ファイル転送機能を使用する場合に必要な各種情報を設定します。
- [ファイル転送]タブを選択します。オプションダイアログを図4-68に示します。
図4-68 オプションダイアログ(ファイル転送オプション)
![[図データ]](figure/zu041770.gif)
- ファイル転送ダイアログでファイル転送を実行するとき,ホスト接続情報を仮定するかどうかを指定します。ホスト接続情報を仮定する場合,仮定する情報ごとに次のとおり指定します。
- IPアドレスを仮定する場合,[IPアドレス(I)]テキストボックスに仮定するIPアドレスまたはホスト名を指定します。
- ポート番号を仮定する場合,[ポート番号(R)]テキストボックスに仮定するポート番号を指定します。なお,[標準(D)]ボタンをクリックするとFTP標準のポート番号が設定されます。
- ユーザIDを仮定する場合,[ユーザID(U)]テキストボックスに仮定するユーザIDを指定します。
- パスワードを仮定する場合,[パスワード(P)]テキストボックスに仮定するパスワードを指定します。
- ユーザIDおよびパスワードとしてSCMRF CD for Windows起動時のログオンダイアログで指定したユーザ名とパスワードを仮定する場合,[ログオン時のユーザID/パスワードを使用(L)]チェックボックスをオンにします。
- ユーザIDおよびパスワードのほかに必要な情報を仮定する場合,[その他(O)]テキストボックスに仮定する情報を指定します。
- ファイル転送の実行について,ほかの操作と同期させてファイル転送ダイアログを開いてファイル転送を実行するかどうかを指定します。ほかの操作と同期させて実行する場合,同期させる操作ごとに次のとおり指定します。
- 搬入と同期してファイル転送を実行する場合,[搬入(M)]チェックボックスをオンにします。
- 搬出と同期してファイル転送を実行する場合,[搬出(T)]チェックボックスをオンにします。
- ゼネレーションパラメタの生成と同期してファイル転送を実行する場合,[ゼネレーションパラメタ生成(G)]チェックボックスをオンにします。
また,それぞれの操作ごとに同期してファイル転送を実行するとき,ホスト側のデータセット名を仮定する場合,[データセット名を仮定する]チェックボックスをオンにして,[データセット名]テキストボックスに仮定するデータセット名を指定します。
- [OK]ボタンまたは[更新(A)]ボタンをクリックします。設定を中止するには,[キャンセル]ボタンをクリックします。