/etc/xnfdump -n 名称 -f ダンプ出力ファイル名称 |
XNF/AS稼働中に,ハードウェアのメモリダンプを取得,または編集します。メモリダンプの編集は,XNF/ASが停止中でもできます。メモリダンプを取得した回線アダプタはオフライン状態になります。
スーパユーザ
ダンプを取得するLine_adapter文で定義した回線アダプタを指定します。このオプションは,-fオプションを指定した場合,必ず指定します。
ダンプを取得するときに,ダンプを出力するファイル名称を指定します。
指定したファイルがない場合,ファイルが作成されます。すでにある場合は,上書きされます。
ダンプファイルからダンプを編集するときに指定します。-fオプション指定で取得したダンプファイル名称を指定します。
ダンプの編集結果を出力するファイル名称を指定します。このオプションは,-eオプションを指定したときに指定できます。
指定したファイルがない場合,ファイルが作成されます。すでにある場合は,上書きされます。また,省略した場合,標準出力に出力されます。
メモリダンプ取得後,-nオプションで指定した回線アダプタはオフライン状態になります。再度,通信を行う場合は,回線アダプタをオンライン状態にしてください。
/etc/xnfdump -f file1 -n LA01 |
/etc/xnfdump -e file1 -o file2 |