6.1 KDMPOC001-I~KDMPOC998-I


KDMPOC001-I

[英語](S)
Execute to start channel. queue-manager=aa..aa, sender-channel=bb..bb
[日本語](S)
start channelを実行します。キューマネージャー名=aa..aa,送信チャネル名=bb..bb

start channelを実行します。
aa..aa:start channel実行対象のキューマネージャー名
bb..bb:start channel実行対象の送信チャネル名
対 処
S:処理を継続します。

KDMPOC012-E

[英語](T,S,F)
Common software API returned with error. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)
共通ソフトウェアのAPIがエラーリターンしました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

共通ソフトウェアのAPIがエラーリターンしました。
aa..aa:関数名
bb..bb:共通ソフトウェアAPIの返却値
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:共通ソフトウェアに関係する次に示す設定および状態を見直してください。
  • 通信サーバシステム定義で指定した,共通ソフトウェアに関連するディレクトリ,およびファイルのアクセス権限
  • 共通ソフトウェアのキューマネージャー(オンライン電文用)の状態
それでも原因が不明な場合は,必要に応じて共通ソフトウェアの返却値やログから原因を調査してください。
なお,各設定の詳細については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPOC022-E

[英語](T,S,F)
Failed to get configuration-value. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc
[日本語](T,S,F)
定義値の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc

通信サーバシステム定義ファイルから定義値を取得できませんでした。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
対 処
S:処理を中断します。またはプロセスが異常終了します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルの内容を確認してください。
 
エラーコード説明
12初期化されていません。
13定義がありません。
14定義値が長過ぎます。
15定義値に不正な文字が含まれています。
16定義値が取得できない大きさです。
17定義値が負の値です。
21タグがありません。

KDMPOC023-W

[英語](F)
Failed to disconnecting common software. error=aa..aa
[日本語](F)
共通ソフトウェアとの切断に失敗しました。エラーコード=aa..aa

共通ソフトウェアとの切断に失敗しました。
aa..aa:共通ソフトウェアの返却値
対 処
S:処理を終了します。

KDMPOC024-E

[英語](T,S,F)
Configuration-value is invalid. error=aa..aa, tag=[bb..bb], name=cc..cc
[日本語](T,S,F)
定義値が不正です。エラーコード=aa..aa,タグ名=[bb..bb],定義名=cc..cc

通信サーバシステム定義に不正な値が設定されていました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:タグ名
cc..cc:定義名
対 処
S:処理を中断します。またはプロセスが異常終了します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルの内容を確認してください。
 
エラーコード説明詳細
1定義値が設定範囲外の値です。
  • 数値データの場合,定義ごとの設定範囲外の値が設定されました。
  • 選択データの場合,指定できる値以外の値が設定されました。
  • 文字列データの場合,定義ごとの上限長を超えた長さの値が設定されました。または,定義ごとに指定できる文字以外の文字が指定されました。指定できる文字に関しては,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。
2定義値のパスが指す先が不正です。
  • MPN_OL_SOFT_ENV_FILE,MPN_OL_SOFT_MQ_STT_SH,およびMPN_OL_SOFT_MQ_STP_SHの定義値が通常ファイルではありません。
  • RAW_NAME_SRVCND,およびRAW_NAME_TUBANBKの定義値がキャラクタデバイスではありません。
  • パスが絶対パスではありません。
  • そのほかの場合,同時に出力されるメッセージを参照してください。
3xxxファイルパス定義チェック時のstatシステムコールエラーです。xxx部分にはstatのerrnoがセットされます。
4ファイルパス定義チェック時のアクセス権限エラーです。
通信サーバシステム定義に関連するアクセス権の設定については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPOC032-E

[英語](T,S,F)(F)
Failed to shared memory operation. shared memory name=aa..aa, function=bb..bb, errno=cc..cc
[日本語](T,S,F)(F)
共有メモリの操作に失敗しました。共有メモリ名=aa..aa,関数名=bb..bb,errno=cc..cc

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。またはプロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。また,マシン上に共有メモリが残っているおそれがあるため,障害情報とともにipcsコマンドなどで共有メモリの状態を取得してください。

