同一網・同一物理インタフェース単位で回線群を指定します。
上位にリンク単位の仮想スロット番号を意識させないようにするために,グループ単位の仮想スロット番号を定義します。
configuration文の下でかつLine_adapter文の上で,一つ以上のSW_group_define文を定義します。
公衆グループ名称を指定します。グループ名称は,定義文の中で固有の値を指定します。
公衆グループ仮想スロット番号を指定します。仮想スロット番号,公衆グループ仮想スロット番号の中で固有の値を指定します。
当スロット番号は,上位APのスロット番号と対応を取る必要があります。
回線種別を指定します。
使用する物理インタフェースの種別を指定します。このオペランドはs_typeと省略して指定することもできます。また,省略した場合はX21が仮定されます。
回線対応プロトコル種別を指定します。このオペランドを省略した場合は,NRM1が仮定されます。
回線の利用種別を指定します。このオペランドはattrと省略して指定することもできます。また,省略した場合はtwowayが仮定されます。
表2-27 SW_group_define文配下のline・link文変更内容
定義文種別 | オペランド種別 | 変更内容 | xnfgenコマンドチェック処理 |
---|---|---|---|
line | line_type | 定義不要 | 指定しても無視します |
line_mode | |||
line_attribute | |||
switch_type | |||
link | data_link_address | 定義不要 | 指定時はエラーとします |
VASS | 定義不要 | 指定時はエラーとします | |
SW_group_VASS | 定義必要 | 指定無し時はエラーとします |