通信サーバfor Bankは,次の手順で運用します。ただし,状態表示,収納カウンタ情報取得,および電文の再送については,この手順で運用しない場合があります。各手順については,図中に示した個所を参照してください。
図8-1 システム運用の流れ
![[図データ]](figure/zbk04010.gif)
- システム運用の流れ
- 通信サーバfor Bankの起動
通信サーバfor Bankを起動します。起動方法については,「8.2.1 通信サーバfor Bankの起動」を参照してください。
- 通信サーバfor Bankの開局
オンライン処理を開始するために,通信サーバfor Bankを開局します。開局方法については,「8.2.2 通信サーバfor Bankの開局」を参照してください。
- 状態表示
必要に応じて,通信サーバfor Bankの収納サービスの状態を表示します。状態表示については,「8.3.1 状態表示」を参照してください。
- 収納カウンタ情報取得
必要に応じて,MPNセンタが保有している収納カウンタ情報をオンラインで取得します。収納カウンタ情報の取得方法については,「8.3.2 収納カウンタ情報取得」を参照してください。
- 電文の再送
必要に応じて,送信した消込依頼電文または取消依頼電文がタイムアウトした場合に,再度電文を送信します。電文の再送方法については,「8.3.3 電文の再送」を参照してください。
- 通信サーバfor Bankの閉局
オンライン処理を終了するために,通信サーバfor Bankを閉局します。閉局方法については,「8.2.3 通信サーバfor Bankの閉局」を参照してください。
- 通信サーバfor Bankの停止
通信サーバfor Bankを停止します。停止方法については,「8.2.4 通信サーバfor Bankの停止」を参照してください。