14.1 KDMQCP001-I~KDMQCP880-I


KDMQCP001-I

[英語](F)
Message was received. message-type=aa..aa
[日本語](F)
電文を受信しました。電文種別=aa..aa

MPNセンタから電文を受信しました。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP002-I

[英語](F)
Message was transmitted. message-type=aa..aa
[日本語](F)
電文を送信しました。電文種別=aa..aa

MPNセンタに電文を送信しました。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP003-I

[英語](F)
Message processing ended. message-type=aa..aa
[日本語](F)
電文処理が終了しました。電文種別=aa..aa

電文処理が終了しました。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCP004-I

[英語](F)
Open processing from MPN-center ended.
[日本語](F)
MPNセンタからの開局処理が終了しました。

MPNセンタからの開局処理が終了しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP005-I

[英語](F)
Close processing from MPN-center ended.
[日本語](F)
MPNセンタからの閉局処理が終了しました。

MPNセンタからの閉局処理が終了しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP006-E

[英語](T,S,F)
State-management-table is invalid. kind=aa...aa, status=bb...bb
[日本語](T,S,F)
状態管理テーブル情報が不正です。種別=aa..aa,状態=bb..bb

状態管理テーブル情報が不正です。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
このメッセージが出力された場合,ほかのプロセスからも同様のメッセージが出力されることがあります(KDMQCD019-EKDMQCN111-EKDMQCP606-E)。
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。障害情報を収集したあと,制御電文受信CUP監視プロセスでプロセスの再起動,または通信サーバの強制停止が実行されることを確認してください。強制停止が実行された場合は,通信サーバが停止されたことを確認し,起動中の通信サーバをすべて強制停止したあと,ファイル初期化コマンドを実行してください。

KDMQCP020-W

[英語](F)
Receive start-request in status opening.
[日本語](F)
開局処理中に開始要求を受信しました。

開局処理中に開始要求を受信しました。開始要求は破棄されます。
対 処
S:開局処理を継続します。

KDMQCP021-W

[英語](F)
Receive start-request in status closing.
[日本語](F)
閉局処理中に開始要求を受信しました。

閉局処理中に開始要求を受信しました。開始要求は破棄されます。
対 処
S:閉局処理を継続します。

KDMQCP022-W

[英語](F)
Receive end-preparation-request in status close.
[日本語](F)
閉局中に終了準備要求を受信しました。

閉局中に終了準備要求を受信しました。終了準備要求は破棄されます。
対 処
S:閉局中状態を継続します。

KDMQCP023-W

[英語](F)
Receive end-preparation-request in status closing.
[日本語](F)
閉局処理中に終了準備要求を受信しました。

閉局処理中に終了準備要求を受信しました。閉局処理が優先され,終了準備要求は破棄されます。
対 処
S:閉局処理を継続します。

KDMQCP024-W

[英語](F)
Receive end-request in status close.
[日本語](F)
閉局中に終了要求を受信しました。

閉局中に終了要求を受信しました。終了要求は破棄されます。
対 処
S:閉局中状態を継続します。

KDMQCP025-W

[英語](F)
Receive start-answer in status close.
[日本語](F)
閉局中に開始応答を受信しました。

閉局中に開始応答を受信しました。開始応答は破棄されます。
対 処
S:閉局中状態を継続します。

KDMQCP026-W

[英語](F)
Receive start-answer in status open.
[日本語](F)
開局中に開始応答を受信しました。

開局中に開始応答を受信しました。開始応答は破棄されます。
対 処
S:開局中状態を継続します。

KDMQCP027-W

[英語](F)
Receive start-answer in status closing.
[日本語](F)
閉局処理中に開始応答を受信しました。

閉局処理中に開始応答を受信しました。閉局処理を優先し,開始応答を破棄します。
対 処
S:閉局処理を継続します。

KDMQCP028-W

[英語](F)
Receive end-answer in status close.
[日本語](F)
閉局中に終了応答を受信しました。

閉局中に終了応答を受信しました。終了応答を破棄します。
対 処
S:閉局中状態を継続します。

KDMQCP029-W

[英語](F)
Receive end-answer in status opening.
[日本語](F)
開局処理中に終了応答を受信しました。

開局処理中に終了応答を受信しました。終了応答を破棄します。
対 処
S:開局処理を継続します。

KDMQCP030-W

[英語](F)
Receive counter-reference-answer in status closing.
[日本語](F)
閉局処理中にカウンタ照会応答を受信しました。

