

A9205

PRMFとゲストOSとの不整合エラー情報表示ウィンドウを表示していると,ゲストOSへの変更に関する操作が実行できません。ウィンドウを閉じて実行しますか?

要因
次に示す操作では,不整合エラーが表示される場合があるため,PRMFとゲストOSとの不整合情報表示ウィンドウを表示している状態では実行できません。
  • ベーシックモードのプロセサの入出力構成のゲストOSへの変更
  • ベーシックモードのプロセサの入出力構成とPRMF構成との整合チェック
対処
[はい(Y)]:表示しているウィンドウを閉じて,操作を実行します。
[いいえ(N)]:表示しているウィンドウを閉じないで,操作を中止します。

A9206

{ACOD経路|ディレクタ経路}不整合エラー情報表示ウィンドウを表示していると,この操作を実行できません。ウィンドウを閉じて実行しますか?

要因
次に示す操作では,ACOD経路,又はディレクタ経路の不整合エラーが表示される場合があるため,ACOD経路不整合エラー情報表示ウィンドウ,又はディレクタ経路不整合エラー情報表示ウィンドウを表示している状態では実行できません。
  • 入出力構成定義データ(ゲストOS)の搬入
  • ベーシックモードのプロセサの入出力構成のゲストOSへの変更
  • ベーシックモードのプロセサの入出力構成とPRMF構成との整合チェック
対処
[はい(Y)]:表示しているウィンドウを閉じて,操作を実行します。
[いいえ(N)]:表示しているウィンドウを閉じないで,操作を中止します。

A9501

既に比較対象を選択した状態でオリジナルのデータベースを変更しようとしています。変更してもよろしいですか?

要因
比較の対象を選択した状態で,オリジナルデータベースを変更しようとしました。
対処
[はい(Y)]:オリジナルのデータベースを変更します。
[いいえ(N)]:操作前に戻ります。

A9502

比較対象として同一の構成定義データを指定しているものがあります。構成定義データの比較を実行しますか?

要因
比較対象として選択したものに,同一の構成定義データを指定しているものがあります。
対処
[はい(Y)]:構成定義データの比較を実行します。
[いいえ(N)]:操作前に戻ります。

AA001

ユーザ名’を削除してもよろしいですか?

要因
ユーザ名を削除しようとしています。
対処
[OK]:選択したユーザを削除します。
[キャンセル]:削除を取り消します。

AA002

ユーザ名’の権限が変更されています。権限を変更しますか?

要因
ユーザ権限を変更しようとしています。
対処
[はい(Y)]:権限を変更して次の処理に移ります。
[いいえ(N)]:権限の変更をしないで次の処理へ移ります。

AA003

変換先データベースとして変換元データベースと同じデータベースを指定しました。変換処理中に障害が発生した場合,データベースが破壊される可能性があります。変換しますか?

要因
変換先データベースとして変換元データベースと同じデータベースを指定しました。
対処
[はい(Y)]:データベース変換処理を続けます。
[いいえ(N)]:データベース変換処理を中止します。

AC001

定義内容を変更した後にゼネレーションパラメタ生成を実行していない構成定義データがあります。ベースシステムを切り替えてもよろしいですか?
プロセサ名称|ACOD} 更新:更新日時,ゼネレーションパラメタ生成:生成日時

要因
定義内容を変更した後にゼネレーションパラメタ生成を実行していない構成定義データがある状態で,ベースシステムを切り替えようとしています。
対処
[はい(Y)]:ベースシステム情報を更新します。
[いいえ(N)]:ベースシステム情報の切り替え処理を中止します。ゼネレーションパラメタ生成を実行した後で,もう一度実行してください。
 ゼネレーションパラメタ生成を実行していないときは,生成日時は空白になります。

AC002

ACONARC装備のプロセサが1台も存在しなくなるため,{ACOD|ディレクタ}及びACONARC制御機能の定義内容を削除します。よろしいですか?

要因
ACONARC装備のプロセサが1台も存在しなくなりました。
対処
[はい(Y)]:削除します。
[いいえ(N)]:削除しないで,プロセサの削除及びACONARC装備の変更を取り消します。

AC003

次に示すフィールドの内容が変更されたため,構成定義データのシンタクスチェック条件が変更されます。シンタクスチェック条件が変更されると,データの一部が削除される可能性があります。よろしいですか?
フィールド名:フィールド名

要因
構成定義データのシンタクスチェック条件に関係するフィールドの設定が変更されました。
対処
[はい(Y)]:構成定義データのシンタクスチェック条件を変更します。
[いいえ(N)]:設定の変更を取り消します。

AC004

オプションの内容が変更されたため,構成定義データのシンタクスチェック条件が変更されます。
よろしいですか?

要因
構成定義データのシンタクスチェック条件に関するフィールドの設定が変更されました。
対処
[はい(Y)]:構成定義データのシンタクスチェック条件を変更します。
[いいえ(N)]:設定の変更を取り消します。

AC005

ACONARC制御機能の定義内容を削除します。よろしいですか?

要因
ACONARC制御機能の定義内容がありますが,ACONARC制御機能を使用しない設定にしようとしています。
対処
[はい(Y)]:ACONARC制御機能の定義内容を削除します。
[いいえ(N)]:削除しないで,ACONARC制御機能を使用しない設定を取り消します。

AC006

プロセサ’プロセサ名称’の変更記録をクリアします。よろしいですか?

要因
指定したプロセサの変更記録をクリアしようとしています。
対処
[はい(Y)]:変更記録をクリアします。
[いいえ(N)]:変更記録をクリアしないでダイアログを閉じます。

AC007

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}の変更記録をクリアします。よろしいですか?

要因
指定したACOD,又はディレクタの変更記録をクリアしようとしています。
対処
[はい(Y)]:変更記録をクリアします。
[いいえ(N)]:変更記録をクリアしないでダイアログを閉じます。

AC008

すべての{プロセサ|ACOD|ディレクタ}の変更記録をクリアします。よろしいですか?

要因
すべてのプロセサ, ACOD,又はディレクタの変更記録をクリアしようとしています。
対処
[はい(Y)]:変更記録をクリアします。
[いいえ(N)]:変更記録をクリアしないでダイアログを閉じます。

AC009

ACONARC装備のプロセサがなくなるため,ACONARC制御機能の定義内容を削除します。よろしいですか?

要因
ACONARC制御機能の定義にはACONARC装備のプロセサが必要ですが,ACONARC装備のプロセサが存在しなくなります。
対処
[はい(Y)]:ACONARC制御機能の定義内容を削除します。
[いいえ(N)]:システム構成の設定変更を取り消します。

ACF01

指定したPRMF構成定義データにACONARC非装備では定義できないデータがあります。これらの定義データが削除されます。よろしいですか?
定義データ:構成定義データ種別

要因
ACONARC装備に設定されているPRMF構成に対して,ACONARC非装備を設定しました。このPRMF構成にはACONARC非装備では定義できないデータが含まれています。
対処
[はい(Y)]:定義データを削除します。
[いいえ(N)]:システム構成の変更を取り消します。

AF201

すべてのLPARへの割り当てを指定しているチャネルについて,特定のLPARへの割り当てを変更します。よろしいですか?
チャネル:チャネルパスID

要因
すべてのLPARへの割り当てを指定したチャネルに対して,特定のLPARへの割り当てを解除するか,又は割り当て方法を変更しようとしました。
対処
[はい(Y)]:LPARへのチャネル割り当ての指定を変更します。
[いいえ(N)]:LPARへのチャネル割り当ての指定の変更を取り消します。

AF401

すべてのLPARへの割り当てを指定している入出力装置について,特定のLPARを割り当てる指定に変更します。よろしいですか?
入出力装置:デバイス番号管理名称)…

要因
すべてのLPARへの割り当てを指定した入出力装置に対して,特定のLPARに対して割り当ての指定を解除しようとしました。
対処
[はい(Y)]:割り当てを指定するLPARを変更します。
[いいえ(N)]:割り当てを指定するLPARの変更を取り消します。

(2) エラー種別がCのメッセージ


C0001

シンタクスチェック条件の変更により,エラーとなる定義データがありました。

要因
構成定義データのシンタクスチェック条件が変更となり,エラーとなる構成定義データがあります。
対処
エラーとなった構成定義データを修正してください。

C0002

処理を終了しました。

要因
実行中の処理を終了しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C0003

シンタクスチェック条件の変更により,次に示す定義データが削除されました。
ウィンドウ名フィールド名

要因
構成定義データのシンタクスチェック条件が変更となり,削除された構成定義データがあります。
CPUモデルがS820又はS3600のプロセサの構成定義データを搬入し,UNITNAMEマクロのES=YESの装置グループが削除された場合,ウィンドウ名/フィールド名を’装置グループ定義/ES’として表示します。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C0004

プロセサ’プロセサ名称’で選択したすべてのマクロ・定義文に,ラベル名称はありません。

要因
選択したすべてのマクロ・定義文で,ラベル名称が一つも定義されていません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C0005

プロセサ’プロセサ名称’の{チャネル|入出力制御装置|入出力装置}のラベル名称はありません。

要因
表示中の定義ウィンドウで選択しているプロセサでは,定義データに対応するラベル名称が一つも定義されていません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C0006

情報種別’をファイルに出力しました。

要因
情報種別’で示される各種情報をファイルに出力しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C0007

プロセサ’プロセサ名称’で選択したマクロ・定義文のうち,ラベル名称のないマクロ・定義文があります。
マクロ・定義文:マクロ・定義文…

要因
選択したマクロ・定義文のうち,ラベル名称が一つも定義されていないマクロ・定義文がありました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C1001

ゲストOSでは定義されていません。

要因
選択された構成定義データは,ゲストOSでは定義されていません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C9002

搬入実行処理を終了します。

要因
搬入対象として選択したデータの搬入実行処理を終了します。
対処
[OK]:搬入ウィンドウに戻ります。

C9003

{’プロセサ名称’の{入出力構成定義データ|PRMF構成定義データ}|ACOD構成定義データ}の搬入処理が完了しました。

要因
処理中のデータの搬入が完了しました。
対処
[OK]:次の搬入対象のデータの搬入をするか,又は最後の搬入対象のデータが完了したならば搬入処理を終了します。

C9005

{搬出|ゼネレーションパラメタ生成|構成定義データの比較}実行処理を終了します。

要因
搬出,ゼネレーションパラメタ生成又は構成定義データの比較対象として選択したデータの実行処理を終了します。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C9006

対象構成定義データの搬出処理が完了しました。

要因
処理中のデータの搬出が完了しました。
対処
[OK]:搬出処理を終了します。

C9008

プロセサ名称’の構成定義データが不当にデータベース中に残っています。いったん削除してから搬入を開始します。

要因
搬入対象となっている構成定義データがデータベース上にないことになっていますが,データベース中に不当にデータが残っています。
対処
[OK]:不当に残っているデータを削除して,搬入を開始します。

C9009

次に示す構成定義データのファイルを開くことができませんでした。
構成定義データ:構成定義データ…

要因
次に示す要因があります。
  • 出力したファイルに拡張子がついていない。
  • 出力したファイルの拡張子に関連づけているアプリケーションが存在しない。
対処
ファイルの拡張子を見直してください。

C9101

構成定義データにエラーはありませんでした。

要因
構成定義データのエラーチェックを実行した結果,エラーはありませんでした。
対処
[OK]:選択した構成定義データを搬出対象にして,搬出ウィンドウに戻ります。

C9102

選択した{入出力構成定義データ|ACOD構成定義データ}にエラーはありませんでした。

要因
構成定義データチェックダイアログで選択した入出力構成定義データ(PRMF構成定義データ)又はACOD構成定義データにはエラーがありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C9202

不整合エラーが発生しました。エラー情報を確認してください。

要因
ゲストOSへの変更時にPRMFとゲストOSとの間で不整合エラーがありました。
対処
[OK]:処理を中止します。エラー内容はゲストOSへの変更チェックダイアログからエラー情報を確認してください。

C9203

不整合エラーはありませんでした。

要因
ゲストOSへの変更チェックを実行した結果,不整合エラーはありませんでした。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C9204

{’プロセサ名称’|’物理プロセサ名称’}を{ゲストOS|I/Oグループ}に変更しました。

要因
ゲストOSへの変更又はI/Oグループへの変更を完了しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

C9205

CPUモデル又はACONARC装備・非装備又はシンタクスレベルの設定が異なるため変更できません。

要因
次に示す要因があります。
  • ゲストOSへの変更で,変更プロセサと変更先PRMF構成のCPUモデル又はACONARC装備・非装備の設定が異なるため,ゲストOSへの変更は実行できません。
  • I/Oグループへの変更で,変更する物理プロセサと変更先物理CPU構成のCPUモデル,ACONARC装備・非装備又はシンタクスレベルの設定が異なるため,I/Oグループへの変更は実行できません。
対処
シンタクス構成の設定ウィンドウで,CPUモデル,ACONARC装備・非装備及びシンタクスレベルの設定を一致させてください。

C9206

選択した{プロセサ|物理プロセサ}のCPUモデル又はシンタクスレベルは,{PRMF構成|物理CPU構成}で指定できません。

要因
次に示す要因があります。
  • ゲストOSへの変更を実行するプロセサには,PRMF構成では指定できないCPUモデルが指定されています。
  • I/Oグループへの変更を実行するプロセサには,物理CPU構成では指定できないCPUモデル又はシンタクスレベルが指定されています。
対処
ゲストOSへの変更時
PRMF構成で指定できるCPUモデルのプロセサを選択してください。
I/Oグループへの変更時
物理CPU構成で指定できるCPUモデル及びシンタクスレベルの物理プロセサを選択してください。

C9207

{ACOD経路|ディレクタ経路}にて不整合エラーが発生しました。エラー情報を表示し,後続の搬入処理をすべて中止します。

要因
ゲストOSへのACOD経路情報,又はディレクタ経路情報の搬入時に実施された,整合性チェックで不整合エラーが発生しました。
対処
[OK]: ACOD経路不整合エラー情報表示ウィンドウ,又はディレクタ経路不整合エラー情報表示ウィンドウを表示します。

C9208

{ACOD経路|ディレクタ経路}にて不整合エラーが発生しました。エラー情報を表示します。

要因
PRMFとゲストOS間のACOD経路,又はディレクタ経路の整合性チェックで不整合エラーとなる経路が見付かりました。
対処
[OK]: ACOD経路不整合エラー情報表示ウィンドウ,又はディレクタ経路不整合エラー情報表示ウィンドウを表示します。

C9209

入出力構成定義にて不整合エラーが発生しました。エラー情報を表示し,以降の搬入処理をすべて中止します。

要因
PRMFとゲストOSとの入出力構成定義の整合性チェックで不整合エラーが発生しました。
対処
[OK]:ゲストOSへの搬入不可要因表示ウィンドウを表示し,以降の搬入処理をすべて中止します。

C9210

入出力構成定義にて不整合エラーが発生しました。エラー情報を表示します。

要因
PRMFとゲストOSとの入出力構成定義の整合性チェックで不整合エラーが発生しました。
対処
[OK]:PRMFとゲストOSとの不整合一覧表示ウィンドウを表示する。

C9211

I/Oグループへの変更時,エラーとなる定義データがありました。

要因
物理プロセサをI/Oグループに変更時,I/Oグループ間の整合性チェックでエラーが発生しました。
対処
エラー情報を確認し,I/Oグループの定義内容を修正してください。

C9301

搬入データ中に{ACOD|ディレクタ}に対する入出力制御装置が定義されています。{ACOD名称|ディレクタ名称}指定ダイアログで{ACOD名称|DIR名称}を指定してください。

要因
搬入データ中にACOD,又はFBDに対する入出力制御装置が定義されています。
対処
[OK]:ACOD名称指定ダイアログでACOD名称,又はディレクタ名称指定ダイアログでDIR名称を指定します。

C9302

指定した{ACOD名称|DIR名称}は,{ACOD|ディレクタ}以外のIOC名称と重複しています。
{ACOD|ディレクタ}:{ACOD名称|DIR名称

要因
指定したACOD名称,又はDIR名称は,定義内容又は搬入データ中のACOD,又はディレクタ以外のIOC名称と重複しています。
対処
再度表示されるACOD名称指定ダイアログでACOD名称,又はディレクタ名称指定ダイアログでDIR名称を変更してください。

CA001

データベースは最適化されました。

要因
データベースの最適化が正常終了しました。
対処
[OK]:メインウィンドウに戻ります。

CA002

ユーザ名’ユーザ名’を登録しました。

要因
ユーザ名の新規登録が正常終了しました。
対処
[OK]:新規登録/削除ダイアログに戻ります。

CA003

データベース’データベースファイル名’を作成しました。

要因
データベースの作成が正常終了しました。
対処
[OK]:メインウィンドウに戻ります。

CA004

次回構成定義の起動時に開くデータベースとして’データベースファイル名’を選択しました。

要因
データベースの選択が正常終了しました。
対処
[OK]:メインウィンドウに戻ります。

CA005

データベースは修復されました。

要因
データベースの修復が正常終了しました。
対処
[OK]:メインウィンドウに戻ります。

CA006

データベース’データベースファイル名’の変換が終了しました。

要因
データベースの変換が正常終了しました。
対処
[OK]:メインウィンドウに戻ります。

CC001

プロセサ’プロセサ名称’の’種別’の構成定義情報はありません。

要因
指定したプロセサに対する,種別で示される構成が定義されていません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC002

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}の’種別’の構成定義情報はありません。

要因
指定したACOD,又はディレクタに対する,種別で示される構成が定義されていません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC003

プロセサ’プロセサ名称’の’種別’の変更記録はありません。

要因
指定したプロセサに対する,種別で示される変更記録がありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC004

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}の’種別’の変更記録はありません。

要因
指定したACOD,又はディレクタに対する,種別で示される変更記録がありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC005

構成定義表示(種別)をファイルに出力しました。

要因
種別で示される構成定義の表示をファイルに出力しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC006

変更記録表示(種別)をファイルに出力しました。

要因
種別で示される変更記録の表示をファイルに出力しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC007

プロセサ’プロセサ名称’の変更記録をクリアしました。

要因
指定したプロセサの変更記録をクリアしました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC008

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}の変更記録をクリアしました。

要因
指定したACOD,又はディレクタの変更記録をクリアしました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC009

プロセサ’プロセサ名称’の変更記録をクリアできませんでした。

要因
指定したプロセサの変更記録をクリア中に障害が発生しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。保守員に連絡してください。

CC010

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}の変更記録をクリアできませんでした。

要因
指定したACOD,又はディレクタの変更記録をクリア中に障害が発生しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。保守員に連絡してください。

CC011

プロセサ’プロセサ名称’の変更記録はありませんでした。

要因
指定したプロセサの変更記録がありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC012

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}の変更記録はありませんでした。

要因
指定したACOD,又はディレクタの変更記録がありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC013

すべての{プロセサ|ACOD|ディレクタ}の変更記録をクリアしました。

要因
すべてのプロセサ, ACOD,又はディレクタの変更記録をクリアしました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC014