KDMPOC041-E

[英語](T,S,F)
Failed to the start of a program. function=aa..aa, return-code=bb..bb
[日本語](T,S,F)
プログラムの開始に失敗しました。関数名=aa..aa,リターンコード=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:aa..aaのリターンコード
対 処
S:プロセスが異常終了します。
O:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」を参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC042-E

[英語](T,S,F)
Failed to the start of SPP. function=aa..aa, return-code=bb..bb
[日本語](T,S,F)
SPPの開始に失敗しました。関数名=aa..aa,リターンコード=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:OpenTP1の関数名
bb..bb:OpenTP1のエラーコード
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:次のマニュアルのうちどれかを参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。
  • 「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」
  • 「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作」
また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC050-W

[英語](F)
OpenTP1 message is outputted during SPP starting.Processing is continued. information=aa..aa
[日本語](F)
SPP起動中にOpenTP1のメッセージが出力されました。処理は続行します。出力情報=aa..aa

SPP起動中にOpenTP1のメッセージが標準エラー出力に出力されました。処理は継続されます。
aa..aa:dcsvstartコマンドが標準エラー出力に出力するメッセージ
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:OpenTP1の出力情報を確認してください。必要に応じて,OpenTP1のマニュアルを参照してください。

KDMPOC051-E

[英語](T,S,F)
Failed to status acquisition of Business-SPP. SPP name=aa..aa, function=bb..bb, return-code=cc..cc
[日本語](T,S,F)
業務系SPPの状態取得に失敗しました。SPP名=aa..aa,関数名=bb..bb,リターンコード=cc..cc

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:OpenTP1の関数名
cc..cc:OpenTP1のエラーコード
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス C言語編」を参照し,リターン値一覧から原因を調査してください。また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC052-E

[英語](T,S,F)
The error occurred during SPP blockade processing. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
SPP閉塞処理中にエラーが発生しました。エラーコード=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:dc_adm_call_commandで設定されたエラーメッセージ
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:エラーコードに出力されたOpenTP1のメッセージから原因を調査してください。また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC053-E

[英語](T,S,F)
The error occurred during SPP blockade release processing. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
SPP閉塞解除処理中にエラーが発生しました。エラーコード=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:dc_adm_call_commandで設定されたエラーメッセージ
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:エラーコードに出力されたOpenTP1のメッセージから原因を調査してください。また,必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC054-E

[英語](T,S,F)
The error occurred during SPP starting. information=aa..aa
[日本語](T,S,F)
SPP起動中にエラーが発生しました。出力情報=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:dcsvstartコマンドが標準出力および標準エラー出力に出力するエラーメッセージ
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。OpenTP1のメッセージが出力されている場合は,マニュアル「分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ」を参照してください。

KDMPOC072-W

[英語](F)
The waiting timeout for reception of response wording of a telegram occurred. It starts in the state of closing service.
[日本語](F)
応答電文の受信待ちタイムアウトが発生したため、閉局のまま起動します。

MPNセンタから開局要求の応答がないため,閉局状態でサービスを起動します。
対 処
S:処理を継続します。
O:MPNセンタの状態を確認してください。
 
対策:このメッセージが出力された場合は,開閉局状態がMPNセンタと不一致になっているおそれがあります。開閉局状態がMPNセンタと不一致になっている場合は,開局または強制閉局を行って開閉局状態を一致させてください。

KDMPOC074-I

[英語](F)
Its service was started.
[日本語](F)
開局しました。

通信サーバの状態が,「開局中」になりました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPOC075-I

[英語](F)
Its service was stopped.
[日本語](F)
閉局しました。

通信サーバの状態が,「閉局中」になりました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPOC076-W

[英語](F)
The waiting timeout for reception of response wording of a telegram occurred. Its service was stopped.
[日本語](F)
応答電文の受信待ちタイムアウトが発生したため、閉局します。

MPNセンタから閉局要求の応答がないため,サービスを停止しました。
対 処
S:処理を継続します。
O:MPNセンタの状態を確認してください。
 
対策:このメッセージが出力された場合は,開閉局状態がMPNセンタと不一致になっているおそれがあります。開閉局状態がMPNセンタと不一致になっている場合は,開局または強制閉局を行って開閉局状態を一致させてください。

KDMPOC081-E

[英語](T,S,F)
It is the value in which the value of a communications server on-line state flag does not exist.
[日本語](T,S,F)
通信サーバ開閉局状態フラグの値が不正です。

