(a) 入出力装置の追加・削除,指定値の変更
- 入出力装置の追加・削除
追加するには,追加用レコードに追加する入出力装置のデバイス番号を指定した後,そのほかの値を指定します。削除するには,削除する入出力装置のレコードを削除します。
- 指定値の変更
指定値を変更するには,値を上書きします。
(b) ゲストOSの入出力装置の定義を修正する
PRMF構成で入出力装置の指定値を変更したときに,ゲストOSの入出力装置の定義を修正する必要があると,エラーメッセージが表示されます。エラーメッセージから,ゲストOS入出力装置定義の修正ダイアログを開いて,ゲストOSの入出力装置の指定値を変更できます。
ゲストOS入出力装置定義の修正ダイアログを図4-41に示します。
図4-41 ゲストOS入出力装置定義の修正ダイアログ
![[図データ]](figure/zu040545.gif)
- 物理プロセサ名称
- 入出力装置の指定値を変更したPRMF構成が表示されます。
- 入出力装置
- 指定値を変更した入出力装置が表示されます。
- ERROR
- ゲストOSの定義に対するエラー番号が表示されます。
- プロセサ名称
- 入出力装置の定義の修正が必要なゲストOSのプロセサが表示されます。
- ADDR,NUM
- ゲストOSの入出力装置のデバイス番号と装置数が表示されます。
- DEVMN,基数,IOTIME,OFFLINE,FEATURE
- ゲストOSの入出力装置に対する指定値が表示されます。エラーがある値を修正します。
- [完了(F)]
- ゲストOSの入出力装置の指定値を変更します。
- [キャンセル]
- ゲストOSの入出力装置の指定値の変更を取り消します。
- [エラー詳細(D)]
- 選択している入出力装置に対するエラーの内容を表示します。