すべての{プロセサ|ACOD|ディレクタ}の変更記録はありませんでした。

要因
すべてのプロセサ,ACOD,又はディレクタの変更記録が全くありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC015

プロセサ’プロセサ名称’の’種別’のコメント情報はありません。

要因
指定したプロセサに対する,種別で示されるコメント情報がありません。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC016

コメント表示(種別)をファイルに出力しました。

要因
種別で示されるコメント情報の表示をファイルに出力しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC017

ベースシステムを切り替えました。

要因
ベースシステム情報を正しく更新しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CC018

ファイル転送が完了しました。

要因
ファイルの転送処理が正常に終了しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

CF201

選択された{チャネル|LPAR}のうち,割り当てを指定できないものがありました。

要因
割り当てを指定するチャネル又はLPARとして複数の項目を選択しましたが,次に示すどれかの要因のため,割り当てることができないチャネル又はLPARがあります。
  • LPARに専用属性のチャネルを割り当てようとしましたが,指定したチャネルは既にほかのLPARに割り当てられています。
  • チャネルを割り当てようとしたLPARには,指定したチャネルとEXPATH定義したほかのチャネルが既に割り当てられています。
対処
割り当てを指定できなかった項目を見直してください。なお,項目を一つずつ選択して割り当てを指定すると,より詳細なエラーメッセージが表示されます。

CF401

選択された{入出力装置|LPAR}のうち,削除できないものがありました。

要因
削除する入出力装置又はLPARとして複数の項目を選択しましたが,入出力装置を割り当てる指定をしたLPARが一つもなくなるため,削除できないものがありました。
対処
削除できなかった項目を見直してください。なお,項目を一つずつ選択して割り当てを指定すると,より詳細なエラーメッセージが表示されます。

(3) エラー種別がEのメッセージ


E0001

フィールド名’には次に示す範囲内の10進数字を指定してください。’最小値最大値

要因
フィールドに指定できない値を指定しました。
対処
メッセージで示す範囲内の10進数字を指定してください。

E0002

フィールド名’には次に示す範囲内の16進数字を指定してください。’最小値最大値

要因
フィールドに指定できない値を指定しました。
対処
メッセージで示す範囲内の16進数字を指定してください。

E0003

指定した’フィールド名’は,既に定義されています。

要因
既に定義されている値を指定しました。
対処
値が重複しないように定義してください。

E0004

指定した装置記号名は,既に定義されています。

要因
次のどれかで定義済みの装置記号名を指定しました。
  • 入出力制御装置定義のライブラリ装置記号名
  • 入出力装置定義の装置記号名
対処
名称が重複しないように定義してください。

E0005

指定した’’は,装置記号名又は装置グループ名として使用できません。

要因
装置記号名又は装置グループ名として,システムで使用を禁止している名称を指定しています。装置記号名又は装置グループ名として使用できない名称については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
装置記号名又は装置グループ名を変更してください。

E0006

16進数字を指定してください。

要因
16進数字ではない値を指定しました。
対処
16進数字を指定してください。

E0007

8文字以内の英字で始まる英数字を指定してください。

要因
8文字より多い英数字,又は英字以外で始まる英数字を指定しました。
対処
8文字以内の英字で始まる英数字を指定してください。

E0008

フィールド名’は3けたの英数字を指定してください。

要因
3けたの英数字以外の文字列を指定しました。
対処
3けたの英数字を指定してください。

E0009

フィールド名’は文字数文字以内の英数字を指定してください。

要因
文字数文字より多い英数字,又は英数字以外の文字列を指定しました。
対処
文字数文字以内の英数字を指定してください。

E0010

情報識別子は,4けたの英数字で指定してください。

要因
情報識別子が,4けたの英数字で指定されていません。
対処
指定した情報識別子を見直して,正しい値を指定してください。

E0011

フィールド名’はバイト数以内で指定してください。

要因
指定可能なバイト数を超えるデータを指定しました。
対処
バイト数以内のデータを指定してください。

E0012

フィールド名’の’’は指定できません。

要因
フィールド名で示されるフィールドの値として,指定しているシンタクス条件では定義できない値が指定されています。
対処
フィールド名で示されるフィールドの値を見直してください。

E0013

フィールド名’の中に全角文字が含まれています。

要因
フィールド名’で示されるフィールドに全角文字が含まれています。
対処
フィールド名’で示されるフィールドの値を見直してください。

E0014

フィールド名’の内容は不正です。

要因
テキスト形式のデータを指定するフィールドに,テキスト形式以外のデータを指定しました。
対処
フィールド名’で示すフィールドの内容を見直してください。

E1001

フィールド名’の変更により,エラーとなる定義データがありました。

要因
フィールド名’で示されるフィールドが変更されて,エラーとなる構成定義データがあります。
対処
エラーとなった構成定義データを修正してください。

E1501

装置グループ定義で定義している装置グループ名で,生成した{装置記号名又は装置タイプ|ライブラリ装置記号名}と名称が重複するものがあります。

要因
装置グループ名で指定している名称と同じ名称の装置記号名,装置タイプ,又はライブラリ装置記号名が生成されます。
対処
名称が重複しないように定義してください。

E1502

装置タイプ定義で定義している装置タイプのうち,入出力装置定義で生成されなくなるものがあります。

要因
削除又は変更する入出力装置から生成される装置タイプを,装置タイプ定義ウィンドウで定義しています。
対処
必要な装置タイプであれば,指定した装置タイプが生成される入出力装置を定義してください。

E1503

装置グループ定義で定義している入出力装置のうち,存在しなくなるものがあります。

要因
変更又は削除によって存在しなくなったデバイス番号を,装置グループ定義ウィンドウで指定しています。
対処
装置グループの定義を見直してください。また,必要なデバイス番号であれば入出力装置定義ウィンドウで入出力装置をもう一度定義してください。

E1504

装置グループ定義で定義している装置グループ内で,拡張記憶装置とそれ以外の装置が混在しています。

要因
装置グループ定義ウィンドウで,拡張記憶装置とそれ以外の入出力装置が混在します。
対処
装置グループを見直してください。また,装置グループの定義を変更しない場合は,入出力装置をもう一度定義するか,又は変更を元に戻してください。

E1505

仮想データセットを割り当てるための装置グループのうち,ディスク装置のデバイス番号が一つも存在しなくなるものがあります。

要因
デバイス番号又は生成される装置タイプの変更によって,ディスク装置の必要な装置グループからディスク装置がなくなります。
対処
装置グループを見直すか,又はデバイス番号又は生成される装置タイプの変更を元に戻してください。

E1507

ゲストOSの装置グループ定義で,重要エラーが発生します。
プロセサ:プロセサ名称

要因
次に示す要因によって,対応するゲストOSの装置グループ定義で重要エラーが発生します。
  • 装置グループ名称と同一のライブラリ装置記号名が指定されました。
  • 装置数の増加によって,定義済みの装置グループ名称と同一の装置記号名が生成されました。
  • 装置グループ定義で定義しているデバイス番号が,デバイス番号の変更又は削除などによって存在しなくなりました。
  • 装置形式の変更によって,装置グループ内で拡張記憶装置とそれ以外の装置が混在します。
  • 装置形式の変更によって,仮想データセットを割り当てるための装置グループでディスク装置が存在しなくなしました。
対処
ゲストOSの装置グループ定義を見直してください。また,装置グループの定義内容を変更しない場合は,入出力制御装置のライブラリ装置記号名又は入出力装置を変更前の状態で再度定義してください。

E1601

指定したチャネルに接続している入出力制御装置のうち,制御装置アドレスの重複するものがあります。

要因
接続定義ウィンドウで,制御装置アドレスの重複エラーとなる入出力制御装置があります。
対処
チャネルタイプ,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E1602

指定したチャネルに接続している入出力制御装置のうち,装置アドレスの重複するものがあります。

要因
接続定義ウィンドウで,装置アドレスの重複エラーとなる入出力制御装置があります。
対処
チャネルタイプ,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E1603

指定したチャネルに接続している入出力制御装置又は入出力装置のうち,接続するチャネルの{チャネルタイプ|チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性}が統一されないものがあります。

要因
指定したチャネルのチャネルタイプ(PRMFを使用する場合,チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性)では,同じ入出力制御装置又は入出力装置に接続しているほかのチャネルのチャネルタイプ(チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性)と統一されません。
対処
指定したチャネル又は接続の定義内容を見直してください。

E1604

指定した入出力制御装置に接続している入出力装置のうち,接続する制御装置タイプ及びインタフェースモードが統一されないものがあります。

要因
指定した入出力制御装置では,同じ入出力装置に接続しているほかの入出力制御装置の制御装置タイプ及びインタフェースモードと統一されません。
対処
制御装置タイプ及びインタフェースモードを変更するか,又は入出力装置の接続を見直してください。

E1901

{ACOD経路|ディレクタ経路}定義以外の構成定義で,重要エラーが発生しています。

要因
ACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ経路定義ウィンドウ以外の構成定義ウィンドウで,重要エラーがあります。
対処
重要エラーになっている定義内容を確認してください。

E1902

{ACOD|ディレクタ}構成定義又はプロセサの{ACOD経路|ディレクタ経路}定義で,重要エラーが発生しています。
〔{ACOD|ディレクタ}:{ACOD名称|DIR名称}…〕〔プロセサ:プロセサ名称…〕

要因
構成定義ウィンドウで重要エラーがあるACOD,FBD,ACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ経路定義ウィンドウで重要エラーのあるプロセサがあります。
対処
重要エラーになっている定義内容を確認してください。

E2001

定義対象プロセサのCPUモデルでは,定義できないチャネルタイプを指定しています。

要因
定義できないチャネルタイプを選択しようとしました。CPUモデルごとに定義できるチャネルタイプは決まっています。CPUモデルとチャネルタイプとの関係については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
定義できるチャネルタイプに変更するか,又はCPUモデルを見直してください。

E2002

チャネルパスID’チャネルパスID’では,定義できないチャネルタイプを指定しています。

要因
定義できないチャネルタイプを選択しようとしました。CPUモデルのチャネルパスIDごとに定義できるチャネルタイプは決まっています。チャネルパスIDとチャネルタイプとの関係については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
定義できるチャネルタイプに変更するか,又はチャネルパスIDを見直してください。

E2003

定義対象プロセサのCPUモデルでは,定義できないチャネルパスIDを指定しています。

要因
定義できないチャネルパスIDを選択しようとしました。CPUモデルごとに定義できるチャネルパスIDは決まっています。CPUモデルとチャネルパスIDの関係については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
定義できるチャネルパスIDに変更するか,又はCPUモデルを見直してください。

E2004

チャネルタイプ’チャネルタイプ’のチャネル数が,上限値’上限値’を超えます。

要因
指定したチャネルタイプのチャネルの数が,定義対象のプロセサのCPUモデルで定義できる上限値を超えました。CPUモデル別のチャネル数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
上限値以下になるようチャネルの定義内容を変更してください。

E2101

指定したチャネルは{ACOD|FBD}に接続しているため,チャネルタイプ’チャネルタイプ’は指定できません。

要因
ACOD,又はFBDと接続しているチャネルに対し,ACOD,又はFBDに接続できないチャネルタイプを指定しました。
対処
ACOD,又はFBDに接続できるチャネルタイプを指定するか,又は接続定義ウィンドウでチャネルの接続を見直してください。

E2102

指定したチャネルは{ACOD|FBD}に動的接続しているため,チャネルタイプ’チャネルタイプ’は指定できません。

要因
ACOD,又はFBDと動的接続しているチャネルに対し,ACOD,又はFBDに動的接続できないチャネルタイプを指定しました。
対処
ACOD,又はFBDに動的接続できるチャネルタイプを指定するか,又は接続定義ウィンドウでチャネルの接続を見直してください。

E2103

指定したチャネルタイプでは,接続できなくなる入出力制御装置との接続定義がされています。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称
接続できるチャネルタイプ:チャネルタイプ

要因
指定されたチャネルタイプでは接続できない入出力制御装置が接続されています。チャネルタイプと,制御装置タイプ,インタフェースモード及び制御装置アドレスとの組み合わせについては,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
チャネルタイプを変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E2104

指定したチャネルタイプでは,接続できなくなる入出力装置との接続定義がされています。
入出力装置:デバイス番号管理名称
接続できるチャネルタイプ:チャネルタイプ

要因
指定されたチャネルタイプでは,接続できない入出力装置が接続されています。チャネルタイプと装置タイプの組み合わせについては,マニュアル「Mシリーズ 入出力構成情報」を参照してください。
対処
チャネルタイプを変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E2105

指定したチャネルに接続する入出力制御装置数が,上限値’上限値’を超えます。

要因
次に示す要因があります。
  • チャネルタイプを変更した際,接続している入出力制御装置の台数が指定したチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。
  • PRMF構成で既に接続定義をしているチャネルをゲストOSで指定した際,ゲストOS上で接続する入出力制御装置の台数がチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。
チャネルタイプ別の接続できる入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
チャネルタイプ,又は接続定義を見直してください。

E2106

指定したチャネルに接続する入出力装置数が,上限値’上限値’を超えます。

要因
次に示す要因があります。
  • チャネルタイプを変更した際,接続している入出力装置の台数が指定したチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。
  • PRMF構成で既に接続定義をしているチャネルをゲストOSで指定した際,ゲストOS上で接続する入出力装置の台数がチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。
チャネルタイプ別の接続できる入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
チャネルタイプ,又は接続定義を見直してください。

E2107

指定したチャネルは,複数範囲の装置アドレスを定義している入出力制御装置に接続しているためチャネルタイプ’チャネルタイプ’は指定できません。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称

要因
指定したチャネルのチャネルタイプでは,複数範囲の装置アドレスを定義している入出力制御装置に接続できません。
対処
チャネルタイプを変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E2108

指定したチャネルは入出力制御装置に接続しているため,チャネルタイプ’チャネルタイプ’は指定できません。

要因
入出力制御装置と接続しているチャネルに対し,入出力制御装置を接続できないチャネルタイプを指定しました。
対処
入出力制御装置を接続できるチャネルタイプを指定するか,又は接続定義ウィンドウでチャネルの接続を見直してください。

E2109

指定したチャネルは,他のチャネルと接続している入出力制御装置と接続しているためチャネルタイプ’チャネルタイプ’は指定できません。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称

要因
指定したチャネルのチャネルタイプでは,他のチャネルと接続している入出力制御装置に接続できません。
対処
チャネルタイプを変更するか,又は接続定義ウィンドウでチャネルの接続を見直してください。

E2110

指定したチャネルは,他のチャネルと接続している入出力装置と接続しているためチャネルタイプ’チャネルタイプ’は指定できません。
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
指定したチャネルのチャネルタイプでは,他のチャネルと接続している入出力装置に接続できません。
対処
チャネルタイプを変更するか,又は接続定義ウィンドウでチャネルの接続を見直してください。

E2F01

チャネルタイプ’チャネルタイプ’では,定義できないチャネル割り当て属性を指定しています。

要因
定義できないチャネル割り当て属性を選択しようとしました。チャネルタイプごとに定義できるチャネル割り当て属性は決まっています。チャネルタイプとチャネル割り当て属性との関係については,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
定義できるチャネル割り当て属性に変更するか,又はチャネルタイプを見直してください。

E2F02

指定したチャネルは複数又はすべてのLPARに割り当てられているため,チャネル割り当て属性’チャネル割り当て属性’は指定できません。

要因
複数又はすべてのLPARに割り当てるチャネルでは,定義できないチャネル割り当て属性を選択しようとしました。
対処
定義できるチャネル割り当て属性に変更するか,又はチャネルのLPAR割り当て定義を見直してください。

E2F03

指定したチャネルにはEXPATHが定義されているため,チャネルタイプ’チャネルタイプ’への変更はできません。

要因
EXPATHを定義しているチャネルについて,チャネルタイプをCNCからCNC以外のチャネルタイプ,又はBLMPX及びCVCのチャネルタイプからBLMPX及びCVC以外のチャネルタイプへ変更しようとしました。
対処
指定するチャネルタイプ,又はEXPATH定義を見直してください。

E2F04

指定したチャネルタイプでは,接続する入出力制御装置数が上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定したチャネルタイプでは,ゲストOSで指定したチャネルに接続する入出力制御装置の台数が,指定したチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
チャネルタイプを見直すか,又はゲストOSのチャネル定義及び入出力制御装置定義を見直してください。

E2F05

指定したチャネルタイプでは,接続する入出力装置数が上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定したチャネルタイプでは,ゲストOSで指定したチャネルに接続する入出力装置の台数が,指定したチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
チャネルタイプを見直すか,又はゲストOSのチャネル定義及び入出力制御装置定義を見直してください。

E2F06

指定したチャネルタイプに,定義できないゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
ゲストOSで定義しているチャネルに対し,ゲストOSでは定義できないチャネルタイプを指定しようとしました。
対処
ゲストOSで定義できるチャネルタイプを指定するか,又はゲストOSのチャネル定義を見直してください。

E3001

入出力制御装置の総数が,定義できる上限値’上限値’を超えました。

要因
入出力制御装置の台数が定義対象のプロセサのCPUモデルで定義できる上限値を超えました。CPUモデル別の入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
上限値以下になるよう入出力制御装置の定義内容を変更してください。

E3002

IOC名称が{ACOD名称|DIR名称(DIR種別)}と重複しています。

要因
次に示す条件に当てはまる入出力制御装置に対して,ACOD名称,又はDIR名称(DIR種別)と同じ名称を指定しようとしています。
  • MTLIBフィールドを指定しています。
  • CNC-CTC接続用,又はFC-CTC接続用の入出力制御装置として登録しています。
  • 既にチャネル又は入出力装置との接続を定義しています。
対処
ACOD名称,又はDIR名称と重複しない名称を指定してください。指定した入出力制御装置をACOD,又はFBDとして定義する場合は,要因で示す条件を取り除いた後,もう一度定義してください。

E3003

指定した入出力制御装置を{ACOD|FBD}として定義していますが,指定した名称と同じ名称の{ACOD|FBD}が定義されていません。

要因
ACOD,又はFBDに対する入出力制御装置に,定義済みのACOD名称,又はDIR名称以外の名称を指定しようとしています。
対処
定義済みのACOD,又はFBDと同じ名称を指定するか,ACOD定義ウィンドウでACODを定義した後,IOC名称を指定するか,又はディレクタ定義ウィンドウでディレクタを定義した後,IOC名称を指定してください。

E3004

指定した入出力制御装置は’{ACOD|MTLIB|CNC-CTC接続用|FBD|CNC/FC-CTC接続用}’として定義されているため’フィールド名’は指定できません。

要因
指定した入出力制御装置では指定できないフィールドを指定しました。
対処
フィールド名で示されるフィールドを指定しないか,又は制御装置種別を変更した後に指定してください。

E3005

指定したライブラリ装置記号名は,既に入出力装置定義で装置記号名として定義されています。

要因
ライブラリ装置記号名として,入出力装置定義で装置記号名として定義されている名称を指定しました。
対処
ライブラリ装置記号名,又は入出力装置の装置記号名を見直してください。

