6.2.2 一括消込

一括消込とは,複数の消込情報をDBへ一括登録する操作です。収納機関コードごとに実行できます。

一括消込でエラーが発生した場合,SQL*Loaderでバッチ処理したログファイルが出力されます。正常終了した場合および環境変数不正などでSQL*Loaderを実行できなかった場合は,ログファイルは出力されません。

出力されるログファイルのファイル名を次に示します。

$HMPNDIR/spool/bl/bat/log/表名_yyyymmdd_hhmmss.log

また,一括消込コマンド(hmpnpayload)のオプションを指定すると,次の機能が追加されます。

一括消込コマンドの詳細については,「8.3 コマンドの詳細 hmpnpayload(一括消込)」を参照してください。