12.1 KDMQCD001-E~KDMQCD828-W


KDMQCD001-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Command format is invalid.
[日本語](T,S,F)(S,E)
コマンドの入力形式に誤りがあります。

コマンドの入力形式に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:入力形式を確認して,コマンドを再入力してください。

KDMQCD002-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Other processings are performing.
[日本語](T,S,F)(S,E)
ほかの処理が実行中です。

ほかの処理を実行中のため,処理を継続できませんでした。クラスタ構成の場合は,ほかの通信サーバで処理を実行している可能性があります。
対 処
S:処理を中断します。
O:実行中のコマンドを終了させてから,再度実行してください。

KDMQCD003-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Internal error occurred. factor=aa..aa, function=bb..bb, error=cc..cc
[日本語](T,S,F)(S,E)
内部エラーが発生しました。要因=aa..aa,関数名=bb..bb,エラーコード=cc..cc

内部エラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD004-E

[英語](T,S,F)(S,E)
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)(S,E)
システムコールエラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:エラーコード(UNIXシステムerrnoまたはgetdate_err)
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を調査し,障害要因を取り除いてください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD005-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to operate file. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)(S,E)
ファイルの操作に失敗しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

ファイルの操作に失敗しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD006-E

[英語](T,S,F)(S,E)
A shared memory state is inaccurate. shared memory=aa..aa, status=bb..bb
[日本語](T,S,F)(S,E)
共有メモリの状態が不正です。共有メモリ=aa..aa,状態=bb..bb

共有メモリの状態が不正です。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:ファイル初期化コマンドが実行されていない可能性があります。通信サーバシステム定義を見直し,ファイル初期化コマンドを実行した上で,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD007-E

[英語](S,E)
Receipt-code is invalid.
[日本語](S,E)
収納機関コードが不正です。

指定された収納機関コードが不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい収納機関コード(数字8桁)を指定して,再度実行してください。

KDMQCD008-E

[英語](S,E)
Specified receipt-code does not exist. receipt-code=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された収納機関コードは存在しません。収納機関コード=aa..aa

指定された収納機関コードは通信サーバシステム定義にありません。
aa..aa:収納機関コード
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバシステム定義に定義した収納機関コードを指定して,再度実行してください。

KDMQCD009-E

[英語](S,E)
Failed to operation of status-management-file. status-management-file=aa..aa, function=bb..bb, error=cc..cc
[日本語](S,E)
状態管理ファイルの操作に失敗しました。状態管理ファイル=aa..aa,関数名=bb..bb,エラーコード=cc..cc

状態管理ファイルの操作に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
O:ファイル初期化コマンドが実行されていないおそれがあります。通信サーバシステム定義を見直し,ファイル初期化コマンドを実行したあとで,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD010-E

[英語](S,E)
Status-management-file is invalid. status-management-file=aa..aa
[日本語](S,E)
状態管理ファイルが不正です。状態管理ファイル=aa..aa

状態管理ファイルが不正です。
aa..aa:保守情報
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
O:ファイル初期化コマンドが実行されていないおそれがあります。通信サーバシステム定義を見直し,ファイル初期化コマンドを実行したあとで,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD011-E

[英語](S,E)
Shared memory does not exist. shared memory=aa..aa
[日本語](S,E)
共有メモリが存在しません。共有メモリ=aa..aa

共有メモリがありません。
aa..aa:保守情報
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。障害情報を収集したあと,エラーメッセージが出力された時点によって,次のように対策してください。
「-F」オプションを指定した通信サーバfor Billerの停止コマンド実行時,または監視デーモンからの強制停止時にこのメッセージが出力された場合は,通信サーバの状態が不正です。そのため,ファイル初期化コマンドを実行してください。
その他の場合は,通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定して実行してください。

KDMQCD012-E

[英語](S,E)
Status-management-file does not exist. status-management-file=aa..aa
[日本語](S,E)
状態管理ファイルが存在しません。状態管理ファイル=aa..aa

状態管理ファイルがありません。
aa..aa:保守情報
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
O:ファイル初期化コマンドが実行されていないおそれがあります。通信サーバシステム定義を見直し,ファイル初期化コマンドを実行したあとで,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD013-I

[英語](S)
Command was entered. command=[aa..aa]
[日本語](S)
コマンドが実行されました。コマンド=[aa..aa]

コマンドが実行されました。
aa..aa:実行したコマンド名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD014-E

[英語](S,E)
Raw-logical-volume is invalid. name=aa..aa, error=bb..bb, detail=cc..cc
[日本語](S,E)
ロウ論理ボリューム名が不正です。定義名=aa..aa,エラーコード=bb..bb,詳細コード=cc..cc

ロウ論理ボリューム名が不正です。
aa..aa:定義名
bb..bb:エラーコード
cc..cc:詳細コード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:定義チェックコマンドを実行し,通信サーバシステム定義を確認してください。エラーコードが3の場合は詳細コードで原因を調査してください。エラーコードについては次の表を参照してください。
エラーコード詳細コード説明
10RAW_BL_STAT, RAW_WORKPRC_STATの定義値に同じパスが指定されました。
20RAW_BL_STAT,およびRAW_WORKPRC_STATの定義値がキャラクタデバイスではありません。
3cc..ccstatシステムコールエラーです。

KDMQCD015-W

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to check of communications server for Biller. error=aa..aa, service-group=bb..bb, service=cc..cc
[日本語](T,S,F)(S,E)
通信サーバ for Billerの起動確認に失敗しました。エラーコード=aa..aa,サービスグループ名=bb..bb,サービス名=cc..cc

通信サーバfor Billerの起動確認に失敗しました。
aa..aa:dc_rpc_callのエラーコード
bb..bb:サービスグループ名
cc..cc:サービス名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引」を参照し,要因を調査してください。

KDMQCD016-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to get state-management-table information. error=aa..aa, table=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](T,S,F)(S,E)
状態管理テーブル情報の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,表名=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

状態管理テーブル情報の取得に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:表名
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
 
対策:「-F」オプションを指定した通信サーバfor Billerの停止コマンド実行時,または監視デーモンからの強制停止時にこのメッセージが出力された場合は,通信サーバの状態が不正です。そのため,ファイル初期化コマンドを実行してください。また,SQLメッセージにHiRDBのメッセージ(KFPA12100-I)が出力されている場合も,ファイル初期化コマンドを実行してください。
その他の場合は,SQLメッセージの内容を参考に原因を調査してください。

KDMQCD017-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to conversion of time. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
日時の変換に失敗しました。エラーコード=aa..aa

状態管理テーブルから取得した日時の変換に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD018-E

[英語](S,E)
Failed to initialization of state-management-table. error=aa..aa, table=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](S,E)
状態管理テーブルの初期化に失敗しました。エラーコード=aa..aa,表名=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

状態管理テーブルの初期化に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:表名
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に原因を調査してください。

KDMQCD019-E

[英語](T,S,F)(S,E)
State-management-table is invalid. kind=aa..aa, status=bb..bb
[日本語](T,S,F)(S,E)
状態管理テーブル情報が不正です。種別=aa..aa,状態=bb..bb

通信サーバfor Billerの状態が不正です。
aa...aa:保守情報
bb...bb:保守情報
このメッセージが出力された場合,ほかのプロセスからも同様のメッセージが出力されることがあります(KDMQCN111-EKDMQCP006-EKDMQCP606-E)。
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。障害情報を収集したあとは,起動中の通信サーバをすべて強制停止し,ファイル初期化コマンドを実行してください。

KDMQCD020-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Process received the signal and ended. process=aa..aa, process-id=bb..bb, signal=cc..cc
[日本語](T,S,F)(S,E)
プロセスがシグナルを受信して終了しました。プロセス=aa..aa,プロセスID=bb..bb,シグナル=cc..cc

プロセス起動時にシグナルを受信して終了しました。
aa..aa:終了したプロセス
  内容は次のとおりです。
 
終了したプロセス説明
hmpnbus業務電文受信CUP
bb..bb:終了したプロセスのプロセスID
cc..cc:受信したシグナル番号
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD101-I

[英語](N)
Usage:hmpnstart [[-F]|[-R]]
[日本語](N)
使用方法:hmpnstart [[-F]|[-R]]

hmpnstartコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD102-I

[英語](N)
Usage:hmpnstop [[-F]|[-C]]
[日本語](N)
使用方法:hmpnstop [[-F]|[-C]]

hmpnstopコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD103-I

[英語](N)
Usage:hmpnopen [-F]
[日本語](N)
使用方法:hmpnopen [-F]

hmpnopenコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD104-I

[英語](N)
Usage:hmpnclose {-c|-t [wait-time]|-F}
[日本語](N)
使用方法:hmpnclose {-c|-t [閉局待ち時間]|-F}

hmpncloseコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD105-I

[英語](N)
Usage:hmpnsvopen {-a|-s receipt-code}
[日本語](N)
使用方法:hmpnsvopen {-a|-s 収納機関コード}

hmpnsvopenコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD106-I

[英語](N)
Usage:hmpnsvclose {-a|-a -p|-s receipt-code -c|-s receipt-code -p|-s receipt-code -F}
[日本語](N)
使用方法:hmpnsvclose {-a|-a -p|-s 収納機関コード -c|-s 収納機関コード -p|-s 収納機関コード -F}

hmpnsvcloseコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD107-I

[英語](N)
Please carry out a force start.
[日本語](N)
強制起動してください。

前回正常終了していないため,強制起動してください。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバfor Billerの起動コマンドに「-F」オプションまたは「-R」オプションを指定して,再度実行してください。

KDMQCD120-I

[英語](F)(N)
Start-process was successful.
[日本語](F)(N)
起動処理が正常終了しました。

起動処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD121-I

[英語](N)
Stop-process was successful.
[日本語](N)
停止処理が正常終了しました。

停止処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD122-I

[英語](F)(N)
Open-process was successful.
[日本語](F)(N)
開局処理が正常終了しました。

開局処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD123-I

[英語](F)(N)
Close-process was successful.
[日本語](F)(N)
閉局処理が正常終了しました。

閉局処理が正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD128-I

[英語](N)
Status is stop.
[日本語](N)
停止中です。

ファイル初期化コマンドを実行していないか,または停止中のため処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD129-I

[英語](N)
Status is run.
[日本語](N)
起動中です。

起動中のため処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD130-I

[英語](N)
Status is open.
[日本語](N)
開局中です。

開局中のため処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD131-I

[英語](N)
Status is close.
[日本語](N)
閉局中です。

閉局中のため処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD133-I

[英語](N)
Receipt-service status is run. receipt-service=aa..aa
[日本語](N)
収納機関サービスは起動中です。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスは起動中のため,処理を実行できませんでした。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD134-I

[英語](N)
Receipt-service status is stop. receipt-service=aa..aa
[日本語](N)
収納機関サービスは停止中です。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスは停止中のため,処理を実行できませんでした。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD135-I

