KDMTST001-E
[英語](S,E)
Must be super user.
[日本語](S,E)
スーパーユーザーで実行してください。
- root権限のないユーザーがコマンドを実行しました。
- 対 処
- S:処理を中断します。
- O:スーパーユーザーでコマンドを実行してください。
KDMTST002-E
[英語](S,E)
Specified directory is invalid. directory=aa..aa, reason=bb..bb
[日本語](S,E)
不正なディレクトリが指定されました。ディレクトリ名=aa..aa,理由コード=bb..bb
- コマンドの引数に不正なディレクトリが指定されました。
aa..aa:ディレクトリ名
bb..bb:理由コード(UNIXシステムerrno) - 対 処
- S:処理を中断します。
-
- 対策:障害の原因を調査してください。また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。
KDMTST003-E
[英語](S,E)
Internal error occurred. reason=aa..aa, file=bb..bb, line=cc..cc
[日本語](S,E)
内部エラーが発生しました。理由コード=aa..aa,ファイル名=bb..bb,行番号=cc..cc
- ライブラリ内で内部エラーが発生しました。
aa..aa:理由コード
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報 - 対 処
- S:処理を中断します。
- O:理由コードに「TOOLONGPATH」が表示された場合,コピー先のセットアップ先ディレクトリが長過ぎる可能性があります。セットアップ先ディレクトリ配下のファイルの絶対パス長がPATH_MAX値より小さいことを確認してください。
-
- 対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。
KDMTST004-I
[英語](N)
Usage:hmpnsetup [-d] -s directory
[日本語](N)
使用方法:hmpnsetup [-d] -s セットアップ先ディレクトリ
- hmpnsetupコマンドの使用方法を表示します。
- 対 処
- S:処理を中断します。
- O:表示された内容に従ってコマンドを実行してください。
KDMTST005-E
[英語](S,E)
System call function returns an error. function=aa..aa, parameter=bb..bb, reason=cc..cc
[日本語](S,E)
システムコール関数でエラーが発生しました。関数名=aa..aa,パラメータ=bb..bb,理由コード=cc..cc
- コマンド内部で使用しているシステムコール関数またはライブラリ関数内でエラーが発生しました。
aa..aa:システムコール関数名またはライブラリ関数名
bb..bb:保守情報※
cc..cc:理由コード(UNIXシステムerrno)※ - 注※
- パラメータやエラーコードがない場合は,bb..bbまたはcc..ccは「*」と表示されます。
- 対 処
- S:処理を中断します。
-
- 対策:理由コードから原因を調査し,障害要因を取り除いてください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。
KDMTST007-I
[英語](N)
User-ID and group-ID is changing. user=aa..aa, group=bb..bb
[日本語](N)
ユーザーIDとグループIDを変更しています。ユーザー名=aa..aa,グループ名=bb..bb
- セットアップ先ディレクトリ配下にあるファイルおよびディレクトリのユーザーIDとグループIDを変更しています。
aa..aa:ユーザー名
bb..bb:グループ名 - 対 処
- S:処理を継続します。
-
- 対策:ユーザー情報ファイル(UNIXでは/etc/passwdや/etc/groupファイル)が不正の場合,ユーザー名またはグループ名は「*」と表示されます。その場合,セットアップ先ディレクトリまたはOpenTP1の稼働環境ディレクトリのユーザーID,グループIDがシステムに正しく登録されているか確認してください。ユーザー情報ファイルが壊れている場合は,システム管理者に連絡してください。
KDMTST008-I
[英語](S,N)
hmpnsetup is successful.
