データを受信します。
#include <xnfw/niuser.h> |
ネットワーク端点を指定します。
データを受信するバッファアドレスを指定します。
受信バッファのサイズを指定します。
受信データの付加情報が設定されるエリアを指定します。
0以上:正常終了(受信したデータ長を返します)
-1:異常終了
エラー番号がn_errnoに設定されています。エラー番号の詳細は,「9.1 エラー番号一覧」を参照してください。
flagsで指定したエリアに,次の受信データの付加情報が設定されます。なお,受信パケットの内容によっては,N_MOREとN_QBITには論理和形式で設定される場合があります。
n_rcvは,非同期モードで動作している場合はデータ未受信であれば,-1でリターンして,n_errnoにNNODATAが設定されます。また,データを受信しているが後続データがある場合,すでに受信したデータだけをリターンします。同期モードで動作している場合,データ未受信であれば,データを受信するまでリターンしません。また,データを受信しているが後続データがある場合は,受信バッファが満杯になるまでリターンしません。