(a) name
- SLU名称 ~<英大文字数字>((8文字以内))
SLUの名称を指定します。
- 注
- システム内で固有な名称を指定してください。
(b) local_address
- ローカルアドレス ~<16進数>((01~FF))
ローカルアドレスを指定します。
このオペランドはla_addrと省略して指定することもできます。
- 注
- HNA1_PU文の下で固有な値を指定してください。
(c) logon_PLU_name
- 自動ログオン先PLU名称 ~<英大文字数字>((8文字以内))
ACTLU+RSP受信,またはNOTIFY受信時に自動的にログオンを行いたい場合に,ログオン先PLU名称を指定します。
このオペランドはlogon_PLUと省略して指定することもできます。
(d) through_PLU
- SSCP_LU透過データ通知先PLU名称 ~<英大文字数字>((8文字以内))
SSCP_LUデータを透過する場合,通知先PLU名称を指定します。
このオペランドはthr_PLUと省略して指定することもできます。
- 注
- logon_PLU_nameオペランドとthrough_PLUオペランドは選択オペランドです。よって両方指定された場合,あとで指定されたオペランドがエラーとなります。
(e) FSS_USS_type {FSS|USS}
ログオン/ログオフタイプを指定します。
省略した場合はFSSが仮定されます。また,このオペランドはFSS_USS_tと省略して指定することもできます。
- FSS:
- 定様式ログオン/ログオフを使用します。
- USS:
- 不定様式ログオン/ログオフを使用します。この場合USS_tableオペランドで該当のUSSTBL番号を指定してください。指定しない場合,標準のログオン/ログオフ文字列である必要があります。不定様式ログオン/ログオフの形式は,マニュアル「XNF/AS 解説・運用編」の「HNA端末との通信時のログオン/ログオフ形式」を参照してください。
- 注
- HNA1_SLU文およびHNA1_PU文の両方で指定した場合は,HNA1_SLU文で指定した値が優先されます。
(f) USS_table
- 不定様式ログオン/ログオフテーブル番号 ~<10進数>((1~255))
不定様式ログオン/ログオフ機能を使用する場合,該当のUSSTBL番号を指定します。
- 注
- HNA1_SLU文およびHNA1_PU文の両方で指定した場合は,HNA1_SLU文で指定した値が優先されます。