[英語](N)
Receipt-service status is pre-close. receipt-service=aa..aa
[日本語](N)
収納機関サービスは予備閉局中です。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスは予備閉局中のため,処理を実行できませんでした。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD141-E

[英語](S,E)
Failed to stop OpenTP1.
[日本語](S,E)
OpenTP1の停止に失敗しました。

OpenTP1の停止に失敗しました。
対 処
S:処理を継続します。
O:このメッセージの前に出力されるOpenTP1のメッセージ,またはOpenTP1のログファイルを参照し,障害の原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD142-E

[英語](S,E)
Failed to get OpenTP1 status.
[日本語](S,E)
OpenTP1の状態取得に失敗しました。

OpenTP1の状態取得に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • OpenTP1,または通信サーバが停止している。
  • OpenTP1についての環境変数の設定に誤りがある(PATH環境変数にOpenTP1のコマンドパスが指定されていない,コマンドを実行できないユーザーであるなど)。
対 処
S:処理を中断します。
O:環境変数を確認し,誤りを訂正してください。または,OpenTP1および通信サーバの状態を確認してください。

KDMQCD143-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to start up SPP. SPP=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
SPPの起動に失敗しました。SPP名=aa..aa

SPPの起動に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • SPP自体の起動に失敗した。
  • OpenTP1がSPPを起動できる状態ではない。
  • OpenTP1についての環境変数の設定に誤りがある(PATH環境変数にOpenTP1のコマンドパスが指定されていないなど)。
aa..aa:SPP名
対 処
S:処理を中断します。
O:環境変数を確認した上で,このメッセージの前に出力されるOpenTP1のメッセージ,またはOpenTP1のログファイルを参照し,障害の原因を調査してください。

KDMQCD144-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to stop SPP. SPP=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
SPPの停止に失敗しました。SPP名=aa..aa

SPPの停止に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • SPP自体の停止に失敗した。
  • OpenTP1がSPPを停止できる状態ではない。
  • OpenTP1についての環境変数の設定に誤りがある(PATH環境変数にOpenTP1のコマンドパスが指定されていないなど)。
aa..aa:SPP名
対 処
S:処理を中断します。
O:環境変数を確認した上で,このメッセージの前に出力されるOpenTP1のメッセージ,またはOpenTP1のログファイルを参照し,障害の原因を調査してください。なお,OpenTP1メッセージKFCA01844-Eのエラー要因が「EXIT」として出力されている場合,SPPはすでに停止,または停止中です。そのため,動作上問題ありません。

KDMQCD145-I

[英語](F)(N)
Receipt-service is automatically started. receipt-service=aa..aa, status=bb..bb
[日本語](F)(N)
収納機関サービスの自動起動を行います。収納機関サービス名=aa..aa,状態=bb..bb

自動起動定義に「AUTO」が指定されている,または,終了時の状態が「起動中」または「予備閉局中」の状態で「-R」を指定して強制起動したため,起動処理を実行します。
aa..aa:収納機関サービス名
bb..bb:起動状態
  内容は次のとおりです。
 
起動状態説明
RUN表示された収納機関サービスを起動
PRE-CLOSE表示された収納機関サービスを予備閉局状態で起動
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD146-I

[英語](F)(N)
Receipt-service was started. receipt-service=aa..aa
[日本語](F)(N)
収納機関サービスを起動しました。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスを起動しました。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を継続,または終了します。

KDMQCD147-I

[英語](N)
Receipt-service was stopped. receipt-service=aa..aa
[日本語](N)
収納機関サービスを停止しました。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスを停止しました。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を継続,または終了します。

KDMQCD148-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to start up receipt-service. receipt-service=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
収納機関サービスの起動処理に失敗しました。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスの起動処理に失敗しました。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を中断します。
O:このメッセージの前に出力される,KDMQCD143-Eのメッセージに従って障害の要因を調査してください。

KDMQCD149-E

[英語](S,E)
Failed to stop receipt-service. receipt-service=aa..aa
[日本語](S,E)
収納機関サービスの停止処理に失敗しました。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスの停止処理に失敗しました。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を中断します。
O:このメッセージの前に出力される,KDMQCD144-Eのメッセージに従って障害の要因を調査してください。

KDMQCD150-E

[英語](S,E)
Failed to stop receipt-service of pre-close. receipt-service=aa..aa
[日本語](S,E)
収納機関サービスの予備閉局処理に失敗しました。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスの予備閉局処理に失敗しました。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を中断します。
O:このメッセージの前に出力される,KDMQCD144-Eのメッセージに従って障害の要因を調査してください。

KDMQCD154-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to start up common software.
[日本語](T,S,F)(S,E)
共通ソフトウェアの起動に失敗しました。

共通ソフトウェアの起動に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:このメッセージの前にKDMQCD186-Eが出力された場合,出力されたメッセージに従って障害の要因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。

KDMQCD155-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to stop common software.
[日本語](T,S,F)(S,E)
共通ソフトウェアの停止に失敗しました。

共通ソフトウェアの停止に失敗しました。
対 処
S:処理を継続します。
O:共通ソフトウェアの環境を見直して,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD156-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to make message. message-type=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
電文作成に失敗しました。電文種別=aa..aa

電文作成に失敗しました。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を中断します。
O:このメッセージの前に出力されたメッセージを参考に,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD157-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Error occurred while waiting for the response message. function=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
応答電文待ち中にエラーが発生しました。関数名=aa..aa

応答電文待ち中にエラーが発生しました。
aa..aa:処理に失敗した関数名
対 処
S:処理を中断します。
O:このメッセージの前に出力されたメッセージを参考に,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD159-W

[英語](F)(E)
Because the message receive processing did the timeout, status close.
[日本語](F)(E)
電文受信処理がタイムアウトしたため,閉局します。

MPNセンタからの応答電文受信処理がタイムアウトしたため,閉局します。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:MPNセンタの状態を確認してください。

KDMQCD160-I

[英語](N)
Receipt-service is already run.
[日本語](N)
収納機関サービスが起動中です。

収納機関サービスが起動中のため,停止処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を中断します。
O:起動中の収納機関サービスを停止したあとで,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD161-I

[英語](F)(N)
Start up communications server for Biller. start-mode=aa..aa
[日本語](F)(N)
通信サーバ for Billerの起動を行います。起動種別=aa..aa

通信サーバfor Billerを起動します。
aa..aa:起動種別
  内容は次のとおりです。
 
起動種別説明
NORMAL通常起動
FORCE強制起動
RECOVERY強制起動(状態回復)
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD162-I

[英語](F)(N)
MPN-center is processed automatically opened.
[日本語](F)(N)
自動開局処理を行います。

通信サーバシステム定義のAUTO_OPENに「AUTO」が指定されているか,または終了時の状態が開局中か開局処理中の状態で「-R」を指定して強制起動したため,開局処理を実行します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD163-W

[英語](E)
Processing was stopped because no close.
[日本語](E)
閉局中でないため処理を終了します。

閉局中でないため停止処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を中断します。
O:閉局したあとで,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD164-I

[英語](F)(N)
Business-CUP was stopped.
[日本語](F)(N)
業務電文受信CUPを停止しました。

業務電文受信CUPを停止しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD165-I

[英語](F)(N)
Control-CUP was stopped.
[日本語](F)(N)
制御電文受信CUPを停止しました。

制御電文受信CUPを停止しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD166-I

[英語](F)(N)
Business-CUP was started.
[日本語](F)(N)
業務電文受信CUPを起動しました。

業務電文受信CUPを起動しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD167-I

[英語](F)(N)
Control-CUP was started.
[日本語](F)(N)
制御電文受信CUPを起動しました。

制御電文受信CUPを起動しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD168-W

[英語](F)(E)
Processing was not able to be executed because it was closing.
[日本語](F)(E)
閉局処理中のため処理が実行できませんでした。

MPNセンタからの閉局処理中のため,処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を中断または終了します。

KDMQCD170-I

[英語](F)(N)
Common software was started.
[日本語](F)(N)
共通ソフトウェアを起動しました。

共通ソフトウェアを起動しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD171-I

[英語](F)(N)
Common software was stopped.
[日本語](F)(N)
共通ソフトウェアを停止しました。

共通ソフトウェアを停止しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD172-E

[英語](S,E)
Wait-time is invalid.
[日本語](S,E)
閉局待ち時間が不正です。

閉局コマンドで指定した閉局待ち時間が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい値(0~600)を指定して,再度コマンドを実行してください。

KDMQCD173-I

[英語](N)
Receipt-service was pre-closed. receipt-service=aa..aa
[日本語](N)
収納機関サービスを予備閉局しました。収納機関サービス名=aa..aa

収納機関サービスを予備閉局しました。
aa..aa:収納機関サービス名
対 処
S:処理を継続,または終了します。

KDMQCD174-I

[英語](F)(N)
Watch-process was started. watch-process=aa..aa
[日本語](F)(N)
監視プロセスを起動しました。監視プロセス=aa..aa

監視プロセスを起動しました。
aa..aa:起動した監視プロセス名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD175-I

[英語](F)(N)
Watch-process was stopped. watch-process=aa..aa
[日本語](F)(N)
監視プロセスを停止しました。監視プロセス=aa..aa

監視プロセスを停止しました。
aa..aa:停止した監視プロセス名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD176-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to start up watch-process. watch-process=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
監視プロセスの起動に失敗しました。監視プロセス=aa..aa

監視プロセスの起動に失敗しました。
aa..aa:起動に失敗した監視プロセス名
対 処
S:処理を中断します。
O:起動に失敗した監視プロセスのログファイルを参照して,障害の原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。

KDMQCD177-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to stop watch-process. watch-process=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
監視プロセスの停止に失敗しました。監視プロセス=aa..aa

監視プロセスの停止に失敗しました。
aa..aa:停止に失敗した監視プロセス名
対 処
S:処理を継続します。
O:停止に失敗した監視プロセスのログファイルを参照して,障害の原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。

KDMQCD178-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to start up Business-CUP.
[日本語](T,S,F)(S,E)
業務電文受信CUPの起動に失敗しました。

業務電文受信CUPの起動に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:業務電文受信CUPのログファイルを参照して,障害の原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。

KDMQCD179-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to start up Control-CUP.
[日本語](T,S,F)(S,E)
制御電文受信CUPの起動に失敗しました。

制御電文受信CUPの起動に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:業務電文受信CUPのログファイルを参照して,障害の原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD180-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Watch of process cannot be started.
[日本語](T,S,F)(S,E)
プロセスの監視を開始できません。

プロセスの監視を開始できません。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:このメッセージの直前にプロセス監視機能のメッセージ(KDMRMN~)が出力された場合は,出力されたメッセージに従って対策してください。直前にプロセス監視機能のメッセージ(KDMRMN~)が出力されなかった場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD181-W

[英語](F)(E)
Communications server for Biller will be forcibly terminated due to process is running.
[日本語](F)(E)
起動中のプロセスがあるため,通信サーバ for Billerを強制停止します。

起動中のプロセスがあるため,通信サーバfor Billerを強制停止します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD182-W