閉局処理中にカウンタ照会応答を受信しました。カウンタ照会応答を破棄します。
対 処
S:閉局処理を継続します。

KDMQCP031-W

[英語](F)
Because the message receive processing did the timeout, status close.
[日本語](F)
電文受信処理がタイムアウトしたため,閉局します。

MPNセンタからの終了要求電文受信処理がタイムアウトしたため,閉局します。
対 処
S:閉局処理を継続します。

KDMQCP032-W

[英語](F)
Receive counter-notice in status close.
[日本語](F)
閉局中にカウンタ通知を受信しました。

閉局中にカウンタ通知を受信しました。カウンタ通知を破棄します。
対 処
S:閉局中状態を継続します。

KDMQCP033-W

[英語](F)
Receive start-request in status open.
[日本語](F)
開局中に開始要求を受信しました。

開局中に開始要求を受信しました。
対 処
S:開局中状態を継続します。

KDMQCP100-E

[英語](T,S,F)
Illegal message was received. message-type=aa..aa, function=bb..bb
[日本語](T,S,F)
不正な電文を受信しました。電文種別=aa..aa,関数名=bb..bb

不正な電文を受信しました。受信した電文を破棄します。
aa..aa:電文種別
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
O:MPNセンタの状態を調査してください。
 
対策:通信サーバfor Billerの開閉局状態で想定されていない電文を受信している可能性があります。MPNセンタと通信サーバfor Billerの開閉局状態が一致しているかを確認し,必要であれば,MPNセンタとの開局または閉局処理を行ってください。
また,電文種別がカウンタ照会応答の場合,収納カウンタ情報取得コマンドがタイムアウトしていないかどうかを確認してください。

KDMQCP101-E

[英語](T,S,F)
Failed to open file. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード=aa..aa

ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
セットアップが正しく行われていないおそれがあります。通信サーバfor Billerをアンセットアップしたあとで,再度セットアップしてください。

KDMQCP102-E

[英語](T,S,F)
Failed to lock file. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
ファイルのロックに失敗しました。エラーコード=aa..aa

ファイルのロックに失敗しました。
aa..aa:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
セットアップが正しく行われていないおそれがあります。通信サーバfor Billerをアンセットアップしたあとで,再度セットアップしてください。

KDMQCP103-E

[英語](T,S,F)
Failed to make message. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文作成に失敗しました。エラーコード=aa..aa

電文作成に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP104-E

[英語](T,S,F)
Failed to set data of message. error=aa..aa, position=bb..bb
[日本語](T,S,F)
電文へのデータ設定に失敗しました。エラーコード=aa..aa,位置=bb..bb

電文へのデータ設定に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:電文位置
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP105-E

[英語](T,S,F)
Message-format is invalid. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文形式が不正です。エラーコード=aa..aa

電文形式が不正です。
aa..aa:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
O:次の表を参照し,原因を取り除いてください。出力されたエラーコードが表にない場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
 
エラーコード説明
1電文の長さが不正です。
2セカンダリビットマップ部があります。
3ヘッダー部の電文長に,数字以外の文字があります。
4可変長項目のデータ長格納領域に,数字以外の文字があります。
5可変長項目のデータ長が,値の最大長を超えています。
6可変長項目のデータ長が,0です。

KDMQCP106-E

[英語](T,S,F)
Failed to get message-item. error=aa..aa, position=bb..bb
[日本語](T,S,F)
電文項目の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,位置=bb..bb

電文項目の取得に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:電文位置
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP107-E

[英語](T,S,F)
Message-type is invalid. message-type=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文種別が不正です。電文種別=aa..aa

電文種別が不正です。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。

KDMQCP108-E

[英語](T,S,F)
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)
システムコールエラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:エラーコード(UNIXシステムerrnoまたはgetdate_err)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を調査し,障害要因を取り除いてください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP109-E

