- "/etc/xnfshow -nアダプタ名称"で,交換する論理デバイス名称を確認します。
- "/etc/xnfoffline -nアダプタ名称"で,交換するアダプタをオフライン状態にします。
- "smit devdrpci"でsmitを起動します。
- (PCIインタフェース対応回線アダプタの場合)
「デバイスの構成解除」を選択して,回線アダプタを定義済み状態にします。このとき,「データベースに定義を保持する」で「はい」を選択します。
(PCI Expressインタフェース対応回線アダプタの場合)
「デバイスの構成解除」を選択して,親デバイスを未使用な状態にし,「子デバイスの構成解除」で「はい」を選択します。「データベースに定義を保持する」で「はい」を選択します。
- 「PCIホット・プラグ・アダプタの交換/取り外し」を選択すると,取り外しができるスロットの一覧が表示されるので,その中から1.で調べた論理デバイス名称のスロットを選択します。
- 「交換」を選択します。
- 回線アダプタを交換します。
交換方法はシステム装置の資料を参照してください。
- 「IPL後追加されたデバイスのインストール/構成」を選択して,回線アダプタを使用できる状態にします。
交換したアダプタの構成を追加していない場合は,「3.3 構成の変更」を参照して,構成を追加してください。