[英語](E)
Processing was not able to be executed because it was opening.
[日本語](E)
開局処理中のため処理が実行できませんでした。

MPNセンタからの開局処理中のため,処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を中断します。

KDMQCD184-W

[英語](T,S,F)
Please carry out a force start.
[日本語](T,S,F)
強制起動してください。

強制停止または異常終了しているため,自動起動処理を終了します。
通信サーバfor Billerの起動コマンドに「-F」オプションまたは「-R」オプションを指定して起動してください。
対 処
S:処理を終了します。
O:通信サーバfor Billerの起動コマンドに「-F」オプションまたは「-R」オプションを指定して実行してください。

KDMQCD185-W

[英語](F)(E)
Because end-preparation-request from MPN-center was received, processing is stopped.
[日本語](F)(E)
MPNセンタからの終了準備要求を受信したため処理を終了します。

閉局待ちオプション「-t」を指定した閉局処理中,または開局処理中に,MPNセンタからの終了準備要求を受信したため,処理を終了します。
対 処
S:処理を中断します。

KDMQCD186-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Process start processing did the timeout. process=aa..aa, detail=bb..bb
[日本語](T,S,F)(S,E)
プロセス起動処理がタイムアウトしました。プロセス=aa..aa,詳細コード=bb..bb

通信サーバfor Billerのプロセスの起動処理がタイムアウトしました。
aa..aa:タイムアウトしたプロセス
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
O:プロセス名に,amqhasmx,amqrrmfa,amqzlaa0,amqzllp0,amqzxma0,runmqchiのどれかが出力された場合は,共通ソフトウェアのエラーの可能性があります。共通ソフトウェアのエラーメッセージを基に,要因を調査してください。
その他のプロセス名が出力された場合は,このメッセージの前に出力されたメッセージを参考に,障害の原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照し,障害情報を収集してください。

KDMQCD188-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Failed to operation of raw-logical-volume. raw-logical-volume=aa..aa, function=bb..bb, error=cc..cc
[日本語](T,S,F)(S,E)
ロウ論理ボリュームの操作に失敗しました。ロウ論理ボリューム=aa..aa,関数名=bb..bb,エラーコード=cc..cc

ロウ論理ボリュームの操作に失敗しました。
aa..aa:ロウ論理ボリューム
bb..bb:関数名
cc..cc:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
O:表示されたロウ論理ボリュームの状態を確認してください。
 
対策:「-F」オプションを指定した通信サーバfor Billerの停止コマンド実行時,または監視デーモンからの強制停止時にこのメッセージが出力された場合は,通信サーバの状態が不正です。そのため,ファイル初期化コマンドを実行してください。

KDMQCD189-E

[英語](S,E)
Raw-logical-volume is invalid. raw-logical-volume=aa..aa
[日本語](S,E)
ロウ論理ボリュームが不正です。ロウ論理ボリューム=aa..aa

ロウ論理ボリュームが不正です。
aa..aa:ロウ論理ボリューム
対 処
S:通信サーバfor Billerの停止コマンドに「-F」オプションを指定した場合,処理を継続します。その他の場合,処理を中断します。
O:表示されたロウ論理ボリュームがロウ論理ボリュームであるかどうか確認してください。
 
対策:「-F」オプションを指定した通信サーバfor Billerの停止コマンド実行時,または監視デーモンからの強制停止時にこのメッセージが出力された場合は,通信サーバの状態が不正です。そのため,ファイル初期化コマンドを実行してください。

KDMQCD190-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Raw-logical-volume does not exist. raw-logical-volume=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
ロウ論理ボリュームが存在しません。ロウ論理ボリューム=aa..aa

ロウ論理ボリュームが不正です。
aa..aa:ロウ論理ボリューム
対 処
S:処理を中断します。
O:表示されたロウ論理ボリュームがあるか,またはHA構成での待機系のマシンでないか確認してください。

KDMQCD191-I

[英語](S)
Message was transmitted. message-type=aa..aa, time=bb..bb

MPNセンタに電文を送信しました。
aa..aa:送信した電文種別
bb..bb:送信した電文の仕向処理時刻(「hhmmss」の形式で出力)
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD192-W

[英語](T,S,F)(S,E)
The channels cannot communicate with MPN center. queue-manager=aa..aa, sender-channel=bb..bb(cc..cc(dd..dd)), receiver-channel=ee..ee(ff..ff(gg..gg))
[日本語](T,S,F)(S,E)
これらのチャネルによるMPNセンタとの通信ができません。キューマネージャー名=aa..aa,送信チャネル=bb..bb(cc..cc(dd..dd)),受信チャネル=ee..ee(ff..ff(gg..gg))

送信チャネルまたは受信チャネルのどちらかがRUNNINGでなくなりました。これらのチャネルによるMPNセンタとの通信ができません。
また,開局コマンド,AUTO_OPEN=AUTOで通信サーバfor Billerの起動コマンドを実行中にこのメッセージが出力された場合は,開局処理が行われません。
aa..aa:キューマネージャー名
bb..bb:送信チャネル名
cc..cc:送信チャネルの状態※1
dd..dd:送信チャネルの接続先※1
ee..ee:受信チャネル名
ff..ff:受信チャネルの状態※2
gg..gg:受信チャネルの接続先※2
注※1
送信チャネルの状態が表示されなかった場合は,「*」を出力します。
注※2
受信チャネルの状態が表示されなかった場合は,「*」を出力します。
送信チャネルおよび受信チャネルの状態については,共通ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
対 処
S:開局コマンドの場合,処理を中断します。その他のコマンドの場合,処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義のチャネル名の設定値を確認してください。
定義に問題がなく,このメッセージのあとでsyslogにKDMRMN015-Iが出力されている場合,対処は不要です。それ以外の場合,次に示す対処を行ってください。
  • 送信チャネルの状態がSTOPPEDのときは,共通ソフトウェアのマニュアルに従ってチャネルの状態を回復させてください。
  • その他のときは,MPNセンタとの間のネットワークの状態を調査してください。ネットワークに問題がなければ,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD193-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Common software has no channels to be able to communicate with MPN center. queue-manager=aa..aa
[日本語](T,S,F)(S,E)
通信可能なチャネルがありません。キューマネージャー名=aa..aa

現在MPNセンタと通信できません。また,このメッセージが,開局コマンド,AUTO_OPEN=AUTOで通信サーバfor Billerの起動コマンドを実行中に出力された場合,開局処理が行われません。
aa..aa:キューマネージャー名
対 処
S:開局コマンドの場合,処理を中断します。その他のコマンドの場合,処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義のチャネル名の設定値を確認してください。
定義に問題がなく,このメッセージのあとでsyslogにKDMRMN015-Iが出力されている場合,対処は不要です。それ以外の場合,次に示す対処を行ってください。
  • 送信チャネルの状態がSTOPPEDのときは,共通ソフトウェアのマニュアルに従ってチャネルの状態を回復させてください。
  • その他のときは,MPNセンタとの間のネットワークの状態を調査してください。ネットワークに問題がなければ,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD194-E

[英語](T,S,F)(S,E)
Channel-name is invalid.
[日本語](T,S,F)(S,E)
チャネル名が不正です。

チャネル名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバシステム定義のチャネル名の設定値を確認してください。

KDMQCD195-I

[英語](S)
Execute to start channel. queue-manager=aa..aa, sender-channel=bb..bb
[日本語](S)
start channelを実行します。キューマネージャー名=aa..aa,送信チャネル名=bb..bb

start channel を実行します。
aa..aa:start channel実行対象のキューマネージャー名
bb..bb:start channel実行対象の送信チャネル名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD196-I

[英語](S)
Execute to stop channel. queue-manager=aa..aa, sender-channel=bb..bb
[日本語](S)
stop channelを実行します。キューマネージャー名=aa..aa,送信チャネル名=bb..bb

stop channel を実行します。
aa..aa:stop channel実行対象のキューマネージャー名
bb..bb:stop channel実行対象の送信チャネル名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD197-I

[英語](F)(N)
Other communications server for Biller was processing, therefore did not process open/close.
[日本語](F)(N)
他の通信サーバ for Billerが処理中のため,開局/閉局処理を行いませんでした。

すでに開局中か,または,ほかの通信サーバfor Billerで次の処理が実行されているため,開局/閉局処理を行いませんでした。
  • 通信サーバからの開閉局処理,またはカウンタ照会処理
  • MPNセンタからの開閉局処理,またはカウンタ通知処理
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD198-E

[英語](T,S,F)(S,E)
It is not cluster mode.
[日本語](T,S,F)(S,E)
クラスタ構成ではありません。

クラスタ構成ではありません。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバシステム定義のクラスタ構成の設定値を確認してください。

KDMQCD199-E

[英語](S,E)
Processing was not able to be executed because it was closing via pre-close.
[日本語](S,E)
予備閉局経由閉局処理中のため処理が実行できませんでした。

予備閉局経由閉局処理中のため処理が実行できませんでした。
対 処
S:処理を中断します。
O:ほかの通信サーバで閉局コマンドに「-t」オプションを指定して実行していないか確認してください。

KDMQCD200-I

[英語](S)
Other communications server for Biller was running. status=aa..aa
[日本語](S)
他の通信サーバ for Billerが起動中です。状態=aa..aa

ほかの通信サーバfor Billerが起動中です。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を継続します。
O:AUTO_OPEN=AUTOの場合,KDMQCD197-Iのメッセージを出力し,開局処理を実行しないことがあります。ほかの通信サーバから開始処理,終了処理,カウンタ照会処理が実行されていないか,また,MPNセンタから開始処理,終了処理,カウンタ通知処理が行われていないかを確認してください。

KDMQCD300-I

[英語](N)
Composition-kind:aa..aa
[日本語](N)
構成種別:aa..aa

構成種別を表示します。
aa..aa:構成種別
  内容は次のとおりです。
 
構成種別説明
SINGLE単一構成です。
CLUSTERクラスタ構成です。
HAHA構成です。
*クラスタ構成とHA構成定義の両方があります。
対 処
S:処理を継続します。
O:構成種別に「*」が表示された場合は定義チェックを行い,通信サーバシステム定義に問題がないか確認してください。

KDMQCD301-I

[英語](N)
Run/Stop-status:aa..aa
[日本語](N)
起動/停止状態:aa..aa

通信サーバfor Billerの起動または停止状態を表示します。
aa..aa:起動/停止状態
  内容は次のとおりです。
 
起動/停止状態説明
STOP停止中です。
RUN起動中です。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD302-I

[英語](N)
Open/Close-status:aa..aa
[日本語](N)
開局/閉局状態:aa..aa

通信サーバfor Billerの開局または閉局状態を表示します。
aa..aa:開局/閉局状態
  内容は次のとおりです。
 
開局/閉局状態説明
CLOSE閉局中です。
OPEN開局中です。
CLOSING閉局処理中です。
OPENING開局処理中です。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD303-I