[英語](T,S,F)
Failed to notice counter.
[日本語](T,S,F)
カウンタ通知に失敗しました。

カウンタ通知処理に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP110-E

[英語](T,S,F)
Failed to make message. message-type=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文作成に失敗しました。電文種別=aa..aa

電文作成に失敗しました。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP111-E

[英語](T,S,F)
Failed to send message. message-type=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文送信に失敗しました。電文種別=aa..aa

電文送信に失敗しました。
aa..aa:電文種別
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:直前に出力されているメッセージを参照し,原因を調査してください。

KDMQCP112-E

[英語](T,S,F)
Count-wait-time is invalid.
[日本語](T,S,F)
収納カウンタ取得コマンド待ち時間が不正です。

収納カウンタ情報取得コマンド待ち時間が不正です。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバシステム定義のCOUNT_WAIT_TIMEを見直してください。

KDMQCP113-E

[英語](T,S,F)
Internal error occurred. reason=aa..aa, file=bb..bb, line=cc..cc
[日本語](T,S,F)
内部エラーが発生しました。理由コード=aa..aa,ファイル名=bb..bb,行番号=cc..cc

内部エラーが発生しました。
aa..aa:理由コード
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
O:次の表を参照して,問題を解決してください。
 
理由コード対策
ENVIRONMENT通信サーバ環境が不正なおそれがあります。稼働環境に対してアンセットアップしてから,再度セットアップしてください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
MEMORYマニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
PRC_FLAGマニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP114-E

[英語](T,S,F)
Internal-file does not exist.
[日本語](T,S,F)
内部ファイルが存在しません。

内部ファイルがありません。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバfor Billerの起動コマンドが失敗しているおそれがあります。再度,通信サーバfor Billerの起動コマンドを実行してください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP115-W

[英語](F)
Start-answer was received after the waiting timeout for start-answer.
[日本語](F)
開始応答待ちタイムアウト後に開始応答を受信しました。

開局コマンドが送信した開始要求の応答待ちタイムアウト後,次の開始要求を送信するまでの間に開始応答を受信しました。受信された開始応答は破棄されます。
対 処
S:受信した電文を破棄し,電文処理を継続します。
 
対策:開局コマンドが開始要求再送待ちで処理を継続しているおそれがあります。開局コマンドが終了したあとで,通信サーバ,MPNセンタの状態を確認してください。必要に応じて,再度開局コマンドを実行してください。

KDMQCP116-E

[英語](T,S,F)
Failed to conversion of time. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
日時の変換に失敗しました。エラーコード=aa..aa

受信した電文の日時の変換に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:受信した電文を破棄し,電文受信処理を継続します。
 
対策:開始応答電文の仕向処理年月日,または仕向処理時刻が不正なおそれがあります。原因を調査してください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP117-I

[英語](S)
Status was opened.
[日本語](S)
開局中になりました。

状態を開局中にしました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP118-I

[英語](S)
Status was closed.
[日本語](S)
閉局中になりました。

状態を閉局中にしました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP119-E

[英語](T,S,F)
Failed to get state-management-table information. error=aa..aa, table=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](T,S,F)
状態管理テーブル情報の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,表名=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

状態管理テーブル情報の取得に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:表名
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に原因を調査してください。

KDMQCP120-E

[英語](T,S,F)
Because error occurred, processing is stopped.
[日本語](T,S,F)
障害が発生したため,プロセスを停止します。

障害が発生したため,プロセスを停止します。
対 処
S:プロセスが異常終了します。
O:直前に出力されているエラーメッセージを参考にして,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP510-E

[英語](T,S,F)
Internal error occurred. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
内部エラーが発生しました。エラーコード=aa..aa

内部エラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP511-E

[英語](T,S,F)
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)
システムコールエラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:エラーコード(UNIXシステムerrno)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードから原因を調査し,障害要因を取り除いてください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP512-E

[英語](T,S,F)
Failed to get state-management-table information. error=aa..aa, table=bb..bb, sqlmsg="cc..cc"
[日本語](T,S,F)
状態管理テーブル情報の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,表名=bb..bb,SQLメッセージ="cc..cc"