E3050

装置アドレスと装置数の定義の組み合わせで,装置アドレスが’FF’を超えます。

要因
装置アドレスがFFを超える定義をしています。
対処
FFを超えないように値を指定してください。

E3051

装置アドレスと装置数の定義の組は,入出力制御装置1台当たり最大8組までです。

要因
装置アドレスと装置数の定義の組を,8組より多く定義しようとしています。
対処
装置アドレスと装置数の定義の組を,8組以下で定義してください。

E3052

装置アドレスが重複しています。

要因
装置アドレスが重複する値を指定しようとしています。
対処
重複しない値を指定してください。

E3102

指定した入出力制御装置はチャネルタイプ’チャネルタイプ’のチャネルに接続しているため,複数範囲の装置アドレスは指定できません。
チャネル:チャネルパスID(チャネルタイプ)

要因
複数範囲の装置アドレスを指定できないチャネルと接続している入出力制御装置に対して,複数範囲の装置アドレスを指定しました。
対処
装置アドレスを複数範囲指定しないか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E3103

指定した入出力制御装置に対し,接続できないチャネルとの接続定義がされています。
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ
接続できるチャネルタイプ:チャネルタイプ

要因
指定された制御装置タイプ,インタフェースモード及び制御装置アドレスの組み合わせでは,接続できないチャネルを接続しています。チャネルタイプに「???」が表示される場合は,指定した入出力装置に接続できるチャネルタイプが一つもないことを示します。組み合わせについては,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
入出力制御装置の定義内容,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E3104

指定した制御装置アドレスは,接続しているチャネル配下のほかの入出力制御装置と重複します。
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称

要因
既に接続しているチャネルに対し,同じ制御装置アドレスを持つほかの入出力制御装置が接続されています。
対処
制御装置アドレスを変更するか,又は接続定義を見直してください。

E3105

指定した装置アドレスは,接続しているチャネル配下のほかの入出力制御装置と重複します。
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称

要因
接続しているチャネルに対し,同じ制御装置アドレスを指定した入出力制御装置を接続済みです。
対処
装置アドレスを変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E3106

指定した入出力制御装置は{ACOD|FBD}対応の定義です。動的接続するポートアドレスがあるため’フィールド名’は変更できません。

要因
ACOD,又はFBDに対する入出力制御装置で動的接続のポートアドレスを含んでいますが,フィールド名で示されるフィールドの値を変更しようとしています。
対処
IOC名称を変更する場合は,ACOD定義ウィンドウでACOD名称を変更するか,又はディレクタ定義ウィンドウでDIR名称を変更してください。また,それ以外の変更の場合は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E3107

指定した入出力制御装置は,既にカートリッジ型磁気テープ装置以外の入出力装置と接続しているため’フィールド名’は指定できません。

要因
カートリッジ型磁気テープ装置以外の入出力装置と接続している入出力制御装置に対して,指定できないフィールドを指定しようとしています。
対処
入出力制御装置の定義内容,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E3108

装置数には,接続している装置数より小さい値は指定できません。
入出力装置:デバイス番号管理名称),装置数

要因
入出力装置が接続している装置アドレスに対し,接続装置数より小さい装置数を指定しようとしています。
対処
接続装置数より大きい値を指定するか,又は接続している入出力装置の装置数を変更した後で指定してください。

E3109

指定した入出力制御装置が接続しているチャネルで,チャネルに接続する入出力装置数が上限値’上限値’を超えます。
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ

要因
次に示す要因があります。
  • 装置アドレスを変更しましたが,装置アドレスを変更した入出力制御装置が接続しているチャネルのチャネルタイプでは,チャネルに接続する入出力装置の台数が上限値を超えます。
  • PRMF構成で既に接続定義をしている入出力制御装置をゲストOSで指定しましたが,指定した入出力制御装置が接続しているチャネルのチャネルタイプでは,ゲストOSでチャネルに接続する入出力装置の台数が上限値を超えます。
チャネルタイプ別の接続できる入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
装置アドレス数,又は接続定義を見直してください。

E3110

指定した制御装置アドレスは,同じリンクアドレスを指定しているほかの入出力制御装置と重複します。
リンクアドレス:{ACOD名称|DIR名称}/ポートアドレス
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称

要因
動的接続する入出力制御装置側のポートアドレスに対し,同じ制御装置アドレスを指定した入出力制御装置を既に接続しています。
対処
制御装置アドレスを変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E3111

指定した入出力制御装置では,接続できない入出力装置との接続定義がされています。
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
次に示す要因が考えられます。
  • カートリッジ型磁気テープ装置以外の入出力装置と接続している入出力制御装置を,ライブラリ接続機構付き磁気テープ制御装置として定義しようとしました。
対処
ライブラリ接続機構付き磁気テープ制御装置以外の入出力制御装置の場合は,ライブラリ装置記号名を指定しないでください。

E3112

指定した入出力制御装置に接続する拡張記憶装置の装置アドレスが,ほかの拡張記憶装置の装置アドレスと重複します。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)-装置アドレス接続装置数
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
次に示す要因があります。
  • 拡張記憶装置を接続している装置アドレスを変更した際,OS構成内で拡張記憶装置が接続する装置アドレスが重複します。
  • PRMF構成で既に拡張記憶装置を接続している入出力制御装置をゲストOSで指定した際,ゲストOS内で拡張記憶装置が接続する装置アドレスが重複します。
対処
装置アドレス,又は接続定義を見直してください。

E3113

指定した入出力制御装置は’CNC-CTC接続用’として定義されているため,制御装置アドレスは次に示す範囲内で指定してください。’最小値-最大値

要因
指定した入出力制御装置では,指定できない範囲の制御装置アドレスを指定しました。
対処
メッセージで示す範囲の制御装置アドレスを指定してください。

E3F01

指定した入出力制御装置が接続しているチャネルで,チャネルに接続する入出力装置数が上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ

要因
装置アドレス数を指定しましたが,指定した入出力制御装置が接続しているチャネルのチャネルタイプでは,ゲストOSでチャネルに接続する入出力装置の台数が上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
装置アドレス数を見直すか,又はゲストOSのチャネル定義及び入出力制御装置定義を見直してください。

E3F02

指定した入出力制御装置に接続する拡張記憶装置の装置アドレスが,ほかの拡張記憶装置の装置アドレスと重複するゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)-装置アドレス接続装置数
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
拡張記憶装置を接続している装置アドレスを変更した際,ゲストOSで拡張記憶装置が接続する装置アドレスが重複します。
対処
装置アドレスを見直すか,又はゲストOSの入出力制御装置定義及び入出力装置定義を見直してください。

E3F03

IOC名称が重複するゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定したIOC名称では,ゲストOSの構成定義データ内でIOC名称が重複します。
対処
IOC名称を見直すか,又はゲストOSの入出力制御装置定義を見直してください。

E3F04

指定した入出力制御装置では,指定可能な制御装置アドレスの範囲が’最小値-最大値’のゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
ゲストOSで定義している入出力制御装置に対し,ゲストOSで指定できない範囲の制御装置アドレスを指定しようとしました。
対処
ゲストOSで指定できる範囲の制御装置アドレスを指定するか,又はゲストOSの入出力制御装置定義を見直してください。

E4001

デバイス番号と接続装置数の指定が,定義できるデバイス番号の上限値’上限値’を超えました。

要因
定義対象のプロセサのCPUモデルに対して定義できるデバイス番号の上限値を超えました。CPUモデル別のデバイス番号の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
上限値以下になるようにデバイス番号及び接続装置数の定義を変更してください。

E4003

フィールド名’には次に示す範囲内の16進数字を指定してください。ただし,’0FFF’は指定できません。’最小値最大値

要因
デバイス番号に不当な値を指定したか,又はデバイス番号と装置数で指定された範囲内に不当な値があります。
対処
メッセージで示す範囲内の16進数字を指定してください。

E4004

入出力装置の総数が定義できる上限値’上限値’を超えました。

要因
入出力装置の台数が定義対象のプロセサのCPUモデルで定義できる上限値を超えました。CPUモデル別の入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
上限値以下になるよう入出力装置の定義を変更します。

E4005

フィールド名’は先頭1けた英数字,下2けた{10進数字|16進数字|¥,#,及び@を除く英数字}の3けたで指定してください。

要因
装置数に2以上を指定していますが,装置記号名として次に示すどれかの値を指定しました。
  • 1文字目に英数字以外の文字を指定しました。
  • 基数フィールドにDECを指定していますが,下2文字に10進数字でない文字を指定しました。
  • 基数フィールドにHEXを指定していますが,下2文字に16進数字でない文字を指定しました。
  • 基数フィールドにB36を指定していますが,下2文字に¥,#,及び@を除く英数字でない文字を指定しました。
対処
装置数,又は装置記号名を見直してください。

E4006

指定された装置数分の装置記号名が生成できません。

要因
指定された装置数と装置記号名では,装置記号名の1文字目の繰り上げが発生しますが,装置記号名の1文字目にZ,¥,#,又は@が指定されているため,1文字目を繰り上げできません。
対処
装置数,又は装置記号名を見直してください。

E4007

指定した入出力装置は入出力制御装置に接続されているため,デバイス番号の指定方法が異なる装置形式への変更はできません。

要因
既に入出力制御装置に接続している入出力装置の装置形式を,デバイス番号の指定方法が異なる装置形式に変更しようとしています。
対処
デバイス番号の指定方法が同じ装置形式を指定するか,又は入出力制御装置との接続を削除した後,装置形式を変更してください。

E4008

入出力終了割り込み監視時間にはNO,又は,次に示す10進数を指定してください。’最小値最大値’[単位:秒]

要因
入出力終了割り込み監視時間に次に示す値を指定しようとしています。
  • 10から3600までの範囲外の10進数字
  • 10進数字以外の値
対処
正しい値を指定してください。

E4009

入出力終了割り込み監視時間は’最小値最大値’[単位:秒]を指定してください。

要因
入出力終了割り込み監視時間に「NO」を指定できない装置形式に「NO」を指定しようとしています。
対処
最小値最大値で示される範囲内の値を指定します。

E4010

装置記号名の基数’’は指定できません。

要因
装置記号名の基数として,選択しているプロセサでは定義できない基数が指定されています。
対処
装置記号名の基数を見直してください。

E4101

指定した装置形式では,接続できない入出力制御装置との接続定義がされています。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称

要因
既に接続している入出力制御装置には接続できない装置形式を指定しました。
対処
装置形式を見直してください。

E4102

指定した装置数では,接続している入出力制御装置の装置アドレス数を超えます。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称
装置アドレス:接続する装置アドレス装置数

要因
指定した装置数では,接続する装置アドレスから連続している装置数を超えます。
対処
装置数を変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E4103

指定した装置数では,接続している入出力制御装置の装置アドレスがほかの入出力装置と重複します。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称),先頭装置アドレス最終装置アドレス
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
指定した装置数では,入出力制御装置に接続する入出力装置の装置アドレスがほかの入出力装置と重複します。
対処
装置数を変更するか,又は接続定義ウィンドウで接続を見直してください。

E4104

指定した入出力装置に対し,接続できないチャネルとの接続定義がされています。
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ
接続できるチャネルタイプ:接続できるチャネルタイプ

要因
接続しているチャネルのうち接続できなくなるチャネルタイプがあります。チャネルタイプに「???」が表示される場合は,指定した入出力装置に接続できるチャネルタイプが一つもないことを示します。チャネルタイプと装置タイプの組み合わせについては,マニュアル「Mシリーズ 入出力構成情報」を参照してください。
対処
入出力装置の定義内容,又は接続定義を見直してください。

E4105

拡張記憶装置に対する装置アドレスが重複します。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)-装置アドレス接続装置数
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
次に示す要因があります。
  • 装置形式を拡張記憶装置に変更した際,OS構成内で拡張記憶装置が接続する装置アドレスが重複します。
  • PRMF構成で既に拡張記憶装置として定義している入出力装置をゲストOSで指定した際,ゲストOS内で拡張記憶装置が接続する装置アドレスが重複します。
対処
装置形式,又は接続定義を見直してください。

E4F01

次に示すフィールドの定義内容を見直してください。
フィールド名:フィールド名

要因
PRMF構成での入出力装置定義の変更によって,フィールド名で示すフィールドの定義内容がエラーとなります。
対処
フィールド名で示すフィールドの定義内容を見直してください。

E4F02

指定した入出力装置は装置形式’装置形式’であるため指定できる装置数が’装置数’と決められていますが,指定したデバイス番号では決められた装置数分のデバイス番号を生成できません。

要因
PRMF構成で入出力装置を定義したときに先頭のデバイス番号を指定していません。
対処
デバイス番号の定義を見直してください。

E4F03

指定した入出力装置は既にゲストOSの入出力装置定義で部分的に定義されているため,装置形式’装置形式’を指定できません。

要因
既にゲストOSで部分的に定義している入出力装置の装置形式を,接続装置数として決められた値しか指定できない装置形式に変更しようとしました。
対処
指定する装置形式を見直すか,又は新しく入出力装置を追加して定義してください。

E4F04

指定した装置数では,入出力装置の総数が定義できる上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定した装置数に合わせてゲストOSの入出力装置定義の装置数を増加させると,ゲストOSで入出力装置の台数が定義できる上限値を超えます。
ゲストOSで定義できる入出力装置の台数についてはマニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
上限値以下になるよう装置数の定義を変更してください。

E4F05

指定した{デバイス番号|装置数}では,デバイス番号が上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
次に示す要因があります。
  • 指定されたデバイス番号に合わせてゲストOSの入出力装置定義のデバイス番号を変更すると,デバイス番号が上限値を超えます。
  • 指定された装置数に合わせてゲストOSの入出力装置定義の装置数を増加させると,デバイス番号が上限値を超えます。
デバイス番号の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
上限値以下になるようデバイス番号又は装置数の定義を変更してください。

E4F06

指定した{デバイス番号|装置数}では,デバイス番号に’0FFF’が含まれるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
次に示す要因があります。
  • 指定されたデバイス番号に合わせてゲストOSの入出力装置定義のデバイス番号を変更すると,デバイス番号に’0FFF’が含まれます。
  • 指定された装置数に合わせてゲストOSの入出力装置定義の装置数を増加させると,デバイス番号に’0FFF’が含まれます。
対処
ゲストOSの入出力装置定義でデバイス番号に’0FFF’が含まれないように,デバイス番号又は装置数の定義を変更してください。

E4F07

指定した{デバイス番号|装置数}では,デバイス番号が重複するゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
次に示す要因があります。
  • 指定されたデバイス番号に合わせてゲストOSの入出力装置定義のデバイス番号を変更すると,既に定義されているほかの入出力装置のデバイス番号と重複します。
  • 指定された装置数に合わせてゲストOSの入出力装置定義の装置数を増加させると,既に定義されているほかの入出力装置のデバイス番号と重複します。
対処
ゲストOSの入出力装置定義でデバイス番号が重複しないように,デバイス番号又は装置数の定義を変更してください。

E4F13

拡張記憶装置に対する装置アドレスが重複するゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)-装置アドレス接続装置数
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
装置形式を拡張記憶装置に変更した際,ゲストOSで拡張記憶装置が接続する装置アドレスが重複します。
対処
装置形式を見直すか,又はゲストOSの入出力制御装置定義及び入出力装置定義を見直してください。

E4F14

装置形式’装置形式’の入出力装置は,ゲストOSでは定義することはできません。

要因
PRMF構成で,VOS3では定義できない装置形式を定義した入出力装置を指定しようとしました。
対処
指定する入出力装置,又は入出力装置の装置形式を見直してください。

E5001

装置グループ’装置グループ名’内の入出力装置の装置形式に,拡張記憶装置とそれ以外が混在します。

要因
指定したデバイス番号に,拡張記憶装置とそれ以外が混在しています。
対処
拡張記憶装置とそれ以外の装置が混在しないように定義してください。

E5004

仮想データセットを割り当てるための装置グループに,ディスク装置のデバイス番号が一つも定義されていません。

要因
ディスク装置を示すデバイス番号が一つも定義されていません。
対処
ディスク装置のデバイス番号を定義するか,又はVIOフィールドに「NO」を指定してください。

E5005

指定した装置グループ名は,既に装置記号名として定義されています。

要因
装置グループ名として,次のどれかで装置記号名として定義されている名称を指定しました。
 ・入出力制御装置定義のライブラリ装置記号名
 ・入出力装置定義の装置記号名
対処
装置グループ名,又は装置記号名を見直してください。

E5006

指定した装置グループ名は,入出力装置定義で生成された装置タイプの名称と重複します。

要因
装置グループ名として,入出力装置定義で生成された装置タイプの名称と同じ名称を指定しました。
対処
装置グループ名,又は入出力装置定義を見直してください。なお,生成された装置タイプについて定義する場合は装置タイプ定義ウィンドウで定義してください。

E5009

デバイス番号’先頭デバイス番号最終デバイス番号’のうち定義されていない値があります。

要因
入出力装置定義で定義されていないデバイス番号があります。
先頭デバイス番号:装置グループに指定したデバイス番号
最終デバイス番号:装置グループに指定したデバイス番号と装置数で示される最後のデバイス番号
対処
定義済みのデバイス番号を指定するか,又は入出力装置定義ウィンドウでデバイス番号を定義してください。

E5010

デバイス番号’先頭デバイス番号最終デバイス番号’の入出力装置の装置形式に拡張記憶装置とそれ以外の装置が混在しています。

要因
指定したデバイス番号と装置数では,拡張記憶装置とそれ以外の入出力装置を示すデバイス番号が混在します。
先頭デバイス番号:装置グループに指定したデバイス番号
最終デバイス番号:装置グループに指定したデバイス番号と装置数で示される最後のデバイス番号
対処
入出力装置が混在しないようにデバイス番号を指定するか,又は入出力装置定義ウィンドウで装置形式を変更してください。

E5011

装置グループ名’は英数字,斜線(/)及びハイフン(-)の組み合わせで,1けたから8けたの範囲で指定してください。

要因
装置グループ名を,英数字,斜線(/)及びハイフン(-)の組み合わせで指定していません。
対処
正しい値を指定してください。

E5012

装置グループ定義と装置タイプ定義の総数が定義できる上限値’上限値’を超えました。

要因
SYSALLDAを除く定義している装置グループ数と,定義している装置タイプ数の合計が登録できる数(450)を超えます。
対処
登録できる数以下になるように見直してください。

E5013

装置グループ当たりの定義装置総数が上限値’上限値’を超えます。

要因
デバイス番号に対する装置数に,1から4095の範囲外の10進数字か,10進数字以外の値を指定しています。
対処
正しい値を指定してください。

E5014

装置グループ’装置グループ名’内で入出力装置が重複します。

要因
装置グループ名で示される装置グループ内で,デバイス番号が重複して指定されています。
対処
デバイス番号が重複しないようにしてください。

E5015

装置割り当て順序で定義できる総数の上限値’上限値’を超えます。

要因
定義したレコード数が30を超えました。
対処
定義するレコード数を30以下にしてください。

E5016

装置グループ名’ES’の装置グループが定義されているため,’TYPE=ES’は指定できません。

要因
TYPEフィールドで’ES’を指定しましたが,定義済みの装置グループ又は定義中の装置グループで装置グループ名に’ES’が指定されています。
対処
TYPEフィールドの指定を見直すか,又は名称を’ES’としている装置グループについて名称を’ES’以外に変更してください。