内部処理でエラーが発生しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。通信サーバ停止後,ファイル初期化コマンドを実行して通信サーバ開閉局状態フラグを初期化してください。

KDMPOC082-E

[英語](T,S,F)
It is the value in which the value of a taking over definition does not exist.
[日本語](T,S,F)
引継ぎ定義の値が存在しない値です。

内部処理でエラーが発生しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC083-E

[英語](T,S,F)
Internal error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)
内部エラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

予期しないエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC084-E

[英語](T,S,F)
It is the value in which the value of a normal end flag does not exist.
[日本語](T,S,F)
正常終了フラグの値が不正です。

内部処理でエラーが発生しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC091-E

[英語](T,S,F)
Failed to The injection of the command by "dc_adm_call_command". return-code=aa..aa, command=bb..bb
[日本語](T,S,F)
dc_adm_call_commandによるコマンドの投入に失敗しました。リターンコード=aa..aa,コマンド=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:リターンコード
bb..bb:コマンド名
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC092-E

[英語](T,S,F)
Failed to get date. error=aa..aa
[日本語](T,S,F)
日時の取得に失敗しました。エラーコード=aa..aa

日時の取得に失敗しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC093-E

[英語](T,S,F)
Failed to acquisition of system time. function=aa..aa
[日本語](T,S,F)
システム時刻の取得に失敗しました。関数名=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
対 処
S:処理を終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC094-E

[英語](T,S,F)
Response code unjust error. response code=aa..aa
[日本語](T,S,F)
不正なレスポンスコードを受信しました。レスポンスコード=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC095-E

[英語](T,S,F)
There was an error return at the time of the "transmitting API" issue to common software. return-code=aa..aa, function=bb..bb
[日本語](T,S,F)
共通ソフトウェアへの送信API発行時にエラーリターンしました。リターンコード=aa..aa,関数名=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:共通ソフトウェアの返却値
bb..bb:関数名
対 処
S:処理を中断します。またはプロセスが異常終了します。
 
対策:共通ソフトウェアに関係する次に示す設定および状態を見直してください。
  • 通信サーバシステム定義で指定した,共通ソフトウェアに関連するディレクトリ,およびファイルのアクセス権限
  • 共通ソフトウェアのキューマネージャー(オンライン電文用)の状態
それでも原因が不明な場合は,必要に応じて共通ソフトウェアの返却値やログから原因を調査してください。
なお,各設定の詳細については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。
また同時にKDMPOC146-WまたはKDMPCD119-Eが出力された場合は,そちらの対処も参照してください。

KDMPOC097-E

[英語](T,S,F)
Return code"MPNCM_NOTCONNECT" was received continuously. function=aa..aa
[日本語](T,S,F)
連続でリターンコードMPNCM_NOTCONNECTを受信しました。関数名=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:共通ソフトウェアに関係する次に示す設定および状態を見直してください。
  • 通信サーバシステム定義で指定した,共通ソフトウェアに関連するディレクトリ,およびファイルのアクセス権限
  • 共通ソフトウェアのキューマネージャー(オンライン電文用)の状態
それでも原因が不明な場合は,必要に応じて共通ソフトウェアのログから原因を調査してください。
なお,各設定の詳細については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPOC098-E

[英語](T,S,F)
There was an error return at the time of "Reception API" issue to common software. return-code=aa..aa, function=bb..bb
[日本語](T,S,F)
共通ソフトウェアへの受信API発行時にエラーリターンしました。リターンコード=aa..aa,関数名=bb..bb

MPNセンタとの通信でエラーが発生しました。
aa..aa:共通ソフトウェアの返却値
bb..bb:関数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:共通ソフトウェアに関係する次に示す設定および状態を見直してください。
  • 通信サーバシステム定義で指定した,共通ソフトウェアに関連するディレクトリ,およびファイルのアクセス権限
  • 共通ソフトウェアのキューマネージャー(オンライン電文用)の状態
それでも原因が不明な場合は,必要に応じて共通ソフトウェアの返却値やログから原因を調査してください。
なお,各設定の詳細については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPOC099-W

[英語](F)
The timeout was carried out at the time of "Reception API" issue to common software. function=aa..aa
[日本語](F)
共通ソフトウェアへの受信API発行時にタイムアウトしました。関数名=aa..aa

