SCMRF CD for Windowsでは,定義データに対してエラーチェックを実行できます。エラーチェックの結果はエラーの表示機能で確認できます。エラーチェックの結果を表示しながら,定義データのエラーを修正できます。
次に示すエラーチェックが実行されます。
表2-4 SCMRF CD for Windowsでチェックしない内容
項番 | 分類 | SCMRF CD for Windowsでチェックしない内容 | ホスト側でチェックを実行するプログラム |
---|---|---|---|
1 | 統一性のチェック |
| SCCPおよびHLUSCCP |
2 | 論理制御装置(LCU)に関する整合性チェック |
| SCCPおよびHLUSCCP |
3 | 上限値のチェック |
| SCCPおよびHLUSCCP |
| SCCP | ||
| HLUSCCP |
次に示す契機でエラーチェックが実行されます。
エラーを確認するためには,次に示す表示機能を使います。
構成定義ウィンドウでエラーがあると,エラー番号が表示されます。ウィンドウに表示されたエラー番号から,エラーメッセージを表示できます。
次に示すエラー情報を表示できます。