E6001

{ACOD名称|DIR名称}を指定できないチャネルです。

要因
ACOD,又はFBDと動的接続できないチャネルタイプのチャネルに対して,ACOD名称,又はDIR名称を指定しています。
対処
指定したチャネルのチャネルタイプを見直すか,又はチャネルに接続するACOD名称,又はDIR名称を削除してください。

E6002

チャネル’チャネルパスID’は{ACOD’接続済みのACOD名称’|ディレクタ’接続済みのDIR名称’}で動的接続しているため,{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}は接続できません。

要因
既にACOD,又はFBDと接続しているチャネルに対し,ほかのACOD,又はFBDを接続しようとしました。
対処
接続するチャネルを変更するか,又は接続済みのACOD,又はFBDを接続しないように変更した後で,接続を定義してください。

E6003

指定した入出力制御装置に接続するチャネルのパス数が上限値’上限値’を超えます。

要因
入出力制御装置ごとに接続するチャネル数が接続上限数を超えます。
対処
上限値以下のチャネルと接続するように定義してください。

E6004

指定した入出力制御装置に接続される入出力装置で,接続するチャネルのパス数が上限値’上限値’を超えるものがあります。
入出力装置:デバイス番号

要因
入出力装置に接続上限数を超えるチャネルを接続しようとしています。
対処
1台の入出力装置が上限値以下のチャネルと接続するよう定義してください。

E6005

指定した入出力制御装置に接続される入出力装置に,同じチャネルが既に接続しています。
入出力装置:デバイス番号

要因
入出力装置に対して定義済みのチャネルを定義しようとしています。
対処
重複するチャネルがないように定義してください。

E6006

装置数が接続先入出力制御装置の装置アドレス数を超えています。
装置アドレス:装置アドレス装置アドレス数

要因
指定した入出力装置の装置数は,接続している装置アドレスから連続しているアドレス数を超えています。
対処
接続する装置アドレスを変更するか,又は入出力制御装置及び入出力装置定義を見直してください。

E6007

指定したチャネルに,装置アドレスを複数範囲で指定した入出力制御装置は接続できません。

要因
複数範囲の装置アドレスを指定できないチャネルに,複数範囲の装置アドレスを指定している入出力制御装置を接続しようとしています。
対処
チャネルタイプと接続する入出力制御装置を見直してください。

E6008

指定した装置アドレスには,既にほかの入出力装置が接続されています。
入出力装置:デバイス番号管理名称),先頭装置アドレス最終装置アドレス

要因
指定した装置アドレスと装置数の範囲では,入出力装置の接続が重複します。
対処
接続する装置アドレスを変更するか,又は接続定義を見直してください。

E6009

{ACOD|ディレクタ}以外の入出力制御装置に対するリンクアドレスは,FEを指定できません。

要因
ACOD,FBDではない入出力制御装置に対して,LNKAフィールドに「FE」を指定しています。
対処
ACOD,FBD以外の入出力制御装置に対しては,LNKAフィールドに「FE」以外を指定してください。

E6010

指定したチャネルは,{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}と動的接続してください。

要因
既にACOD,又はFBDに対する入出力制御装置と接続しているチャネルに対して,動的接続するACOD,又はFBDに,接続しているACOD,又はFBDとは異なるACOD,又はFBDを指定しています。
対処
ACOD名称,又はDIR名称で示されるACOD,又はFBDと動的接続するか,又は接続する入出力制御装置を見直してください。

E6011

指定した入出力装置に接続する入出力制御装置数が上限値’上限値’を超えます。

要因
入出力装置ごとに接続する入出力制御装置数が接続上限数を超えます。
対処
上限値以下の入出力制御装置と接続するよう定義してください。

E6012

指定した入出力装置に接続するチャネルのパス数が上限値’上限値’を超えます。

要因
入出力装置ごとに接続するチャネルのパス数が接続上限数を超えます。
対処
上限値以下のチャネルと接続するよう定義してください。

E6013

指定した入出力装置に対して同じチャネルのパスが既に定義済みです。
チャネルパスID:チャネルパスID

要因
入出力装置に対して定義済みのチャネルを接続しようとしています。
対処
チャネルが重複しないように定義してください。

E6014

指定したチャネルに接続する入出力制御装置数が上限値’上限値’を超えます。

要因
指定したチャネルに接続する入出力制御装置の台数が,チャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
接続定義を見直すか,又はチャネルのチャネルタイプを見直してください。

E6015

指定したチャネルに接続する入出力装置数が上限値’上限値’を超えます。

要因
指定したチャネルに接続する入出力装置の台数が,チャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
接続定義を見直すか,又はチャネルのチャネルタイプ及び入出力制御装置の装置アドレス定義を見直してください。

E6016

{ACOD経路|ディレクタ経路}の定義内容と一致しないため,{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}は接続できません。

要因
次に示す要因があります。
  • 指定したACODと動的接続以外の接続属性で接続しています。
  • 指定したACOD,又はFBD以外のACOD,又はFBDを指定して,入出力制御装置側までのACOD経路,又はディレクタ経路を定義しています。
対処
ACOD経路定義,又はディレクタ経路定義を見直してください。

E6017

指定したチャネルは{ACOD経路|ディレクタ経路}定義で接続属性’占有切替’を定義しているため,CNC-CTC接続用の入出力制御装置は接続できません。

要因
ACOD経路定義,又はディレクタ経路定義で切替可能占有接続を定義しているチャネルに対して,CNC-CTC接続用の入出力制御装置を接続しようとしました。
対処
接続又はACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E6018

指定したチャネルは,{ACOD経路|ディレクタ経路}定義で{CNC-CTC接続用の入出力制御装置|ほかのCNC-CTC接続用の入出力制御装置|CNC-CTC接続用以外の入出力制御装置}と占有接続しています。

要因
次に示す要因があります。
  • CNC-CTC接続用の入出力制御装置と占有接続しているチャネルに対して,CNC-CTC接続用以外の入出力制御装置を接続しようとしました。
  • CNC-CTC接続用以外の入出力制御装置と占有接続しているチャネルに対して,CNC-CTC接続用の入出力制御装置を接続しようとしました。
  • ほかのCNC-CTC接続用の入出力制御装置と占有接続しているチャネルに対して,CNC-CTC接続用の入出力制御装置を接続しようとしました。
対処
接続又はACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E6020

指定した{ACOD名称|DIR名称}とポートアドレスには,同じ制御装置アドレスの入出力制御装置を既に接続しています。

要因
指定されたポートは,同じ制御装置アドレスを持つほかの入出力制御装置に接続されています。
対処
接続するポートを見直すか,又は制御装置アドレスを変更してください。

E6021

拡張記憶装置に対する装置アドレスが重複しています。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)-装置アドレス接続装置数
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
拡張記憶装置に接続する入出力制御装置間で,装置アドレスが重複します。
対処
装置アドレス又は装置形式を見直してください。

E6022

同じ装置アドレスの入出力制御装置を,指定したチャネルに既に接続しています。

要因
接続する指定をしたチャネルパスIDには,既に同じ装置アドレスの入出力制御装置を接続しています。
対処
装置アドレスを見直してください。

E6023

ディレクタの種別が{ACOD|FBD}のディレクタは指定できないチャネルです。

要因
次に示す要因があります。
  • ディレクタの種別がACODのディレクタを指定できないチャネルに対して,ディレクタの種別がACODのDIR名称を指定しています。
  • ディレクタの種別がFBDのディレクタを指定できないチャネルに対して,ディレクタの種別がFBDのDIR名称を指定しています。
対処
指定したチャネルのチャネルタイプを見直すか,又はチャネルに接続するDIR名称を見直してください。

E6101

指定した入出力制御装置はチャネルタイプ’接続できるチャネルタイプ’のチャネルに接続してください。

要因
チャネルのチャネルタイプと,入出力制御装置の制御装置タイプ,インタフェースモード,及び制御装置アドレスの組み合わせが接続できない定義をしようとしています。チャネルタイプに「???」が表示される場合は,指定した入出力制御装置に接続できるチャネルタイプが一つもないことを示します。組み合わせについては,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
接続できるチャネルと接続するように定義するか,又はチャネル及び入出力制御装置の定義内容を変更してください。

E6102

{入出力装置|入出力装置’デバイス番号管理名称)’}はチャネルタイプ’接続できるチャネルタイプ’のチャネルに接続してください。

要因
接続できない装置タイプとチャネルタイプの組み合わせがあります。チャネルタイプに「???」が表示される場合は,指定した入出力装置に接続できるチャネルタイプが一つもないことを示します。チャネルタイプと装置タイプの組み合わせについては,マニュアル「Mシリーズ 入出力構成情報」を参照してください。
対処
接続できるチャネルと接続するように定義するか,又はチャネル及び入出力装置の定義内容を変更してください。

E6103

指定した入出力制御装置と入出力装置は接続できません。

要因
次に示す接続をしようとしています。
  • ライブラリ接続機構付き磁気テープ制御装置として定義した入出力制御装置に,カートリッジ型磁気テープ装置以外の入出力装置を接続する
  • ACODに対する入出力制御装置に,ACOD以外の入出力装置を接続する
  • ACODに対する入出力制御装置を,ACOD定義ウィンドウで定義したACOD名称,又はディレクタ定義ウィンドウで定義したDIR名称以外のIOC名称の入出力制御装置に接続する
  • FBDに対する入出力制御装置を,ディレクタ定義ウィンドウで定義したDIR名称以外のIOC名称の入出力制御装置に接続する
  • FBDに対する入出力制御装置に,入出力装置を接続する
対処
接続できる入出力制御装置又は入出力装置を指定するか,又は入出力制御装置及び入出力装置の定義内容を変更してください。

E6201

チャネルに{ACOD名称|DIR名称}を指定した時は,入出力制御装置を接続する{ACOD|ディレクタ}のポートアドレスを指定してください。

要因
ACOD名称,又はDIR名称が指定されたチャネルに対し,接続するポートを指定していない入出力制御装置を接続しました。
対処
入出力制御装置を接続するACOD,又はFBDのポートを指定するか,ACOD経路定義又はディレクタ経路定義でACOD内の接続ポート情報を定義するか,ディレクタ経路定義でFBD内の接続ポート情報を定義してください。

E6202

同じ制御装置アドレスの入出力制御装置を,指定したチャネルパスIDに既に接続しています。

要因
接続する指定をしたチャネルパスIDには,既に同じ制御装置アドレスの入出力制御装置を接続しています。
対処
制御装置アドレスを見直してください。

E6203

チャネルに接続している入出力制御装置数が,{ACOD|ディレクタ}を経由しないで接続できる上限値’上限値’を超えています。

要因
指定したチャネルのチャネルタイプで接続できる入出力制御装置の台数が,ACOD,又はFBDを経由しないで接続できる上限値を超えています。チャネルタイプ別の接続できる入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
チャネルタイプを見直すか,又は上限値以下の入出力制御装置と接続定義をします。

E6204

チャネルに接続している入出力装置数が,{ACOD|ディレクタ}を経由しないで接続できる上限値’上限値’を超えています。

要因
指定したチャネルのチャネルタイプで接続できる入出力装置の台数(入出力制御装置定義で定義した装置アドレスの総数)が,ACOD,又はFBDを経由しないで接続できる上限値を超えています。 チャネルタイプ別の入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
チャネルタイプを見直すか,又は入出力制御装置で定義した装置アドレスの総数が上限値以下になるように定義してください。

E6301

指定した入出力制御装置に接続するチャネルの{チャネルタイプ|チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性}を統一してください。

要因
入出力制御装置に接続している複数のチャネルで,OSの場合はチャネルタイプ,PRMFの場合はチャネルタイプ及びチャネル割り当て属性が統一されていません。チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性の組み合わせについては,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
接続,又はチャネルの定義内容を見直してください。

E6401

{入出力装置|入出力装置’デバイス番号管理名称)’}に接続するチャネルの{チャネルタイプ|チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性}を統一してください。

要因
入出力装置に接続している複数のチャネルで,OSの場合はチャネルタイプ,PRMFの場合はチャネルタイプ及びチャネル割り当て属性が統一されていません。チャネルタイプ及びチャネル割り当て属性の組み合わせについては,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
接続,又はチャネルの定義内容を見直してください。

E6402

入出力装置に接続する入出力制御装置の制御装置タイプ及びインタフェースモードを統一してください。

要因
入出力装置に接続する入出力制御装置の制御装置タイプ及びインタフェースモードが統一されていません。
対処
1台の入出力装置には,同じ制御装置タイプ及びインタフェースモードの入出力制御装置を接続するよう定義してください。

E6F01

指定したチャネルと入出力制御装置を接続すると,チャネルに接続する入出力制御装置数が上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定したチャネルと入出力制御装置の接続によって,ゲストOSで指定したチャネルに接続する入出力制御装置の台数が,指定したチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
接続定義を見直すか,又はゲストOSのチャネル定義及び入出力制御装置定義を見直してください。

E6F02

指定したチャネルと入出力制御装置を接続すると,チャネルに接続する入出力装置数が上限値’上限値’を超えるゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定したチャネルと入出力制御装置の接続によって,ゲストOSで指定したチャネルに接続する入出力装置の台数が,指定したチャネルタイプで接続できる台数の上限値を超えます。チャネルタイプ別の接続できる入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」を参照してください。
対処
接続定義及び入出力制御装置の装置アドレスを見直すか,又はゲストOSのチャネル定義及び入出力制御装置定義を見直してください。

E6F03

指定した入出力制御装置と入出力装置の接続では,拡張記憶装置に対する装置アドレスが重複するゲストOSがあります。
プロセサ:プロセサ名称
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)-装置アドレス接続装置数
入出力装置:デバイス番号管理名称

要因
指定した入出力制御装置と入出力装置の接続によって,ゲストOSで拡張記憶装置に接続する装置アドレスが重複します。
対処
接続定義を見直すか,又はゲストOSのチャネル定義及び入出力制御装置定義を見直してください。

E7000

指定したポート’ポートアドレス’は,使用できません。

要因
指定したポートアドレスは,使用できないポートアドレスです。
対処
使用できるポートアドレスを指定してください。

E7001

指定したポート’ポートアドレス’はほかのチャネルに既に接続しています。

要因
指定したポートアドレスは,チャネルと接続するポートアドレスとして既に定義されています。定義中のプロセサ以外のプロセサで定義している場合があります。
対処
ポートアドレス,ACOD名称,又はDIR名称を見直してください。

E7002

指定したポート’ポートアドレス’は,{チャネル|入出力制御装置|入出力制御装置(リンクアドレス)|入出力制御装置(CNC-CTC接続用)|他ACOD|他ディレクタ}に既に接続しています。

要因
指定したポートアドレスは,メッセージで示される接続先と接続するポートアドレスとして既に定義されています。定義中のプロセサ以外のプロセサで定義している場合があります。
対処
ポートアドレス又は接続先を見直してください。

E7003

指定したポート’ポートアドレス’に接続する入出力制御装置の台数が上限値’上限値’を超えています。

要因
指定したポートアドレスは,既に16台以上の入出力制御装置と接続定義されています。定義中のプロセサ以外のプロセサで定義している場合があります。
対処
ポートアドレス,ACOD名称,又はDIR名称を見直してください。

E7004

指定したポート’ポートアドレス’には同じ制御装置アドレスの入出力制御装置を既に接続しています。

要因
指定したポートアドレスは,入出力制御装置と接続するポートアドレスとして既に定義されています。定義中のプロセサ以外のプロセサで定義している場合があります。
対処
ポートアドレス,ACOD名称,又はDIR名称を見直してください。

E7005

指定したポート’ポートアドレス’の接続ポート数が上限値’上限値’を超えています。

要因
指定したポートアドレスは,既に16以上のポートアドレスと接続定義されています。定義中のプロセサ以外のプロセサで定義している場合があります。
対処
ポートアドレス,ACOD名称,又はDIR名称を見直してください。

E7006

指定したポート’ポートアドレス’は接続属性’接続属性’で既に定義されています。

要因
指定したポートアドレスは,指定した接続属性とは別な接続属性として既に定義されています。定義中のプロセサ以外のプロセサで定義している場合があります。
接続属性:動的,占有,又は占有切替(切替可能占有接続)
対処
ポートアドレス,ACOD名称,DIR名称又は接続属性を見直してください。

E7007

ポート’ポートアドレス’は複数のポートに接続しているため,接続属性’接続属性’は指定できません。

要因
複数ポートに接続しているポートに対して,指定できない接続属性を指定しています。
接続属性:動的,占有,又は占有切替(切替可能占有接続)
対処
接続属性を変更するか,又はポートの接続を変更してください。

E7008

指定したポート’ポートアドレス’はポート’ポートアドレス’と既に占有接続されています。

要因
既に占有接続しているポートについて,定義済みポート以外のポートと接続しようとしています。
対処
接続先のポートを見直してください。

E7009

指定したポート’ポートアドレス’は,{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}のポート’ポートアドレス’と既に多段接続されています。

要因
既にほかのACODのポートと接続しているポートについて,定義済みポート以外のポートと接続しようとしています。
対処
接続先のポートを見直してください。

E7010

’フィールド名’のポートのデータが不正です。

要因
ACOD構成定義データを搬入する時のACOD経路の生成で,ACOD構成定義データ中のポートのデータが不正,又はポートのデータがないため,ACOD経路の生成ができません。
対処
ACOD経路の生成でエラーとなった経路は搬入を完了した後,ACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ経路定義ウィンドウで定義内容を修正してください。

E7011

同じ制御装置アドレスを持つ入出力制御装置が存在するため,接続属性’{占有|占有切替}’はできません。

要因
同じ制御装置アドレスを持つ入出力制御装置が接続されているチャネルに対して,占有接続又は切替可能占有接続を指定しました。あるいは,ACOD外部・内部構成定義データ搬入時に生成されたACOD経路に同じエラーがあります。
対処
接続属性を訂正するか,又は該当する入出力制御装置の制御装置アドレスを変更してください。

E7012

指定したチャネルには,CNC-CTC接続用の入出力制御装置とそれ以外の入出力制御装置が接続されているため,占有接続はできません。

要因
CNC-CTC接続用の入出力制御装置とそれ以外の入出力制御装置が混在して接続されているチャネルに対して,占有接続を指定しました。あるいは,ACOD外部・内部構成定義データ搬入時に生成されたACOD経路に同じエラーがあります。
対処
接続,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E7013

指定したチャネルには,複数のCNC-CTC接続用の入出力制御装置が接続されているため,占有接続はできません。

要因
複数のCNC-CTC接続用の入出力制御装置が接続されているチャネルに対して,占有接続を指定しました。あるいは,ACOD外部・内部構成定義データ搬入時に生成されたACOD経路に同じエラーがあります。
対処
接続,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E7014