状態管理テーブル情報の取得に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:表名
cc..cc:SQLメッセージ(HiRDBメッセージ)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:SQLメッセージの内容を参考に原因を調査してください。

KDMQCP531-I

[英語](F)
Optional function is used. function=aa...aa
[日本語](F)
オプション機能を使用します。機能名=aa...aa

aa...aaに示す機能が使用されています。
aa...aa:機能名
対 処
S:処理を継続します。
 
機能名説明
PAY_CLSCNV納付区分エラー変換機能

KDMQCP550-E

[英語](T,S,F)
Failed to get environment variable. environment=aa..aa
[日本語](T,S,F)
環境変数の取得に失敗しました。環境変数名=aa..aa

環境変数の取得に失敗しました。
aa..aa:環境変数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:環境変数が正しく設定されているかを確認してください。

KDMQCP551-E

[英語](T,S,F)
Value of environment variable is invalid. environment=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)
環境変数に設定されている値が不正です。環境変数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

環境変数に設定されている値が不正です。
aa..aa:環境変数名
bb..bb:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照し,環境変数を確認してください。
 
エラーコード説明
1値が設定されていません。
2設定されている値が長過ぎます。

KDMQCP555-E

[英語](T,S,F)
Failed to initialization of code conversion. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
コード変換の初期化に失敗しました。エラーコード=aa..aa

コード変換の初期化に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードが3の場合,通信サーバシステム定義のタグ[HMPN/CODE]下のOWN_NAMEとMPN_NAMEを見直してください。
必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP560-E

[英語](T,S,F)
Data got from DB is invalid. error=aa..aa, table=bb..bb, column=cc..cc, receipt-code=dd..dd
[日本語](T,S,F)
DBから取得したデータが不正です。エラーコード=aa..aa,表名=bb..bb,列ID=cc..cc,収納機関コード=dd..dd

DBから取得したデータが不正です。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:表名
cc..cc:列ID
dd..dd:収納機関コード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照して,取得したデータを調査してください。
 
エラーコード説明
1長さが不正です。
2コード変換できないデータです。

KDMQCP561-E

[英語](T,S,F)
Target receipt institution does not exist. receipt-code=aa..aa
[日本語](T,S,F)
対象収納機関が存在しません。収納機関コード=aa..aa

対象収納機関がありません。
aa..aa:収納機関コード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバシステム定義と,DBの対象収納機関情報を確認してください。

KDMQCP570-E

[英語](T,S,F)
Message cannot be processed on business-SPP.
[日本語](T,S,F)
業務SPPで電文を処理できません。

業務SPPへ電文を送信しましたが,何らかの理由によって処理できませんでした。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:業務SPPのログファイルを参照し,原因を調査してください。

KDMQCP604-E

[英語](T,S,F)
Status is not open, therefore cannot process. status=aa..aa
[日本語](T,S,F)
開局中でないため,処理できません。状態=aa..aa

MPNセンタとの開閉局状態が開局中でない時に電文を受信しました。
aa..aa:状態
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:MPNセンタとの開閉局状態が不一致のおそれがあるので,必要に応じて状態を確認してください。
状態説明
0閉局中
3開局処理中
4閉局処理中

KDMQCP605-E

[英語](T,S,F)
Service is stopping. receipt-code=aa..aa
[日本語](T,S,F)
サービスが停止中です。収納機関コード=aa..aa

収納機関のサービスが停止中です。
aa..aa:収納機関コード
対 処
S:処理を中断します。

KDMQCP606-E

[英語](T,S,F)
State-management-table is invalid. kind=aa..aa, status=bb..bb
[日本語](T,S,F)
状態管理テーブル情報が不正です。種別=aa..aa,状態=bb..bb

通信サーバfor Billerの状態が不正です。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
このメッセージが出力された場合,ほかのプロセスからも同様のメッセージが出力されることがあります(KDMQCD019-EKDMQCN111-EKDMQCP006-E)。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。障害情報を収集したあと,制御電文受信CUP監視プロセスでプロセスの再起動,または通信サーバの強制停止が実行されることを確認してください。強制停止が実行された場合は,通信サーバが停止されたことを確認し,起動中の通信サーバをすべて強制停止したあと,ファイル初期化コマンドを実行してください。

