X25_info文で指定した相手に対し,VCプロトコルで発呼するときに付加する課金制御情報,およびQOSパラメタを定義します。
X25_info文の下で,一つのX25_request文が定義できます。
着信課金機能を使用するかどうかを指定します。このオペランドは,r_chgと省略して指定することもできます。また,省略した場合はnoが仮定されます。
終端間転送遅延・ネゴシエーション機能を使用するかどうかを指定します。省略した場合はnot_useが仮定されます。
スループットクラスネゴシエーション機能を使用するかどうかを指定します。省略した場合はnot_useが仮定されます。
最小スループットクラスを指定します。なお,1K(キロ)=1000の計算値です。
相手局のDTEアドレスを指定します。このオペランドは,DTE_addrと省略して指定することもできます。
NL文または,X25_group_define文でDTE_address2定義がある場合だけ,このオペランドが有効になります。