13.1 切断理由コード

切断理由コードは,RECEIVE関数の要求種別がO_PAR_IDまたはO_ABR_IDのときに,DISABLE関数を発行すると,O_abcodに示す格納領域に設定されます。詳細については,マニュアル「通信管理 XNF/AS 解説・運用編」を参照してください。

<この節の構成>
(1) 切断理由コード体系

(1) 切断理由コード体系

切断理由コード体系を図13-1に示します。切断理由コードは,4バイト(16進数8けた)です。

図13-1 切断理由コード体系

[図データ]

注意
切断理由コードは,OSI通信機能が保守用の情報として付加しているものであり,予告なく変更することがあります。したがって,上位プログラム側では,この情報によってエラーを判定し,処理を変えるようなことをしないでください。