OSI拡張高信頼化機能で使用する仮想サーバ情報およびバッファプールを定義します。
OSI拡張高信頼化機能で仮想ホストと通信する時に定義できます。
configuration文のmax_TPTCP_VCオペランドで指定した数まで定義できます。
仮想サーバ名称には,定義文中で固有な値を指定します。
仮想スロット番号を任意に指定できます。仮想スロット番号には,ほかの定義文で指定する仮想スロット番号と同一の番号を指定できません。
このオペランドとnetwork_idオペランドを定義することで,INTAP(V1.0)アドレス体系実装規約のWAN形式2のNSAPアドレスを自動生成します。このオペランドは,DTE_addrとして省略して指定することもできます。
次の点に注意して,自局DTEアドレスを設定してください。
このオペランドとDTE_addressオペランドを定義することで,INTAP(V1.0)アドレス体系実装規約のWAN形式2のNSAPアドレスを自動生成します。このオペランドは,net_idとして省略して指定することもできます。
次の点に注意して,ネットワーク識別子を設定してください。
XNF/ASが開始したときの仮想サーバの状態を指定します。このオペランドは,init_stとして省略して指定することもできます。また,このオペランドの指定を省略した場合は,activeが仮定されます。
OSI_buffer文で指定したバッファプール名称を指定します。一つのTPTCP_VC 文の中で,一つのバッファプール名称を指定できます。このオペランドは,buf_pool と省略して指定することもできます。
このオペランドを省略してOSI通信機能を使用する場合,デフォルトのバッファプールが割り当てられます。デフォルトで割り当てられるバッファの個数とバッファ長については,「2.2.21 OSI_buffer(OSI用バッファ定義文)」を参照してください。