指定したチャネルにはCNC-CTC接続用の入出力制御装置が接続されているため,接続属性’占有切替’は指定できません。

要因
CNC-CTC接続用の入出力制御装置が接続されているチャネルに対して,切替可能占有接続を指定しました。あるいは,ACOD外部・内部構成定義データ搬入時に生成されたACOD経路に同じエラーがあります。
対処
接続,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E7015

{ACOD|FBD}の入出力制御装置が定義されていないので,動的接続を指定できません。

要因
ACOD,又はFBDの入出力制御装置を定義していませんが,動的接続を指定しています。
対処
ACOD,又はFBDの入出力制御装置を入出力制御装置定義ウィンドウで定義してから動的接続を指定するか,又は動的接続以外を指定してください。

E7016

多段接続での接続属性’接続属性-接続属性’の組み合わせは指定できません。

要因
多段接続したACODの接続属性が同じです。
接続属性:動的,占有,又は占有切替(切替可能占有接続)
対処
ACOD名称,DIR名称又は接続属性を見直してください。

E7017

INとOUTに指定したポートアドレスが同じです。

要因
同じポートアドレスをチャネル側と入出力制御装置側の両方に指定しています。
対処
ポートアドレスを見直してください。

E7018

接続属性’接続属性’を指定できないチャネルです。

要因
接続するチャネルでは指定できない接続属性を指定しています。
接続属性:動的,占有,又は占有切替(切替可能占有接続)
対処
接続属性を変更するか,又はチャネルタイプを変更してください。

E7019

指定した{チャネル|入出力制御装置}は,{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}と動的接続してください。

要因
次に示す要因があります。
  • 多段接続を定義しない場合,ACOD,又はFBDに接続しているチャネルに対してほかのACOD,又はFBDを指定したか,又は動的接続以外を指定しました。
  • 多段接続を定義した時,ACOD対応の入出力制御装置に対して,一方のACODがほかのACODに接続している場合に,もう一方もほかのACODに接続しようとしました。
対処
ACOD名称で示されるACOD,又はDIR名称で示されるディレクタと動的接続してください。

E7020

指定したチャネルは{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}と接続しているため,接続属性’接続属性’は指定できません。

要因
ACODに接続しているチャネルに対し,指定したACODと動的接続以外で接続しようとしたか,又はほかのACODと占有接続以外で接続しようとしました。
接続属性:動的,占有,又は占有切替(切替可能占有接続)
対処
チャネルが接続しているACODを指定した場合は動的接続,又はほかのACODを指定した場合は占有接続するように定義してください。

E7021

指定した入出力制御装置は,多段接続できません。

要因
ACODに対する入出力制御装置に対して,ACOD経路を定義する場合,指定した入出力制御装置を示すACOD名称をチャネル側のACOD名称に指定したときは,入出力制御装置側のACOD名称を指定できません。
対処
ACODに対する入出力制御装置に対して,ACOD経路を定義する場合,1段接続で定義するか,又は多段接続時は入出力制御装置側に指定したACOD自体が接続するように定義してください。

E7022

{ACOD’ACOD名称’|ディレクタ’DIR名称’}に対応する入出力制御装置が定義されていないプロセサが存在するため,動的接続を指定できません。
プロセサ:プロセサ名称…

要因
動的接続のACOD経路,又はディレクタ経路を定義しましたが,指定されたACOD経路,又はディレクタ経路の変更に伴って変更される,ほかのプロセサ中のACOD経路,又はディレクタ経路のうち,動的接続するACOD,又はFBDに対応する入出力制御装置を定義していないものがあります。
対処
プロセサ名称で示されるプロセサで,動的接続するACOD,又はFBDに対応する入出力制御装置を定義するか,又は接続属性を見直してください。

E7023

’OUT’に複数のポートが指定されているため,接続属性’接続属性’は指定できません。

要因
既にOUTポートとして複数のポートアドレスが指定されている状態で,指定できない接続属性を指定しました。
接続属性:動的,占有,又は占有切替(切替可能占有接続)
対処
接続属性を見直すか,又はOUTポートを一つのポートアドレスとなるようにしてください。

E7024

指定したチャネルは,CNC-CTC接続用以外の入出力制御装置が接続されているチャネル’プロセサ名称/チャネルパスID’と接続しているため,占有接続はできません。

要因
CNC-CTC接続用以外の入出力制御装置が接続されているチャネルと接続しているチャネルに対して,占有接続を指定しました。
対処
接続,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E7025

指定したチャネルは,複数のCNC-CTC接続用の入出力制御装置が接続されているチャネル’プロセサ名称/チャネルパスID’と接続しているため,占有接続はできません。

要因
複数のCNC-CTC接続用の入出力制御装置が接続されているチャネルと接続しているチャネルに対して,占有接続を指定しました。
対処
接続,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E7026

ポート’ポートアドレス’は,ほかの{ACOD|ディレクタ}経路で’OUT2’に指定しているため多段接続できません。

要因
既に2段目の入出力制御装置側に指定しているポートアドレスに対して,多段接続をしようとしました。
対処
ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E7601

指定した{ACOD|ディレクタ}経路は,接続定義ウィンドウのリンクアドレスの定義内容と一致していません。

要因
既にACOD経路,又はディレクタ経路を定義しているチャネルに対して,接続定義ウィンドウでリンクアドレスの定義内容を変更しました。
対処
リンクアドレスの定義内容,ACOD経路,又はディレクタ経路を見直してください。

E7901

チャネル定義が入出力構成定義データに存在しません。

要因
ACOD経路で指定されているチャネルが,搬入した入出力構成定義データの中に定義されていません。
対処
ACOD経路で指定されているチャネルが定義された入出力構成定義データを搬入するか,又はチャネル定義ウィンドウでチャネルを定義してください。

E7902

チャネルが定義エラーになっています。

要因
ACOD経路で指定されているチャネルの定義で何らかのエラーが発生しています。
対処
チャネル定義ウィンドウでエラーの内容を確認して,定義内容を修正してください。

E7903

チャネルタイプがCNC,CTC又はCVC以外です。

要因
ACOD経路で指定されているチャネルは,CNC,CTC,又はCVC以外のチャネルタイプのチャネルです。
対処
チャネル定義ウィンドウでチャネルタイプを見直してください。

E7904

チャネルには{ACOD|ディレクタ}経路が既に定義されています。

要因
ACOD経路,又はディレクタ経路で指定されているチャネルに対してACOD経路,又はディレクタ経路が既に定義されています。
対処
ACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ経路定義ウィンドウで指定したチャネルを見直してください。

E7905

’{リンクアドレスIOC名称}’が定義内容と一致しません。

要因
搬入データから生成したACOD経路がデータベース中の定義内容と一致していないため,指定したACOD経路は格納できません。
対処
一致しない項目についての定義内容,又は搬入データを確認してください。

E7906

一つのポートに複数の入出力制御装置が接続する経路のうち,正常に生成されない経路があります。

要因
搬入データから生成したACOD経路で,一つのポートから複数の入出力制御装置に接続されている経路のうち,データベース中の定義内容と一致しない経路があるため,ACOD経路が正常に生成されませんでした。
対処
エラーとなった経路に対する定義内容,又は搬入データを確認してください。

E7907

ACOD経路がPRMFの定義内容と一致しません。

要因
ACOD経路がデータベース中のPRMFの定義内容と一致していないため,格納できません。このACOD経路についてはPRMFの定義内容が引き継がれます。
対処
一致しない項目についての定義内容,又は搬入データを確認してください。

E8001

指定した{ACOD名称|DIR名称}は{ACOD|FBD}として定義できない入出力制御装置のIOC名称と重複しています。
プロセサ名称/制御装置番号(IOC名称)…

要因
指定されたACOD名称,又はDIR名称は,次に示す要因によってACOD,又はFBDとして定義できない入出力制御装置のIOC名称と重複しています。
  • ACONARC非装備のプロセサで定義されています。
  • 既にACOD,FBD以外の入出力制御装置として定義されています。
  • 既にチャネル又は入出力装置との接続定義がされています。
  • CNCチャネル,又はFCチャネルに接続できない入出力制御装置です。
  • 制御装置アドレスが0以外で定義されています。
  • プロセサ内で,名称を変更したACOD,又はFBDに対する入出力制御装置を既に定義しています。
  • 同じPRMF内で,同じIOC名称の入出力制御装置が複数定義されています。
対処
ACOD名称,又はDIR名称をほかの名称で定義するか,重複する入出力制御装置の名称を変更するか,又はACOD,又はFBDの入出力装置に接続する入出力制御装置のIOC名称を,あらかじめACOD定義ウィンドウでACOD名称として定義するか,又はディレクタ経路定義ウィンドウでDIR名称として定義してください。

E8002

指定した{ACOD|DIR}モデルでは使用できないポートアドレスが,構成定義で定義されています。

要因
定義済みのACODについてACODモデル,又はDIRモデルが変更されましたが,指定したACODモデル,又はDIRモデルでは使用できないポートアドレスが接続定義,ACOD経路定義,又はディレクタ経路定義で定義されています。
対処
ACODモデル,又はDIRモデルを見直すか,又は接続定義及びACOD経路定義,又はディレクタ経路定義を見直してください。

E8003

ディレクタ’DIR名称’は,接続定義又はディレクタ経路定義で定義されているため,ディレクタの種別を変更できません。

要因
定義済みのディレクタについて,ディレクタの種別を変更しましたが,接続定義又はディレクタ経路定義で定義されているため,ディレクタの種別を変更できません。
対処
接続定義又はディレクタ経路定義を見直してください。

E8004

ディレクタ’DIR名称’は,ACODの入出力装置と接続されているため,ディレクタの種別を変更できません。

要因
定義済みのディレクタについて,ディレクタの種別を変更しましたが,既にACODの入出力装置との接続定義されているため,ディレクタの種別を変更できません。
対処
接続定義を見直してください。

E8601

指定した入出力制御装置は,既に{ACOD|MTLIB|FBD}として定義されています。

要因
ほかの種別として定義している入出力制御装置を,CNC-CTC接続用,又はFC-CTC接続用として登録しようとしました。
対処
指定した入出力制御装置を見直してください。

E8602

指定した入出力制御装置は,既にチャネルタイプ’チャネルタイプ’以外のチャネルと接続されています。

要因
次に示す要因があります。
  • 既にCNC又はCTCチャネル以外のチャネルに接続している入出力制御装置を,CNC-CTC接続用として登録しようとしました。
  • 既にFC又はCTCチャネル以外のチャネルに接続している入出力制御装置を,FC-CTC接続用として登録しようとしました。
対処
指定した入出力制御装置を見直してください。

E8603

指定した入出力制御装置が接続しているポートアドレスのうち,{ほかの入出力制御装置|ほかの入出力制御装置又はチャネル}に接続しているものがあります。

要因
次に示す要因があります。
  • 登録の追加又は削除時に,指定した入出力制御装置が接続しているポートアドレスのうち,ほかの入出力制御装置に接続しているポートアドレスがあります。
  • 登録の削除時に,指定した入出力制御装置が接続しているポートアドレスのうち,チャネルに接続しているポートアドレスがあります。
対処
指定した入出力制御装置,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E8604

指定した入出力制御装置は,チャネルタイプ’チャネルタイプ’のチャネルには接続できません。

要因
次に示す要因があります。
  • CNC及びCTCチャネルに接続できない入出力制御装置を,CNC-CTC接続用として登録しようとしました。
  • FC及びCTCチャネルに接続できない入出力制御装置を,FC-CTC接続用として登録しようとしました。
対処
指定した入出力制御装置を見直してください。

E8605

指定した入出力制御装置は,{ACOD|ディレクタ}経路定義で接続属性’占有切替’を定義しているチャネルと接続されています。

要因
ACOD経路定義,又はディレクタ経路定義で切替可能占有接続をしている入出力制御装置を,CNC-CTC接続用として登録しようとしました。
対処
指定した入出力制御装置,ACOD経路,又はディレクタ経路の定義内容を見直してください。

E9101

構成定義データに重要エラーがあります。

要因
構成定義データに重要エラーがあります。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラーを確認して,修正してください。

E9102

チャネル,入出力制御装置,又は入出力装置を一つも定義していません。

要因
チャネル,入出力制御装置,又は入出力装置を一つも定義していません。
対処
チャネル,入出力制御装置,又は入出力装置を定義してください。

E9103

チャネルと接続していない入出力制御装置があります。
入出力制御装置:制御装置番号IOC名称)…

要因
チャネルと接続していない入出力制御装置があります。
対処
制御装置番号IOC名称)で示される入出力制御装置に対し,接続定義ウィンドウでチャネルと接続するか,又は入出力制御装置定義ウィンドウで入出力制御装置を削除してください。

E9104

入出力装置を指定していない装置グループがあります。

要因
入出力装置を指定していない装置グループがあります。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラー箇所を確認して,修正してください。

E9105

定義した入出力装置にディスク装置が一つもありません。

要因
定義した入出力装置の中にディスク装置の定義がありません。
対処
入出力装置定義ウィンドウでディスク装置を定義してください。

E9106

ACOD経路を定義しているACODが一つもないか,又はACODが一つも定義されていません。

要因
ACOD経路を定義しているACODが一つもないか,又はACODが一つも定義されていません。
対処
ACOD定義ウィンドウ,又はディレクタ定義ウィンドウ及びACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ経路定義ウィンドウでACOD構成を定義してください。

E9107

入出力制御装置の総数が定義できる上限値’上限値’を超えています。

要因
入出力制御装置の台数が,定義対象のプロセサのCPUモデルで定義できる上限値を超えました。CPUモデル別の入出力制御装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
上限値以下になるよう入出力制御装置の定義を変更してください。

E9108

装置アドレスを定義していない入出力制御装置があります。

要因
装置アドレスを定義していない入出力制御装置があります。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラー箇所を確認して,修正してください。

E9109

ACONARC制御機能の対象となる入出力制御装置が経由するACODに,ACOD経路が定義されていません。
ACOD:ACOD名称プロセサ名称

要因
ACONARC制御機能の対象となる入出力制御装置が経由するACODに,ACOD経路が定義されていません。
対処
ACONARC制御機能の対象入出力制御装置の登録ダイアログで,ACOD名称で示されるACODを経由する入出力制御装置をACONARC制御機能の制御対象から削除するか,又はACODに対する入出力制御装置に対してACOD経路を定義してください。

E9110

入出力装置の総数が定義できる上限値’上限値’を超えています。

要因
入出力装置の台数が,定義対象のプロセサのCPUモデルで定義できる上限値を超えました。CPUモデル別の入出力装置の台数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」,又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
上限値以下になるよう入出力装置の定義を変更してください。

E9111

次に示すプロセサのACOD経路が正しく定義されていません。
プロセサ:プロセサ名称

要因
プロセサ名称で示されるプロセサのACOD経路にエラーがあります。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラー箇所を確認して,修正してください。

E9112

ACONARC制御機能の対象となる入出力制御装置が経由するACODに,入出力装置が接続されていません。
ACOD:ACOD名称プロセサ名称

要因
ACONARC制御機能の対象となる入出力制御装置が経由するACODに,ACODの入出力装置が接続されていません。
対処
ACONARC制御機能の対象入出力制御装置の登録ダイアログで,ACOD名称で示されるACODを接続する入出力制御装置をACONARC制御機能の制御対象から削除するか,又はACODに対する入出力制御装置に対してACODの入出力装置と接続を定義してください。

E9113

ACONARC制御機能の対象となるポートの内部接続ポートのうち,ACONARC制御機能の対象となるポートが上限値’上限値’を超えています。
ACOD:ACOD名称ポートアドレス

要因
ACONARC制御機能の対象となるポートの内部接続ポートのうち,ACONARC制御機能の対象となるポートが上限値を超えています。
対処
上限値以下になるようにACOD名称ポートアドレスで示されるポートのACOD経路定義を削除するか,又はACONARC制御機能の対象入出力制御装置の登録ダイアログで,ACONARC制御機能の対象となるポートが接続する入出力制御装置をACONARC制御機能の制御対象から削除してください。

E9114

選択したプロセサをLPAR構成定義で定義しているLPARに登録していません。

要因
選択したプロセサをLPAR構成定義で定義しているLPARに登録していません。
対処
システム構成の設定ウィンドウで,プロセサに対してLPAR番号を指定した後,指定したLPAR番号をLPAR構成定義ウィンドウで定義しているかを確認してください。

E9115

CNCチャネル,又はBLMPX・CVCチャネルのどれかが定義されていないEXPATHがあります。

要因
CNCチャネル,又はBLMPX・CVCチャネルのどれかのチャネルが一つも定義されていないEXPATHがあります。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラー箇所を確認して,修正してください。

E9116

共用又は専用属性のチャネルに対して,割り当てを指定するLPARが定義されていません。

要因
共用又は専用属性のチャネルに対して,割り当てを指定するLPARが定義されていません。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラー箇所を確認して,修正してください。

E9117

入出力装置を割り当てるLPARに指定したLPAR番号が,入出力装置を接続しているチャネルで一つも割り当て定義されていません。
入出力装置:デバイス番号管理名称)…

要因
入出力装置を割り当てるLPARに指定したLPAR番号が,入出力装置を接続しているチャネルで一つも割り当て定義されていません。
対処
LPARへの共用チャネル配下の入出力装置割り当て定義ウィンドウで,指定されているLPAR番号を削除した後,LPARへのチャネル割り当て定義ウィンドウで指定されているLPAR番号を指定してください。

E9119

ACONARC制御機能の対象となるポートのうち,ACONARC制御機能のシンタクスレベル’シンタクスレベル’では制御対象にできないポートアドレスがあります。
ACOD:ACOD名称ポートアドレス

要因
ACONARC制御機能の対象となるポートアドレスのうち,システム構成の設定で指定したACONARC制御機能のシンタクスレベルでは制御対象にできないポートアドレスがあります。
対処
次に示すどれかの対処をしてください。
  • ACOD経路で,制御対象にできるポートアドレスに変更してください。
  • ACONARC制御機能の対象入出力制御装置の登録ダイアログで,制御対象にできないポートアドレスを接続している入出力制御装置をACONARC制御機能の制御対象から削除してください。
  • システム構成の設定で指定しているACONARC制御機能のシンタクスレベルを見直してください。

E9120

構成定義データのエラーチェックを実行した結果,重要エラーがあります。

要因
構成定義データのエラーチェックを実行した結果,重要エラーがあります。
対処
構成定義データチェックダイアログでエラーを確認して,修正してください。

E9121

複数のEXPATHで重複しているものがあります。
LABEL:ラベル

要因
複数のEXPATHで重複しているものがあります。
対処
EXPATH定義ウィンドウで,重複しないように定義を削除するか,又は定義を修正してください。

E9122

BTAMリモート局の入出力装置を接続する入出力制御装置が定義できる上限値’上限値’を超えています。

要因
BTAMリモート局の入出力装置を接続する入出力制御装置が定義できる上限値を超えました。
対処
上限値以下になるようBTAMリモート局の入出力装置を接続する入出力制御装置の接続を削除するか,又はBTAMリモート局の入出力装置を削除してください。

