転送ファイルに格納されているデータの一覧を転送ファイル内容一覧表示ダイアログに表示します。
(a) ダイアログの形式
転送ファイル内容一覧表示ダイアログを図4-121に示します。
図4-121 転送ファイル内容一覧表示ダイアログ
![[図データ]](figure/zu041220.gif)
- ファイル名
- 転送ファイル名が表示されます。
- 構成定義データ
- データの種類が表示されます。
- メンバ名称
- データのメンバ名が表示されます。
- 情報識別子
- データの情報識別子が表示されます。
- 構成ID
- データの構成IDが表示されます。
- 作成日時
- データが作成された日時が表示されます。初期データの場合は,SCCP,PRMA E2(HLUSCCP),またはAOMPLUSが初期データを生成した日時です。
- 更新日時
- データが最後に更新された日時が表示されます。入出力構成定義初期データ,PRMF構成定義初期データの場合は,空欄になります。
- SCDS番号,IOD番号
- SCDS番号,IOD番号が表示されます。データに設定されていない場合は空欄になります。
- 構成定義情報番号
- ACOD構成定義情報番号が表示されます。データに設定されていない場合は空欄になります。
- [OK]
- このダイアログを閉じます。
(b) 操作方法
表示するには,次に示す方法があります。
- 搬入実行ダイアログまたは搬出実行ダイアログからの表示
[詳細(D)]ボタンをクリックして,転送ファイル内容一覧表示ダイアログを開きます。
- そのほかのウィンドウからの表示
- [ツール(T)]-[転送ファイルの確認(T)...]を選択して,転送ファイル名入力ダイアログを開きます。転送ファイル名入力ダイアログを図4-122に示します。
図4-122 転送ファイル名入力ダイアログ
![[図データ]](figure/zu041225.gif)
- 転送ファイル名を絶対パス名で指定します。[参照(B)...]ボタンをクリックして,転送ファイルを選択できます。
- [OK]ボタンをクリックして,転送ファイル内容一覧表示ダイアログを開きます。表示をやめる場合は,[キャンセル]ボタンをクリックします。