[英語](N)
Receipt-status output begin.
[日本語](N)
収納機関の状態表示を開始します。

収納機関の状態表示を開始します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD304-I

[英語](N)
aa..aa bb..bb
[日本語](N)
aa..aa bb..bb

収納機関コード,および収納機関の状態を表示します。
aa..aa:収納機関コード
bb..bb:収納機関の状態
  内容は次のとおりです。
 
収納機関の状態説明
STOP停止中です。
RUN起動中です。
PRE-CLOSE予備閉局中です。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD305-I

[英語](N)
Receipt-status output end.
[日本語](N)
収納機関の状態表示を終了します。

収納機関の状態表示を終了します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD307-I

[英語](N)
Usage:hmpnstat [-s receipt-code]
[日本語](N)
使用方法:hmpnstat [-s 収納機関コード]

hmpnstatコマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD401-I

[英語](N)
Date |Refer-cnt|Pay-cnt |Pay-money |Cancel-cnt|Cancel-money |
[日本語](N)
日付 |照会件数 |消込件数|消込金額 |取消件数 |取消金額 |

収納カウンタ情報を表示します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD402-I

[英語](N)
aaaaaaaa| bbbbbbbb|cccccccc|dddddddddddddd| eeeeeeee|ffffffffffffff|
[日本語](N)
aaaaaaaa| bbbbbbbb|cccccccc|dddddddddddddd| eeeeeeee|ffffffffffffff|

収納カウンタ情報を表示します。
aaaaaaaa:日付
bbbbbbbb:照会件数
cccccccc:消込件数
dddddddddddddd:消込金額
eeeeeeee:取消件数
ffffffffffffff:取消金額
なお,桁不足分はスペースとし,右詰めで表示します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD404-I

[英語](N)
Usage:hmpncntget -c counter-date [-p]
[日本語](N)
使用方法:hmpncntget -c カウンタ日付 [-p]

hmpncntgetコマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD405-I

[英語](N)
hmpncntget was successful.
[日本語](N)
収納カウンタ取得コマンドが正常終了しました。

収納カウンタ情報取得コマンドが正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD406-I

[英語](N)
Status is stop.
[日本語](N)
停止中です。

ファイル初期化コマンドを実行していないか,または停止中のため処理を実行できませんでした。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD435-E

[英語](S,E)
Failed to get date-information. error=aa..aa
[日本語](S,E)
日付情報の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa

カウンタ照会依頼電文作成中に,システムの日付情報の取得に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD436-E

[英語](S,E)
Failed to get counter-information. error=aa..aa
[日本語](S,E)
カウンタ情報の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa

収納カウンタ情報の取得に失敗しました。
aa..aa:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーコードを確認してください。
 
対策:次の表を参照して,エラーコードを基に問題を解決してください。
 
エラーコード説明対策
1カウンタ照会応答電文受信処理で異常が発生しました。収納カウンタ情報取得SPPのエラーメッセージを確認してください。
2MPNセンタの妥当性チェックでエラーになりました。
3収納カウンタ情報取得SPPでエラーとなっているか,またはMPNセンタからの応答がなかったため,カウンタ照会応答待ちでタイムアウトしました。収納カウンタ情報取得SPPでエラーが発生していないかを確認してください。エラーが発生していない場合は,コマンドを再度実行してください。
なお,DBが停止している場合は,DBを再起動したあとにコマンドを再度実行してください。
4収納カウンタ情報が数値ではありません。マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
5収納カウンタ情報が存在しません。

KDMQCD438-E

[英語](S,E)
Counter-date is invalid.
[日本語](S,E)
指定された日付は不正です。

オプション指定の日付が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:存在する日付を指定して,再度実行してください。

KDMQCD439-E

[英語](S,E)
Status is not open, therefore cannot process.
[日本語](S,E)
開局中でないため,処理できません。

開局中ではないため,処理できません。
対 処
S:処理を中断します。
O:開局中にコマンドを実行してください。

KDMQCD440-E

[英語](S,E)
Failed to get environment variable. environment=aa..aa
[日本語](S,E)
環境変数の取得に失敗しました。環境変数名=aa..aa

環境変数の取得に失敗しました。
aa..aa:環境変数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:環境変数が正しく設定されているかを確認してください。

KDMQCD441-E

[英語](S,E)
Count-wait-time is invalid.
[日本語](S,E)
収納カウンタ取得コマンド待ち時間が不正です。

収納カウンタ情報取得コマンド待ち時間が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバシステム定義のCOUNT_WAIT_TIMEを見直してください。

KDMQCD442-W

[英語](E)
Because end-preparation-request from MPN-center was received, processing is stopped.
[日本語](E)
MPNセンタからの終了準備要求を受信したため処理を終了します。

収納カウンタ情報取得コマンド処理中に,MPNセンタからの終了準備要求を受信したため,処理を終了します。
対 処
S:処理を中断します。

KDMQCD500-I

[英語](N)
Usage:hmpnblinit {-f|-b}
[日本語](N)
使用方法:hmpnblinit {-f|-b}

hmpnblinitコマンドのオプションの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD501-I

[英語](N)
hmpnblinit was successful.
[日本語](N)
初期化コマンドが正常終了しました。

ファイル初期化コマンドが正常終了しました。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD510-E

[英語](S,E)
Failed to get environment variable. environment=aa..aa
[日本語](S,E)
環境変数の取得に失敗しました。環境変数名=aa..aa

環境変数の取得に失敗しました。
aa..aa:環境変数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:環境変数が正しく設定されているかを確認してください。

KDMQCD511-E

[英語](S,E)
Value of environment variable is invalid. environment=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](S,E)
環境変数に設定されている値が不正です。環境変数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

環境変数に設定されている値が不正です。
aa..aa:環境変数名
bb..bb:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:環境変数を確認してください。エラーコードについては,次の表を参照してください。
 
エラーコード説明
1値が設定されていません。
2設定されている値が長過ぎます。

KDMQCD512-I

[英語](N)
Did not initialization of state-management-table.
[日本語](N)
状態管理テーブルの初期化を行いませんでした。

状態管理テーブルの初期化を行いませんでした。
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:ほかのマシンで通信サーバfor Billerが稼働中でないか確認したあと,必要であれば再度コマンド実行してください。

KDMQCD513-E

[英語](S,E)
Failed to initialize. factor=aa...aa
[日本語](S,E)
初期化に失敗しました。要因=aa...aa

初期化処理に失敗しました。
aa...aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:セットアップが正しく行われていない可能性があります。再度セットアップしてください。

KDMQCD600-I

[英語](S,N)
Data-load begin. table=aa..aa, record-count=bb..bb
[日本語](S,N)
データロードを開始します。表名=aa..aa,レコード数=bb..bb

データロードを開始します。
aa..aa:表名
bb..bb:レコード数または「*」
注※
HiRDB/Parallel Server環境で,納付情報一括登録コマンド,請求情報一括登録コマンド,対象金融機関操作コマンド,および対象収納機関操作コマンドのどれかを-stオプションを指定して実行している場合に「*」が表示されます。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD601-I

[英語](S,N)
Data-load ended. table=aa..aa
[日本語](S,N)
データロードが終了しました。表名=aa..aa

データロードが終了しました。
aa..aa:表名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD602-E

[英語](S,E)
Failed to data-load. table=aa..aa
[日本語](S,E)
データロードに失敗しました。表名=aa..aa

データロードに失敗しました。
aa..aa:表名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:syslogを参照し,HiRDBのエラーメッセージが出力されていないかを確認してください。また,データロードに失敗した場合,エラー情報ファイル($HMPNDIR/spool/bl/bat/err/表名_yyyymmdd_hhmmss)が実行サーバに出力されているおそれがあります。エラー情報ファイルが出力されている場合には,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB コマンドリファレンス」を参考に対策をしてください。なお,エラー情報ファイルは,要因を取り除いたあと不要となりますので,必要に応じて削除してください。
  • syslogに「KFPL25004-E」が出力されている場合,HiRDBのバージョンが正しくないおそれがあります。マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参考に対策をしてください。
  • syslogに「KFPL24154-E」が出力されている場合,hmpnpayloadコマンドにフロントエンドサーバを指定しているおそれがあります。フロントエンドサーバで実行する場合,-isオプションを指定し再度,hmpnpayloadコマンドを実行してください。-isオプションを指定しない場合は,バックエンドサーバを指定し,再度hmpnpayloadコマンドを実行してください。
  • syslogに「KFPL27100-E(errno=2)」が出力されている場合,-stオプションに指定したセットアップ先ディレクトリが存在しないおそれがあります。指定したセットアップ先ディレクトリを確認してください。
  • syslogに「KFPL15046-E」が出力されている場合,指定した入力情報ファイルが実行サーバに存在しないおそれがあります。入力情報ファイルが存在するか確認してください。また,入力情報ファイルの指定に誤りがある場合,正しい入力情報ファイルを指定し,再度コマンドを実行してください。
注※
  • 実行環境がHiRDB/Single Serverの場合
    コマンドを実行したサーバ
  • 実行環境がHiRDB/Parallel Serverの場合
    コマンドに指定した実行サーバ

KDMQCD603-E

[英語](S,E)
Specified receipt-code is invalid.
[日本語](S,E)
指定された収納機関コードが不正です。

指定された収納機関コードが不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい収納機関コードを指定し,再度実行してください。

KDMQCD604-E

[英語](S,E)
Specified input-file-name is invalid.
[日本語](S,E)
指定された入力情報ファイル名が不正です。

指定された入力情報ファイル名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい入力情報ファイル名を指定し,再度実行してください。

KDMQCD605-E

[英語](S,E)
Specified report-file-name is invalid.
[日本語](S,E)
指定された結果報告ファイル名が不正です。

指定された結果報告ファイル名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい結果報告ファイル名を指定し,再度実行してください。

KDMQCD606-E

[英語](S,E)
Specified RDAREA-name is invalid.
[日本語](S,E)
指定されたRDエリア名が不正です。

指定されたRDエリア名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しいRDエリア名を指定し,再度実行してください。

KDMQCD607-E

[英語](S,E)
Specified setup-directory is invalid.
[日本語](S,E)
指定されたセットアップ先ディレクトリが不正です。

指定されたセットアップ先ディレクトリが不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しいセットアップ先ディレクトリを指定し,再度実行してください。

KDMQCD608-E

[英語](S,E)
Environment is invalid. factor=aa..aa, detail=bb..bb
[日本語](S,E)
環境が不正です。要因=aa..aa,詳細=bb..bb

環境が不正です。
aa..aa:要因
bb..bb:詳細
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照し,環境を見直してください。
 
要因詳細説明
ACCESSディレクトリ名,またはファイル名ディレクトリ,またはファイルにアクセス権がありません。
DIRECTORYディレクトリ名ディレクトリを作成しようとしたが,ディレクトリ以外のファイルがあるため作成できません。
FILEファイル名ファイルを作成しようとしたが,ディレクトリなど,不正なファイルがあるため作成できません。
注※
ファイル名が150文字を超える場合は,一部,環境変数名($HMPNDIR)に置き換わるか,または150文字に切り詰められて表示されます。


