構成例のシステムは,二つのLPARに分割している物理プロセサおよび二つのベーシックモードのプロセサから構成されるローカル複合プロセサシステムです。PRMFを使用する場合のシステム構成例を図5-21に示します。
図5-21 PRMFを使用する場合のシステム構成例
物理プロセサPRMF1の下にはプロセサA(LPAR1)およびプロセサB(LPAR2)の二つのLPARがあります。また,ベーシックモードのプロセサCおよびプロセサDがあります。プロセサA,プロセサB,プロセサC,プロセサDはACODを経由して接続しています。接続するACODはAOMPLUSのACONARC制御機能で制御します。
PRMF1の入出力構成・ACOD構成・PRMF構成を図5-23~図5-29に示します。なお,構成図は図5-22に示す形式で記述しています。
図5-22 構成図の記述形式(PRMFを使用する場合)
図5-23 物理プロセサPRMF1の構成(1/7)
図5-24 物理プロセサPRMF1の構成(2/7)
図5-25 物理プロセサPRMF1の構成(3/7)
図5-26 物理プロセサPRMF1の構成(4/7)
図5-27 物理プロセサPRMF1の構成(5/7)
図5-28 物理プロセサPRMF1の構成(6/7)
図5-29 物理プロセサPRMF1の構成(7/7)
LPAR1上のゲストOSの入出力構成・ACOD構成を図5-30~図5-36に示します。なお,構成図は図5-2に示す形式で記述しています。
図5-30 LPAR1上のゲストOSの構成(1/7)
図5-31 LPAR1上のゲストOSの構成(2/7)
図5-32 LPAR1上のゲストOSの構成(3/7)
図5-33 LPAR1上のゲストOSの構成(4/7)
図5-34 LPAR1上のゲストOSの構成(5/7)
図5-35 LPAR1上のゲストOSの構成(6/7)
図5-36 LPAR1上のゲストOSの構成(7/7)