ストーレジ計算ダイアログの指定方法について説明します。
ストーレジ計算ダイアログ(分類’L’~’その他’を表示した場合)を図4-111に示します。
図4-111 ストーレジ計算ダイアログ
分類の説明ダイアログについて説明します。
分類の説明ダイアログ(分類’P’~’その他’を表示した場合)を図4-112に示します。
図4-112 分類の説明ダイアログ
表4-23 分類の説明
分類 | 説明 |
---|---|
A | ディスク装置の台数(光ディスク装置及びIODEVICEマクロでUNIT=8598,またはUNIT=6587と定義したディスク装置の台数は除く) |
B | IODEVICEマクロでUNIT=8598,またはUNIT=6587と定義したディスク装置の台数 |
C | 磁気テープ装置の台数(カートリッジ型は除く) |
D | カード読取機の台数 |
E | カードせん孔機/紙テープせん孔機/XYプロッタ/マークシート読取機/カード印刷せん孔機の台数 |
F | フロッピーディスク/SVPのコンソールファイル台数 |
G | 紙テープ読取機の台数 |
H | ラインプリンタ(インパクトプリンタ)の台数 |
I | 回線/SVPの通信回線アダプタの数 |
J | コンソール装置(コンソールディスプレイ及びプリンタ装置)の台数 |
K | IODEVICEマクロで定義した全装置数 |
L | デバイス番号を4けたで表現したときのシステムで最大のデバイス番号の上2けた |
M | CTCAの台数 |
N | UIOD/HUIOD/光ディスク装置の台数 |
O | 漢字プリンタの台数 |
P | 端末装置の台数 |
Q | 光学文字読取装置の台数 |
R | 磁気テープライブラリ装置の台数であり,7×2個の装置(IODEVICEマクロで定義したもの)を1台とする。ただし,H-6954は台数に入れない。 |
S | H-6322システム運転支援装置の台数であり,12個の装置(IODEVICEマクロで定義したもの)を1台とする。 |
T | カートリッジ型の磁気テープ装置の台数 |
U | ACONARC及びFIBARCディレクタ装置の台数 |
V | 欄外の’分類Vの説明’を参照 |
W | A~J及び,M~Uを除く装置台数 |
その他 | 任意に加算する値 |
分類Vの説明ダイアログについて説明します。
分類Vの説明ダイアログを図4-113に示します。
図4-113 分類Vの説明ダイアログ
ストーレジ計算結果表示(V=Rニュークリアス領域-入出力構成情報部分)ウィンドウを図4-114に示します。
図4-114 ストーレジ計算結果表示(V=Rニュークリアス領域-入出力構成情報部分)ウィンドウ