MPNセンタとの通信でタイムアウトが発生しました。
aa..aa:関数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:共通ソフトウェアに関係する次に示す設定および状態を見直してください。
  • 通信サーバシステム定義で指定した,共通ソフトウェアに関連するディレクトリ,およびファイルのアクセス権限
  • 共通ソフトウェアのキューマネージャー(オンライン電文用)の状態
それでも原因が不明な場合は,必要に応じて共通ソフトウェアのログから原因を調査してください。
なお,各設定の詳細については,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照してください。

KDMPOC101-E

[英語](T,S,F)
The timeout was carried out continuously more than the number of times of a definition setup. definition number:aa..aa, function=bb..bb
[日本語](T,S,F)
定義回数以上連続でタイムアウトしました。定義回数:aa..aa,関数名=bb..bb

MPNセンタとの通信で,連続してタイムアウトが発生しました。
aa..aa:定義回数
bb..bb:関数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:共通ソフトウェアやMPNセンタの状態を確認したあと,開局してください。

KDMPOC102-E

[英語](T,S,F)
The wording of a telegram of the classification besides prediction was received. Wording-of-a-telegram classification=aa..aa, function=bb..bb
[日本語](T,S,F)
不正な電文種別を受信しました。電文種別=aa..aa,関数名=bb..bb

電文種別コードが不正な電文を受信しました。
aa..aa:受信した電文種別
bb..bb:関数名
対 処
S:処理を中断します。またはプロセスが異常終了します。
 
対策:MPNセンタに送信した電文種別を確認してください。また,共通ソフトウェアのログを調査して不正な電文を特定してください。不正な電文を特定したら,MPNセンタに電文の内容を問い合わせてください。

KDMPOC103-E

[英語](T,S,F)
The date of counter information is unjust. function=aa..aa
[日本語](T,S,F)
収納カウンタ情報の日付が不正です。関数名=aa..aa

収納カウンタ情報取得要求に指定された日付が不正です。
aa..aa:関数名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:正しい日付を指定して再実行してください。

KDMPOC105-W

[英語](F)
It canceled saving counter information at DB.
[日本語](F)
収納カウンタ情報をDBに保存できませんでした。

カウンタ年月日が不正のためDB保存を中止しました。
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。

KDMPOC106-E

[英語](T,S,F)
System call error occurred. function=aa..aa, error=bb..bb
[日本語](T,S,F)
システムコールエラーが発生しました。関数名=aa..aa,エラーコード=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC107-W

[英語](F)
The unexpected notice wording of a telegram of a counter beyond aa..aa time was received. communications server definition ONLINE_SEISA=bb..bb
[日本語](F)
aa..aa回以上のカウンタ通知電文を受信しました。通信サーバシステム定義ONLINE_SEISA=bb..bb

MPNセンタから複数のカウンタ通知電文を受信しました。
aa..aa:受信回数
bb..bb:定義値
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。

KDMPOC108-W

[英語](F)
The notice wording of a telegram of a counter was not received. communications server definition ONLINE_SEISA=aa..aa
[日本語](F)
カウンタ通知電文を受信しませんでした。通信サーバシステム定義ONLINE_SEISA=aa..aa

MPNセンタからカウンタ通知電文が送信されませんでした。
aa..aa:定義値
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:MPNセンタに問い合わせてください。

KDMPOC112-W

[英語](F)
Receipt counter information acquisition cannot be performed during closing service.
[日本語](F)
収納カウンタ情報取得は閉局中に実行できません。

閉局中に収納カウンタ情報取得が実行されました。
対 処
S:処理を中断します。
O:開局状態にしてから再実行してください。

KDMPOC113-E

[英語](T,S,F)
It became an error with the validity check in a MPN-center. response-code=aa..aa
[日本語](T,S,F)
MPNセンタにおける妥当性チェックでエラーになりました。レスポンスコード=aa..aa

MPNセンタでの妥当性チェックでエラーが発生しました。
aa..aa:レスポンスコード
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:表示されたレスポンスコードを基に,次の表を参照して対策してください。
 
レスポンスコード対策
Z012開局コマンドに「-F」オプションを指定して実行後,再度照会してください。
その他マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC114-E