KDMQCD609-E

[英語](S,E)
Failed to get environment variable. environment=aa..aa
[日本語](S,E)
環境変数の取得に失敗しました。環境変数名=aa..aa

環境変数の取得に失敗しました。
aa..aa:環境変数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:環境変数が正しく設定されているかを確認してください。

KDMQCD610-E

[英語](S,E)
Specified input-file does not exist.
[日本語](S,E)
指定された入力情報ファイルは存在しません。

指定された入力情報ファイルはありません。
対 処
S:処理を中断します。
O:システムマネジャと実行サーバが,別のサーバ上に存在するHiRDB/Parallel Server環境下では,-stオプションを付けて再度実行してください。それ以外の場合は,正しい入力情報ファイルを指定し,再度実行してください。

KDMQCD611-E

[英語](S,E)
Specified input-file is invalid.
[日本語](S,E)
指定された入力情報ファイルは不正です。

指定された入力情報ファイルは不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:システムマネジャと実行サーバが,別のサーバ上に存在するHiRDB/Parallel Server環境下では,-stオプションを付けて再度実行してください。それ以外の場合は,正しい入力情報ファイルを指定し,再度実行してください。

KDMQCD612-E

[英語](S,E)
Specified input-file failed to open. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された入力情報ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された入力情報ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから要因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD613-E

[英語](S,E)
Specified input-file failed to read. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された入力情報ファイルの読み込みに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された入力情報ファイルの読み込みに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから要因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD614-E

[英語](E)
Specified input-file has error. factor=aa..aa, line=bb..bb, column=cc..cc, detail=dd..dd
[日本語](E)
指定された入力情報ファイルの内容に誤りがあります。要因=aa..aa,行番号=bb..bb,列ID=cc..cc,詳細=dd..dd

指定された入力情報ファイルの内容に誤りがあります。
aa..aa:要因
bb..bb:行番号
cc..cc:列ID
dd..dd:詳細
対 処
S:処理を中断します。ただし,-cオプションを指定した場合,エラー件数を超えるまで処理を継続します。
O:次の表を参照し,入力情報ファイルの内容を修正した上で,再度実行してください。
 
要因行番号列ID詳細説明
ATTRIBUTEbb..bbcc..cc1データ長が不正です。
bb..bbcc..cc2年月日ではありません。
bb..bbcc..cc3存在しない年です。
bb..bbcc..cc4存在しない月です。
bb..bbcc..cc5存在しない日です。
bb..bbcc..cc10n属性ではありません。
bb..bbcc..cc11an属性ではありません。
bb..bbcc..cc12ank属性ではありません。
bb..bbcc..cc13偶数バイトではありません。
bb..bbcc..cc14時刻ではありません。
bb..bbcc..cc15a属性ではありません。
bb..bbcc..cc20存在しない時です。
bb..bbcc..cc21存在しない分です。
bb..bbcc..cc22存在しない秒です。
FORMATbb..bb**入力情報ファイルの内容(形式)が正しくありません。
LENGTHbb..bbcc..ccデータ長データ長が不正です。
MAXRECORD***入力情報ファイルの最大レコード数を超えています。
NORECORD***データロードするレコードがありません。
VALUEbb..bbcc..cc1収納機関コードが不正です。

KDMQCD615-I

[英語](N)
Payment information cannot be updated. table=aa..aa, return=bb..bb, line=cc..cc
[日本語](N)
納付情報を更新できません。表名=aa..aa,リターン情報=bb..bb,行番号=cc..cc

納付情報を更新できません。
aa..aa:表名
bb..bb:リターン情報
cc..cc:行番号
対 処
S:このメッセージを結果情報ファイルに出力し,処理を継続します。
O:次の表を参照し,該当する納付情報を確認してください。
 
リターン情報説明
HMPNA002対象金融機関エラーを検知したため,次データレコードを処理します。
HMPNA010該当する請求情報の取扱不可を検知したため,次データレコードを処理します。
HMPNA013納付区分エラーを検知したため,次データレコードを処理します。
HMPNA303納付情報がないか,または納付情報の消込カウンタが初期化されていないおそれがあります。
消込情報のリターン情報をbb..bbに更新し,次データレコードを処理します。

KDMQCD616-E

[英語](S,E)
Failed to payment information update. table=aa..aa, column=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](S,E)
納付情報の更新に失敗しました。表名=aa..aa,列ID=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

納付情報の更新に失敗しました。
aa..aa:表名
bb..bb:列ID
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に原因を調査してください。

KDMQCD617-I

[英語](S,N)
Begin update of payment information. table=aa..aa
[日本語](S,N)
納付情報の更新を開始します。表名=aa..aa

納付情報の更新を開始します。
aa..aa:表名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD618-I

[英語](S,N)
Ended update of payment information. table=aa..aa, update-count=bb..bb, not-update-count=cc..cc
[日本語](S,N)
納付情報の更新が終了しました。表名=aa..aa,更新件数=bb..bb,未更新件数=cc..cc

納付情報の更新が終了しました。
aa..aa:表名
bb..bb:更新件数
cc..cc:未更新件数
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD619-E

[英語](S,E)
Specified input-file failed to close. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された入力情報ファイルのクローズに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された入力情報ファイルのクローズに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから要因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD620-I

[英語](N)
Usage:hmpnbilload -s receipt-code -f input-file-name [-c [error-count]|[[-o [-rd RDAREA-name]] [-nc]]] [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpnbilload -s 収納機関コード -f 入力情報ファイル名 [-c [エラー件数]|[[-o [-rd RDエリア名]] [-nc]]] [-r 結果報告ファイル名]

hmpnbilloadコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD621-I

[英語](N)
Usage:hmpnpayload -s receipt-code -f input-file-name [-c [error-count]|[[-o [-rd RDAREA-name]] [-nc] [-a] [-is] [-iw index-information-file-dir] [-sw sort-work-dir [-sb sort-buffer-size]]]] [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpnpayload -s 収納機関コード -f 入力情報ファイル名 [-c [エラー件数]|[[-o [-rd RDエリア名]] [-nc] [-a] [-is] [-iw インデクス情報ファイル用ディレクトリ] [-sw ソート用ワークディレクトリ [-sb ソート用バッファサイズ]]]] [-r 結果報告ファイル名]

hmpnpayloadコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD622-Q

[英語](N)
Report-file(aa..aa) already exists. Processing continue? {y|n}
[日本語](N)
結果報告ファイル(aa..aa)が存在します。処理を継続しますか? {y|n}

結果報告ファイルがあります。結果報告ファイル名が150文字を超える場合は,一部,環境変数名($HMPNDIR)に置き換わるか,または150文字に切り詰められて表示されます。
aa..aa:結果報告ファイル名
対 処
S:「y」を入力した場合は,結果情報ファイルを無条件に削除し,処理を継続します。そのため,結果報告ファイルでないものを指定した場合も削除するので注意してください。「n」を入力した場合は,処理を中断します。
O:「y」または「n」のどちらかを入力してください。

KDMQCD623-I

[英語](N)
Report-file was outputted. file=aa..aa
[日本語](N)
結果報告ファイルを出力しました。ファイル名=aa..aa

結果報告ファイルを出力しました。結果報告ファイル名が150文字を超える場合は,一部,環境変数名($HMPNDIR)に置き換わるか,または150文字に切り詰められて表示されます。なお,HiRDB/Parallel Server環境下では,実行サーバ上のマシンに結果報告ファイルが出力されますが,直前にKDMQCD602-Eが出力されている場合は,結果報告ファイルが正しく出力されていないおそれがあります。また,一括消込コマンド処理中(更新処理)に失敗した場合は,コマンド実行サーバに結果報告ファイルが出力されます。
aa..aa:結果報告ファイル名
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD624-E

[英語](S,E)
Other processings are used. file=aa..aa
[日本語](S,E)
ほかの処理が使用中です。ファイル名=aa..aa

ほかの処理でファイルを使用中です。ファイル名が150文字を超える場合,一部,環境変数名($HMPNDIR)に置き換わるか,または150文字に切り詰められ表示されます。
aa..aa:ファイル名
対 処
S:処理を中断します。
O:時間を置いて再度実行するか,またはコマンドに指定したファイル名を変更して再度実行してください。

KDMQCD625-E

[英語](S,E)
Failed to get HiRDB status.
[日本語](S,E)
HiRDBの状態取得に失敗しました。

HiRDBの状態取得に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
O:HiRDBの稼働状態を確認してください。

KDMQCD626-E

[英語](S,E)
Failed to get date-time.
[日本語](S,E)
日時取得に失敗しました。

日時取得に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD627-I

[英語](S,N)
RDAREA held. RDAREA=aa..aa
[日本語](S,N)
RDエリアを閉塞しました。RDエリア名=aa..aa

RDエリアを閉塞しました。
aa..aa:RDエリア名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD628-E

[英語](S,E)
Failed to RDAREA held. RDAREA=aa..aa
[日本語](S,E)
RDエリアの閉塞に失敗しました。RDエリア名=aa..aa

RDエリアの閉塞に失敗しました。
aa..aa:RDエリア名
対 処
S:処理を中断します。
O:正しいRDエリア名を指定して,再度実行してください。
 
対策:syslogを参照し,HiRDBのエラーメッセージが出力されていないか確認してください。エラーメッセージが出力されている場合は,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照して,対策をしてください。

KDMQCD629-I

[英語](S,N)
RDAREA release. RDAREA=aa..aa
[日本語](S,N)
RDエリアを閉塞解除しました。RDエリア名=aa..aa

RDエリアを閉塞解除しました。
aa..aa:RDエリア名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD630-E

[英語](S,E)
Failed to RDAREA release. RDAREA=aa..aa
[日本語](S,E)
RDエリアの閉塞解除に失敗しました。RDエリア名=aa..aa

RDエリアの閉塞解除に失敗しました。
aa..aa:RDエリア名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:syslogを参照し,HiRDBのエラーメッセージが出力されていないか確認してください。エラーメッセージが出力されている場合は,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照して,対策をしてください。

KDMQCD631-E

[英語](S,E)
Data-load is performing. table=aa..aa
[日本語](S,E)
データロード中です。表名=aa..aa

データロード中です。
aa..aa:表名
対 処
S:処理を中断します。
O:時間を置いて,再度実行してください。

KDMQCD632-E

[英語](S,E)
Specified error-count is invalid.
[日本語](S,E)
指定したエラー件数が不正です。

指定したエラー件数が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しいエラー件数を指定し,再度実行してください。

KDMQCD633-I

[英語](N)
Input-file is checked. record-count=aa..aa
[日本語](N)
入力情報ファイルをチェックします。レコード数=aa..aa

入力情報ファイルをチェックします。
aa..aa:レコード数
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD634-I