E9123

CFSチャネルと接続する入出力装置に対し,複数の入出力制御装置を接続しています。
入出力装置:デバイス番号管理名称)…

要因
CFSチャネルと接続する入出力装置に対し,複数の入出力制御装置を接続しています。
対処
接続定義ウィンドウで入出力制御装置との接続を削除するか,又は入出力制御装置定義ウィンドウで入出力制御装置を削除してください。

E9124

接続属性が動的のACOD経路が経由するACODを入出力制御装置として定義していないものがあります。
ACOD:ACOD名称

要因
接続属性が動的のACOD経路が経由するACODを入出力制御装置として定義していないものがあります。
対処
入出力制御装置定義ウィンドウで接続属性が動的のACOD経路が経由するACODを入出力制御装置として定義するか,又は接続定義ウィンドウで接続属性が動的のACOD経路を削除してください。

E9125

入出力制御装置と接続していない入出力装置があります。
入出力装置:デバイス番号管理名称)…

要因
入出力制御装置と接続していない入出力装置があります。
対処
デバイス番号管理名称)で示される入出力装置に対し,接続定義ウィンドウで入出力制御装置と接続するか,又は入出力装置定義ウィンドウで入出力装置を削除してください。

E9126

LPAR構成定義でLPARを一つも定義していません。

要因
LPAR構成定義でLPARを一つも定義していません。
対処
LPAR構成定義ウィンドウでLPARを定義してください。

E9127

チャネルタイプ’チャネルタイプ’のチャネル数が上限値’上限値’を超えています。

要因
指定したチャネルタイプのチャネル数が,定義対象のプロセサのCPUモデルで定義できる上限値を超えました。CPUモデル別のチャネル数の上限値については,マニュアル「VOS3 システムゼネレーション」,又は「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
上限値以下になるようチャネルの定義内容を変更してください。

E9128

論理ACの割り当て量,又は論理ACに対する実行優先順位を定義した状態で,ACの論理IP番号を定義していないLPARがあります。
LPAR:LPAR名称…

要因
論理ACの割り当て量,又は論理ACに対する実行優先順位を定義した状態で,アクセラレートプロセッサの論理IP番号を定義していないLPARがあります。
対処
エラー情報表示ダイアログでエラー箇所を確認して,修正してください。

E9301

指定したACODは既にデータベースで定義されているため,’フィールド名’は変更できません。

要因
データベースで定義しているACODについて,ACODモデル,又はDIRモデルを変更しようとしました。
対処
ACODモデル,又はDIRモデルを変更する場合は,搬入処理を中止してACOD定義ウィンドウでACODモデルを変更するか,又はディレクタ定義ウィンドウでDIRモデルを変更してから再度搬入処理を実行するか,又は搬入完了後にACOD定義ウィンドウでACODモデルを変更するか,又はディレクタ定義ウィンドウでDIRモデルを変更してください。

E9302

指定した{ACOD名称|DIR名称}は,{ACOD|FBD|対象のディレクタ種別}以外のIOC名称と重複しています。
{ACOD:ACOD名称|ディレクタ:DIR名称

要因
指定したACOD名称,又はDIR名称は,定義内容又は搬入データ中の対象ディレクタ種別以外のIOC名称と重複しています。
対処
ACOD名称,又はDIR名称を見直してください。

E9901

装置グループ定義ウィンドウで定義している入出力装置の総数が搬出できる上限値’上限値’を超えています。

要因
装置グループ定義ウィンドウで定義している入出力装置の総数が,搬出できる上限値を超えました。
対処
上限値以下になるよう装置グループ定義ウィンドウでの入出力装置の定義を変更してください。

EB002

{’フィールド名’|’フィールド名1値1 または フィールド名1値2’}を指定した場合,’フィールド名2’は省略できません。

要因
フィールド名1で示されるフィールドを指定した場合,又はフィールド名1で示されるフィールドに値1又は値2を指定した場合,フィールド名2で示されるフィールドは省略できません。それぞれの指定値の関係については,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
フィールド名1,又はフィールド名2の指定を見直してください。

EB004

56文字以内の英数字を指定してください。

要因
COMMANDフィールドに56文字より多い英数字,又は英数字以外を指定しました。
対処
56文字以内の英数字を指定してください。

EB005

指定したMSサイズ及びMSロケーションの指定値では,物理主記憶容量’物理主記憶容量’を超えます。

要因
物理主記憶容量を超えるMSサイズ及びMSロケーションを指定しました。
対処
MSサイズ及びMSロケーションの指定値を見直してください。

EB007

指定した’LPAR名称’はLPAR名称として使用できません。

要因
LPAR名称として’ALL’又は’FORCE’を指定しました。
対処
’ALL’又は’FORCE’以外の名称を指定してください。

EB008

指定したLPAR番号’LPAR番号’は,ほかのプロセサとの対応付けが定義されています。
プロセサ:プロセサ名称

要因
指定したLPAR番号は,ほかのプロセサとの対応付けが定義されています。
対処
ほかのプロセサとの対応付けが定義されていないLPAR番号を指定してください。

EB009

フィールド名’を指定する場合は,’チェックボックス名’をオンにしてください。

要因
チェックボックス名がオフの場合は指定できないフィールドを指定しました。
対処
フィールド名を指定しないか,又はチェックボックス名をオンにした後にフィールド名を指定してください。

EB011

チェックボックス名1’をオンにする場合は,’チェックボックス名2’をオフにしてください。

要因
チェックボックス名2’と’チェックボックス名1’をともにオンにしました。
対処
どちらかのチェックボックスをオフにしてください。

EB012

チェックボックス名1’をオンにする場合は,’チェックボックス名2’をオンにしてください。

要因
  • チェックボックス名2’がオフのときに’チェックボックス名1’をオンにしました。
  • チェックボックス名1’がオンのときに’チェックボックス名2’をオフにしました。
対処
チェックボックス名1’をオンにする場合は,’チェックボックス名2’をオンにしてください。
チェックボックス名2’をオフにする場合は,’チェックボックス名1’をオフにしてください。

EB013

指定した{LPAR名称|LPAR番号}はI/Oグループ間で重複しています。

要因
指定したLPAR名称又は,LPAR番号はI/Oグループ間で重複しています。
対処
重複しないLPAR名称又は,LPAR番号を指定してください。

EB014

ACに指定した最大論理IP番号が不正です。MAXCOUNT,COUNT又はACに指定した最大論理IP番号を変更してください。

要因
ACに指定した最大論理IP番号が,MAXCOUNT又はCOUNTの値以上となっています。
対処
次に示すどれかの対処をしてください。
  • 最大論理IP番号をMAXCOUNT又はCOUNTより小さくしてください。
  • MAXCOUNT又はCOUNTに最大論理IP番号より大きい値を指定してください。

ECF01

指定した{PRMF構成’物理プロセサ名称’のLPAR番号’LPAR番号’|物理CPU構成’物理CPU名称’のI/Oグループ番号’I/Oグループ番号’}は,既に{プロセサ’プロセサ名称’|物理プロセサ’物理プロセサ名称’}で定義されています。

要因
次に示す要因があります。
  • 指定したPRMF構成のLPAR番号は,既にほかのゲストOSとの対応が定義されています。
  • 指定した物理CPU構成のI/Oグループ番号は,既にほかの物理プロセサとの対応が定義されています。
対処
PRMF構成,LPAR番号の定義,物理CPU構成又はI/Oグループ番号を見直してください。

EF201

チャネル’チャネルパスID’はチャネル割り当て属性’チャネル割り当て属性’で定義されているため,{複数のLPAR|すべてのLPAR}に割り当てを指定できません。

要因
複数のLPARに割り当てを指定できないチャネル割り当て属性のチャネルを,複数又はすべてのLPARに割り当てようとしました。
対処
チャネルを一つのLPARに割り当てるか,又はチャネル割り当て属性の定義を見直してください。

EF202

チャネル’チャネルパスID’は同じLPARへの割り当てが禁止されているため,すべてのLPARに割り当てを指定できません。

要因
EXPATH定義ウィンドウでEXPATH定義しているチャネルを,すべてのLPARに割り当てようとしました。
対処
チャネルを特定のLPARに割り当てるか,又はEXPATH定義を見直してください。

EF203

LPAR’LPAR名称’には,既にチャネル’チャネルパスID’と同じLPARへの割り当てが禁止されているチャネルが割り当てられています。
EXPATH:ラベルチャネルパスIDチャネルタイプ

要因
EXPATH定義ウィンドウで定義しているチャネルについて,既に割り当ての指定がされているチャネル以外のチャネルの割り当てが禁止されているLPARに割り当てを指定しようとしました。
対処
LPARへのチャネルの割り当て定義,又はEXPATH定義を見直してください。

EF204

チャネル’チャネルパスID’と’チャネルパスID’は同じLPARへの割り当てが禁止されているため,同時に選択できません。
EXPATH:ラベルチャネルパスIDチャネルタイプ

要因
LPARに割り当てを指定するチャネルとして,同じLPARへの割り当てが禁止されているチャネルを同時に選択しました。
対処
LPARに割り当てるチャネルの定義,又はEXPATH定義を見直してください。

EF230

指定したチャネル’チャネルパスID’は,既にチャネル’チャネルパスIDチャネルタイプ)’と同じLPAR’LPAR名称’に割り当てられています。

要因
既に同じLPARに割り当てられているCNCチャネル又はBLMPX・CVCチャネルについて,同じLPARへの割り当てを禁止しようとしました。
対処
EXPATH定義,又はLPARへ割り当てるチャネルの定義を見直してください。

EF231

EXPATHの総数が定義できる上限値’上限値’を超えました。

要因
EXPATHの定義数が定義できる上限値を超えました。
EXPATHの定義数の上限値については,マニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引」又はマニュアル「プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E3 使用の手引」を参照してください。
対処
上限値以下となるように定義してください。

EF401

入出力装置’デバイス番号管理名称)’の割り当てを指定しているLPARが一つもなくなるので,割り当てを指定したLPARを削除できません。

要因
入出力装置の割り当てを指定しているLPARをすべて削除しようとしました。
対処
入出力装置の割り当てを指定しているLPARを変更する場合は,まずほかの割り当てるLPARを定義してから不要なLPARを削除してください。

(4) エラー種別がIのメッセージ


I0001

編集中のレコードが保存されていません。

要因
編集中のレコードを確定しないまま,ほかのウィンドウに移動しました。
対処
編集中のレコードを保存する必要がある場合は,元のウィンドウに戻り編集中のレコードを確定してください。

I0002

’は見付かりませんでした。

要因
指定された値と一致する値が見付かりませんでした。
対処
指定値を見直してください。

I0003

対象となる’’を選択してください。

要因
要求された処理の対象となる値が選択されていません。
対処
対象とする値を選択した後,処理を実行してください。

I0004

ワイルドカードの使い方が不正です。

要因
ワイルドカードが正しく指定されていません。
対処
ワイルドカードを正しく指定してください。

I0005

データの形式が一致しないため,データを貼り付けることができません。

要因
次に示す要因があります。
  • フィールド中のデータをコピーして,レコード又は複数のセルを選択して貼り付けようとしました。
  • レコード又は複数のセルのデータをコピーして,フィールド中のデータとして貼り付けようとしました。
  • 他のアプリケーションでデータをコピーして,レコード又は複数のセルを選択して貼り付けようとしました。
  • チェックボックスに,数字以外の文字を含む文字列を貼り付けようとしました。
  • 入力できる文字が制限されているフィールドに,入力できない文字を含む文字列を貼り付けようとしました。
対処
コピーしたデータ,又は貼り付け先を見直してください。

I0006

次のフィールドは省略できません。必ず指定してください。’フィールド名

要因
省略できないフィールドに値を指定しないで,レコードを保存しようとしました。
対処
省略できないフィールドをすべて指定するか,レコードの保存を取り消してください。

I0007

レコードの削除はできません。

要因
削除できないレコードを削除しようとしました。
対処
指定したレコードを削除しないでください。

I0008

データの貼り付けを中止します。

要因
データの貼り付け中にエラーが発生しました。
対処
エラーとなった要因を取り除いた後,再度データのコピー及び貼り付けを実行してください。

I0009

検索を実行できません。

要因
次に示す要因があります。
  • 検索するフィールド,又はフィールドのデータがありません。
  • Tabキーで移動できないフィールドに対して,フィールドセレクタをクリックしてフィールド全体を選択しています。
対処
要因を排除して,もう一度実行します。

I0010

ウィンドウを表示する領域が小さすぎます。

要因
初期ウィンドウのサイズが,指定されたウィンドウを表示できるサイズではありません。
対処
初期ウィンドウのサイズを広げて,もう一度ウィンドウを表示してください。

I0011

{’ファイル名’|’絶対パスのファイル名’}が見付かりません。パス及びファイル名を確認してください。

要因
指定したファイル名が指定したフォルダ内に存在しません。
対処
ファイル名又はフォルダを確認して,指定し直してください。

I0012

レコードを挿入できません。

要因
次に示す要因があります。
  • キーとなる値が生成できません。
  • カレントレコードが編集中です。
  • カレントレコードが追加レコードです。
対処
  • キーとなる値が生成できない場合:レコードを増やせないので,定義済みのレコードを削除するか,又は定義済みのレコードを変更してください。
  • カレントレコードが編集中の場合:編集中のレコードを確定した後にレコードを挿入してください。
  • カレントレコードが追加レコードの場合:追加レコードに値を指定してください。その位置にレコードが追加されます。

I0013

コメントの{コピー|削除}は実行できません。

要因
次に示す要因があります。
  • 表示中の定義ウィンドウでは,データが1件も定義されていません。
  • 表示中の定義ウィンドウでは,編集中のレコードが保存されていません。
  • 表示中の定義ウィンドウでは,操作モードが[表示]となっています。
対処
  • データが1件も定義されていない場合:表示中のウィンドウ,又は選択しているプロセサを見直してください。
  • 編集中のレコードが保存されていない場合:編集中のレコードを保存してから,再度実行してください。
  • 操作モードが[表示]となっている場合:操作モードを[編集]にしてから,再度実行してください。

I0016

フィルタの実行はできません。

要因
フィルタの実行ができないウィンドウ又はウィンドウのヘッダで,フィルタを実行しようとしました。
対処
フィルタの実行ができるウィンドウに移動するか,又は定義シートにカーソルを移動して実行してください。

I0017

生成情報の確認はできません。

要因
次に示す要因があります。
  • 装置情報の確認が実行できないウィンドウです。
  • 指定したレコードが編集中です。
  • 指定したレコードが追加レコードです。
  • 装置情報の生成対象となるフィールドに値を指定していません。
対処
  • 装置情報の確認が実行できないウィンドウの場合:入出力装置定義ウィンドウに移動してください。
  • 指定したレコードが編集中の場合:編集中のレコードを保存した後,装置情報を確認してください。
  • 指定したレコードが追加レコードの場合:定義済みのレコードに移動して,装置情報を確認してください。
  • 装置情報を確認するフィールドに値を指定していない場合:値を指定して保存した後,装置情報を確認してください。

I0018

変更記録のクリアはできません。

要因
メインウィンドウが非アクティブの状態で変更記録のクリアを実行しようとしました。
対処
メインウィンドウをアクティブにしてから実行してください。

I0019

エラー内容の表示はできません。

要因
ERRORフィールドのないレコードに対して,エラー内容の表示を実行しました。
対処
ERRORフィールドのあるレコードにカーソルを移動して実行してください。

I0020

エラーはありません。

要因
エラーの発生していないレコードに対して,エラー内容の確認を実行しました。
対処
ERRORフィールドにエラー番号が表示されているレコードで実行してください。

I0021

指定された条件に該当するレコードは1件もありません。

要因
指定された条件に該当するレコードがありません。
対処
フィルタの実行条件を見直してください。

I0024

メモリ不足が発生しました。

要因
SCMRF CD for Windowsで使用するためのメモリが不足しています。
対処
使用していないアプリケーションなどを終了してください。

I0025

ディスクの空き容量が不足です。

要因
ディスクの空き容量が不足しています。
対処
必要がないファイルをほかのドライブに移動するか,又は削除してください。

I0026

これ以上ウィンドウを開くことはできません。

要因
ウィンドウを開き過ぎています。
対処
使用していないウィンドウを閉じてください。

I0027

処理中にエラーが発生しました。
エラー番号:エラー番号
エラー内容:エラーの説明
関数名:関数名

要因
処理中にエラー番号及びエラーの説明に表示されたエラーが発生しました。
対処
もう一度実行してください。もう一度実行してもエラーが発生する場合は,センタ管理者に連絡してください。センタ管理者は,「8. 障害対策」を参照して資料を採取した後,バックアップファイルからファイルを復元してください。

I0028

これ以上テーブルを開くことはできません。

要因
ウィンドウを多く開いています。
対処
必要がないウィンドウを閉じてください。

I0029

通常使うプリンタがありません。Windowsのコントロールパネルを使って選択するか,又は組み込んでください。

要因
Windowsで通常使うプリンタを設定していません。
対処
通常使うプリンタをWindowsのコントロールパネルを使って設定するか,又はプリンタを組み込んでください。

I0030

指定したドライブが開けません。

要因
次に示すどれかの要因が発生しています。
  • 指定されたドライブにディスクがセットされていません。
  • ディスクドライブのドアが開いています。
  • アクセスしようとしたデバイスがオンラインでないか,又は存在しません。
対処
要因を排除して,もう一度実行してください。

I0031

ファイル名にワイルドカードは使えません。

要因
ファイル名にワイルドカード(*,?)を指定しています。
対処
ワイルドカードがないファイル名を指定し,もう一度実行してください。

I0032

指定したファイルが開けません。

要因
指定したファイルが他のアプリケーションで使われています。
対処
指定したファイル名を見直すか,又は指定したファイルを閉じた後,もう一度実行してください。

I0033

更新しようとしたレコード又はテーブルは,既にほかの処理で使用されています。

要因
ほかの処理で使用しているレコード又はテーブルを更新しようとしました。
対処
ほかの処理で使用しているレコード又はテーブルを保存してから,もう一度実行してください。

I0034

フォルダを作成することができません。

要因
フォルダ名規則に反した名称を指定しています。
対処
フォルダ名を確認して,指定し直してください。

I0035

ファイル’絶対パスのファイル名’のサイズがバイト数を超えているため,読み込むことができません。

要因
指定したファイル名のサイズがバイト数を超えています。
対処
ファイルのサイズを確認してください。

I0036

ファイル’絶対パスのファイル名’の中に全角文字が含まれているため,読み込むことができません。

要因
指定したファイルの中には全角文字が含まれています。
対処
ファイルの内容を確認してください。

I0037

ファイル名が正しくありません。

要因
ファイル名規則に反した名称を指定しています。
対処
ファイル名を確認して,指定し直してください。

I0038

上書き禁止になっているため,ファイルを作成できません。

要因
作成しようとしたファイルが上書き禁止か,又はディスク装置が書き込み禁止になっています。
対処
ファイルの書き込み禁止状態を解除するか,又はディスク装置を書き込みできる状態にしてください。