[英語](T,S,F)
Failed to open file. error1=aa..aa, error2=bb..bb
[日本語](T,S,F)
ファイルのオープンに失敗しました。エラーコード1=aa..aa,エラーコード2=bb..bb

ファイルのオープンに失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。また,障害情報に加えて,セットアップ先ディレクトリ配下のファイル一覧を取得してください。

KDMPOC115-E

[英語](T,S,F)
Failed to reading of the contents of a file. file=aa..aa
[日本語](T,S,F)
ファイルの内容の読み取りに失敗しました。ファイル名=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:ファイル名
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC116-E

[英語](T,S,F)
Failed to writing to a file. function=aa..aa, file=bb..bb
[日本語](T,S,F)
ファイルへの書き込みに失敗しました。関数名=aa..aa,ファイル名=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:ファイル名
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC117-E

[英語](T,S,F)
Failed to movement of reading-and-writing offset of a file. file=aa..aa
[日本語](T,S,F)
ファイルの読み書きオフセットの移動に失敗しました。ファイル名=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:ファイル名
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC121-E

[英語](T,S,F)
Failed to lock file. error1=aa..aa, error2=bb..bb
[日本語](T,S,F)
ファイルのロックに失敗しました。エラーコード1=aa..aa,エラーコード2=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC122-E

[英語](T,S,F)
Failed to the unlock of a lock file. file=aa..aa
[日本語](T,S,F)
ロックファイルのアンロックに失敗しました。ファイル名=aa..aa

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:ファイル名
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC135-E

[英語](T,S,F)
A server state is inaccurate. processing is stopped. function=aa..aa, Server state=bb..bb
[日本語](T,S,F)
サーバ状態が不正です。関数名=aa..aa サーバ状態=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:関数名
bb..bb:サーバ状態
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC136-E

[英語](T,S,F)
Failed to starting-service processing. processing is stopped.
[日本語](T,S,F)
開局処理に失敗しました。

開局処理に失敗しました。
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC137-E

[英語](T,S,F)
Failed to stopping-service processing. processing is stopped.
[日本語](T,S,F)
閉局処理に失敗しました。

閉局処理に失敗しました。
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC138-E

[英語](T,S,F)
Since an error is in input information, processing cannot be continued. aa..aa=bb..bb
[日本語](T,S,F)
入力情報に誤りがあるため処理を続けることができません。aa..aa=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:入力情報名
bb..bb:エラー対象の値
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC139-E

[英語](T,S,F)
Since an error is in output information, processing cannot be continued. aa..aa=bb..bb
[日本語](T,S,F)
出力情報に誤りがあるため処理を続けることができません。aa..aa=bb..bb

内部処理でエラーが発生しました。
aa..aa:出力情報名
bb..bb:エラー対象の値
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC140-E

[英語](T,S,F)
Failed to acquisition of shimuke number.
[日本語](T,S,F)
仕向処理通番の取得に失敗しました。

サービス実行中に仕向処理通番の取得に失敗しました。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC141-E

[英語](T,S,F)
Counter information has not been registered into a DB. record=aa..aa
[日本語](T,S,F)
収納カウンタ情報をDBに登録できませんでした。レコード=aa..aa

MPNセンタから受信した収納カウンタ情報をDBに登録できませんでした。
aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を継続します。
O:DBの状態を調査してください。
 
対策:直前に出力されているKDMPOC161-Eメッセージを基に,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照し,原因を調査してください。

KDMPOC143-E

[英語](T,S,F)
Failed to connection with a DB. sqlcode=aa..aa, sqlmsg=bb..bb
[日本語](T,S,F)
DBとの接続に失敗しました。SQLCODE=aa..aa,SQLメッセージ=bb..bb

DBとの接続に失敗したためシステムを終了しました。
aa..aa:エラー要因を示すSQLCODE
bb..bb:エラー要因を示すSQLメッセージ
対 処
S:プロセスが異常終了します。
O:SQLCODEとSQLメッセージについては,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照し,原因を調査してください。
 
対策:必要に応じて,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC144-E

[英語](T,S,F)
The data part of a counter reference response is inaccurate. data-part=aa..aa
[日本語](T,S,F)
収納カウンタ照会応答のデータ部が不正です。データ部=aa..aa