[英語](N)
Input-file has no error.
[日本語](N)
入力情報ファイルの内容に誤りはありませんでした。

入力情報ファイルの内容に誤りはありませんでした。
対 処
S:処理を終了します。ただし,結果報告ファイル名を指定した場合は,KDMQCD623-Iのメッセージを出力して,処理を終了します。

KDMQCD635-I

[英語](N)
Error-count was overflowed.
[日本語](N)
エラー件数を超えました。

エラー件数を超えました。
対 処
S:処理を中断します。
O:入力情報ファイルの内容を修正するか,またはエラー件数を増やし,再度実行してください。

KDMQCD636-E

[英語](E)
Specified input-file has duplicate key value detected in unique index. line=aa..aa
[日本語](E)
指定された入力情報ファイルの内容に重複したキー値が存在します。行番号=aa..aa

指定された入力情報ファイルの内容に重複したキー値があります。重複したキーが複数行ある場合,「,」(コンマ)区切りで10レコード分まで表示されます。11レコード以上重複したキーがある場合は,それ以降「…」が表示されます。
aa..aa:重複している行番号
対 処
S:処理を中断します。ただし,チェックオプションを指定した場合,エラー件数を超えるか,または誤りがなくなるまで処理を継続します。
O:入力情報ファイルの内容を修正し,再度実行してください。

KDMQCD637-E

[英語](S,E)
Specified report-file failed to delete. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された結果報告ファイルの削除に失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された結果報告ファイルの削除に失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD638-I

[英語](N)
Report-file was deleted. file=aa..aa
[日本語](N)
結果報告ファイルを削除しました。ファイル名=aa..aa

結果報告ファイルを削除しました。結果報告ファイル名が150文字を超える場合は,一部,環境変数名($HMPNDIR)に置き換わるか,または150文字に切り詰められて表示されます。
aa..aa:結果報告ファイル名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD639-E

[英語](S,E)
Failed to lock file. error=aa..aa
[日本語](S,E)
ファイルのロックに失敗しました。エラーコード=aa..aa

ファイルのロックに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD643-I

[英語](N)
Usage:hmpnpayfile -s receipt-code -f transfer-file-name -o payment-file-name [-c error-count] [-dat]
[日本語](N)
使用方法:hmpnpayfile -s 収納機関コード -f 伝送ファイル名 -o 消込情報ファイル名 [-c エラー件数] [-dat]

hmpnpayfileコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を終了します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD644-E

[英語](S,E)
Specified transfer-file-name is invalid.
[日本語](S,E)
指定された伝送ファイル名が不正です。

指定された伝送ファイル名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい伝送ファイル名を指定して,再度実行してください。

KDMQCD645-E

[英語](S,E)
Specified transfer-file does not exist.
[日本語](S,E)
指定された伝送ファイルは存在しません。

指定された伝送ファイルがありません。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい伝送ファイルを指定して,再度実行してください。

KDMQCD646-E

[英語](S,E)
Specified transfer-file is invalid.
[日本語](S,E)
指定された伝送ファイルは不正です。

指定された伝送ファイルは不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい伝送ファイルを指定して,再度実行してください。

KDMQCD647-E

[英語](S,E)
Specified payment-file-name is invalid.
[日本語](S,E)
指定された消込情報ファイル名が不正です。

指定された消込情報ファイル名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい消込情報ファイル名を指定して,再度実行してください。

KDMQCD648-E

[英語](S,E)
Specified payment-file is invalid.
[日本語](S,E)
指定された消込情報ファイルは不正です。

指定された消込情報ファイルは不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい消込情報ファイルを指定して,再度実行してください。

KDMQCD649-Q

[英語](N)
Payment-file(aa..aa) already exists. Processing continue? {y|n}
[日本語](N)
消込情報ファイル(aa..aa)が存在します。処理を継続しますか? {y|n}

消込情報ファイルがあります。消込情報ファイル名が150文字を超える場合は,150文字に切り詰められて表示されます。
aa..aa:消込情報ファイル名
対 処
S:「y」を入力した場合は,消込情報ファイルを無条件に削除し,処理を継続します。そのため,消込情報ファイルでないものを指定した場合も削除するので注意してください。「n」を入力した場合は,処理を中断します。
O:「y」または「n」のどちらかを入力してください。

KDMQCD650-I

[英語](N)
Payment-file was outputted. file=aa..aa
[日本語](N)
消込情報ファイルを出力しました。ファイル名=aa..aa

消込情報ファイルを出力しました。消込情報ファイル名が150文字を超える場合は,150文字に切り詰められて表示されます。
aa..aa:消込情報ファイル名
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCD651-E

[英語](S,E)
Specified transfer-file failed to open. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された伝送ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された伝送ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD652-E

[英語](E)
Specified transfer-file has error. factor=aa..aa, header=bb..bb, item=cc..cc, detail-code=dd..dd
[日本語](E)
指定された伝送ファイルの内容に誤りがあります。要因=aa..aa,ヘッダー名=bb..bb,項目ID=cc..cc,詳細コード=dd..dd

指定された伝送ファイルの内容に誤りがあります。
aa..aa:要因
bb..bb:ヘッダー名
cc..cc:項目ID
dd..dd:詳細コード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。エラーの内容については,次の表を参照してください。
 
要因詳細コード説明
ATTRIBUTE1データ長が不正です。
2年月日ではありません。
3存在しない年です。
4存在しない月です。
5存在しない日です。
10n属性ではありません。
11an属性ではありません。
FORMAT*伝送ファイルの内容(形式)が正しくありません。
1MPNヘッダー部の次がヘッダーレコードまたはエンドレコードではありません。
INVALID1通信サーバシステム定義の自センタコードと不一致です。
2コマンドの引数で与えられた収納機関コードと不一致です。
3ヘッダーレコードの納付金区分と不一致です。
4データレコード数カウンタと不一致です。
5通信サーバシステム定義の納付金区分と不一致です。
6被仕向センタコードがALLスペースではありません。
 
ヘッダー名説明
*ヘッダー名が不正
END_RECODEエンドレコード
HEADER_RECODEヘッダーレコード
MPN_HEADERMPNヘッダー部
TRAILER_RECODEトレーラレコード
 
項目ID説明
1レコード識別子
2データ識別コード
3被仕向センタコード
4仕向センタコード
5MPN取扱日
6レコード長
7データ区分
8コード区分
9収納機関コード
10金融機関コード
11入金日
12納付金区分
25収納金区分
26データレコード件数
27金融機関任意情報
28予備

KDMQCD653-E

[英語](S,E)
Specified transfer-file failed to read. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された伝送ファイルの読み込みに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された伝送ファイルの読み込みに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD654-E

[英語](S,E)
Specified transfer-file failed to close. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された伝送ファイルのクローズに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された伝送ファイルのクローズに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD655-E

[英語](E)
Specified transfer-file has error in data-record. factor=aa..aa, data-record-count=bb..bb, item=cc..cc, detail-code=dd..dd
[日本語](E)
指定された伝送ファイルのデータレコード内容に誤りがあります。要因=aa..aa,データレコードカウント=bb..bb,項目ID=cc..cc,詳細コード=dd..dd

指定された伝送ファイルの内容に誤りがあります。
aa..aa:要因
bb..bb:データレコードカウント
cc..cc:項目ID
dd..dd:詳細コード
対 処
S:処理を継続します。ただし,エラー件数を超えた場合は処理を中断します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。エラーの内容については,次の表を参照してください。
 
要因詳細コード説明
ATTRIBUTE1データ長が不正です。
2年月日ではありません。
3存在しない年です。
4存在しない月です。
5存在しない日です。
10n属性ではありません。
11an属性ではありません。
FORMAT*伝送ファイルの内容(形式)が正しくありません。処理を中断します。
INVALID3ヘッダーレコードの納付金区分と不一致です。
 
項目ID説明
7データ区分
12納付金区分
13チャネル区分
14入力区分
15収納識別情報
16収納金額
17納付額
18延滞金
19他店券金額
20金融機関店舗コード
21収納日
22金融機関処理日
23金融機関内処理通番
24手数料負担区分
29請求金額元金
30印紙税額

KDMQCD656-E

[英語](S,E)
Data analysis UOC returned with error. return-code=aa..aa
[日本語](S,E)
データ解析UOCがエラーリターンしました。リターンコード=aa..aa

データ解析のユーザーコールバックがエラーリターンしました。
aa..aa:リターンコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:データ解析のユーザーコールバックがエラーリターンした原因を調査してください。

KDMQCD657-E

[英語](S,E)
Response data of data analysis UOC is invalid. error=aa..aa
[日本語](S,E)
データ解析UOCの応答データが不正です。エラーコード=aa..aa

データ解析方法が不正です。
aa..aa:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照し,データ解析のユーザーコールバックを見直してください。
 
エラーコード説明
1長さが不正です。
2属性が不正です。
3同一のタグが複数あります。
4応答されなければならない情報がありません。

KDMQCD658-W

[英語](E)
Financial institution is off the subject. error=aa..aa
[日本語](E)
金融機関が対象外です。エラーコード=aa..aa

伝送ファイル内の情報から,対象となる金融機関を検索しましたが,見つかりませんでした。
aa..aa:エラーコード
対 処
S:仮消込情報としてリターンコードを設定して,処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,エラーコードから原因を調査してください。
 
エラーコードリターンコード説明
1HMPNA002取扱期間外です。
2HMPNA010DBに対象金融機関がありません(チャネルエラー)。
3HMPNA013DBに対象金融機関がありません(税目・料金番号エラー)。
4HMPNA002DBに対象金融機関がありません(対象金融機関エラー)。

KDMQCD659-E

[英語](S,E)
Specified payment-file failed to open. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された消込情報ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された消込情報ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD660-E

[英語](S,E)
Specified payment-file failed to close. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された消込情報ファイルのクローズに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された消込情報ファイルのクローズに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD661-E

[英語](S,E)
Specified payment-file failed to write. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された消込情報ファイルの書き込みに失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された消込情報ファイルの書き込みに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD662-E

[英語](S,E)
Specified payment-file failed to delete. error=aa..aa
[日本語](S,E)
指定された消込情報ファイルの削除に失敗しました。エラーコード=aa..aa

指定された消込情報ファイルの削除に失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を取り除き,再度実行してください。

KDMQCD663-I

[英語](N)
Payment-file was deleted. file=aa..aa
[日本語](N)
消込情報ファイルを削除しました。ファイル名=aa..aa

消込情報ファイルを削除しました。消込情報ファイル名が150文字を超える場合は,150文字に切り詰められて表示されます。
aa..aa:消込情報ファイル名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD670-I

[英語](N)
Usage:hmpnpaylist -s receipt-code -c payment-date -o payment-file-name [-t]
[日本語](N)
使用方法:hmpnpaylist -s 収納機関コード -c 取扱日 -o 消込情報ファイル名 [-t]

hmpnpaylistコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD671-E

[英語](S,E)
Specified payment-date is invalid.
[日本語](S,E)
指定された取扱日は不正です。

指定された取扱日は不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい取扱日を指定して,再度実行してください。