I1001

表示しているほかのウィンドウ及びレポートを閉じて,もう一度レコード更新処理を実行します。閉じられたウィンドウ及びレポートの表示が必要であれば,もう一度開いてください。

要因
複数のウィンドウを開いているため,メモリ不足などのシステム資源の不足によって,レコードの更新処理が実行できません。
対処
要因を排除して,もう一度実行してください。

I1002

ゲストOSでの定義状態は確認できません。

要因
次に示す要因があります。
  • ゲストOS定義状態の確認が実行できないウィンドウです。
  • カレントレコードでキーとなる値が指定されていません。
対処
  • ゲストOS定義状態の確認が実行できないウィンドウの場合:実行できるウィンドウに移動してください。
  • カレントレコードでキーとなる値が指定されていない場合:キーとなる値を指定して,再度実行してください。

I1003

ほかのウィンドウでのレコードの編集をキャンセルして,もう一度レコード更新処理を実行します。レコードの編集がキャンセルされたウィンドウについては,もう一度レコードの編集をしてください。

要因
更新の必要なレコードがほかのウィンドウで編集中のため,レコードの更新処理が実行できません。
対処
要因を排除して,もう一度実行してください。

I3101

入出力制御装置’制御装置番号(IOC名称)’は,{ACOD|FBD}に対する入出力制御装置です。動的接続するポートアドレスがあるため削除できません。

要因
動的接続のポートのポートアドレスを指定しているACOD,又はFBDに対する入出力制御装置を削除,又はほかの入出力制御装置に変更しようとしています。
対処
ACOD,又はFBDを削除する場合,ACOD定義ウィンドウ,又はディレクタ定義ウィンドウで削除してください。ACOD,又はFBDに対する入出力制御装置の定義の削除だけの場合,ポートをすべて動的接続以外のポートに変更してから,削除してください。

I4004

FEATUREに’選択機能’が指定されているため,’フィールド名’を仮定します。

要因
FEATUREフィールドに選択機能で示される機能が指定されたため,フィールド名で示されるフィールドに対して値を設定しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

I4F01

指定した入出力装置はゲストOSで定義しているため,’{UNIT|MODEL}’はリスト項目と同じテキストを入力してください。

要因
ゲストOSで定義している入出力装置に対して,VOS3では指定できない装置形式を指定しました。
対処
UNIT及びMODELフィールドは,リスト項目と同じテキストを指定してください。

I5001

装置グループ’装置グループ名’はシステムで使用しているため,定義内容を変更できません。

要因
システムで使用している装置グループに対して,定義内容を変更しようとしました。
対処
システムで使用していない装置グループの定義内容を変更してください。

I5004

入出力装置’デバイス番号管理名称),装置数’はシステムで予約している装置グループ’装置グループ名’で対象としているため,定義内容を変更できません。

要因
システムで予約している装置グループで対象としている入出力装置の定義内容を変更しようとしました。
対処
システムで予約していない装置グループに対して変更する場合,変更後の定義内容で入出力装置を新しく定義して,その入出力装置を,システムで予約していない装置グループで対象としてください。

I5011

移動できません。

要因
次に示す要因があります。
  • 先頭レコードを上へ移動しようとしています。
  • 最終レコードを下へ移動しようとしています。
  • カレントレコードが追加レコードです。
対処
要因で示される操作をしないように移動してください。

I6009

指定したチャネルは{ACOD|ディレクタ}経路が定義されているため,リンクアドレスの定義内容は変更できません。

要因
既にACOD,又はFBDを定義しているチャネルパスに対して,リンクアドレスの定義内容を更新しました。
対処
ACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ定義ウィンドウで,定義内容を変更してください。なお,リンクアドレスだけを定義する場合は,ACOD定義,又はディレクタ定義削除してから実行してください。

I7002

多段接続をしている{ACOD|ディレクタ}経路があります。

要因
ACODを多段接続していますが,多段接続なしにしようとしています。
対処
多段接続の定義を削除してから,多段接続なしに切り替えてください。

I7012

’フィールド名’は変更できません。

要因
次に示す要因があります。
  • CNC-CTC接続のACOD経路,又はディレクタ経路で,ほかのプロセサのチャネルに接続している入出力制御装置に対し,接続するポートアドレスを変更しようとしています。
  • FC-CTC接続のディレクタ経路で,ほかのプロセサのチャネルに接続している入出力制御装置に対し,接続するポートアドレスを変更しようとしています。
対処
接続先プロセサのチャネルに接続するポートアドレスを変更してください。

I8002

変更するポートアドレスが選択されていません。

要因
変更するポートアドレスを選択しないで,ポートアドレスの変更を選択しました。
対処
変更するポートアドレスを選択して,実行してください。

I8003

変更できるポートアドレスが見付かりません。

要因
選択したポートアドレスと置き換えられるポートアドレスがありません。
対処
変更できるポートアドレスを定義して,実行してください。

I9001

入出力構成定義データを搬入した後,ACOD構成定義データを搬入してください。

要因
入出力構成定義データが一つも搬入されていませんが,ACOD構成定義データを搬入対象にしています。
対処
入出力構成定義データを同時に搬入対象にするか,又は入出力構成定義データを搬入した後で,ACOD構成定義データを搬入対象にしてください。

I9003

{’ファイル名’|’絶対パスのファイル名’}ファイルのデータが不正です。転送ファイルを作り直すか,転送ファイルのファイル拡張子をcdfにしてください。

要因
指定したファイル名の拡張子が「cdf」以外か,又は認識できないファイル形式です。
対処
指定したファイルが,転送ファイルであるか,又は壊れていないか確認して,正しいファイル名を指定してください。

I9004

{’ファイル名’|’絶対パスのファイル名’}には,{プロセサ名称の入出力|ACOD}構成定義データがありません。ファイル名又は情報識別子が正しいか確認してください。

要因
指定したファイルの中に搬入対象にした構成定義データがありません。
対処
搬入対象にした構成定義データが含まれるファイル名を指定して,もう一度実行してください。

I9009

転送ファイル名が正しくありません。

要因
ファイル拡張子に「cdf」以外を指定したか,又はファイル名規則に反した名称を指定しています。
対処
ファイル名を確認して,指定し直してください。

I9011

転送ファイルのプロトコルバージョンが不整合です。

要因
読み込んだ転送ファイルのプロトコルバージョンが,使用中のSCMRF CD for Windowsで読み込めません。
対処
プロトコルバージョンの不整合にならないファイル名を指定して,もう一度実行してください。

I9012

プロセサ名称の削除はできません。

要因
ACOD構成に関するデータを搬入する,プロセサ名称を削除しようとしています。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。

I9014

一回の搬出操作で,同じ情報識別子を持つプロセサ名称は対象にできません。

要因
同じ情報識別子を持つ複数の入出力構成定義データを搬出対象にしています。
対処
2回に分けて搬出するか,又は一方の情報識別子を変更してください。

I9015

搬出するファイルが,許容量を超えました。

要因
出力中のファイルが,転送ファイルの許容量である2ギガバイトを超えました。
対処
搬出するプロセサの数を減らして,ファイルを分けるなどして,許容量を超えないようにしてください。

I9016

上書き禁止になっているため,転送ファイルを作成できません。

要因
作成しようとしたファイルが上書き禁止か,又はディスク装置が書き込み禁止になっています。
対処
ファイルの書き込み禁止状態を解除するか,又はディスク装置を書き込みできる状態にしてください。

I9018

ACONARC非装備のプロセサに対し,ACONARC装備のプロセサのデータは搬入できません。’プロセサ名称’の搬入を中止します。

要因
ACONARC非装備となっているプロセサに対し,ACONARC装備のプロセサのデータを搬入しようとしています。
対処
システム構成の設定及び搬入データを確認してください。

I9019

選択したプロセサに対応するPRMF構成定義データを搬入してください。

要因
PRMF構成を定義していない状態で,入出力構成定義データ(ゲストOS)を搬入対象にしています。
対処
選択したプロセサに対応するPRMF構成を定義するか,又はPRMF構成定義データを搬入してください。

I9020

次に示すファイル名は,複数の構成定義データで指定されています。
ファイル名:ファイル名…

要因
ファイル名で示すファイル名は,複数の構成定義データで指定されています。
対処
ファイル名を見直して,もう一度実行してください。

I9021

{FIBARC|LPAR間高速連携機能}の構成を定義できないプロセサに対し,{FIBARC|LPAR間高速連携機能}の構成を含むプロセサのデータは搬入できません。’プロセサ名称’の搬入を中止します。

要因
次に示す要因があります。
  • FIBARCの構成を定義できないプロセサに対し,FIBARCの構成が定義されているプロセサのデータを搬入しようとしています。
  • LPAR間高速連携機能の構成を定義できないプロセサに対し,LPAR間高速連携機能の構成が定義されているプロセサのデータを搬入しようとしています。
対処
システム構成の設定及び搬入データを確認してください。

I9022

次に示す構成定義データはファイルが上書き禁止になっているため,ファイルを作成できません。
構成定義データ:構成定義データ

要因
指定したファイルが上書き禁止か,又はディスク装置が書き込み禁止になっています。
対処
ファイルの書き込み禁止状態を解除するか,又はディスク装置を書き込みできる状態にしてください。

I9023

次に示す構成定義データのファイル名が正しくありません。
構成定義データ:構成定義データ

要因
指定したファイル名はファイル名規則に反しています。
対処
ファイル名を確認して,指定し直してください。

I9024

構成定義データに含まれるディレクタのDIR名称のうち,ほかの種別として定義済みの入出力制御装置のIOC名称と重複するものがあるため,搬入できません。’プロセサ名称’の搬入を中止します。
ディレクタ:DIR名称…

要因
次に示す要因があります。
  • 搬入する構成定義データに含まれるACODのACOD名称のうち,定義済みのACOD以外の入出力制御装置のIOC名称と重複しているものがあります。
  • 搬入する構成定義データに含まれるFBDのDIR名称のうち,定義済みのFBD以外の入出力制御装置のIOC名称と重複しているものがあります。
対処
入出力制御装置定義,ACOD定義,ディレクタ定義,及び搬入データを確認してください。

I9025

システム構成の設定で’チェックボックス名’をオフにしている状態で,{ACOD|FBD}の構成を含むプロセサのデータは搬入できません。’プロセサ名称’の搬入を中止します。

要因
システム構成の設定で,’チェックボックス名’をオフにしている状態でACOD,又はFBDが定義されている構成定義データを搬入しようとしています。
対処
システム構成の設定及び搬入データを確認してください。

I9026

ACOD構成定義データに含まれるACODのACOD名称のうち,ほかの種別として定義済みの入出力制御装置のIOC名称と重複するものがあるため,搬入できません。ACOD構成定義データの搬入を中止します。
ACOD:ACOD名称…

要因
搬入するACOD構成定義データに含まれるACODのACOD名称のうち,定義済みのACOD以外の入出力制御装置のIOC名称と重複しているものがあります。
対処
入出力制御装置定義,ACOD定義,ディレクタ定義,及び搬入データを確認してください。

I9027

システム構成の設定で’ACODを定義する’をオフにしている状態で,ACOD構成定義データを対象にできません。

要因
システム構成の設定で,’ ACODを定義する’をオフにしている状態で,ACOD構成定義データを搬入対象にしています。
対処
システム構成の設定で,’ ACODを定義する’をオンにしてからACOD構成定義データを搬入対象にしてください。

I9101

構成定義データにエラーがありました。

要因
構成定義データのエラーチェックを実行した結果,エラーがありました。
対処
構成定義データチェックダイアログ及びエラー情報表示ダイアログでエラーを確認して,修正してください。

I9401

追加データID’追加データID’の追加データには,1行が80バイトを超えるデータが含まれています。

要因
次に示す要因があります。
  • ゼネレーションパラメタ生成ウィンドウで指定した追加データIDの追加データには,1行が80バイトを超えるデータが含まれています。
  • ゼネレーションパラメタ生成ウィンドウで指定済みの追加データIDの追加データに,1行が80バイトを超えるデータを定義しました。
対処
追加データを確認してください。

I9402

追加データID’追加データID’の追加データには,全角文字が含まれています。

要因
次に示す要因があります。
  • ゼネレーションパラメタ生成ウィンドウで指定した追加データIDの追加データに,全角文字が含まれています。
  • ゼネレーションパラメタ生成ウィンドウで指定済みの追加データIDの追加データに,全角文字を定義しました。
対処
追加データを確認してください。

I9501

ACOD構成定義データの比較は実行できません。

要因
次に示す要因があります。
  • 構成定義データの比較ダイアログの[比較ACOD]オプションボタンで「任意のACOD」を選択した状態で,比較ACOD選択ダイアログで,比較対象のACODを一つも選択していません。
対処
比較ACOD選択ダイアログで比較対象のACODを選択してください。

I9502

ACODが一つも定義されていません。

要因
編集中のデータベース及び[オリジナルDB]テキストボックスに指定したデータベースに,ACODが一つも定義されていません。
対処
ACOD定義ウィンドウ,又はディレクタ定義ウィンドウでACODを定義してください。

I9503

比較ACOD選択ダイアログを開くことはできません。

要因
次に示す要因があります。
  • 編集中のデータベース,又は[オリジナルDB]テキストボックスに指定したデータベースにACODが一つも定義されていません。
  • [オリジナルDB]テキストボックスに指定したデータベースが正しくありません。
対処
[OK]:操作前に戻ります。

I9504

プロセサ名称と同じ名称が存在しないため,オリジナルプロセサ名称は指定する必要があります。

要因
プロセサ名称と同じ名称が存在しない状態で,[オリジナルプロセサ名称]にプロセサ名称を指定しないで,[対象]チェックボックスを選択状態にしようとしました。
対処
オリジナルプロセサ名称にプロセサ名称を指定してください。

I9505

同じプロセサ種別のプロセサが一つも定義されていません。

要因
[オリジナルDB]テキストボックスに指定したデータベースに,同じプロセサ種別のプロセサが一つも定義されていない状態で,[対象]チェックボックスを選択状態にしようとしました。
対処
同じプロセサ種別のプロセサが定義されているデータベースを[オリジナルDB]テキストボックスに指定してください。

IA001

ユーザ名’は不正です。

要因
ユーザ名として不正な名前を指定しています。又は登録されていないユーザ名を削除しようとしています。
対処
正しいユーザ名を指定してください。

IA002

ユーザ名’は既に存在します。

要因
登録済みのユーザ名を登録しようとしています。
対処
登録されていないユーザ名を指定してください。

IA003

[確認]ボックスに新しいパスワードを指定してください。

要因
[新しいパスワード]ボックスと[確認]ボックスの内容が異なっています。
対処
適切なパスワードを[新しいパスワード]ボックスと[確認]ボックスに指定してください。

IA004

ユーザ名’に対する権限がありません。

要因
[旧パスワード]ボックスに指定したパスワードは,現在設定されているパスワードと異なります。
対処
パスワードを確認して,もう一度実行してください。

IA005

データベースは書き込み禁止です。

要因
選択したファイルが書き込み禁止又は使用中です。
対処
ファイルの状態を確認して,もう一度実行してください。

IA006

ユーザ’ユーザ名’は削除できません。

要因
選択したユーザ名は登録されていないユーザ名です。
対処
ユーザ名を確認して,もう一度実行してください。

IA007

ユーザ’SYSMNGR’のユーザ権限は変更できません。

要因
SYSMNGRの権限を変更しようとしています。
対処
[OK]:権限を変更しないで,処理を続行します。

IA008

拡張子{’ldb’| ’laccdb’}のファイルは指定できません。

要因
ファイル名として拡張子が「ldb」又は「laccdb」のファイルを指定しています。
対処
[OK]:データベースの作成ダイアログ又はメインウィンドウに戻ります。
拡張子が「mdb」又は「accdb」のファイルを指定してください。

IA009

パスワードが不正です。

要因
パスワードが8文字を超えています。
対処
パスワードを8文字以内にしてください。

IA010

データベースは形式が不正なため使用できません。

要因
SCMRF CD for Windowsでは使用できないデータベースが指定されました。
対処
データベース名称を見直してください。なお,データベース名称が正しい場合はデータベースが破壊されている恐れがあるため,「8. 障害対策」を参照して資料を採取し,保守員に連絡してください。

IA011

データベースの作成に必要なファイルがオープンできませんでした。

要因
データベースの作成に必要なファイル’cdpdata.accdb’が使用できないか,存在しません。
対処
データベースが破壊,又は削除されている恐れがあるため,保守員に連絡してください。

IA012

データベース’データベースファイル名’は変換できません。

要因
変換できないデータベースを指定しました。
対処
データベースのファイル名を見直して,正しいファイル名を指定してください。
データベースのファイル名が正しい場合,データベースが破壊されている可能性があります。データベースファイルをほかのフォルダに退避した後,データベースを修復してください。データベースを修復しても同じエラーが発生する場合は,「8. 障害対策」を参照して退避したファイルについての資料を採取した後,保守員に連絡してください。

IA013

データベース’データベースファイル名’は変換対象外の形式です。

要因
Windows 3.1 SCMRF/Configuration Definition for Windowsで作成したデータベースを指定しました。
対処
指定したデータベースを確認してください。データベースが正しい場合は,「付録D Windows 3.1 SCMRF/Configuration Definition for Windowsからの移行」を参照して定義データを移行してください。

IC001

ユーザ名又はパスワードが不正です。

要因
登録されていないユーザ名を指定したか,又はパスワードが間違っています。
対処
正しいユーザ名とパスワードの組み合わせを指定してください。

IC002

データベース’データベースファイル名’はこのバージョンでは使用できません。

要因
現在動作中のバージョンでは使用できないデータベースを指定しました。
対処
指定したデータベースを確認してください。データベースが正しい場合は,ユティリティのデータベース変換機能を使用してデータベースを変換してください。

IC003

データベース’データベースファイル名’は見付かりませんでした。

要因
存在しないデータベースを指定しています。
対処
データベースのファイル名を見直すか,又はデータベースを作成した後,もう一度実行してください。

IC004

データベース’データベースファイル名’は形式が不正なため使用できません。

要因
SCMRF CD for Windowsでは使用できないデータベースを指定しています。
対処
データベースのファイル名を見直して,正しいファイル名を指定してください。
データベースのファイル名が正しい場合,データベースが破壊されている可能性があります。データベースファイルをほかのフォルダに退避した後,データベースを修復してください。データベースを修復しても同じエラーが発生する場合は,「8. 障害対策」を参照して退避したファイルについての資料を採取した後,保守員に連絡してください。

IC005

データベース’データベースファイル名’は上書き禁止のため使用できません。

要因
指定されたデータベースが上書き禁止か,又は上書き禁止のフォルダにあります。
対処
データベース又はフォルダの属性を確認して,もう一度実行してください。

IC006

データベース’データベースファイル名’にアクセスする権限がありません。

要因
アクセス権限のないデータベースを指定しています。SCMRF CD for Windows以外のアプリケーションで作成したデータベースを指定した可能性があります。
対処
データベースのファイル名を確認してください。
データベースのファイル名が正しい場合,データベースファイルをほかのフォルダに退避した後,データベースを修復してください。データベースを修復しても同じエラーが発生する場合は,「8. 障害対策」を参照して退避したファイルについての資料を採取した後,保守員に連絡してください。

