2.1 KDMPCD001-E~KDMPCD900-E


KDMPCD001-E

[英語](S,E)
Failed to open file. error=aa..aa, factor=bb..bb
[日本語](S,E)
ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa,要因=bb..bb

ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:システムコールのエラーコード
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD005-E

[英語](S,E)
Failed to lock of file. factor=aa..aa
[日本語](S,E)
ファイルのロックに失敗しました。要因=aa..aa

オープンしたファイルの排他処理に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD007-E

[英語](S,E)(E)
Failed to read configuration. error=aa..aa, line1=bb..bb, line2=cc..cc, function=dd..dd, detail=ee..ee
[日本語](S,E)(E)
通信サーバシステム定義の読み込みに失敗しました。エラーコード=aa..aa,行番号1=bb..bb,行番号2=cc..cc,関数名=dd..dd,詳細コード=ee..ee

通信サーバシステム定義の読み込みに失敗しました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:行番号
cc..cc:行番号(タグ名や定義名の重複の場合)
dd..dd:システムコール名
ee..ee:システムコールのエラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルとその内容を確認してください。表にないエラーコードが出力された場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。
 
エラーコード行番号1行番号2関数名詳細コード説明
1環境変数HMPNDIRの値が長過ぎます。
2定義ファイルが通常のファイルではありません。
3定義ファイルのサイズが0です。
51行の文字数が2,048を超えました。
6定義形式に誤りがあります。
7定義の先頭に[COMMON]タグがありません。
8重複しているタグ名があります。
9重複している定義名があります。
10システムコールエラーが発生しました。
19定義ファイルが見つかりません。
20定義ファイルのオープンに失敗しました。
(凡例)
○:出力される
-:出力されない
注※
関数名が「getenv」のとき,詳細コードには何も出力しません。この場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して障害情報を収集してください。


KDMPCD008-E

[英語](S,E)(E)
Failed to get configuration-value. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc
[日本語](S,E)(E)
定義値の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc

通信サーバシステム定義ファイルから定義値を取得できませんでした。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
対 処
S:処理を中断します。定義チェックコマンド実行時は処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルの内容を確認してください。
 
エラーコード説明
12初期化されていません。
13定義がありません。
14定義値が長過ぎます。
15定義値に不正な文字が含まれています。
16定義値が取得できない大きさです。
17定義値が負の値です。
21タグがありません。

KDMPCD009-E

[英語](S,E)(E)
Configuration-value is invalid. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc, detail=dd..dd
[日本語](S,E)(E)
定義値が不正です。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc, 詳細コード=dd..dd

通信サーバシステム定義に不正な値が設定されていました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
dd..dd:詳細なエラーコード
対 処
S:処理を中断します。定義チェックコマンド実行時だけ処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルの内容を確認してください。
 
エラーコード説明詳細
1定義値が設定範囲外の値です。
  • 数値データの場合,定義ごとの設定範囲外の値が設定されました。
  • 選択データの場合,指定できる値以外の値が設定されました。
  • 文字列データの場合,定義ごとの上限長を超えた長さの値が設定されました。または,定義ごとに指定できる文字以外の文字が指定されました。指定できる文字に関しては,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。
2定義値のパスが指す先が不正です。
  • MPN_OL_SOFT_ENV_FILE,MPN_OL_SOFT_MQ_STT_SH,およびMPN_OL_SOFT_MQ_STP_SHの定義値が通常ファイルではありません。
  • RAW_NAME_SRVCND,およびRAW_NAME_TUBANBKの定義値がキャラクタデバイスではありません。
  • パスが絶対パスではありません。
3
  • ファイルパス定義チェック時のstatシステムコールエラーです。dd..dd部分にはstatのerrnoがセットされます。
4ファイルパス定義チェック時のアクセス権限エラーです。
通信サーバシステム定義に関連するアクセス権の設定については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPCD010-E

[英語](S,E)
Failed to creation of the symbolic link to a online-status-file. error=aa..aa, detail=bb..bb
[日本語](S,E)
オンライン状態格納ファイルへのシンボリックリンクの作成に失敗しました。エラーコード=aa..aa,詳細コード=bb..bb

オンライン状態格納ファイルのロウ論理ボリュームへのシンボリックリンクの作成に失敗しました。
aa..aa:システムコールからのエラーコード
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーコードを基に,ロウ論理ボリュームの状態やアクセス権限を調査してください。また,通信サーバシステム定義(RAW_NAME_SRVCND)に指定したパスにアクセスできることを確認してください。

KDMPCD011-E

[英語](S,E)
Failed to open online-status-file. error=aa..aa
[日本語](S,E)
オンライン状態格納ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa

オンライン状態格納ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:システムコールのエラーコード
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーコードを基に,ロウ論理ボリュームの状態やアクセス権限を調査してください。また,通信サーバシステム定義(RAW_NAME_SRVCND)に指定したパスにアクセスできることを確認してください。

