2.8.2 検索オプション指定機能で使用できる機能

使用できる機能と文字コードによる差異を説明します。

<この項の構成>
(1) 関数による機能差異
(2) 使用する文字コードによる機能差異

(1) 関数による機能差異

検索オプション指定機能で指定できる関数と機能の差異を次の表に示します。

表2-20 指定できる関数と機能の差異

機能TS0F_GetTermPos
(ヒット位置情報の取得)
TS0F_Search
(検索)
TS0F_GetTermNum
(検索条件式別のヒット数取得)
大小文字統一機能×
全角文字半角文字統一機能×
拗音統一機能×
削除文字指定機能×

(2) 使用する文字コードによる機能差異

検索オプション指定機能で使用する文字コードによる機能差異を,次の表に示します。

表2-21 使用できる文字コード

機能Shift-JISEUCutf-8(UCS4)
大小文字統一機能
全角文字半角文字統一機能
拗音統一機能
削除文字指定機能