付録F.2 SCMRF/CDの「構成定義データ比較機能(COMPARE文)」との相違点

SCMRF CD for Windowsの「構成定義データ比較機能」とSCMRF/CDの「構成定義データ比較機能」との相違点を表F-2に示します。

表F-2 SCMRF/CDの「構成定義データ比較機能(COMPARE文)」との相違点

種別マクロ・定義文名オペランド名相違点
OS/PRMF共通IODEVICEXFEATUR
  • SCMRF/CD
    一つの選択機能につき5文字固定で出力し,5文字未満の選択機能については残りを空白で埋めます。
  • SCMRF CD for Windows
    5文字固定で出力しません。選択機能の文字数分をそのまま出力し,余分な空白は出力しません。そのため,出力位置は空白を出力しない分ずれます。
OSIODEVICEFEATURE
  • SCMRF/CD
    一つの選択機能につき9文字固定で出力し,9文字未満の選択機能については残りを空白で埋めます。
  • SCMRF CD for Windows
    9文字固定で出力しません。選択機能の文字数分をそのまま出力し,余分な空白を出力しません。そのため,出力位置が空白を出力しない分ずれます。
PRMFEXPATH
  • SCMRF/CD
    比較しません。定義内容をすべて表示します。
  • SCMRF CD for Windows
    SCMRF CD for Windowsの「EXPATH定義ウィンドウ」でEXPATH文を識別するために指定します。「LABEL」を主キーとして比較し,比較結果を出力します。
CHANNELLPAR
  • SCMRF/CD
    ALL指定があるときは,LPAR番号に直して比較し,ALL指定有無については比較しません。
  • SCMRF CD for Windows
    ALL指定があるときは,LPAR番号に直さずALL指定有無を比較します。
LPARDEFR
IODEVICELPAR
(凡例)
OS:入出力構成定義データ
PRMF:PRMF構成定義データ