KDMPCD012-E

[英語](S,E)
Failed to operation of online-status-file. error=aa..aa, detail=bb..bb, function=cc..cc
[日本語](S,E)
オンライン状態格納ファイルの操作に失敗しました。エラーコード=aa..aa,詳細コード=bb..bb,関数名=cc..cc

オンライン状態格納ファイルのアクセスに失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバシステム定義(RAW_NAME_SRVCND)に指定したパスにアクセスできることを確認してください。

KDMPCD013-E

[英語](S,E)
Failed to creation of the symbolic link to a shimuke-number-file. error=aa..aa, detail=bb..bb
[日本語](S,E)
仕向処理通番ファイルへのシンボリックリンクの作成に失敗しました。エラーコード=aa..aa,詳細コード=bb..bb

仕向処理通番ファイルのロウ論理ボリュームへのシンボリックリンクの作成に失敗しました。
aa..aa:システムコールからのエラーコード
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーコードを基に,ロウ論理ボリュームの状態やアクセス権限を調査してください。また,通信サーバシステム定義(RAW_NAME_TUBANBK)に指定したパスにアクセスできることを確認してください。

KDMPCD014-E

[英語](S,E)
Failed to open shimuke-number-file. error=aa..aa
[日本語](S,E)
仕向処理通番ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa

仕向処理通番ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:オープン処理に対するエラーコード
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーコードを基に,ロウ論理ボリュームの状態やアクセス権限を調査してください。また,通信サーバシステム定義(RAW_NAME_TUBANBK)に指定したパスにアクセスできることを確認してください。

KDMPCD015-E

[英語](S,E)
Failed to operation of shimuke-number-file. error=aa..aa, detail=bb..bb, function=cc..cc
[日本語](S,E)
仕向処理通番ファイルの操作に失敗しました。エラーコード=aa..aa,詳細コード=bb..bb,関数名=cc..cc

仕向処理通番ファイルへのアクセスに失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバシステム定義(RAW_NAME_TUBANBK)に指定したパスにアクセスできることを確認してください。

KDMPCD050-I

[英語](N)
Status is start.
[日本語](N)
起動中です。

起動中のため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。
 
対策:OpenTP1配下でサーバが起動している可能性があります。
OpenTP1のprclsコマンド,またはscdlsコマンドを実行し,サーバが起動中かどうかを確認してください。

KDMPCD051-I

[英語](N)
Status is stop.
[日本語](N)
停止中です。

停止中のため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD052-I

[英語](N)
Status is open.
[日本語](N)
開局中です。

開局中のため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD053-I

[英語](N)
Status is close.
[日本語](N)
閉局中です。

閉局中のため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD054-I

[英語](N)
Status is pre-close.
[日本語](N)
予備閉局中です。

予備閉局中のため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD060-W

[英語](E)
Status is start, therefore cannot process.
[日本語](E)
起動中のため、処理できません。

停止中にだけ実行できる処理を起動中に実行しようとしたため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。
O:通信サーバを停止させてよければ,停止処理をしてください。または,停止するのを待って,再度処理を実行してください。

KDMPCD061-W

[英語](E)
Status is stop, therefore cannot process.
[日本語](E)
停止中のため、処理できません。

停止中には実行できない処理を停止中に行ったため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。
O:実行できる状態になってから,再度処理を実行してください。

KDMPCD063-W

[英語](E)
Status is close, therefore cannot process.
[日本語](E)
閉局中のため、処理できません。

閉局中には実行できない処理を実行しようとしたため,処理を実行しませんでした。
対 処
S:処理を終了します。
O:開局や予備閉局など,処理が実行できる状態になってから,再度実行してください。

KDMPCD065-W

[英語](E)
Status is opening, therefore cannot process.
[日本語](E)
開局処理中のため、処理できません。

開局処理中には実行できない処理を開局処理中に行ったため,処理を行いませんでした。
対 処
S:処理を終了します。
O:実行できる状態になってから,再度処理を実行してください。

KDMPCD066-W

[英語](E)
Status is closing, therefore cannot process.
[日本語](E)
閉局処理中のため、処理できません。

閉局処理中には実行できない処理を閉局処理中に行ったため,処理を行いませんでした。
対 処
S:処理を終了します。
O:実行できる状態になってから,再度処理を実行してください。

KDMPCD067-W

[英語](E)
Status is not pre-close. process has interrupt.
[日本語](E)
予備閉局中でなくなったため、処理を中断しました。

予備閉局中からほかの開閉局状態に遷移したため,処理を中断しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:遷移したあとの開閉局状態を確認してください。

KDMPCD101-E

[英語](S,E)
Failed to start-process.
[日本語](S,E)
起動処理に失敗しました。

起動処理に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:直前に出力されているメッセージを基に実行環境に問題がないか確認して,再度実行してください。直前にメッセージが出力されていない場合は,OpenTP1のログファイルを参照して,障害が発生していないか調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD102-E

