入出力構成定義の比較結果および比較結果の出力項目を示します。
不一致がある場合の入出力構成定義の比較結果の表示形式を次に示します。
一致している場合の入出力構成定義の比較結果の表示形式を次に示します。
入出力構成定義の比較結果の出力項目を表7-5に示します。
表7-5 入出力構成定義の比較結果の出力項目
見出し | 表示内容 |
---|---|
*** DATABASE INFORMATION LIST *** | データベースに関するリストであることを示すタイトル |
ORIGINAL DATABASE NAME | 変更前のデータベース名 |
COMPARE DATABASE NAME | 現在編集中(変更後)のデータベース名 |
*** SYSTEM CONFIGURATION INFORMATION LIST *** | システム構成に関するリストであることを示すタイトル |
SYSTEM NAME | システム名称 |
PROC NAME | プロセサ名称 |
SYNTAX LEVEL | シンタクスレベル |
CPUMODEL | CPUモデル |
ACOH | ACONARC制御機能の使用の有無 |
MEMBER NAME | メンバ名称 |
CONFIG ID | 構成ID |
SCDS | SCDS番号 |
IOD | ニュークリアス入出力構成定義データ番号 |
CREATION TIME | 構成定義データの作成日付(YYYY-MM-DD),および時刻(hh:mm:ss) |
UPDATE TIME | 構成定義データの更新日付(YYYY-MM-DD),および時刻(hh:mm:ss) |
*** CHANNEL COMPARE RESULT *** | CHANNELマクロの比較結果であることを示すタイトル |
CHPID | チャネルパスID |
RESULT | 比較結果 DEL:変更前にあるが,変更後にない ADD:変更前にないが,変更後にある ORIGN:変更前と変更後に差分がある場合の変更前の定義内容 COMP:変更前と変更後に差分がある場合の変更後の定義内容 |
TYPE | チャネルタイプ |
CUNO | ACODの制御装置番号 |
*** CONTRLR COMPARE RESULT *** | CONTRLRマクロの比較結果であることを示すタイトル |
CUNO | 制御装置番号 |
RESULT | CHANNELマクロの「RESULT」と同様 |
PATHID & LNKA | 入出力制御装置の接続先を「ID-LA」の形式で示します。 ID:チャネルパスID LA:リンクアドレス |
CUADR | 制御装置アドレス |
DEVA | 装置アドレス。「装置アドレス/装置数」の形式で示す |
TYPE | 制御装置タイプ |
IFMODE | インタフェースモード |
IOCMN | 制御装置名称 |
MTLIB | ライブラリ装置記号名 |
*** IODEVICE COMPARE RESULT *** | IODEVICEマクロの比較結果であることを示すタイトル |
ADDRESS | デバイス番号 |
RESULT | CHANNELマクロの「RESULT」と同様 |
CUNO/DEVA | CUNO:制御装置番号 DEVA:装置アドレス |
DEVCNT | 装置台数 |
UNIT | 装置形式 |
MDL | モデル番号 |
PREPATH | 優先して選択するチャネルパスID |
XFEATUR | 拡張チャネルシステム特有の識別情報 |
OFFLINE | 入出力装置がシステム開始時にオフラインかどうかの表示 |
DEVMN | 装置記号名 ccc:装置記号名 xx:装置記号名の下2けたの基数。Dは10進数,Hは16進数,36は36進数。接続装置数が1台の場合は空白が表示される |
IOTIME | 入出力終了割り込み時間 |
FEATURE | 入出力装置に付加された選択機能 |
*** UNITNAME COMPARE RESULT *** | UNITNAMEマクロの比較結果であることを示すタイトル |
NAME | 装置グループ名 |
RESULT | 比較結果 DEL:変更前にあるが,変更後にない ADD:変更前にないが,変更後にある CHG:変更前と変更後に差分がある |
TYPE1 TYPE2 | 装置グループの属性。 TYPE1:DEL,ADD,CHGの場合は,変更前の指定値 TYPE2:CHGの場合は,変更後の指定値 空白:属性に関する指定値がない ES:TYPE=ESを指定してあることを示す。一時的ESデータセットを割り当てるための装置グループ VIO:VIO=YESを指定してあることを示す。仮想データセットを割り当てるための装置グループ PREST:TYPE=PRESTを指定してあることを示す。並列同期転送を使用するための装置グループ |
ADDED/DELETED UNIT ADDRESS | 比較結果 DEL DEVS:変更前にあるが,変更後にない装置アドレス ADD DEVS:変更前にないが,変更後にある装置アドレス |
*** SCHEDULR COMPARE RESULT *** | SCHEDULRマクロの比較結果であることを示すタイトルです |
RESULT | CHANNELマクロの「RESULT」と同様 |
DEVPREF | 装置タイプ |
ALL EQUAL | 比較の結果,二つのデータが一致していることを示す。SYSGENマクロ単位に表示 |