XNF/AS/BASEのPP組み込み後,スクリプトをシステムに登録することによって,システムの起動・停止時にXNF/ASを自動的に運用開始状態,および運用停止状態にできます。この登録をしなかったり,間違ったりするとシステムの起動・停止での自動運用ができません。
/etc/rc.d/rc2.d/S???xnfsを作成し,/etc/xnfbootを記述します。
詳細については,「4.2.3 xnfboot(IPL時またはPP組み込み後,XNF/ASを開始する)」の使用例を参照してください。
/etc/rc.shutdownに,/etc/xnfshutdownを記述します。
/etc/rc.shutdownが異常終了するとshutdownが失敗するため,/etc/rc.shutdownの末尾には,exit 0を入れます。
詳細については,「4.2.14 xnfshutdown(OS停止時にXNF/ASを終了する)」の使用例を参照してください。