[英語](S,E)
Failed to stop-process.
[日本語](S,E)
停止処理に失敗しました。

通常停止処理,または強制停止処理に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通常停止処理中に出力された場合は,通信サーバfor Bankの停止コマンドに「-F」オプションを指定して実行してください。強制停止処理中に出力された場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD103-E

[英語](S,E)
Failed to remote service direction. group=aa..aa, service-name=bb..bb, error=cc..cc
[日本語](S,E)
遠隔サービス要求処理に失敗しました。サービスグループ名=aa..aa,サービス名=bb..bb,エラーコード=cc..cc

遠隔サービスの要求に失敗しました。
aa..aa:サービスグループ名
bb..bb:サービス名
cc..cc:サービス関数のエラーコード
対 処
S:処理を中断します。
O:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引」を参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。
 
対策:hmpnopenコマンドを実行し,このメッセージがRPCのタイムアウトを示すエラーコードで出力された場合,開閉局状態を確認して開局していないとき,hmpnopenコマンドで指定する業務SPP起動待ち時間を調整してください。
必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD107-I

[英語](N)
The end preparation demand wording of a telegram was received, under a open processing.
[日本語](N)
開局処理中に終了準備要求電文を受信しました。

開局処理中に終了準備要求電文を受信しました。終了準備要求電文が優先され,開局処理は中断されます。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD108-E

[英語](S,E)
The end preparation demand wording of a telegram was received, under a open processing, but is ends by the timeout.
[日本語](S,E)
開局処理中に終了準備要求電文を受信し、タイムアウトにより閉局します。

開局処理中に終了準備要求電文を受信しました。終了準備要求電文が優先され,開局処理は中断されます。そのあと,終了要求電文の受信のタイムアウトによって閉局します。
対 処
S:処理を中断します。
O:タイムアウトした原因をMPNセンタに問い合わせてください。

KDMPCD109-E

[英語](S,E)
Server is close, it cannot process.
[日本語](S,E)
サーバが閉局中のため処理できません。

サーバが閉局中のため,処理を継続できません。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるKDMPOC112-Wメッセージを参照してください。

KDMPCD110-E

[英語](S,E)
The validity check error by the MPN-center.
[日本語](S,E)
MPNセンタで妥当性チェックエラーが検出されました。

MPNセンタで妥当性チェックエラーが検出されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるKDMPOC113-Eメッセージを参照してください。

KDMPCD111-E

[英語](S,E)
Receipt counter reference date error.
[日本語](S,E)
カウンタ照会年月日エラーです。

数値ではないデータが混入しています。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるほかのメッセージを参照してください。

KDMPCD112-E

[英語](S,E)
Response code unjust error.
[日本語](S,E)
レスポンスコード不正エラーです。

レスポンスコード不正エラーです。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるほかのメッセージを参照してください。

KDMPCD113-E

[英語](S,E)
Shimuke number error.
[日本語](S,E)
仕向処理通番エラーです。

仕向処理通番エラーです。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるKDMPOC140-Eメッセージを参照してください。

KDMPCD114-E

[英語](S,E)
Failed to writing to a DB.
[日本語](S,E)
DBへの書き込みに失敗しました。

DBへの書き込みに失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるほかのメッセージを参照してください。

KDMPCD115-E

[英語](S,E)
Became a receiving timeout.
[日本語](S,E)
受信タイムアウトになりました。

サービス関数からの応答受信タイムアウトになりました。
対 処
S:処理を中断します。閉局処理実行時にタイムアウトが発生した場合は,閉局します。
O:MPNセンタの状態を確認してください。

KDMPCD116-E

[英語](S,E)
Server status error.
[日本語](S,E)
サーバ状態エラーです。

各SPPが仕掛中ではないのに,仕掛中と判定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるKDMPOC135-Eメッセージを参照してください。

KDMPCD117-E

[英語](S,E)
Failed to acquisition of date and time.
[日本語](S,E)
年月日時刻の取得に失敗しました。

年月日時刻の取得に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD118-E

[英語](S,E)
Return information from the MPN-center unjust error.
[日本語](S,E)
MPNセンタからのリターン情報が不正です。

MPNセンタからのリターン情報が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるKDMPOC144-Eメッセージを参照してください。

KDMPCD119-E

[英語](S,E)
Open-process was failed.
[日本語](S,E)
開局できませんでした。

MPNセンタと通信できないため,開局できませんでした。
対 処
S:処理を中断します。
O:共通ソフトウェアが通信できる状態ではありません。同時に出力されるメッセージを参照し,共通ソフトウェアのキューの接続状況を調査してください。キューが接続中の場合は,再度コマンドを実行してください。

