1.3.1 ハードウェア構成

ここでは,XNF/ASが動作するために必要なハードウェアについて説明します。

<この項の構成>
(1) XNF/ASが動作するサーバ
(2) 回線アダプタ
(3) 回線
(4) ハードウェア構成例

(1) XNF/ASが動作するサーバ

XNF/ASは次のサーバで動作します。

(2) 回線アダプタ

サーバ(EP8000シリーズ)に接続する回線アダプタには,次の3種類があり,それぞれのアダプタにはPCIインタフェース対応,PCI Expressインタフェース対応の種別があります。なお,PCIインタフェース対応回線アダプタとPCI Expressインタフェース対応回線アダプタを併用して使用することはできませんので,注意してください。

アダプタによっては,PCI ExpressをPCIeと表記している場合があります。PCI ExpressとPCIeは同じ意味です。

 

FEP-4Vサーバに接続する回線アダプタには,PCIインタフェース対応およびPCI Expressインタフェース対応のそれぞれに次の6種類のアダプタがあります。

(3) 回線

XNF/ASで扱う回線には,通信手順別に次の2種類があります。

(4) ハードウェア構成例

XNF/ASが動作するハードウェア構成を図1-8に示します。

図1-8 XNF/ASが動作するハードウェア構成(回線アダプタ)

[図データ]