[日本語](S,N)
hmpnsetupが正常に終了しました。
- セットアップ処理またはアンセットアップ処理が正常に終了しました。
- 対 処
- S:処理を終了します。
KDMTST009-E
[英語](S,E)
Specified path is not directory. path=aa..aa
[日本語](S,E)
指定したパスはディレクトリではありません。パス=aa..aa
- ディレクトリではないパスが指定されました。
aa..aa:パス名 - 対 処
- S:処理を中断します。
- O:表示されたパスがディレクトリかどうかを確認し,再度コマンドを実行してください。
KDMTST010-E
[英語](S,E)
Failed to copy file. original=aa..aa, destination=bb..bb, reason1=cc..cc, reason2=dd..dd
[日本語](S,E)
ファイルのコピーに失敗しました。コピー元=aa..aa,コピー先=bb..bb,理由コード1=cc..cc,理由コード2=dd..dd
- ファイルのコピーに失敗しました。
aa..aa:コピー元のファイル名
bb..bb:コピー先のファイル名
cc..cc:理由コード1
dd..dd:理由コード2(UNIXシステムerrno)※ - 注※
- 理由コード1が「FILECOPYSIZE」の場合は,読み込みサイズと書き出しサイズが出力されます。
- 対 処
- S:処理を中断します。
-
- 対策:次の表を参考にして障害の原因を調査してください。また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。
-
項番 | 理由コード1 | 説明 |
---|
1 | FILEOPENIN | ファイルのオープン(コピー元)に失敗しました。 |
2 | FILEOPENOUT | ファイルのオープン(コピー先)に失敗しました。 |
3 | FILEIOIN | コピー元ファイルの読み込み中に失敗しました。 |
4 | FILEIOOUT | コピー先ファイルの書き出し中に失敗しました。 |
5 | FILECOPYSIZE | コピー元ファイルの読み込みサイズとコピー先ファイルの書き出しサイズが不一致です。dd..ddには「コピー元ファイルの読み込みサイズ:コピー先ファイルの書き出しサイズ」の形式でサイズが出力されます。原因として,ディスク容量が不足しているおそれがあります。ディスク容量が不足していないか確認してください。 |
KDMTST011-E
[英語](S,E)
Failed to delete file. file=aa..aa, reason=bb..bb
[日本語](S,E)
ファイルまたはディレクトリの削除に失敗しました。ファイル名=aa..aa,理由コード=bb..bb
- ファイルの削除に失敗しました。
aa..aa:ファイル名
bb..bb:理由コード(UNIXシステムerrno) - 対 処
- S:処理を中断します。
- O:表示されたファイル名がアクセス中ではないことを確認したあと,再度コマンドを実行してください。
-
- 対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。
KDMTST012-E
[英語](S,E)
Specified directory is not ready to work. directory=aa..aa
[日本語](S,E)
指定したディレクトリはセットアップされていません。ディレクトリ名=aa..aa
- アンセットアップ先のディレクトリはセットアップされていません。
aa..aa:ディレクトリ名 - 対 処
- S:処理を中断します。
- O:コマンドに正しい稼働環境ディレクトリを指定しているか確認したあと,再度コマンドを実行してください。
KDMTST013-E
[英語](S,E)
Command format is invalid.
[日本語](S,E)
コマンドの入力形式に誤りがあります。
- コマンドの入力形式に誤りがあります。
- 対 処
- S:処理を中断します。
- O:このメッセージの直後に出力されるKDMTST004-Iの内容に従って,再度コマンドを実行してください。
KDMTST016-E
[英語](S,E)
PP is not installed correctly.
[日本語](S,E)
PPが正しくインストールされていません。
- Hitachi Multi Payment Network Database Utility for Billerが正しくインストールされていません。
- 対 処
- S:処理を中断します。
- O:インストールディレクトリ内のファイルが正しくないおそれがありますので,Hitachi Multi Payment Network Database Utility for Billerをインストールし直してください。
KDMTST019-E
[英語](S,E)
Directory must be specified with full path name. directory=aa..aa
[日本語](S,E)
ディレクトリは絶対パスで指定してください。ディレクトリ名=aa..aa
- セットアップ先ディレクトリが相対パスで指定されています。
aa..aa:ディレクトリ名 - 対 処
- S:処理を中断します。
- O:セットアップ先ディレクトリを絶対パスで指定し,再度セットアップしてください。
KDMTST020-E
[英語](S,E)
Illegal file exists. file=aa..aa
[日本語](S,E)
セットアップ先に不正なファイルが存在します。ファイル名=aa..aa
- セットアップ先に同名のファイルがあるため,ディレクトリを作成できません。
aa..aa:ファイル名 - 対 処
- S:処理を中断します。
- O:該当するファイルを削除し,再度セットアップコマンドを実行してください。