KDMPCD120-E

[英語](S,E)
Status is not close, stop-process has interrupt.
[日本語](S,E)
閉局中でないため、停止処理を中断しました。

通信サーバ開閉局状態が閉局中でなかったため,停止処理を中断しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバ開閉局状態を確認し,再度処理を実行してください。

KDMPCD151-E

[英語](S,E)
Memory became insufficient. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](S,E)
メモリ確保に失敗しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

メモリ確保に失敗しました。
aa..aa:メモリ確保に使用した関数名
bb..bb:システムコールエラーコード
対 処
S:処理を中断します。
O:システムコールエラーコードを基に原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD153-E

[英語](S,E)
Failed to stop of GeneralRefer-SPP.
[日本語](S,E)
一般照会SPP停止処理に失敗しました。

一般照会SPPの停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD154-E

[英語](S,E)
Failed to stop of GeneralPayment-SPP.
[日本語](S,E)
一般消込SPP停止処理に失敗しました。

一般消込SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD155-E

[英語](S,E)
Failed to stop of GeneralCancel-SPP.
[日本語](S,E)
一般取消SPP停止処理に失敗しました。

一般取消SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD156-E

[英語](S,E)
Failed to stop of Openclose-SPP.
[日本語](S,E)
開閉局制御SPP停止処理に失敗しました。

開閉局制御SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD157-E

[英語](S,E)
Failed to release of memory. function=aa..aa, error=bb..bb, detail=cc..cc
[日本語](S,E)
メモリの解放に失敗しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb,詳細コード=cc..cc

共有メモリの内容を退避する処理でエラーが発生しました。
aa..aa:システムコール名
bb..bb:システムコールエラーコード
cc..cc:共有メモリ名
対 処
S:処理を中断します。停止処理中に出力された場合は停止処理を継続します。
O:出力された内容を基に原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD158-E

[英語](S,E)
Failed to stop of NationalRefer-SPP.
[日本語](S,E)
国庫金照会SPP停止処理に失敗しました。

国庫金照会SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD159-E

[英語](S,E)
Failed to stop of NationalPayment-SPP.
[日本語](S,E)
国庫金消込SPP停止処理に失敗しました。

国庫金消込SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD160-E

[英語](S,E)
Failed to stop of NationalCancel-SPP.
[日本語](S,E)
国庫金取消SPP停止処理に失敗しました。

国庫金取消SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD161-E

[英語](S,E)
Failed to stop of LocalRefer-SPP.
[日本語](S,E)
地公体照会SPP停止処理に失敗しました。

地公体照会SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD162-E

[英語](S,E)
Failed to stop of LocalPayment-SPP.
[日本語](S,E)
地公体消込SPP停止処理に失敗しました。

地公体消込SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD163-E

[英語](S,E)
Failed to stop of LocalCancel-SPP.
[日本語](S,E)
地公体取消SPP停止処理に失敗しました。

地公体取消SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD164-E

[英語](S,E)(E)
Value is overlapping of [aa..aa]bb..bb and [cc..cc]dd..dd.
[日本語](S,E)(E)
[aa..aa]bb..bb と [cc..cc]dd..dd の値が重複しています。

同じ定義値が複数の個所で定義されています。
aa..aa:タグ名
bb..bb:定義名
cc..cc:タグ名
dd..dd:定義名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義の内容を確認してください。

KDMPCD165-E

[英語](S,E)
Failed to stop of Retry-SPP.
[日本語](S,E)
再送SPP停止処理に失敗しました。

再送SPP停止処理に失敗しました。
対 処
S:OpenTP1を強制停止します。
O:すでにOpenTP1が停止している場合は,次回起動時に正常に起動できないことがあります。そのときは強制起動してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD200-E

[英語](S,E)
Command format is invalid.
[日本語](S,E)
コマンドの入力形式に誤りがあります。

コマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:入力形式を確認して,コマンドを再入力してください。

KDMPCD201-I

[英語](N)
Usage:hmpnstart [-n | -b]
[日本語](N)
使用方法:hmpnstart [-n | -b]

hmpnstartコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD202-I

[英語](N)
Usage:hmpnstop [-F]
[日本語](N)
使用方法:hmpnstop [-F]

hmpnstopコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD203-I

[英語](N)
Usage:hmpnopen [-F] [-t start-wait-time of Business-SPP]
[日本語](N)
使用方法:hmpnopen [-F] [-t 業務系SPP起動待ち時間]

hmpnopenコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD204-I

[英語](N)
Usage:hmpnclose {-c [-F] | -p | -t close-wait-time}
[日本語](N)
使用方法:hmpnclose {-c [-F] | -p | -t 閉局実行待ち時間}

hmpncloseコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD205-I

[英語](N)
Usage:hmpnstat
[日本語](N)
使用方法:hmpnstat

hmpnstatコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD206-I

[英語](N)
Usage:hmpnshmfree [-n]
[日本語](N)
使用方法:hmpnshmfree [-n]

hmpnshmfreeコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD207-I

[英語](N)
Usage:hmpncntget -C counter-date(yyyymmdd) [-D]
[日本語](N)
使用方法:hmpncntget -C カウンタ日付(yyyymmdd) [-D]

hmpncntgetコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD208-I

[英語](N)
Usage:hmpnrawinit -i
[日本語](N)
使用方法:hmpnrawinit -i

hmpnrawinitコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD209-I

[英語](N)
Usage:hmpnbkdefchk [-f configuration-file] [-n error-message-count] [-s]
[日本語](N)
使用方法:hmpnbkdefchk [-f 通信サーバシステム定義ファイル] [-n エラーメッセージ出力数] [-s]

hmpnbkdefchkコマンドの使用方法を表示します。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD231-E

[英語](S,E)
Close-wait-time is invalid.
[日本語](S,E)
閉局実行待ち時間の指定値が不正です。

処理できない値が指定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:閉局実行待ち時間を0~86,400(単位:秒)の範囲で指定してください。

KDMPCD232-E

[英語](S,E)
Counter-date is invalid.
[日本語](S,E)
指定された日付は不正です。

「-C」オプションに指定したカウンタ日付に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:実在する日付を入力してください。

KDMPCD233-I

[英語](N)
Please carry out a compulsive normal start.
[日本語](N)
強制起動してください。

前回,正常終了していないため,強制起動してください。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバfor Bankの起動コマンドに「-n」オプションを指定して実行してください。

KDMPCD234-I

[英語](N)
No configurations check error was found.
[日本語](N)
定義にエラーはありませんでした。

定義にエラーはありませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD235-I

[英語](E)
Check error count overflowed.
[日本語](E)
チェックエラー表示の最大数を超えました。

チェックエラー表示の最大数を超える定義チェックエラーが検知されたので,処理を終了しました。
対 処
S:処理を終了します。
O:コマンドの引数にある最大エラーメッセージ数を増やすか,または定義を修正してから実行してください。

KDMPCD236-E

[英語](S,E)
Error-message-count is invalid.
[日本語](S,E)
エラーメッセージ出力数の指定値が不正です。

処理できない値が指定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーメッセージ出力数を1~1,000の範囲で指定してください。

KDMPCD237-E

[英語](S,E)
Start-wait-time of Business-SPP is invalid.
[日本語](S,E)
業務系SPP起動待ち時間の指定値が不正です。

処理できない値が指定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:業務系SPP起動待ち時間を1~600の範囲で指定してください。

KDMPCD238-E

[英語](S,E)
Configuration-file is invalid.
[日本語](S,E)
通信サーバシステム定義ファイルの指定値が不正です。

処理できない値が指定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバシステム定義ファイルパスを絶対パスで指定してください。

KDMPCD239-I

[英語](S)
Command was entered. command=[aa..aa]
[日本語](S)
コマンドが実行されました。コマンド名=[aa..aa]

コマンドが実行されました。
aa..aa:実行されたコマンド名
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD240-I

[英語](S)
Execute to stop channel. queue-manager=aa..aa, sender-channel=bb..bb
[日本語](S)
stop channelを実行します。キューマネージャー名=aa..aa,送信チャネル名=bb..bb

stop channel を実行します。
aa..aa:stop channel実行対象のキューマネージャー名
bb..bb:stop channel実行対象の送信チャネル名
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD250-E

[英語](S,E)
Other processings are performing.
[日本語](S,E)
ほかの処理が実行中です。

ほかの処理が実行中であったため,この処理は実行されませんでした。
対 処
S:処理を中断します。
O:実行中のほかの処理を終了させてから再度実行してください。

KDMPCD251-I

[英語](N)
Start-process was successful.
[日本語](N)
起動処理が正常終了しました。

起動処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD252-I

[英語](N)
Stop-process was successful.
[日本語](N)
停止処理が正常終了しました。

停止処理が正常終了しました。共通ソフトウェアの停止に失敗しても,OpenTP1が正常終了した場合は,停止処理は正常終了となります。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD253-I

[英語](N)
Open-process was successful.
[日本語](N)
開局処理が正常終了しました。

開局処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD254-I

[英語](N)
Close-process was successful.
[日本語](N)
閉局処理が正常終了しました。

閉局処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD255-I

[英語](N)
Preclose-process was successful.
[日本語](N)
予備閉局処理が正常終了しました。

予備閉局処理が正常終了しました。
対 処
S:hmpncloseコマンドの引数に「-p」オプションを指定した場合,処理を終了します。「-t」オプションを指定した場合,処理を継続します。

KDMPCD256-I

[英語](N)
Evacuation of memory was successful.
[日本語](N)
メモリ内容退避処理が正常終了しました。

共有メモリの内容を退避ファイルに退避しました。このメッセージは,すべての書き込み処理が成功した場合に表示されます。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD257-I

