金融機関情報をDBに格納するために,次の対象金融機関情報格納用テーブルの格納領域を用意します。
SQL*Loaderなどで金融機関情報を登録します。SQL*Loaderについては,ORACLEのマニュアルを参照してください。
テーブルの種別 | テーブル名 |
---|---|
対象金融機関情報格納用テーブル | HMPNByyyyyyyy |
表領域は,ほかのテーブルと合わせて一つの領域を確保することもできますが,テーブルごとに異なる領域を確保することもできます。
表領域は,次の計算式から算出します。
表領域(バイト)=金融機関情報のレコード数(レコード)×1レコード当たりの最大サイズ(バイト)×1.25 |
次に,金融機関情報のレコード数,および1レコード当たりの最大サイズの考え方について説明します。
各収納機関で扱える金融機関情報数によって,対象金融機関情報格納用テーブルに登録される件数が決まります。
金融機関情報のレコード数(レコード)=a |
対象金融機関情報格納用テーブルの1レコード当たりの最大サイズは,61バイト(61桁)です。表領域のサイズを算出する場合には,1レコード当たりの最大サイズで見積もる必要があります。
(1)および(2)の値を利用して,対象金融機関情報格納用テーブルの表領域を算出します。
次に表領域の計算式を示します。
表領域(バイト)=a×61×1.25 |
表領域の算出例を次に示します。