4.5.5 PRMF構成の入出力制御装置の定義

入出力制御装置定義(PRMF)ウィンドウで,物理プロセサ単位に入出力制御装置の制御装置番号,種類などを定義します。

<この項の構成>
(1) ウィンドウの形式
(2) 操作方法
(3) 注意事項

(1) ウィンドウの形式

入出力制御装置定義(PRMF)ウィンドウを図4-39に示します。

図4-39 入出力制御装置定義(PRMF)ウィンドウ

[図データ]

入出力制御装置数
定義している入出力制御装置の数が表示されます。
変更
変更種別が表示されます。
ERROR
エラー番号が表示されます。
CUNO
制御装置番号を指定します。
IOC名称
入出力制御装置を管理するための名称を指定します。先頭が英字で始まる,8文字以内の半角大文字の英数字で指定します。省略すると,「IOC0xxxx」(xxxx:制御装置番号)が仮定されます。
指定した名称はゲストOSの制御装置名称になります。
TYPE
制御装置タイプを指定します。指定できる制御装置タイプの中から選択します。省略すると,PRMFシステム構成定義文の仮定値と同じ規則で値が仮定されます。
IFMODE
インタフェースモードを指定します。指定できるインタフェースモードの中から選択します。省略すると,空欄になります。
CUADR
ACONARCを使用する物理プロセサの場合に,制御装置アドレスを指定します。省略すると,「00」が仮定されます。
コメント
コメント番号に対応したコメントを指定します。全角ならば32文字,半角ならば64文字以内で指定します。コメントは省略できます。
DEVA
選択している入出力制御装置の装置アドレスを指定します。複数の装置アドレスが連続している場合は先頭のアドレスを指定します。複数の装置アドレスが連続していない場合はレコードを分けて指定します。
NUM
DEVAフィールドに指定した装置アドレスから連続する装置数を指定します。省略すると,「1」が仮定されます。

(2) 操作方法

(3) 注意事項