OSI通信機能が使用する送信バッファプール名称とバッファ個数,およびバッファ長を指定します。
configuration文の下で8回まで連続して定義できます。OSI_buffer文は省略できるので,必要なときに定義します。
バッファプール名称を指定します。この名称をgroup文,CHANNEL_VC文,TPTCP_define文,またはTPTCP_VC文のbuffer_poolオペランドに指定することで,その回線グループ,OSI拡張機能の仮想サーバ,OSI拡張高信頼化機能の仮想サーバにこのバッファプールを割り当てます。
複数の回線グループまたは仮想サーバに,同一のバッファプールを割り当てることもできます。
このバッファプールのバッファ個数を指定します。
このバッファプールを使用して,同時に通信するアソシエーション数に最も近い値を指定値の目安としてください。
このバッファプールのバッファ長(バイト)を指定します。省略した場合は1024が仮定されます。
送信ユーザデータ長に最も近い値を指定値の目安としてください。
バッファ個数=max_OSI_associationの指定値(ただし,下限値は128)
バッファ長=1024バイト