IC007

定義している構成定義データでは,シンタクスチェック条件の変更はできません。

要因
次に示す要因があります。
  • ACONARCチャネルを定義しているプロセサに対し,ACONARC非装備を指定しました。
  • 共用又は専用チャネルを定義しているプロセサに対し,ACONARC非装備を指定しました。
  • FIBARCチャネルを定義しているプロセサに対し,FIBARCチャネルが定義できなくなるシンタクスレベルを指定しました。
  • LPAR間高速連携機能の構成を定義しているプロセサに対し,LPAR間高速連携機能の構成が定義できなくなるシンタクスレベルを指定しました。
対処
プロセサの管理情報,又は構成定義データの内容を見直してください。

IC008

データベース’データベースファイル名’は既に使用されています。

要因
指定されたデータベースは,現在ほかのユーザ又はアプリケーションで使用しています。
対処
ほかのユーザ又はアプリケーションの処理が終了してからもう一度実行してください。

IC012

指定した’データ項目名’の範囲が不正です。

要因
指定したデータ項目の範囲指定が正しくありません。
対処
指定範囲を見直して,もう一度実行してください。

IC013

指定した’データ項目名’は不正です。

要因
指定したデータ項目の値が正しくありません。
対処
指定した値を見直して,もう一度実行してください。

IC014

Excelを起動してからExcelへ貼り付けを実行してください。

要因
Excelのパスが見つからなかったので,起動に失敗しました。
対処
[OK]:メッセージボックスを閉じます。
Excelを起動してからExcelへ貼り付けを実行するか,又はExcelのパスを環境変数に登録してください。

IC015

メッセージテキストの生成処理中にメモリ不足が発生しました。
エラー番号:エラー番号

要因
エラー番号に対するメッセージのテキスト生成中にメモリ不足が発生しました。
対処
エラー番号の内容を確認するとともに,使用していないウィンドウを閉じるなどしてメモリを解放してください。

IC016

重要エラーの発生している構成定義データがあるため,ベースシステムを切り替えできません。

要因
重要エラーの発生している構成定義データがある状態で,ベースシステムを切り替えようとしています。
対処
重要エラーを修正した後,もう一度実行してください。

IC017

メッセージテキスト生成処理中にエラー(エラー番号1)が発生しました。
エラー番号:エラー番号2

要因
エラー番号2で示されるメッセージのテキスト生成中にエラー番号1で示されるエラーが発生しました。
対処
もう一度実行してください。もう一度実行してもエラーが発生する場合は,センタ管理者に連絡してください。重要エラーを修正した後,もう一度実行してください。センタ管理者は,「8. 障害対策」を参照して資料を採取した後,バックアップファイルからファイルを復元してください。

IC018

指定したプロセサは既に構成定義データを定義しているため,’フィールド名’の変更はできません。

要因
既に構成定義データを定義しているプロセサに対して,変更できないフィールドの内容を変更しようとしました。
対処
フィールドの内容を変更する場合は,構成定義データを削除してください。

IC019

定義済み{プロセサ|物理プロセサ}に対する{物理プロセサ名称|物理CPU名称}の指定は,指定ありからなし,又は指定なしからありへ変更できません。

要因
次に示す要因があります。
  • 定義済みのプロセサに対して,物理プロセサ名称の指定をありからなしに,又はなしからありに変更しようとしました。
  • 定義済みの物理プロセサに対して,物理CPU名称の指定をありからなしに,又はなしからありに変更しようとしました。
対処
物理プロセサ名称を変更した場合
物理プロセサ名称の指定の有無を変更する場合は,該当するプロセサの定義を削除してから再度定義してください。また,既に入出力構成を定義している場合は次に示す方法で変更してください。
  • 物理プロセサ名称を指定ありにする場合:ゲストOSへの変更機能を実行してください。
  • 物理プロセサ名称を指定なしにする場合:変更するプロセサを削除して,新しくプロセサを追加してください。入出力構成を引き継ぐ場合は,変更するプロセサの入出力構成定義データを一度搬出した後,追加したプロセサに搬入してください。
物理CPU名称を変更した場合
物理CPU名称の指定の有無を変更する場合は,該当する物理プロセサの定義を削除してから再度定義してください。また,既にPRMF構成を定義している場合は次に示す方法で変更してください。
  • 物理CPU名称を指定ありにする場合:I/Oグループへの変更機能を実行してください。
  • 物理CPU名称を指定なしにする場合:変更する物理プロセサを削除して,新しく物理プロセサを追加してください。

IC020

{PRMF構成 | 物理CPU構成|ACOD|FBD|FC-CTC接続用の入出力制御装置|FBD又はFC- CTC接続用の入出力制御装置}が定義されています。

要因
次に示す要因があります。
  • PRMF構成を定義している状態で,PRMFを使用しない設定に変更しようとしました。
  • 物理CPU構成を定義している状態で,512チャネル拡張機能を使用しない設定に変更しようとしました。
  • ACODを定義している状態で,ACODを定義しない設定に変更しようとしました。
  • FBDを定義している状態で,FBDを定義しない設定に変更しようとしました。
対処
PRMF構成の場合
PRMF構成をすべて削除してから,PRMFを使用しない設定に変更してください。
物理CPU構成の場合
物理CPU構成をすべて削除してから,512チャネル拡張機能を使用しない設定に変更してください。
ACODの場合
ACODをすべて削除してから,ACODを定義しない設定に変更してください。
FBDの場合
FBDをすべて削除してから,FBDを定義しない設定に変更してください。
FC-CTC接続用の入出力制御装置の場合
FC-CTC接続用入出力制御装置として登録されている入出力制御装置を登録から削除してから,FBDを定義しない設定に変更してください。
FBD又はFC-CTC接続用の入出力制御装置の場合
FBDをすべて削除し,FC-CTC接続用入出力制御装置として登録されている入出力制御装置を登録から削除してから,FBDを定義しない設定に変更してください。

IC021

ゲストOSのうち,’最小値-最大値’の範囲外のLPAR番号を指定したゲストOSが存在するため,シンタクスチェック条件の変更はできません。
プロセサ:プロセサ名称

要因
ゲストOSで指定しているLPAR番号が指定できないシンタクス条件に変更しようとしました。
対処
シンタクス条件,又はゲストOSのLPAR番号を見直してください。

IC022

ファイル転送中にホスト側でエラーが発生しました。
エラー要因:エラー要因

要因
ファイルの転送処理中にホスト側でエラーが発生しました。エラー要因にはホスト側(FTPサーバ)から送られてきたメッセージが出力されます。
対処
エラー要因を取り除き,再度実行してください。エラー要因の詳細については,マニュアル「VOS3 XNF TCP/IP接続機能 XNF/TCP 使用の手引」又はマニュアル「VOS3 XNF TCP/IP接続機能 XNF/TCP メッセージ」を参照のこと。

IC023

ファイル転送中にPC側でエラーが発生しました。
エラー要因:エラー要因

要因
ファイルの転送処理中にPC側でエラーが発生しました。エラー要因にはPC側(FTPクライアント)で発生したメッセージが出力されます。
対処
エラー要因を取り除き,再度実行してください。

IC024

ホスト側にメンバが存在します。

要因
PC側からホストへのファイル転送時,ホスト側データセットに同一名称のメンバが存在します。
対処
重複しないメンバ名称を指定するか,又はメンバの置換を有効にして再度実行してください。

IC025

次に示す構成定義データのファイル転送は実行できませんでした。
構成定義データ:構成定義データ

要因
ユーザによるキャンセル,又は処理中にエラーが発生したためファイル転送が実行されていないものがあります。
対処
ファイル転送実行時のエラー要因を取り除き,ファイル転送を再度実行してください。

IC026

ファイル転送中に予期せぬエラーが発生しました。
エラーコード:エラーコード

要因
ファイル転送中に予期せぬエラーが発生しました。
対処
エラーコードを採取して,センタ管理者に連絡してください。

IC027

ホスト側にデータセットがありません。
エラー要因:エラー要因

要因
PC側からホストへのファイル転送時,ホスト側にデータセットがありませんでした。
対処
ホスト側に転送先となるデータセットを作成して,再度実行してください。

IC028

’チェックボックス名’をオフにしようとしましたが,ディレクタ定義オプションのチェックボックスは,1つ以上オンにする必要があります。

要因
ディレクタ定義オプションのチェックボックスを,すべてオフにしようとしました。
対処
’チェックボックス名’で示すチェックボックス以外のチェックボックスを1つ以上オンにしたあと,’チェックボックス名’で示すチェックボックスをオフにしてください。

ICF01

指定したプロセサは構成定義データの搬入処理が完了していないため,定義内容を変更できません。

要因
構成定義データの搬入処理が完了していないプロセサについて,定義内容を変更しようとしました。
対処
定義内容を変更する場合は,構成定義データの搬入処理を完了させるか,又は中止させてください。

(5) エラー種別がSのメッセージ


SC001

アプリケーションは上書き禁止か,上書き禁止のフォルダにあるため実行できません。

要因
アプリケーションデータベース又はライブラリデータベースが,上書き禁止か,又は上書き禁止のフォルダにあります。
対処
データベース又はフォルダの属性を確認して,もう一度実行してください。

SC002

アプリケーションの動作に必要なテーブルが見付かりませんでした。

要因
指定されたデータベース中に必要なテーブルがありません。
対処
データベースが破壊されている恐れがあるため,「8. 障害対策」を参照して資料を採取した後,保守員に連絡してください。

SC003

アプリケーションが必要とする’絶対パスのファイル名’が見付かりません。

要因
セットアップしたフォルダに必要なファイルがありません。
対処
ファイルがない場合,再セットアップしてください。

SC004

メモリ不足のためアプリケーションを起動できませんでした。

要因
メモリが不足しています。
対処
起動しているアプリケーションを終了して,起動し直してください。

SC005

アプリケーション’絶対パスのファイル名’を起動できませんでした。

要因
アプリケーションが起動できません。
対処
絶対パスのファイル名で示されるアプリケーションが破壊されているため,再セットアップしてください。

SC006

アプリケーションの動作に必要なデータベースがオープンできませんでした。

要因
初期化ファイルでシステムデータベース名称が指定されていないか,又は指定されたデータベースが使用できません。
対処
初期化ファイルの指定内容を確認してください。
正しく指定している場合,データベースが破壊されている可能性があります。「8. 障害対策」を参照して資料を採取した後,保守員に連絡してください。

SC007

アプリケーションの動作に必要なライブラリが見付かりませんでした。

要因
次に示す要因があります。
  • ライブラリを削除しました。
  • ライブラリをセットアップしたフォルダからほかのフォルダに移動しました。
SCMRF CD for Windowsのライブラリについては,「Readme.txt」を参照してください。
対処
  • ライブラリを削除した場合:再度セットアップを実行し,必要なライブラリをインストールしてください。
  • フォルダを移動した場合:セットアップしたフォルダに戻してください。

SC008

アプリケーションを終了します。

要因
直前に出力されたメッセージで示すエラーによって,アプリケーションが起動できませんでした。
対処
このメッセージの直前に出力されるメッセージで示すエラー要因を取り除いて,再度実行してください。

SC009

指定されているMicrosoft Accessのオプションでは,アプリケーションを実行することはできません。

要因
指定されているMicrosoft Accessのオプションが次に示す設定内容になっているため,アプリケーションを実行できません。
  • [編集/検索]タブの[確認]-[レコードの変更]の状態がオフになっている。
  • [詳細]タブの[OLE/DDEタイムアウト(秒)]の状態が0になっている。
対処
Microsoft Accessのオプションの設定内容を見直すか,又はMicrosoft Accessのオプションの設定が必要なアプリケーションとSCMRF CD for Windowsで,それぞれ実行するWindowsのメンバを分けてください。

SC010

前回使用していたデータベースが無効なパスとなっているため,アプリケーションを再起動する必要があります。

要因
前回使用していたデータベースが無効なパスとなっているため,処理を続行できません。
対処
アプリケーションを起動し直してください。

(6) エラー種別がWのメッセージ


W1901

{ACOD|ディレクタ}経路定義以外の構成定義で,警告エラーが発生しています。

要因
ACOD経路定義ウィンドウ,ディレクタ経路定義ウィンドウ以外の構成定義ウィンドウで,警告エラーがあります。
対処
警告エラーがある構成定義ウィンドウをエラー情報表示ダイアログで確認してください。

W1902

{ACOD|ディレクタ}構成定義又はプロセサの{ACOD経路|ディレクタ経路}定義で,警告エラーが発生しています。
〔{ACOD|ディレクタ}:{ACOD名称DIR名称}…〕〔プロセサ:プロセサ名称…

要因
構成定義ウィンドウで警告エラーがあるACOD,FBD,ACOD経路定義ウィンドウ,又はディレクタ経路定義ウィンドウで警告エラーのあるプロセサがあります。
対処
警告エラーがある構成定義ウィンドウをエラー情報表示ダイアログで確認してください。

W2F01

指定したチャネルは共用又は専用属性であるため,チャネルの割り当てを指定するLPARを必ず定義してください。

要因
共用又は専用属性のチャネルに対して,チャネルの割り当てを指定するLPARが定義されていません。
対処
チャネルの割り当てを指定するLPARを定義するか,又はチャネル割り当て属性を見直してください。

W3001

指定した入出力制御装置に,装置アドレスを定義していません。

要因
装置アドレスを定義していない入出力制御装置があります。
対処
装置アドレスを定義してください。

W5001

指定した装置グループに,入出力装置を定義していません。

要因
入出力装置を指定していない装置グループがあります。
対処
入出力装置を指定してください。

W5002

指定した装置タイプを生成する入出力装置がありません。

要因
入出力装置の変更や削除をしたため,指定した装置タイプが生成されなくなりました。
対処
必要な装置タイプであれば,指定した装置タイプを生成する入出力装置を定義してください。

W6001

指定したチャネルは,入出力制御装置と接続していません。

要因
指定したチャネルは,入出力制御装置と一つも接続していないチャネルです。
対処
接続定義ウィンドウで接続を定義してください。

W6002

指定した入出力制御装置は,チャネルと接続していません。

要因
指定した入出力制御装置は,チャネルと一つも接続していない入出力制御装置です。
対処
接続定義ウィンドウで接続を定義してください。

W6003

指定した入出力制御装置は,入出力装置と接続していません。

要因
指定した入出力制御装置は,入出力装置と一つも接続していない入出力制御装置です。
対処
接続定義ウィンドウで接続を定義してください。

W6004

指定した入出力装置は,入出力制御装置と接続していません。

要因
指定した入出力装置は,入出力制御装置と一つも接続していない入出力装置です。
対処
接続定義ウィンドウで接続を定義してください。

W7001

指定したチャネルパスIDとポートアドレスの組み合わせが,ほかのプロセサでも定義されています。

要因
複数プロセサ間でチャネルパスIDとポートアドレスの組み合わせが同じ定義をしています。PRMAのチャネル共用機能を使っている場合は正常です。
対処
組み合わせを見直してください。

W7002

入出力制御装置側の{ACOD|ディレクタ}経路を定義してください。

要因
ACOD,又はFBDと入出力制御装置間の接続を定義していません。
対処
入出力制御装置側のポートを定義してください。ACOD,又はFBDを経由しない場合,チャネル側のポートとACOD,又はFBDを削除してください。

W9101

構成定義データに警告エラーがあります。

要因
次に示す要因があります。
  • 構成定義データに警告エラーがあります。
  • 構成定義データのエラーチェックを実行した結果,警告エラーがあります。
対処
構成定義データチェックダイアログ及びエラー情報表示ダイアログで,エラー内容を確認して修正してください。

W9103

入出力装置にLPARの割り当てを指定していますが,LPARの割り当てを指定できないチャネルと接続しています。
入出力装置:デバイス番号管理名称)…

要因
入出力装置にLPARの割り当てを指定していますが,LPARの割り当てを指定できないチャネルと接続しています。
対処
LPARへの共用チャネル配下の入出力装置割り当て定義ウィンドウで,指定されているLPARを削除するか,チャネル定義(PRMF)ウィンドウでLPARの割り当てが指定できるチャネルに変更してください。

W9104

入出力装置に割り当てる指定をしたLPARのうち,接続されているチャネルで割り当てられないLPARがあります。
入出力装置:デバイス番号管理名称)…

要因
入出力装置を割り当てる指定をしたLPARのうち,接続されているチャネルの割り当てが指定されていないLPARがあります。
対処
LPARへの共用チャネル配下の入出力装置割り当て定義ウィンドウで,LPARの割り当てを解除するか,又はLPARへのチャネル割り当て定義ウィンドウでLPARの割り当て又は接続予約割り当てを指定してください。

W9105

ACOD経路定義で一つもポートを定義していないACODがあります。
ACOD:ACOD名称

要因
ACOD経路定義で一つもポートを定義していないACODがあります。
対処
ACOD経路を定義するか,又はACOD名称で示されるACODを削除してください。

W9106

ACONARC制御機能の対象入出力制御装置が登録されていません。

要因
ACONARC制御機能の対象入出力制御装置が登録されていません。
対処
ACONARC制御機能の対象入出力制御装置の登録ダイアログで,対象入出力制御装置を登録してください。

W9107

ACONARC制御機能の制御対象にならない入出力制御装置が登録されています。

要因
CNC-CTC接続用入出力制御装置として登録されている入出力制御装置か,又はACOD経路を定義していない入出力制御装置が登録されています。
対処
ACONARC制御機能の対象入出力制御装置の登録ダイアログで,CNC-CTC接続用入出力制御装置として登録されている入出力制御装置を登録から削除するか,入出力制御装置に対してACOD経路を定義してください。

W9108

共用及び専用属性以外のチャネルのうち,割り当てを指定するLPARを定義していないチャネルがあります。
チャネル:チャネルパスIDチャネルタイプ)…

要因
ACONARC装備の物理プロセサで,共用及び専用属性以外のチャネルに対して,割り当てを指定するLPARが定義されていません。
対処
定義中の構成定義データをAMIF機能をサポートする物理プロセサで使用する場合,チャネルの割り当てを指定するLPARを定義してください。

W9110

Linux専用のLPARで,ゲストOSが指定されているものがあります。
LPAR:LPAR名称

要因
LINUXオペランドが有効になっているLPARに対し,ゲストOSを定義しています。
対処
LPAR構成の定義内容を確認するか,又はゲストOSとLPARの対応を確認してください。

WB001

SRVAC,又はPRIACを指定した場合,ACを指定する必要があります。

要因
SRVAC又はPRIACを指定している状態で,ACが指定されていません。
対処
ACを指定するか,SRVAC又はPRIACを指定しないでください。

WF230

指定したEXPATHにCNCチャネル,又はBLMPX・CVCチャネルのどれかが指定されていません。

要因
指定したEXPATHではCNCチャネル,又はBLMPX・CVCチャネルのどれかのチャネルが一つも定義されていません。
対処
CNCチャネル,又はBLMPX及びCVCチャネルの両方を必ず指定してください。