[英語](N)
Acquisition of receipt counter information was successful.
[日本語](N)
収納カウンタ情報取得処理が正常終了しました。

収納カウンタ情報の取得に成功しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD258-I

[英語](N)
Stop of GeneralRefer-SPP was successful.
[日本語](N)
一般照会SPPを停止しました。

一般照会SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD259-I

[英語](N)
Stop of GeneralPayment-SPP was successful.
[日本語](N)
一般消込SPPを停止しました。

一般消込SPP停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD260-I

[英語](N)
Stop of GeneralCancel-SPP was successful.
[日本語](N)
一般取消SPPを停止しました。

一般取消SPP停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD261-I

[英語](N)
Stop of Openclose-SPP was successful.
[日本語](N)
開閉局制御SPPを停止しました。

開閉局制御SPP停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD262-I

[英語](N)
Stop of common software was successful.
[日本語](N)
共通ソフトウェアを停止しました。

共通ソフトウェアの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD263-I

[英語](N)
Clear of memory was successful.
[日本語](N)
共有メモリを削除しました。

共有メモリの内容を削除しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD264-I

[英語](N)
Stop of NationalRefer-SPP was successful.
[日本語](N)
国庫金照会SPPを停止しました。

国庫金照会SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD265-I

[英語](N)
Stop of NationalPayment-SPP was successful.
[日本語](N)
国庫金消込SPPを停止しました。

国庫金消込SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD266-I

[英語](N)
Stop of NationalCancel-SPP was successful.
[日本語](N)
国庫金取消SPPを停止しました。

国庫金取消SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD267-I

[英語](N)
Stop of LocalRefer-SPP was successful.
[日本語](N)
地公体照会SPPを停止しました。

地公体照会SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD268-I

[英語](N)
Stop of LocalPayment-SPP was successful.
[日本語](N)
地公体消込SPPを停止しました。

地公体消込SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD269-I

[英語](N)
Stop of LocalCancel-SPP was successful.
[日本語](N)
地公体取消SPPを停止しました。

地公体取消SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD270-I

[英語](N)
Stop of Retry-SPP was successful.
[日本語](N)
再送SPPを停止しました。

再送SPPの停止処理に成功しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD301-E

[英語](S,E)
Failed to set up of environment variable. error=aa..aa, environment=bb..bb
[日本語](S,E)
環境変数の設定に失敗しました。エラーコード=aa..aa,環境変数名=bb..bb

コマンドの実行前に行われる環境変数の設定処理に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD302-E

[英語](S,E)
Attestation demand error. error=aa..aa
[日本語](S,E)
認証要求処理エラーです。エラーコード=aa..aa

クライアントユーザの認証要求に失敗しました。
aa..aa:dc_clt_cltin関数からの戻り値
対 処
S:処理を中断します。
O:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引」を参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD303-E

[英語](S,E)
Failed to Initialization of the environment to summon SPP. error=aa..aa
[日本語](S,E)
SPPを呼び出すための環境の初期化に失敗しました。エラーコード=aa..aa

OpenTP1のSPPを呼び出すための環境の初期化に失敗しました。
aa..aa:dc_rpc_open関数からの戻り値
対 処
S:処理を中断します。
O:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引」を参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD304-E

[英語](S,E)
Failed to set up of time, for service response waiting. error=aa..aa
[日本語](S,E)
サービス応答待ち時間の設定に失敗しました。エラーコード=aa..aa

サービス応答待ち時間の設定に失敗しました。
aa..aa:dc_rpc_set_watch_time関数からの戻り値
対 処
S:処理を中断します。
O:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引」を参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD305-E

[英語](S,E)
Failed to acquisition of hostname. error=aa..aa
[日本語](S,E)
ホスト名の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa

現在のホスト名の取得に失敗しました。
aa..aa:システムコールのエラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD350-E

[英語](S,E)
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb, factor=cc..cc
[日本語](S,E)
システムコールエラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb,要因=cc..cc

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:エラーコード
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を調査してください。また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD501-I

[英語](N)
Retry-to-send-telegram=aa..aa
[日本語](N)
再送処理件数=aa..aa

再送SPPによる再送処理で,aa..aa件の取引を処理します。
aa..aa:今回の複数電文再送コマンド実行中に処理対象となる取引件数
対 処
なし

KDMPCD502-I

[英語](N)
Retry has ended. success=aa..aa, timeout=bb..bb
[日本語](N)
再送処理が終了しました。成功=aa..aa,タイムアウト=bb..bb

再送処理を実行した結果,aa..aa件の再送処理が成功しました。またbb..bb件は再送処理でタイムアウトになりました。
aa..aa:再送処理が成功した取引件数
bb..bb:再送処理でタイムアウトになった件数
対 処
なし