MPNセンタから受信した収納カウンタ情報が不正です。
aa..aa:不正なデータ部の情報
データ部の先頭が「date:」の場合は,カウンタ年月日が不正です。「date:」以外の場合は,件数または金額が不正です。「:」以降には,不正を検知したデータが出力されます。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:データ部の内容をMPNセンタに確認してください。

KDMPOC145-E

[英語](T,S,F)
Failed to read configuration. error=aa..aa, line1=bb..bb, line2=cc..cc, function=dd..dd, detail=ee..ee
[日本語](T,S,F)
通信サーバシステム定義の読み込みに失敗しました。エラーコード=aa..aa,行番号1=bb..bb,行番号2=cc..cc,関数名=dd..dd,詳細コード=ee..ee

通信サーバシステム定義の読み込みに失敗しました。
aa..aa:エラーコード
bb..bb:行番号
cc..cc:行番号(タグ名や定義名の重複の場合)
dd..dd:システムコール名
ee..ee:システムコールのエラーコード
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:次の表を参照し,通信サーバシステム定義ファイルとその内容を確認してください。表にないエラーコードが出力された場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。
 
エラーコード行番号1行番号2関数名詳細コード説明
1環境変数HMPNDIRの値が長過ぎます。
2定義ファイルが通常のファイルではありません。
3定義ファイルのサイズが0です。
51行の文字数が2,048を超えました。
6定義形式に誤りがあります。
7定義の先頭に[COMMON]タグがありません。
8重複しているタグ名があります。
9重複している定義名があります。
10システムコールエラーが発生しました。
19定義ファイルが見つかりません。
20定義ファイルのオープンに失敗しました。
(凡例)
○:出力される
-:出力されない
注※
関数名が「getenv」のとき,詳細コードには何も出力しません。この場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。


KDMPOC146-W

[英語](F)
It starts in the state of closing service.
[日本語](F)
閉局のまま起動します。

自動開局処理で,MPNセンタと通信できなかったため閉局状態で起動します。
対 処
S:処理を継続します。
O:共通ソフトウェアが通信できる状態ではありません。同時に出力するメッセージを参照し,共通ソフトウェアのキューの接続状況を調査してください。キューが接続中の場合は,再度コマンドを実行してください。

KDMPOC151-I

[英語](F)
Its service is starting.
[日本語](F)
開局処理中です。

通信サーバの状態が,「開局処理中」になりました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPOC152-I

[英語](F)
Its service is stopping.
[日本語](F)
閉局処理中です。

通信サーバの状態が,「閉局処理中」になりました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPOC153-I

[英語](F)
Its service was preliminary-close.
[日本語](F)
予備閉局しました。

通信サーバの状態が,「予備閉局中」になりました。
対 処
S:処理を継続します。

KDMPOC161-E

[英語](T,S,F)
An error occurred during access Database. table=aa..aa, error=bb..bb, message=cc..cc
[日本語](T,S,F)
データベースアクセスでエラーが発生しました。テーブル=aa..aa,エラーコード=bb..bb,エラーメッセージ=cc..cc

システムコールエラーが発生しました。
aa..aa:テーブル名
bb..bb:データベースが出力したエラーコード
cc..cc:データベースが出力したエラーメッセージ
対 処
S:処理を継続します。またはプロセスが異常終了します。
O:テーブルとエラーコードについては,マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ HiRDB メッセージ」を参照し,原因を調査してください。
 
対策:次の点を確認してください。
  • OpenTP1のユーザサービス定義またはユーザサービスデフォルト定義に設定したHiRDB関連の環境変数が正しく設定されているか。
    環境変数の設定に誤りがある場合は修正して,通信サーバを再起動してください。
  • エラーメッセージに出力されたテーブルが正しく作成されているか。
    テーブルが正しく作成されていない場合は再作成して,通信サーバを再起動してください。

KDMPOC162-E

[英語](T,S,F)
Failed to management of shimuke number. error=aa..aa, factor=bb..bb
[日本語](T,S,F)
仕向処理通番管理でエラーが発生しました。エラーコード=aa..aa,要因=bb..bb

仕向処理通番処理に失敗したため,処理を中断します。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
対 処
S:プロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC499-E

[英語](T,S,F)
Internal inconsistency occurred. function=aa..aa
[日本語](T,S,F)
内部エラーが発生しました。関数名=aa..aa

aa..aa:保守情報
対 処
S:処理を中断します。またはプロセスが異常終了します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC801-E

