hmpnretrydelete(再送取引削除)

形式

hmpnretrydelete [-f] 日付

機能

再送電文格納用テーブルから,レコードを削除します。削除の対象となるレコードは,仕向処理年月日が,指定した日付以前であるレコードです。

コマンドを実行すると,削除処理を続行するかどうかを確認するメッセージが出力されます。「y」を入力した場合は処理が続行され,「y」以外を入力した場合は処理が中断されます。

オプション

-f

強制削除する場合に指定します。強制削除を指定した場合は,削除処理を続行するかどうかを確認するメッセージが出力されないで,レコードが削除されます。

日付~<符号なし整数>

削除するレコードの仕向処理年月日の検索終了日付を指定します。仕向処理年月日が,指定した日付以前であるレコードが削除されます。日付は,YYYYMMDD形式で指定してください。必ず,存在する日付を指定してください。

戻り値

0:正常終了

0以外:エラーリターン