KDMPCD503-I

[英語](N)
Usage:hmpnretry Trade-kind Shimuke-date Shimuke-number
[日本語](N)
使用方法:hmpnretry 取引区分 仕向処理年月日 仕向処理通番

hmpnretryコマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD504-I

[英語](N)
Usage:hmpnretryall Trade-kind Shimuke-date [-s Receipt-code] [-b Financial-code] [-ts Start-time] [-te End-time]
[日本語](N)
使用方法:hmpnretryall 取引区分 仕向処理年月日 [-s 収納機関コード] [-b 金融機関コード] [-ts 検索開始時刻] [-te 検索終了時刻]

hmpnretryallコマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD505-I

[英語](N)
Usage:hmpnretrydelete [-f] Shimuke-date
[日本語](N)
使用方法:hmpnretrydelete [-f] 仕向処理年月日

hmpnretrydeleteコマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMPCD506-Q

[英語](N)
Delete record from HMPNRETRY-TABLE. OK? (y/n)
[日本語](N)
再送取引格納テーブルのレコードを削除します。よろしいですか?(y/n)

DB内のレコードを削除してよいかどうか確認します。
対 処
S:ユーザーの入力を待ちます。
O:初期化する場合は「y」,しない場合は「n」を入力してください。

KDMPCD507-E

[英語](S,E)
Command is not able to execute for configuration-value.
[日本語](S,E)
このシステム定義値ではコマンドを実行できません。

コマンド再送機能を使用する設定ではないのに,コマンドを実行しようとしています。
対 処
S:処理を中断します。
O:引数で指定した取引について,システム定義内のコマンド再送機能があるかどうか見直してください。

KDMPCD508-I

[英語](N)
Delete record from HMPNRETRY-TABLE was successful.
[日本語](N)
再送取引格納テーブルのレコード削除処理が正常終了しました。

DB内のレコード削除処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD509-I

[英語](N)
Delete record from HMPNRETRY-TABLE was canceled.
[日本語](N)
再送取引格納テーブルのレコード削除処理を中断しました。

DB内のレコード削除処理を中断しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD510-E

[英語](S,E)
Failed to delete record from HMPNRETRY-TABLE. sqlcode=aa..aa, sqlmsg=bb..bb
[日本語](S,E)
再送取引格納テーブルのレコード削除処理に失敗しました。SQLCODE=aa..aa,SQLメッセージ=bb..bb

再送取引の削除処理に失敗しました。
aa..aa:エラー要因を示すSQLCODE
bb..bb:エラー要因を示すSQLメッセージ
対 処
S:処理を中断します。
O:SQLCODEとSQLメッセージについては,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照し,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD511-I

[英語](S,N)
Delete record from HMPNRETRY-TABLE. Shimuke-date=aa..aa
[日本語](S,N)
再送取引格納テーブルのレコード削除処理を行います。仕向処理年月日=aa..aa

再送取引格納テーブルのレコード削除処理を実行します。
aa..aa:削除対象の仕向処理年月日
注※
表示された日付以前のレコードがすべて削除されます。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPCD512-E

[英語](S,E)
Shimuke-date is invalid.
[日本語](S,E)
仕向処理年月日の指定値が不正です。

仕向処理年月日の指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:実在する日付を入力してください。

KDMPCD513-E

[英語](S,E)
Shimuke-number is invalid.
[日本語](S,E)
仕向処理通番の指定値が不正です。

仕向処理通番の指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:8桁のデータであるか,またはすべて数値データであるか確認してください。

KDMPCD514-E

[英語](S,E)
Failed to search from HMPNRETRY. sqlcode=aa..aa, sqlmsg=bb..bb
[日本語](S,E)
再送取引データの検索処理に失敗しました。SQLCODE=aa..aa,SQLメッセージ=bb..bb

再送取引データの検索処理に失敗しました。
aa..aa:エラー要因を示すSQLCODE
bb..bb:エラー要因を示すSQLメッセージ
対 処
S:処理を中断します。
O:SQLCODEとSQLメッセージについては,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照し,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPCD515-E

[英語](S,E)
Failed to Retry.
[日本語](S,E)
再送処理に失敗しました。

再送処理に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力されるメッセージを参照してください。

KDMPCD516-E

[英語](S,E)
Receipt-code is invalid.
[日本語](S,E)
収納機関コードの指定値が不正です。

収納機関コードの指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:8桁のデータであるか,また英字の大文字,記号,数値から成るデータであるか確認してください。

KDMPCD517-E

[英語](S,E)
Financial-code is invalid.
[日本語](S,E)
金融機関コードの指定値が不正です。

金融機関コードの指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:8桁のデータであるか,また数値から成るデータであるか確認してください。

KDMPCD518-E

[英語](S,E)
Start-time is invalid.
[日本語](S,E)
検索開始時刻の指定値が不正です。

検索開始時刻の指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:実在する時刻をHHMMSS形式で指定してください。