KDMQCD672-I

[英語](N)
Payment information does not exist.
[日本語](N)
消込情報は存在しません。

消込情報はありません。
対 処
S:処理を終了します。
O:消込情報があるかどうか確認してください。

KDMQCD673-E

[英語](S,E)
Failed to get payment information. table=aa..aa, sqlmsg="bb..bb"
[日本語](S,E)
消込情報の取得に失敗しました。表名=aa..aa,SQLメッセージ="bb..bb"

消込情報の取得に失敗しました。
aa..aa:表名
bb..bb:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考にして,原因を調査してください。

KDMQCD674-I

[英語](N)
Usage:hmpnbnkctl -s receipt-code {-a -f input-file-name [-r report-file-name] [-c [error-count]]|-d}
[日本語](N)
使用方法:hmpnbnkctl -s 収納機関コード {-a -f 入力情報ファイル名 [-r 結果報告ファイル名] [-c [エラー件数]]|-d}

hmpnbnkctlコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD675-I

[英語](N)
Usage:hmpnrcvctl -s receipt-code {-a -f input-file-name [-c]|-d} [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpnrcvctl -s 収納機関コード {-a -f 入力情報ファイル名 [-c]|-d} [-r 結果報告ファイル名]

hmpnrcvctlコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD676-I

[英語](N)
Usage:hmpndemload -s receipt-code -f input-file-name [-c [error-count]|[[-o [-rd RDAREA-name]] [-nc]]] [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpndemload -s 収納機関コード -f 入力情報ファイル名 [-c [エラー件数]|[[-o [-rd RDエリア名]] [-nc]]] [-r 結果報告ファイル名]

hmpndemloadコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD677-I

[英語](N)
Receipt institution information was deleted. table=aa..aa, receipt-code=bb..bb
[日本語](N)
収納機関情報を削除しました。表名=aa..aa,収納機関コード=bb..bb

収納機関情報を削除しました。
aa..aa:表名
bb..bb:収納機関コード
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD678-I

[英語](N)
Financial institution information was deleted. table=aa..aa
[日本語](N)
金融機関情報を削除しました。表名=aa..aa

金融機関情報を削除しました。
aa..aa:表名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD679-E

[英語](S,E)
Failed to receipt institution information delete. table=aa..aa, receipt-code=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](S,E)
収納機関情報の削除に失敗しました。表名=aa..aa,収納機関コード=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

収納機関情報の削除に失敗しました。
aa..aa:表名
bb..bb:収納機関コード
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に,原因を調査してください。

KDMQCD680-E

[英語](S,E)
Failed to financial institution information delete. table=aa..aa, sqlmsg="bb..bb"
[日本語](S,E)
金融機関情報の削除に失敗しました。表名=aa..aa,SQLメッセージ="bb..bb"

金融機関情報の削除に失敗しました。
aa..aa:表名
bb..bb:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に,原因を調査してください。

KDMQCD681-E

[英語](S,E)
Pay-type is invalid.
[日本語](S,E)
納付金区分が不正です。

納付金区分が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバシステム定義のPAY_TYPEを見直してください。

KDMQCD682-I

[英語](N)
Payment information cannot be updated. table=aa..aa, return=bb..bb, line=cc..cc
[日本語](N)
請求情報を更新できません。表名=aa..aa,リターン情報=bb..bb,行番号=cc..cc

請求情報を更新できません。
aa..aa:表名
bb..bb:リターン情報
cc..cc:行番号
対 処
S:このメッセージを結果情報ファイルに出力し,処理を継続します。
O:次の表を参照し,該当する請求情報を確認してください。
 
リターン情報説明
HMPNA002対象金融機関エラーを検知したため,次データレコードを処理します。
HMPNA010該当する請求情報の取扱不可を検知したため,次データレコードを処理します。
HMPNA013納付区分エラーを検知したため,次データレコードを処理します。
HMPNA303請求情報がないか,または請求情報の消込カウンタが初期化されていない可能性があります。消込情報のリターン情報をbb..bbに更新し,次のデータレコードを処理します。

KDMQCD683-E

[英語](S,E)
Failed to payment information update. table=aa..aa, column=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](S,E)
請求情報の更新に失敗しました。表名=aa..aa,列ID=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

請求情報の更新に失敗しました。
aa..aa:表名
bb..bb:列ID
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に,原因を調査してください。

KDMQCD684-I

[英語](S,N)
Begin update of payment information. table=aa..aa
[日本語](S,N)
請求情報の更新を開始します。表名=aa..aa

請求情報の更新を開始します。
aa..aa:表名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD685-I

[英語](S,N)
Ended update of payment information. table=aa..aa, update-count=bb..bb, not-update-count=cc..cc
[日本語](S,N)
請求情報の更新が終了しました。表名=aa..aa,更新件数=bb..bb,未更新件数=cc..cc

請求情報の更新が終了しました。
aa..aa:表名
bb..bb:更新件数
cc..cc:未更新件数
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD686-E

[英語](S,E)
Specified index-information-file-dir is invalid.
[日本語](S,E)
指定されたインデクス情報ファイル用ディレクトリが不正です。

指定されたインデクス情報ファイル用ディレクトリが不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:システムマネジャと実行サーバが,別のサーバ上に存在するHiRDB/Parallel Server環境下では,-stオプションを付けて再度実行してください。それ以外の場合は,正しいインデクス情報ファイル用ディレクトリを指定し,再度実行してください。

KDMQCD687-E

[英語](S,E)
Specified sort-work-dir is invalid.
[日本語](S,E)
指定されたソート用ワークディレクトリが不正です。

指定されたソート用ワークディレクトリが不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:システムマネジャと実行サーバが,別のサーバ上に存在するHiRDB/Parallel Server環境下では,-stオプションを付けて再度実行してください。それ以外の場合は,正しいソート用ワークディレクトリを指定し,再度実行してください。

KDMQCD688-E

[英語](S,E)
Specified sort-buffer-size is invalid.
[日本語](S,E)
指定されたソート用バッファサイズが不正です。

指定されたソート用バッファサイズが不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しいソート用バッファサイズを指定し,再度実行してください。

KDMQCD690-I

[英語](N)
Usage:hmpnbilload -s receipt-code -f input-file-name {-c [error-count]|-sv server-name [-o [-rd RDAREA-name]] [-nc [-st setup-directory]]} [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpnbilload -s 収納機関コード -f 入力情報ファイル名 {-c [エラー件数]|-sv サーバ名 [-o [-rd RDエリア名]] [-nc [-st セットアップ先ディレクトリ]]} [-r 結果報告ファイル名]

hmpnbilloadコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD691-I

[英語](N)
Usage:hmpnpayload -s receipt-code -f input-file-name {-c [error-count]|-sv server-name [-o [-rd RDAREA-name]] [-nc [-st setup-directory]] [-a] [-is] [-iw index-information-file-dir] [-sw sort-work-dir [-sb sort-buffer-size]]} [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpnpayload -s 収納機関コード -f 入力情報ファイル名 {-c [エラー件数]|-sv サーバ名 [-o [-rd RDエリア名]] [-nc [-st セットアップ先ディレクトリ]] [-a] [-is] [-iw インデクス情報ファイル用ディレクトリ] [-sw ソート用ワークディレクトリ [-sb ソート用バッファサイズ]]} [-r 結果報告ファイル名]

hmpnpayloadコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD692-I

[英語](N)
Usage:hmpnbnkctl -s receipt-code {-a -f input-file-name [-r report-file-name] {-sv server-name [-nc [-st setup-directory]]|-c [error-count]}|-d}
[日本語](N)
使用方法:hmpnbnkctl -s 収納機関コード {-a -f 入力情報ファイル名 [-r 結果報告ファイル名] {-sv サーバ名 [-nc [-st セットアップ先ディレクトリ]]|-c [エラー件数]}|-d}

hmpnbnkctlコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD693-I

[英語](N)
Usage:hmpnrcvctl -s receipt-code {-a -f input-file-name {-sv server-name [-nc [-st setup-directory]]|-c}|-d} [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpnrcvctl -s 収納機関コード {-a -f 入力情報ファイル名 {-sv サーバ名 [-nc [-st セットアップ先ディレクトリ]]|-c}|-d} [-r 結果報告ファイル名]

hmpnrcvctlコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD694-I

[英語](N)
Usage:hmpndemload -s receipt-code -f input-file-name {-c [error-count]|-sv server-name [-o [-rd RDAREA-name]] [-nc [-st setup-directory]]} [-r report-file-name]
[日本語](N)
使用方法:hmpndemload -s 収納機関コード -f 入力情報ファイル名 {-c [エラー件数]|-sv サーバ名 [-o [-rd RDエリア名]] [-nc [-st セットアップ先ディレクトリ]]} [-r 結果報告ファイル名]

hmpndemloadコマンドの指定方法に誤りがあります。
対 処
S:処理を中断します。
O:表示された書式に従って,再度実行してください。

KDMQCD695-E

[英語](S,E)
HiRDB cannot be identified. kind=aa..aa
[日本語](S,E)
HiRDBを識別できません。種類=aa..aa

HiRDB/Single ServerおよびHiRDB/Parallel Server以外のRDBMSは使用できません。
aa..aa:HiRDBの種類(pdadmvrコマンドで取得したHiRDBの種類)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:ソフトウェア状況を確認してください。

KDMQCD696-E

[英語](S,E)
Specified server-name is invalid.
[日本語](S,E)
指定されたサーバ名が不正です。

指定されたサーバ名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しいサーバ名を指定し,再度実行してください。

KDMQCD803-I

[英語](E)
Check error count overflowed.
[日本語](E)
チェックエラー表示の最大数を超えました。

チェックエラー表示の最大数を超える定義チェックエラーを検知したので,処理を終了しました。
対 処
S:処理を終了します。
O:コマンドの引数にある最大エラーメッセージ数を増やすか,または通信サーバシステム定義を見直してください。

KDMQCD804-E

[英語](S,E)
Error-message-count is invalid.
[日本語](S,E)
エラーメッセージ出力数の指定値が不正です。

処理できない値が指定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:エラーメッセージ出力数を1~1,000の間で指定してください。

KDMQCD805-E

[英語](S,E)
Configuration-file is invalid.
[日本語](S,E)
通信サーバシステム定義ファイルの指定値が不正です。

処理できない値が指定されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:通信サーバシステム定義ファイルパスを絶対パスで指定してください。

KDMQCD806-E

[英語](E)(S,E)
Failed to get configuration-value. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc
[日本語](E)(S,E)
定義値の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc

定義値の取得に失敗しました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義を確認した上で,再度実行してください。
 
エラーコード説明
13定義がありません。
14定義値が長過ぎます。
15定義値に不正な文字が含まれています。
16定義値が取得できない大きさです。
17定義値が負の値です。
21タグがありません。

KDMQCD807-E

[英語](E)(S,E)
Configuration-value is invalid. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc
[日本語](E)(S,E)
定義値が不正です。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc

定義値が不正です。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義を確認した上で,再度実行してください。
 
エラーコード説明
15定義値に不正な文字が含まれています。
16定義値が取得できない大きさです。
17定義値が負の値です。
201定義値が範囲外の値です。
202定義できない値です。
203TARGET_HOSTのホスト名が不正です。
204TARGET_HOSTのポート番号が不正です。
206PDDIRが未設定です。
207PDHOSTが未設定です。
208PDUSERが未設定です。
209PDNAMEPORTが未設定です。
230[HMPN/HA]タグがあります。
231通信サーバのユーザサーバ名ではありません。
232[HMPN/FTHA]タグがあります。
234ORACLE_HOMEが未設定です。
235ORACLE_SIDが未設定です。
236HMPN_DBUSERが未設定です。
237HMPN_DBPASSWDが未設定です。
238NLS_LANGが未設定です。
239NLS_LANGの値が不正です。

KDMQCD808-E

[英語](E)(S,E)
Value is overlapping of [aa..aa]bb..bb and [cc..cc]dd..dd.
[日本語](E)(S,E)
[aa..aa]bb..bb と [cc..cc]dd..ddの値が重複しています。

定義値が,複数個所で定義されています。
aa..aa:タグ名
bb..bb:定義名
cc..cc:タグ名
dd..dd:定義名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:ユニークになるように通信サーバシステム定義を見直し,再度実行してください。

KDMQCD810-E

[英語](E)
Specified configuration-file is invalid.
[日本語](E)
指定された通信サーバシステム定義ファイル名が不正です。

指定された通信サーバシステム定義ファイル名が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい通信サーバシステム定義ファイル名を指定し,再度実行してください。

KDMQCD811-E

[英語](E)
Specified configuration-file does not exist.
[日本語](E)
指定された通信サーバシステム定義ファイルは存在しません。

指定された通信サーバシステム定義ファイルはありません。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい通信サーバシステム定義ファイルを指定し,再度実行してください。

KDMQCD812-E

[英語](E)
Specified configuration-file is invalid.
[日本語](E)
指定された通信サーバシステム定義ファイルは不正です。

指定された通信サーバシステム定義ファイルは不正です。
対 処
S:処理を中断します。
O:正しい通信サーバシステム定義ファイルを指定し,再度実行してください。

KDMQCD813-E

[英語](E)(S,E)
Failed to read configuration. error=aa..aa, line1=bb..bb, line2=cc..cc, function=dd..dd, detail=ee..ee
[日本語](E)(S,E)
通信サーバシステム定義の読み込みに失敗しました。エラーコード=aa..aa,行番号1=bb..bb,行番号2=cc..cc,関数名=dd..dd,詳細コード=ee..ee

通信サーバシステム定義の読み込みに失敗しました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:行番号
cc..cc:行番号(タグ名または定義名の重複の場合)
dd..dd:関数名
ee..ee:詳細コード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルを確認した上で,再度実行してください。
 
エラーコード行番号1行番号2関数名詳細コード説明
1環境変数HMPNDIRの値が長過ぎます。
2定義ファイルが通常のファイルではありません。
3定義ファイルのサイズが0です。
51行の文字数が2,048を超えました。
6定義形式に誤りがあります。
7定義の先頭に[COMMON]タグがありません。
8重複しているタグ名があります。
9重複している定義名があります。
10システムコールエラーが発生しました。
19定義ファイルが見つかりません。
20定義ファイルのオープンに失敗しました。
(凡例)
○:出力される
-:出力されない
注※
関数名が「getenv」のとき,詳細コードには何も出力しません。この場合は環境変数HMPNDIRが未設定です。環境変数HMPNDIRを設定して再度コマンドを実行してください。


KDMQCD814-W

[英語](E)
Configuration parameter is ignored. tag=[aa..aa], name=bb..bb
[日本語](E)
定義は無視されます。タグ名=[aa..aa],定義名=bb..bb

指定された定義は使用されないため無視されます。
aa..aa:タグ名
bb..bb:定義名
  タグの定義がすべて無視される場合,定義名には「*」が表示されます。
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義を確認し,再度実行してください。

KDMQCD815-W

[英語](E)
Error-watch-value is failed. factor=aa..aa
[日本語](E)
障害監視値が不正です。要因=aa..aa

障害監視値が不正です。
aa..aa:要因
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義を確認してください。
 
要因説明
CONTROL以下の計算式が成り立っています。
CTLCUP_TERM_WATCH_TIME × 60 ≦ CTLCUP_WATCH_TIMER × CTLCUP_WATCH_COUNT
制御電文受信CUPの異常終了監視間隔,異常終了からの再起動回数および連続異常終了限界経過時間を確認してください。
BUSINESS以下の計算式が成り立っています。
BUSCUP_TERM_WATCH_TIME × 60 ≦ BUSCUP_WATCH_TIMER × BUSCUP_WATCH_COUNT
業務電文受信CUPの異常終了監視間隔,異常終了からの再起動回数および連続異常終了限界経過時間を確認してください。

KDMQCD816-E

[英語](E)(S,E)
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb, factor=cc..cc
[日本語](E)(S,E)
システムコールエラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb,要因=cc..cc

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa:システムコール名
bb..bb:エラーコード(UNIXシステムerrno)
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を調査し,障害要因を取り除いてください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD817-E

[英語](E)(S,E)
Internal error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](E)(S,E)
内部エラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

予期しないエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCD818-E

[英語](E)(S,E)
Configuration is invalid. error=aa..aa, tag=[bb..bb]
[日本語](E)(S,E)
定義が不正です。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb]

定義が不正です。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義を確認した上で,再度実行してください。
 
エラーコード説明
210収納機関コードが不正か,またはありません。
211納付区分が不正です。
212タグがありません。
213[HMPN/BL/SRV/(収納機関コード)]タグが一つもありません。タグ名の収納機関コード部分は「*」が表示されます。

KDMQCD819-E

[英語](E)(S,E)
Combination of service-group and service is overlapping. tag1=[aa..aa], detail1=bb..bb, tag2=[cc..cc], detail2=dd..dd
[日本語](E)(S,E)
サービスグループ名とサービス名の組み合わせが重複しています。タグ名1=[aa..aa],詳細1=bb..bb,タグ名2=[cc..cc],詳細2=dd..dd

定義値の組み合わせが,複数個所で定義されています。
aa..aa:タグ名
bb..bb:詳細
cc..cc:タグ名
dd..dd:詳細
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,ユニークになるように通信サーバシステム定義を見直した上で,再度実行してください。
 
詳細1および詳細2説明
CANCAN_SERVICEGRPとCAN_SERVICEの組み合わせ
COUNTCOUNT_SERVICEGRPとCOUNT_SERVICEの組み合わせ
PAYPAY_SERVICEGRPとPAY_SERVICEの組み合わせ
REFREF_SERVICEGRPとREF_SERVICEの組み合わせ
RESENDRESEND_SERVICEGRPとRESEND_SERVICEの組み合わせ
SERVICESERVICEGRPとSERVICEの組み合わせ

KDMQCD820-I

[英語](E)
Configuration tag is omitted. tag=[aa..aa]
[日本語](E)
タグが省略されています。タグ名=[aa..aa]

タグが省略されています。
aa..aa:タグ名
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD821-W

[英語](E)
Configuration tag is ignored. tag=[aa..aa]
[日本語](E)
タグは無視されます。タグ名=[aa..aa]

指定されたタグは使用されないため無視されます。
aa..aa:タグ名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義を確認してください。

KDMQCD822-W

[英語](E)
Value is overlapping of [aa..aa]bb..bb and [cc..cc]dd..dd.
[日本語](E)
[aa..aa]bb..bb と [cc..cc]dd..ddの値が重複しています。

定義値が重複しています。
aa..aa:タグ名
bb..bb:定義名
cc..cc:タグ名
dd..dd:定義名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義を確認してください。

KDMQCD823-E

[英語](E)(S,E)
Configuration-value is invalid. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc, detail=dd..dd
[日本語](E)(S,E)
定義値が不正です。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc,詳細コード=dd..dd

通信サーバシステム定義に不正な値が設定されていました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
dd..dd:詳細コード
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義を確認した上で,再度実行してください。
 
エラーコード詳細コードエラーコードの説明詳細コードの説明
221*定義値のパスが指す先が不正です。
  • 通常ファイルを指定する定義値が通常ファイルではありません。
  • キャラクタデバイスを指定する定義値がキャラクタデバイスではありません。
  • パスが絶対パスではありません。
222errnoファイルパス定義チェック時のstatシステムコールエラーです。
223*ファイルパス定義チェック時のアクセス権限エラーです。
通信サーバシステム定義に関連するアクセス権の設定については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照してください。

KDMQCD824-E

[英語](E)(S,E)
Configuration does not exist under a tag. tag=[aa..aa]
[日本語](E)(S,E)
タグの配下に定義が存在しません。タグ名=[aa..aa]

指定されたタグの配下に通信サーバの定義がありません。
aa..aa:タグ名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義を確認し,再度実行してください。

KDMQCD825-I

[英語](E)
It checked to USERSVaa..aa.
[日本語](E)
USERSVaa..aaまでチェックしました。

[HMPN/BL/MON/USERSV]タグで,USERSVaa..aaまでチェックしました。
aa..aa:USERSVの数
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCD826-E

[英語](E)(S,E)
Configuration-value is overlapping. tag=[aa..aa], name=bb..bb, value=cc..cc
[日本語](E)(S,E)
定義値が重複しています。タグ名=[aa..aa],定義名=bb..bb,定義値=cc..cc

定義値が重複しています。
aa..aa:タグ名
bb..bb:定義名
cc..cc:重複した定義値
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義を見直して,再度実行してください。

KDMQCD827-W

[英語](E)
Configuration-value is overlapping. tag1=[aa..aa], tag2=[bb..bb], name=cc..cc, value=dd..dd
[日本語](E)
定義値が重複しています。タグ名1=[aa..aa],タグ名2=[bb..bb],定義名=cc..cc,定義値=dd..dd

タグ名1とタグ名2配下に指定された定義の定義値が重複しています。
aa..aa:タグ名1
bb..bb:タグ名2
cc..cc:定義名
dd..dd:重複した定義値
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルの内容を見直してください。必要に応じて再度実行してください。
定義名説明
V_BRANCH_CODEタグ名2配下に定義されている定義値(金融機関コードに対応する仮想店舗コード)が有効になります。

KDMQCD828-W

[英語](E)
Configuration-value is overlapping. tag=[aa..aa], name=bb..bb, value=cc..cc
[日本語](E)
定義値が重複しています。タグ名=[aa..aa],定義名=bb..bb,定義値=cc..cc

定義値が重複しています。
aa..aa:タグ名
bb..bb:定義名
cc..cc:重複した定義値
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルの内容を見直してください。必要に応じて再度実行してください。
定義名説明
BL_ENV通信サーバの環境変数は,最後に定義した値が有効になります。