[英語](T,S,F)
Failed to start permanent process of common software. queue-manager=aa..aa, error=bb..bb, factor1=cc..cc, factor2=dd..dd, process=ee..ee
[日本語](T,S,F)
共通ソフトウェアの常駐プロセス起動に失敗しました。キューマネージャー名=aa..aa,エラーコード=bb..bb,要因1=cc..cc,要因2=dd..dd,プロセス=ee..ee

共通ソフトウェアの常駐プロセス起動に失敗しました。
aa..aa:キューマネージャー名
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
dd..dd:保守情報
ee..ee:起動が確認できなかった共通ソフトウェアのプロセス名
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:表示されたキューマネージャー名が,使用している共通ソフトウェアのキューマネージャー名と一致しているかを確認してください。不一致の場合は通信サーバシステム定義のセンタコードが誤っているおそれがあります。また,共通ソフトウェアのマニュアルを参考に,共通ソフトウェアの常駐プロセスが正常に起動する環境が構築されているかを確認してください。そのあともこのメッセージが出力される場合は,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC802-E

[英語](T,S,F)
Failed to start process to watch spp down. error=aa..aa, factor1=bb..bb, factor2=cc..cc
[日本語](T,S,F)
障害監視プロセスの起動に失敗しました。エラーコード=aa..aa,要因1=bb..bb,要因2=cc..cc

障害監視プロセスの起動に失敗しました。
aa..aa:保守情報
bb..bb:保守情報
cc..cc:保守情報
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC803-E

[英語](T,S,F)
Watch of process cannot be started.
[日本語](T,S,F)
プロセスの監視を開始できません。

プロセスの監視を開始できません。
対 処
S:処理を中断します。
 
対策:マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC804-W

[英語](T,S,F)
The channels cannot communicate with MPN center. queue-manager=aa..aa, sender-channel=bb..bb(cc..cc(dd..dd)), receiver-channel=ee..ee(ff..ff(gg..gg))
[日本語](T,S,F)
これらのチャネルによるMPNセンタとの通信ができません。キューマネージャー名=aa..aa,送信チャネル=bb..bb(cc..cc(dd..dd)),受信チャネル=ee..ee(ff..ff(gg..gg))

送信チャネルまたは受信チャネルのどちらかの状態が,「RUNNING」ではなくなりました。これらのチャネルによるMPNセンタとの通信ができません。
aa..aa:キューマネージャー名
bb..bb:送信チャネル名
cc..cc:送信チャネルの状態※1
dd..dd:送信チャネルの接続先※1
ee..ee:受信チャネル名
ff..ff:受信チャネルの状態※2
gg..gg:受信チャネルの接続先※2
注※1
送信チャネルの状態が取得できなかった場合は,「*」が表示されます。
注※2
送信チャネルまたは受信チャネルの状態が取得できなかった場合は,「*」が表示されます。
送信チャネルおよび受信チャネルの状態については,共通ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義のチャネル名の設定値を確認してください。
定義に問題がなく,このメッセージのあとでsyslogにKDMRMN015-Iが出力されている場合,対処は不要です。それ以外の場合,次に示す対処を行ってください。
  • 送信チャネルの状態がSTOPPEDのときは,共通ソフトウェアのマニュアルに従ってチャネルの状態を回復させてください。
  • その他のときは,MPNセンタとの間のネットワークの状態を調査してください。ネットワークに問題がなければ,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC805-E

[英語](T,S,F)
Common software has no channels to be able to communicate with MPN center. queue-manager=aa..aa
[日本語](T,S,F)
通信可能なチャネルがありません。キューマネージャー名=aa..aa

現在MPNセンタと通信できません。
aa..aa:キューマネージャー名
対 処
S:処理を継続します。
 
対策:通信サーバシステム定義のチャネル名の設定値を確認してください。定義に問題がなければ,MPNセンタとの間のネットワークの状態を調査してください。また,ネットワークに問題がなければ,マニュアル「Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank」を参照して,障害情報を収集してください。

KDMPOC998-I

[英語](F)
Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank version=aa..aa
[日本語](F)
Hitachi Multi Payment Network communications server for Bank バージョン=aa..aa

aa..aa:バージョン/リビジョン番号
対 処
S:処理を継続します。