KDMPCD519-E

[英語](S,E)
End-time is invalid.
[日本語](S,E)
検索終了時刻の指定値が不正です。

検索終了時刻の指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:実在する時刻をHHMMSS形式で指定してください。

KDMPCD520-E

[英語](S,E)
Appropriate of Start-time and End-time is invalid.
[日本語](S,E)
検索開始時刻と検索終了時刻の関連性が不正です。

検索開始時刻と検索終了時刻の関連性が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:検索開始時刻が,検索終了時刻以前になるように指定してください。

KDMPCD521-E

[英語](S,E)
Trade-kind is invalid.
[日本語](S,E)
取引区分の指定値が不正です。

取引区分の指定値が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:消込取引の再送を実行する場合は「P」を,取消取引の再送を実行する場合は「C」を,消込および取消取引の再送を実行する場合は「A」を指定してください。

KDMPCD522-W

[英語](E)
Retry has interrupt. success=aa..aa, timeout=bb..bb
[日本語](E)
再送処理が中断されました。成功=aa..aa,タイムアウト=bb..bb

再送処理が継続できなくなったため,再送処理が中断されました。
aa..aa:中断するまでの再送処理で成功した取引件数
bb..bb:中断するまでの再送処理でタイムアウトになった件数
対 処
S:処理を中断します。
O:コマンドのリターンコードから,中断された要因を特定してください。また,必要に応じて,障害情報を収集してください。コマンドのリターンコード,および障害情報については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPCD523-W

[英語](E)
Retry object is not found, therefore cannot process.
[日本語](E)
再送対象がないため、処理できません。

再送対象が見つからなかったため,再送処理を終了しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:再送用の定義PAY_CMD_RETRY,CAN_CMD_RETRYが有効かどうか確認してください。再送を行いたい取引がタイムアウトしてから一定時間経ち,再送対象となっていることを確認してください。コマンドの引数として指定した仕向処理年月日,仕向処理通番,取引区分が正しいことを確認してください。

KDMPCD525-E

[英語](S,E)
Failed to clear of transaction number.
[日本語](S,E)
トランザクション番号解放処理に失敗しました。

再送取引格納テーブルの削除と同時に行うトランザクション番号の解放処理に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力される次のメッセージを参照し,原因を調査してください。

KDMPCD526-E

[英語](S,E)
Failed to connection with a DB. sqlcode=aa...aa, sqlmsg=bb...bb
[日本語](S,E)
DBとの接続に失敗しました。SQLCODE=aa..aa,SQLメッセージ=bb..bb

DBとの接続処理でエラーが発生しました。
aa..aa:エラー要因を示すSQLCODE
bb..bb:エラー要因を示すSQLメッセージ
対 処
S:処理を中断します。
O:SQLCODEとSQLメッセージについては,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照し,原因を調査してください。
 
対策:エラー要因を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。

KDMPCD801-I

[英語](N)
Shimuke-number-file format. OK? (y/n)
[日本語](N)
仕向処理通番ファイルを初期化します。よろしいですか?(y/n)

仕向処理通番バックアップファイルを初期化するかどうか確認します。
対 処
S:ユーザーの入力を待ちます。
O:初期化する場合は「y」,しない場合は「n」を入力してください。

KDMPCD802-I

[英語](N)
Shimuke-number-file format was successful.
[日本語](N)
仕向処理通番ファイルの初期化処理が正常終了しました。

仕向処理通番ファイルの初期化処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD803-I

[英語](N)
Shimuke-number-file format was canceled.
[日本語](N)
仕向処理通番ファイルの初期化処理を中断しました。

仕向処理通番ファイルの初期化処理を中断しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD807-I

[英語](N)
Online-status-file format. OK? (y/n)
[日本語](N)
オンライン状態格納ファイルを初期化します。よろしいですか?(y/n)

通信サーバオンライン状態格納ファイルを初期化するかどうかを確認します。
対 処
S:ユーザーの入力を待ちます。
O:ファイルを初期化する場合は「y」,初期化しない場合は「n」を入力してください。

KDMPCD808-I

[英語](N)
Online-status-file format was successful.
[日本語](N)
オンライン状態格納ファイルの初期化処理が正常終了しました。

オンライン状態格納ファイルの初期化処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD809-I

[英語](N)
Online-status-file format was canceled.
[日本語](N)
オンライン状態格納ファイルの初期化処理を中断しました。

オンライン状態格納ファイルの初期化処理を中断しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMPCD811-E

[英語](S,E)
Failed to file format.
[日本語](S,E)
ファイルの初期化処理に失敗しました。

ファイルの初期化処理に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:同時に出力される次のメッセージを参照し,原因を調査してください。

KDMPCD900-E

[英語](S,E)
Internal error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](S,E)
内部エラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

予期しないエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。