KDMQCP650-E

[英語](T,S,F)
Data analysis UOC returned with error. return-code=aa..aa
[日本語](T,S,F)
データ解析UOCがエラーリターンしました。リターンコード=aa..aa

データ解析のユーザーコールバックがエラーリターンしました。
aa..aa:リターンコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:データ解析のユーザーコールバックがエラーリターンした原因を調査してください。

KDMQCP651-E

[英語](T,S,F)
Response data of data analysis UOC is invalid. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
データ解析UOCの応答データが不正です。エラーコード=aa..aa

データ解析方法が不正です。
aa..aa:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照して,データ解析のユーザーコールバックを見直してください。
 
エラーコード説明
1長さが不正です。
2属性が不正です。
3同一のタグが複数あります。
4応答されなければならない情報がありません。

KDMQCP700-E

[英語](T,S,F)
Length of message is invalid. length=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文の長さが不正です。長さ=aa..aa

MPNセンタから受信した電文の長さが不正です。
aa..aa:電文の長さ
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。

KDMQCP702-E

[英語](T,S,F)
Failed to get message-item. error=aa..aa, class=bb..bb, position=cc..cc
[日本語](T,S,F)
電文項目の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,分類=bb..bb,位置=cc..cc

電文項目の取得に失敗しました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:電文の分類
cc..cc:電文項目の位置
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照して,電文を調査してください。表にないエラーコードが出力された場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
 
分類位置
説明説明
HMPN_BITMPN電文ビットマップ部*出力する情報なし
HMPN_DTMPN電文データ部1~55電文フォーマットのビット番号
HMPN_HDRMPN電文ヘッダー部1~22電文フォーマットの順番
 
エラーコード説明
24データがありません。

KDMQCP703-E

[英語](T,S,F)
Value of message-item is invalid. error=aa..aa, class=bb..bb, position=cc..cc, value=dd..dd
[日本語](T,S,F)
電文項目の値が不正です。エラーコード=aa..aa,分類=bb..bb,位置=cc..cc,値=dd..dd

電文項目の値が不正です。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:電文の分類
cc..cc:電文項目の位置
dd..dd:電文項目の値(電文履歴取得後は「*」になります)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照して,電文を調査してください。エラーコード,分類および位置については,KDMQCP702-Eの表を参照してください。
 
エラーコード説明
1データ長が不正です。
2情報数に数字以外の文字が含まれています。
3情報数範囲が不正です。
4MPNプロトコルにありません。
6日付が不正です。
7業務電文受信CUPで処理できません。
8通信サーバシステム定義で指定された納付金区分と一致しません。

KDMQCP704-E

[英語](T,S,F)
Attribute is invalid. class=aa..aa, position=bb..bb, value=cc..cc
[日本語](T,S,F)
属性が不正です。分類=aa..aa,位置=bb..bb,値=cc..cc

電文項目の属性が不正です。
aa..aa:電文の分類
bb..bb:電文項目の位置
cc..cc:電文項目の値(電文履歴取得後は「*」になります)
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:該当するデータの属性を調査してください。分類および位置については,KDMQCP702-Eの表を参照してください。

KDMQCP705-E

[英語](T,S,F)
Bitmap is invalid. error=aa..aa, bit=bb..bb
[日本語](T,S,F)
ビットマップが不正です。エラーコード=aa..aa,ビット=bb..bb

ビットマップが不正です。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:電文のデータ部のビット番号
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照して,電文を調査してください。
 
エラーコード説明
1使用できないビットがあります。
2必須ビットがありません。

KDMQCP706-E

[英語](T,S,F)
Message-format is invalid. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文形式が不正です。エラーコード=aa..aa

電文形式が不正です。
aa..aa:エラーコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:次の表を参照して,電文を調査してください。表にないエラーコードが出力された場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
 
エラーコード説明
1電文の長さが不正です。
2セカンダリビットマップ部があります。
3ヘッダー部の電文長に,数字以外の文字があります。
4可変長項目のデータ長格納領域に,数字以外の文字があります。
5可変長項目のデータ長が,値の最大長を超えています。
6可変長項目のデータ長が0です。

KDMQCP707-E

[英語](T,S,F)
Failed to set message-item. error=aa..aa, class=bb..bb, position=cc..cc
[日本語](T,S,F)
電文項目の設定に失敗しました。エラーコード=aa..aa,分類=bb..bb,位置=cc..cc

電文項目の設定に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:電文の分類
cc..cc:電文項目の位置
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。
 
分類位置
説明説明
HMPN_BITMPN電文ビットマップ部*出力する情報なし
HMPN_DTMPN電文データ部1~55電文フォーマットのビット番号
HMPN_HDRMPN電文ヘッダー部1~22電文フォーマットの順番

KDMQCP708-E

[英語](T,S,F)
Failed to create message. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文の作成に失敗しました。エラーコード=aa..aa

電文の作成に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP710-E

[英語](T,S,F)
Distribution place not found. receipt-code=aa..aa
[日本語](T,S,F)
振り分け先がありません。収納機関コード=aa..aa

通信サーバシステム定義に定義されていない収納機関に対して要求がありました。
aa..aa:収納機関コード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:MPNセンタから受信した電文を確認してください。

KDMQCP800-E

[英語](T,S,F)
Internal-file does not exist.
[日本語](T,S,F)
内部ファイルが存在しません。

内部ファイルがありません。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:通信サーバfor Billerの起動コマンドが失敗しているおそれがあります。通信サーバfor Billerの起動コマンドを再度実行してください。問題が解決できない場合は,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP801-W

[英語](T,S,F)
Normal response is carried out although pay processing is omitted.
[日本語](T,S,F)
消込処理を行っていませんが,正常応答します。

消込依頼電文を受信しましたが,消込処理前に障害が発生したためMPNセンタへ正常応答後,処理を終了します。
対 処
S:処理を終了します。
 
対策:直前に出力されているメッセージを参照し,原因を調査してください。

KDMQCP850-I

[英語](F)
Message was received.
[日本語](F)
電文を受信しました。

MPNセンタから電文を受信しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP851-I

[英語](F)
Distribution place was found. receipt-code=aa..aa, message-id=bb..bb
[日本語](F)
振り分け先が見つかりました。収納機関コード=aa..aa,電文ID=bb..bb

振り分け先が見つかりました。
aa..aa:収納機関コード
bb..bb:電文ID
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP852-I

[英語](F)
Message was transmitted.
[日本語](F)
電文を送信しました。

MPNセンタに応答電文を送信しました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP853-E

[英語](T,S,F)
Failed to send message. message-id=aa..aa
[日本語](T,S,F)
電文送信に失敗しました。電文ID=aa..aa

電文送信に失敗しました。
aa..aa:電文ID
対 処
S:処理を中断します。
O:直前に出力されているエラーメッセージを参考にして,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP860-I

[英語](F)
Process is started.
[日本語](F)
プロセスを起動します。

業務電文受信CUPを起動します。
対 処
S:処理を継続します。

KDMQCP861-I

[英語](F)
Process is stopped.
[日本語](F)
プロセスを停止します。

業務電文受信CUPを停止します。
対 処
S:処理を終了します。

KDMQCP862-E

[英語](T,S,F)
Because error occurred, processing is stopped.
[日本語](T,S,F)
障害が発生したため,プロセスを停止します。

障害が発生したため,プロセスを停止します。
対 処
S:プロセスが異常終了します。
O:直前に出力されているエラーメッセージを参考にして,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMQCP870-I

[英語](F)
Error information is inserted. message-id=aa..aa
[日本語](F)
障害情報を登録します。電文ID=aa..aa

MPNセンタから受信した電文を障害情報格納用テーブルに登録します。
aa..aa:電文ID
対 処
S:処理を終了します。
O:直前に出力されているエラーメッセージを参考にして,電文IDに対応する障害情報を確認してください。

KDMQCP880-I

[英語](F)
Refer-message was received during pre-close. receipt-code=aa..aa
[日本語](F)
予備閉局中に照会電文を受信しました。収納機関コード=aa..aa

予備閉局中に照会電文を受信しました。
aa..aa:収納機関コード
対 処
S:処理を中断します。